ヘアアイロンを熱いまま収納できるスタンド・ケースのおすすめ10選!選び方も解説

ヘアアイロンを熱いまま収納できるスタンド・ケースのおすすめ10選!選び方も解説

ヘアアイロンはすぐに冷めないので、使った後の収納に困ることがありますよね。この記事では、「ヘアアイロンを熱いまま収納できるスタンド・ケース」の選び方とおすすめ商品をご紹介します。また、冷まし方やタオルでの代用可否、旅行に便利なポーチタイプなどもご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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ヘアアイロンは熱いまま収納できる?

ヘアアイロンは使った後冷めるまで時間がかかるので出しっぱなしにしている方も少なくありませんが、熱いままでも収納できるスタンドやケースがあると、すぐに片付けられて便利です。しかし、スタンドやケースに熱いまま収納しても問題はないのか、火事が起こるリスクがないか、と心配になる方も多いでしょう。

そこで、ヘアアイロンのスタンドやケースを選ぶ際は「耐熱温度」や「耐熱性のある素材」を使用しているかを確認することが重要です。ヘアアイロンスタンドとヘアアイロンケースのそれぞれの特徴について解説します。

耐熱性のある素材を使用していれば収納できる

ヘアアイロンのスタンドやケースは、耐熱性のある素材を使用していることが多いため、耐熱温度以下であれば熱いままのヘアアイロンを収納しても構いません。

主にステンレス製やスチール製、耐熱シリコーン製などの素材が採用されており、どれも熱に強く、変形や変色などが起こりにくいという特徴があります。ただし、耐熱温度は商品によって異なるので、購入前にチェックしてみてくださいね。

ヘアアイロンケースの場合は素材と耐熱温度を確かめる

持ち運びできるヘアアイロンケースを購入する際には、素材と耐熱温度の確認が必要です。基本的に耐熱加工が施された生地が採用されていますが、耐熱温度は商品によってそれぞれ異なります。

なかには、ヘアアイロン使用後すぐの熱いままでも収納できるものと、ある程度冷まして温度を下げてから収納することを想定しているものがあるので注意が必要ですよ。耐熱温度が高いものならすぐに片付けられるので、旅行先へ持って行くのにも便利ですね。

ヘアアイロンを冷ます方法は?

  使用中のヘアアイロンの温度は200℃を超えるものもあり、完全に冷めるまでには20~30分程度かかるとされています。しかし、耐熱温度が150℃程度のヘアアイロンケースもあるため、そのまますぐに収納することができない場合もあります。そのため、なるべく早く冷ます方法があれば、すぐに片付けられて便利ですよね。そこでここでは、ヘアアイロンの温度を早く冷ます方法を3つご紹介します。

1.最初から低めの温度で使用する
2.ヘアアイロンを使用する際に、最後のほうは予熱でスタイリングする
3.コードを抜いた後、ドライヤーや扇風機の冷風をあてる

これらの方法で、通常より早めにヘアアイロンを冷ますことができます。急いでいる時は、ご紹介した方法を併用するのもおすすめですよ。  

タオルでの代用はできる?

ヘアアイロンケースをタオルで代用するのはおすすめできません。タオルの素材によって耐熱温度が異なるので、耐熱性のない乾いたタオルを巻いてしまうと、火事が発生する危険性があるため注意が必要です。

また、洗面所や部屋の収納場所が木製の家具で、変色する可能性がある場合も避けたほうがよいでしょう。設置する場所が熱に弱い素材を使用しているのであれば、耐熱性のある鍋敷きや鍋つかみで代用するのがおすすめですよ。

ヘアアイロンを熱いまま収納できるスタンド・ケースの選び方

ヘアアイロンを熱いまま収納できるスタンドやケースを選ぶ際に、それぞれに共通しているポイントは「耐熱温度」や「サイズ」を確認することです。また、スタンドタイプとケースタイプでは、それぞれ異なるポイントに注目する必要があるため、ここからはスタンドタイプとケースタイプに分類して選び方を解説します。

スタンドタイプ

  ヘアアイロンスタンドを選ぶ際には、まず設置方法を確認してください。主な設置方法は、「平らな場所に直置きする」「扉などにフックで引っ掛けて収納する」「吸盤などで壁に貼る」の3つのタイプがあります。

設置するスペースにゆとりがある場合は、安定感のある直置きタイプ。ものを洗面台に置きたくない場合は、引っ掛け収納がおすすめです。収納できるスペースがない場合は、吸盤タイプを選べば、洗面台や扉がない場所でも工具を使用することなく収納スペースを作れますよ。

また、ヘアアイロンスタンドは、熱くなった本体をそのまま立てて入れるので、底部に耐熱トレイが付いているかどうかを確認する必要があります。さらに、スタンドに何本収納できるかもチェックしましょう。ヘアアイロンとドライヤーを同時に収納したり、ストレート用とカール用の2本を収納したりする場合は、出し入れしやすいサイズを選ぶようにしてくださいね。  

山崎実業(Yamazaki) 耐熱トレー付き ヘアーアイロンスタンド タワー ホワイト

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4.1

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(250件)

商品情報

ヘアアイロンを立てて収納できるスタンドで、コンパクトサイズなのですっきり収まります。耐熱シリコントレーには、熱くなったヘアアイロンでも先端を浮かせて置けるので、使用中に一時的に置きたくなったときも安心ですね。トレーはシリコーン製で傷が付きにくいので、ヘアアイロンを置かないときはアクセサリー置き場にすることも可能です。本体にフックが付属しているので、ヘアゴムの収納にも便利ですよ。

ケースタイプ

  ヘアアイロンケースは、主に「ポーチタイプ」「ポケットタイプ」「ホルダータイプ」の3種類があります。ポーチタイプはファスナーやマジックテープが付いているタイプで、使用後すぐに収納できる商品も多いですが、本体がコードに接触すると溶けてしまう可能性があるので注意しなければなりません。ヘアアイロンとコードを分けられるような仕切りがあると便利ですね。

ポケットタイプやホルダータイプは、ラックや机、タオル掛けなどに取り付けて使用します。ヘアアイロンを使用する場所が決まっている場合に便利なアイテムです。コンパクトサイズのものが多く、設置するためのスペースを必要としないので、気軽に利用しやすいですよ。  

コジット ヘアアイロンポーチ ブラック

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4.5

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(254件)

商品情報

ヘアアイロンケースのポーチタイプの商品です。アルミコーティングが施された生地は220℃までの耐熱性があるため、使用後熱いままのヘアアイロンもすぐに収納することができますよ。33cmまでのヘアアイロンを収納できるサイズのポーチで、背面にはコードが入るポケット付き。熱くなった本体に直接触れることがなく、コードが溶けてしまう心配もありません。ファスナー付きで旅行にも便利ですが、フックに引っ掛ければポケットタイプとしても使用可能です。

スタンド・トレータイプのおすすめ5選

ここからは、ヘアアイロンのスタンドタイプやトレータイプのおすすめ商品をご紹介します。直置きするものや引っ掛けて収納するもの、吸盤式などのさまざまな種類をご紹介しているので、自宅の収納場所に合ったものを選んでくださいね。

山崎実業(Yamazaki) ドライヤー & ヘアーアイロンホルダー ブラック

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4.0

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(123件)

商品情報

ヘアアイロンとドライヤーの両方を収納できるスタンドです。洗面台に直置きすることもできますが、フック式になっているので扉にかけることもできますよ。また、吸盤の取り付けもできるため、壁に穴を開けたりすることなく、空いているスペースを利用できます。さまざまな設置方法があるので、どんな住環境でも使い勝手が良いですね。水や汚れに強い粉体塗装が施されているので、サビにくく長持ちしやすいですよ。
Navaris ドライヤーホルダー ドライヤースタンド

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3.7

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(1,127件)

商品情報

ステンレススチール製の吸盤式のスタンドで、タイルやプラスチックのようなツルツルした壁、ガラス製や金属の壁などに貼れるアイテムです。接着剤を使用したり壁に穴を開けたりする必要がないので、賃貸物件に住んでいる方も設置しやすいですね。ヘアアイロンとドライヤーの両方を収納できる形状になっており、耐熱性にも優れた素材なので使用後すぐに片付けられます。また、デザイン性に優れているのも特徴の一つで、メタリックなボディはモダンテイストなインテリアとの相性も抜群ですよ。
山崎実業 ヘアーアイロン置き 耐熱マット ヘアーアイロン トレー 3888

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4.3

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(132件)

商品情報

ヘアアイロンの一時置きに便利な250℃までの耐熱性のあるシリコーン製のトレーです。使用中に熱くなったヘアアイロンも先端を浮かせて置けるので、洗面台やドレッサーに直接触れることがなく、劣化の原因を取り除くことができます。普段はアクセサリーなどを置くトレーとしても使えますよ。カラーはホワイトとブラックの2色展開なので、置き場所のインテリアや雰囲気にあわせて選んでくださいね。
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山崎実業(Yamazaki) ドライヤー & ヘアーアイロンホルダー ホワイト 7593

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3.9

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(817件)

商品情報

ヘアアイロンとドライヤーの2つを一緒に収納できるスタンドで、シンプルなホワイトのカラーはさまざまなインテリアと馴染みます。平らな場所に直置きしたり、洗面台の扉などに引っ掛けたり、吸盤で取り付けたりなどもできるので、設置場所を選ばず使用できるのもうれしいポイントですね。スタンドにはコード用フックも付いており、邪魔になりがちなコードも巻き付けられるためすっきりと収納できますよ。
山崎実業(Yamazaki) マグネット 仕切り付き ヘアーアイロンホルダー ホワイト 5389

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4.3

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(71件)

商品情報

マグネットで貼り付けられるヘアアイロンスタンドです。収納場所に困っていたヘアアイロンも、洗濯機横のデッドスペースを利用して片付けることができますよ。スタンド内側にある仕切りは可動式なので、収納するもののサイズに合わせて調整すれば、同時に2種類のアイテムを片付けることが可能です。スタンドの後ろ側にはコードを入れるスペースもあるので、本体に直接触れることなくきれいに収まりますよ。

ケース・ポーチタイプのおすすめ3選

ここからは、ヘアアイロンを収納できるポーチタイプやケースタイプのおすすめ商品をご紹介します。旅行や出張などに持ち運びしたいという方や、自宅でも気軽に利用できるヘアアイロンケースを探している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

TOMOTHY ヘアアイロンケース

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4.2

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(64件)

商品情報

38cm程度の大きめサイズのヘアアイロンでも楽々収納できるケースです。内面はフェルト素材を採用しており、クッション性が高い生地なのでヘアアイロンをしっかりカードしてくれます。また、外面は網目状のコーティングによって高い耐久性をもったナイロン素材なので、水や汚れからしっかり守れるのもポイントですよ。本体部分とコードを別々に収納できるポケットが付いているので、コードを熱から守りきれいに収納できます。ただし、耐熱温度は150℃なので、ヘアアイロン使用後すぐの熱いままでなく、少し冷ましてから収納してくださいね。
chamo ヘアアイロンポーチ

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4.3

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(17件)

商品情報

こちらの商品は、35cmの内寸でショートからロングアイロンまで対応可能なヘアアイロンケースです。ファスナー位置により、コードを上から出して収納でき、使用後もそのまましまえます。また、背面にはコード専用の大きめポケットがあり、スッキリと収納できるところもうれしいポイントのひとつですね。
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ラッキーウィンク 3本入るヘアアイロンケース ブラック

商品情報

こちらのヘアアイロンケースは、一度に3本も収納できるのが魅力です。200℃までの耐熱素材を採用しているので、冷めきっていないヘアアイロンでも、そのまま収納することができますよ。ケースを広げておけば、急な場合の一時置き場としても使えます。使用後は本体をケースのポケットに差し込み、くるくると巻いてベルトで留めるだけなので、太めのヘアアイロンでもスムーズに出し入れできますよ。また、ラックやタオルかけに広げて吊り下げれば、ポケットタイプとしても使用できます。

ヘアアイロンを熱いまま収納するときの注意点

  ヘアアイロンをスタンドやケースに収納する際は、やけどをしないように十分に注意してください。使用後すぐに収納すると、ケースの外側も熱くなっている場合があるので気をつけましょう。

商品によって耐熱温度が異なるため、上限を超えた使用は、変形や変色が起こる可能性があります。場合によっては火事につながる恐れもあるため、使用前に耐熱温度をきちんと確認して超えないようにすることが大切です。バッグなどに入れて持ち運びする際は、熱の弱いものと密着させないようにする必要があります。

また、ポケットタイプやホルダータイプのように、吊り下げて使用する場合、落下の危険性もあるので、ボタンやファスナーがしっかり閉まっていることを確認してくださいね。  

全10商品

おすすめ商品比較表

山崎実業(Yamazaki) 耐熱トレー付き ヘアーアイロンスタンド タワー ホワイト

コジット ヘアアイロンポーチ ブラック

山崎実業(Yamazaki) ドライヤー & ヘアーアイロンホルダー ブラック

Navaris ドライヤーホルダー ドライヤースタンド

山崎実業 ヘアーアイロン置き 耐熱マット ヘアーアイロン トレー 3888

山崎実業(Yamazaki) ドライヤー & ヘアーアイロンホルダー ホワイト 7593

山崎実業(Yamazaki) マグネット 仕切り付き ヘアーアイロンホルダー ホワイト 5389

TOMOTHY ヘアアイロンケース

chamo ヘアアイロンポーチ

ラッキーウィンク 3本入るヘアアイロンケース ブラック

Amazonカスタマーレビュー
4.1250
4.5254
4.0123
3.71,127
4.3132
3.9817
4.371
4.264
4.317
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¥1,373-18%
参考価格¥1,680
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ヘアアイロンは耐熱性のあるスタンドやケースに収納しよう

熱いままでも収納できる、ヘアアイロン用のスタンドやケース。耐熱温度は商品によって異なるので、購入する前に手持ちのヘアアイロンの温度がどの程度になるのか、商品の耐熱温度は何度なのかをチェックするようにしてくださいね。自宅で使用する場合は直置き、引っ掛け、吸盤などがあり、設置する場所に合った方法を選ぶことが可能です。持ち運びに便利なケースは、ポーチタイプ、ポケットタイプ、ホルダータイプがあるので、用途に合わせて選んでくださいね。

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