掃除機不要の布団圧縮袋おすすめ10選!ポンプタイプなど人気のアイテムをご紹介
かさばる掛け布団や敷布団を圧縮できる「布団圧縮袋」。掃除機不要のタイプなら、手やポンプを使っていつでもどこでも手軽に圧縮でき便利です。最近はニトリなどの生活雑貨店や、ネットショップでも数多く販売されています。今回は布団圧縮袋の選び方やおすすめアイテムをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
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掃除機不要の布団圧縮袋のメリットは?
掃除機不要で掛け布団や敷布団をコンパクトにできる布団圧縮袋。夏用と冬用の布団を入れ替える時期に重宝するほか、来客用の布団を長期間しまっておきたいときなどにも便利です。
布団圧縮袋には大きく分けて3つのメリットがあります。
- 省スペースで収納できる
- 防湿、防虫効果
- 持ち運びが便利
各ポイントについて詳しく解説していきます。
1.省スペース
布団圧縮袋の最大のメリットは、かさばる布団をコンパクトに圧縮できること。布団を圧縮袋に入れて空気を抜くと布団のかさがおおよそ半分以下に減るため、狭い収納スペースにもすっきりとしまえます。 これまで場所をとっていた布団が小さくなることで、収納スペースに空間ができるのもうれしいポイント。布団でいっぱいだった収納を有効活用できるようになりますよ。
また、一人暮らしの場合、空いたスペースに他の物をしまうことで部屋全体をすっきりとさせられます。布団の枚数が多いファミリーの場合は、複数枚の布団のかさを減らせるので収納スペースの増加をより実感しやすいでしょう。
2.防湿・防虫効果
布団を布団圧縮袋に入れて収納する場合も、湿気によるカビや害虫対策は必要です。市販の防虫剤を布団と一緒に布団圧縮袋に入れればいいように思いますが、一般的な防虫剤は空気がないと防虫成分が拡散せず効果が得られません。
長期間布団を保管する際のカビ・ダニのリスクを抑えたい方は、あらかじめ防湿・防虫機能を備えている布団圧縮袋を選びましょう。袋自体に加工が施されているので空気がない状態でも効果を発揮してくれますよ。 商品によっては消臭機能を備えたものや、ハーブの香りがするものなどもあるので、気になる方はチェックしてみてください。
ただし布団には汚れや汗が染み込んでいるので、圧縮する前に天日干しをしたり布団専用掃除機をかけたりして湿気やダニ対策をしてから保管しましょう。
3.持ち運びが便利
布団圧縮袋を使えば布団がコンパクトになるので持ち運びやすくなります。 とくに複数の布団を圧縮する場合は、収納ケース付きの布団圧縮袋を選ぶと便利です。ほとんどの収納ケースには持ち手が付いているので、押し入れからスムーズに取り出せ簡単に持ち運べます。
また、収納ケースがあると布団圧縮袋の保護にもつながり、万が一、袋内に空気が入ってしまった場合でも、ケースによって膨らみが抑えられるため収納スペースを圧迫する心配を低減することができます。
掃除機不要の布団圧縮袋の選び方
ネットショップや店頭で探すと、掃除機不要の布団圧縮袋がたくさん販売されています。どれを選べばいいかわからないという方のために、布団圧縮袋を検討する際にチェックしておきたい3つのポイントをご紹介します。
- 圧縮方式
- サイズ
- 耐久性
各ポイントについて詳しく解説していきますので、収容したい布団の枚数や保管期間などに合う布団圧縮袋を選んでみてください。
1.圧縮方式で選ぶ
掃除機不要の布団圧縮袋には、手で押して空気を抜く「手押し式」と、ポンプを使って空気を抜く「ポンプ式」の2種類があります。
手軽に使いたいなら「手押し式」がおすすめ。圧縮袋に布団を入れジッパーを閉めたら手で空気を押し出しながら圧縮していきます。体重をかけて押すだけで空気が抜けるので簡単に使えますよ。 道具や電気を使わないシンプルさと、狭い場所や電源がない場所でも手軽に使えるのも魅力の一つ。抜いた空気を逆戻りさせない「逆流防止機能」付きのものだとさらに便利です。
「ポンプ式」の布団圧縮袋は、ポンプを使って空気を完全に抜ききれるのがメリット。ダブルサイズの掛け布団のような大型の布団は手押し式だと空気を抜くのに時間がかかるので、ポンプ式が役立ちますよ。ポンプには手動タイプと電動タイプがあり、より簡単に空気を抜きたい場合は電動タイプを選びましょう。
2.サイズで選ぶ
布団圧縮袋にはさまざまなサイズがあります。サイズを選ぶ際は、圧縮したい布団の枚数や種類、サイズに合わせることが大切です。
たとえば、入れるものが掛け布団か敷布団かで圧縮袋のサイズは異なります。布団と毛布など複数枚をまとめて入れる場合は大きめのサイズが必要ですし、布団一枚の場合でもダブルサイズなら大きい圧縮袋を使います。また、しばらく出番のない来客用の布団は、家族の布団とは分けて圧縮した方がよいでしょう。
商品によっては収容できる布団のサイズや目安がパッケージに書かれているものもあります。布団を傷めないためにも、記載内容に従って圧縮しましょう。
購入する前に、どんな布団を何枚圧縮したいのかを確認しておくとスムーズに選びやすいですよ。
3.耐久性をチェック
布団圧縮袋は長期間にわたって布団を保管するものです。途中で破れてしまわないよう耐久性の高いものを選びましょう。
圧縮袋はほとんどがポリエチレンやナイロンで作られていますが、これらの素材は厚さが薄いタイプだと少しの刺激で簡単に穴が空いたり破れたりしてしまう可能性があります。繰り返し使える丈夫な圧縮袋を選ぶなら「厚手タイプ」と記載されているものを選ぶとよいですよ。
重い布団を重ねて保管する際も、分厚くて耐久性の高い圧縮袋なら布団の重みで破れにくく長く使えますね。
掃除機不要の布団圧縮袋おすすめ10選
ここからは布団圧縮袋のおすすめアイテムをご紹介します。手軽に使いやすい手押しタイプのほか、掃除機を使った圧縮もできるタイプ、掃除機なしでしっかり圧縮できるポンプ式タイプもピックアップ。 ライフスタイルにマッチした使いやすい布団圧縮袋を見つけてくださいね。
手軽に圧縮!手押しタイプ
袋に布団を入れ、手で空気を押し出して圧縮する「手押しタイプ」の布団圧縮袋をご紹介します。 消臭機能付きのものから空気が漏れにくい逆止弁付きのもの、大きな布団や複数の布団を入れられる大サイズのものまで、さまざまな手押しタイプの布団圧縮袋を取り上げていきます。
各商品のメリットを比較しながら、自分にとってベストな圧縮袋を選んでみてくださいね。
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バルブつきで掃除機の使用にも対応したタイプ
掃除機不要の布団圧縮袋のなかには、掃除機でも圧縮できる2WAYタイプもありますよ。 大きな布団を圧縮する際は、手押しタイプだと時間がかかるもの。手早く圧縮したいときは、掃除機で一気に空気を吸い出せるので便利です。
小さめの布団は手押しで手早く圧縮し、大きい布団の圧縮には掃除機を使うというように、使い分けられます。
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掃除機なしでもしっかり圧縮!ポンプつきタイプ
ここからはおすすめの「ポンプ式」布団圧縮袋をご紹介します。 ポンプ式の布団圧縮袋は、手動ポンプや電動ポンプを使って最後まで空気を抜ききれるのが魅力です。
手軽で使いやすい手動ポンプタイプからスピーディーに圧縮できる電動タイプまで幅広い商品をピックアップしていますので、購入の際の参考にしてみてくださいね。
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しっかりと圧縮するためのポイント
布団圧縮袋は使い方を間違えるとうまく圧縮できない場合がりあります。
初めて使う方でもしっかり圧縮するための3つのチェックポイントをご紹介します。
- 布団を入れ過ぎない
- 袋の口をきちんと閉じる
- 圧縮し過ぎない
とくに多いのが布団の入れ過ぎによる失敗。布団を入れ過ぎると袋の口のファスナーやジップが開いたり、圧縮袋が破れたりすることもあります。また、圧縮のし過ぎも袋が破損する原因になるため注意が必要です。
おすすめ商品比較表
ニトリ 掃除機がいらない消臭布団圧縮袋 | 東和産業 収納袋 上から押すだけ圧縮パック ふとん用 | 東和産業 圧縮 KP 掃除機のいらない ふとん圧縮パック | アール 手押し圧縮袋 大きなふとん用 R-2002 | アール 圧縮袋 大きなふとん用 RD-002 | 東和産業 圧縮袋 押すだけ ふとん 圧縮パック | オリエント Q-PON! 電動吸引ポンプ+ふとん圧縮袋 | Amazonベーシック 布団圧縮袋 ハンドポンプ付き | アストロ ふとん圧縮袋 ポンプ付き | チチロバ (TITIROBA) 布団圧縮袋 ハンドポンプ付き | |
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掃除機不要の布団圧縮袋ですっきり収納しよう!
掃除機を使わなくても布団を簡単に圧縮できる布団圧縮袋。手で空気を押し出すタイプやポンプを使って圧縮するタイプがあるほか、防湿・防虫機能を備えたものもあります。布団圧縮袋を選ぶ際は、圧縮したい布団の大きさや枚数に合わせてサイズ・容量を選ぶことも大切です。 今回ご紹介した布団圧縮袋の選び方やおすすめアイテムを参考にして、自分のライフスタイルに合う布団圧縮袋を選び、収納スペースを有効活用しましょう。