
掛け布団のおすすめ16選!夏用や冬用、一年中使えるタイプまで特徴別にご紹介
この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
オールシーズン活躍する掛け布団。しかし、種類や素材が豊富で、どのように選ぶべきか悩んでしまうこともありますよね。そこで本記事では、掛け布団の種類別・素材別におすすめの選び方を紹介します。快適な睡眠を手軽に実現するために、ぜひ参考にしてみてください。
掛け布団の選び方
掛け布団を選ぶ際のポイントを下記にまとめました。 1.種類に注目する: 掛け布団には薄手のものから厚手のものまでさまざまな種類があります。季節や個人の感じ方に合わせて、適切な種類を選びましょう。 2:素材を考慮する:掛け布団の素材は寝心地や保温性に大きな影響を与えます。代表的な素材には羽毛、羊毛、綿、ポリエステルなどです。自分の好みや季節に合った素材を選びましょう。 3:必要なサイズを確認する: 自分や家族が使う寝具のサイズに合わせて掛け布団のサイズを選びましょう。一般的なサイズはシングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キングなどがあります。 4:抗菌・防ダニ加工を確認する:掛け布団は清潔に保つことが一番。そのために抗菌加工や小さいお子さんが使う布団には防ダニ加工してあるものがおすすめです。 5:丸洗いできるか確認する:取扱表示に洗濯機マークか手洗いマークがついていれば自宅で洗うことができます。衛生を保つためにも洗濯できるものが便利です。 以上のポイントを押さえながら、自分に合った掛け布団を選ぶと、快適な睡眠環境を作ることができます。
布団の種類別で選ぶ
掛け布団を選ぶ際にまずは、季節によって使い分けるかを検討することが重要です。基本的にオールシーズン使える「合掛け」、夏に使う「肌掛け」寒い冬にしっかり暖まるなら「本掛け」などの種類があります。そのほかにも、季節に合わせて重ねられる「デュエットタイプ」。デュエットタイプは合掛けと肌掛けを重ねて使うことができ、暑い時はどちらか一枚で使用することができるものです。季節によって布団を変えるのが大変という人におすすめです。
本掛け
「本掛け」は中綿が一番詰まった厚みのある掛け布団です。詰め物にはダウンやフェザー、ポリエステル綿などを使った商品があります。保温性が高いので、しっかり暖まりたい冬に使うのがおすすめですよ。また、夏のエアコンで寝冷えしないために本掛け使用する人もいます。1年中使用することができるので、季節ごとに布団を変えるのが苦手な人や寒がりな人は本掛けを1枚持っておくといいかもしれませんね。
羽毛を使っていないのに、羽毛布団の様にふわっと軽く、羽毛と同等の暖かさが特徴です。また、家庭の洗濯機で丸洗いができるので、ダニ対策・カビ対策にも!ほこりが出にくく、抗ウイルス・消臭機能の掛布団です。また、羽毛よりも軽いので、お布団干しもとっても楽に行えます。お年寄りや女性でも負担なく洗濯やお布団干しができるのも嬉しいポイントです。
商品情報
サイズ シングル1.2kg
商品重量 1.2 キログラム
※ドイツ産ホワイトダックダウン90%使用
ヨーロッパ羽毛ふとん発祥の地 ドイツ産ダウンを使用しているのが一番の特徴です。ヨーロッパ羽毛ふとん発祥の地と言われているのが「ドイツ」で、寒暖差の激しい高緯度冷感地のドイツで育った水鳥は、寒さから身を守るためにダウンボールが大きく保温性に優れています。このドイツ産ダウンを豊富に使用することで、軽くてあたたかい羽毛ふとんに仕上げています。上質な羽毛で快適な睡眠がしたい人におすすめです。
肌掛け
「肌掛け」は中綿が一番少なく、薄いタイプ。初夏〜夏本番に使用する人が多い布団です。通気性や放湿性に優れた素材が使われていることが多く、就寝中に体から発生する汗がたまりにくいのはもちろんのこと、梅雨時期の湿気が多い日でも快適に使えるのが特徴です。夏場はついつい掛け布団をかけずに寝てしまうこともあると思いますが、夏こそかけ布団は必要で、湿気をや汗がたまりにくい素材や、寝汗をかいた後に体を冷やしすぎないために使用するのがおすすめですよ。
夏用の羽毛を使用した肌掛け布団です。羽毛は優れた吸湿放湿性があり、気温の高い季節の夏でもムレ感が少なく、適度な温度を保ち、寝冷えから身体を守ってくれます。また、薄くて軽いため、自宅の洗濯機で丸洗いすることができるのも特徴。湿気や汗でジメジメする季節、汚れが気になったときにも、簡単に洗えてすぐに乾くので、使い勝手が良く、とても便利ですよ。
商品情報
サイズ 150×210cm(シングルサイズ)
側生地 綿100%(ガーゼ地)
詰め物 絹100%(手引き真綿)
詰め物重量 0.5kg
ふっくらと柔らかい、シルクの手引き真綿(シルク)を使用した高級感ある肌掛布団です。シルク繊維は、人に近いタンパク質でできているため、肌にとてもやさしいのも特徴です。また、表面は綿100%ガーゼ生地を使用しています。コットン100%は人間の肌と最も相性の良い素材で、なめらかな肌ざわりでやさしい掛け布団です。
合掛け
「合掛け」は本掛けよりも薄く、肌掛けよりも厚いちょうど中間の掛け布団です。ダウンやフェザーなどの軽量で柔らかい素材を中綿にしているのも合掛けの特徴。また、本掛けでは重すぎる人には軽い合掛けに肌掛けを組み合わせて冬用にするのもおすすめです。いろいろ使い勝手がいいのも合掛け布団の魅力ですね。
商品情報
サイズ 150×210cm
素材 側地:ポリエステル85% 綿15% 4×5 マス立体キルト 8ヶ所ループ付
冬の厳しい寒さと、自然の中で飼育されている水鳥から採取される羽毛を中綿に使用した合掛け布団です。羽毛合掛けふとんは「冬でも厚手の羽毛布団は不要」という人が、冬用寝具として使うのにも適したボリューム感。特にマンション等の高気密住宅に住んでいる人など、冬でも寝室がそこまで寒くない環境の人におすすめです。秋から春にかけて3シーズン使えるのもうれしいポイントですよ。
化繊綿を使用した掛け布団は羽毛の臭いが苦手、羽毛にアレルギーがある人におすすめ。人が布団に入った時にフィットする「曲線キルティング縫製」で、寝返りを打っても暖かい空気が逃げにくくなっているのが特徴です。また、詰め物に抗菌防臭加工をしているので、細菌の増殖(ダニ、カビ等)、汗や皮脂のニオイを抑制して清潔感を保ち快適に過ごせるのもポイント。
中綿の素材別で選ぶ
掛け布団が重すぎたり軽すぎたりすると体へのフィット感も変わり、隙間があると暖かさが逃げ、重すぎると寝返りがうちづらくなるなど、睡眠の質が低下してしまいます。そんな中で掛け布団の素材選びは重要なポイント。以下で詳しく解説するのでぜひ、ご自身にぴったりの素材を見つけてくださいね。
羽毛
掛け布団の素材の中で人気があるのは羽毛(ダウン)です。保温性、吸湿性、放湿性が高く、暖かく蒸れにくいというのが特徴。また、ふんわりとした感触も魅力ですが、羽毛の量や質によって変わってきます。基本的にダウンを50%以上使ったものはダウンパワーが高く高品質とされているので目安にするといいかもしれません。しかし、ダウンを使用する率が上がると価格も上がってしまうので、予算と相談しながら買うことをおすすめします。また、ダウンは軽量なのでほんの少しの隙間からでも羽毛が外に出てしまうので、しっかりとした縫製がされているか、チェックしましょう。
商品情報
サイズ 170x210cm(セミダブルロング)
重量 約2.1kg
素材 側地:綿15%/ポリエステル85%
詰め物:ホワイトダックダウン (ダウン93%/フェザー7%)
ホワイトダックダウン93%を使用した羽毛布団です。一般的な20マス立体キルトに対して、フィット感アップさせるために30マス立体キルトなのが特徴で、高いフィット性でより暖かさを感じられる商品です。また、購入後7年間の保証付は、ほかでは見られない保証期間なので安心して購入することができます。
商品情報
サイズ セミダブル170×210cm
内容量 0.85kg
中素材 ハンガリアンホワイトダックダウン93% スモールフェザー7%
ハンガリアンホワイトダックダウン93%を使用した羽毛布団です。また羽毛にはハウスダスト・ダニ・花粉などのアレルギーの原因を除去し臭いを抑え、抗菌作用のあるアレルGプラス加工がしてあるので、アレルギーを持っている人でも安心して使用することができます。
ウール(羊毛)
ウールを使った掛け布団は保温性と断熱性の高さが特徴です。また、木綿(コットン)は重くてちょっと使いづらいけど、羽毛は高いからもう少しリーズナブルなものを!という人におすすめ。ただし、虫に食われやすいというデメリットがあるので、お手入れを定期的に行う必要があります。お手入れは洗濯ができないものが多いので、注意が必要です。
ウール100%羊毛肌布団。日にちがたつと側の中の綿が縮んで側生地とわたが離れていくのを防ぐために、肌布団の四方に外から3cmの入った所を直線で四方キルトされているのが特徴。へたりやすいデメリットをこのキルトによってカバーされている商品です。重量は1kgあるのでやや重みのあるものを選びたい場合にぴったりの商品です。
商品情報
サイズ 150cm×210cm(シングル)
商品重量 3.5 kg
素材 中わた:ウール100% 側地:綿100% 60サテンSEK加工
抜群の調湿効果で最適な寝床内温度にコントロールするウールを100%使用。また、外の生地は肌が敏感な人にも安心な綿100%を使用しているのが特徴。ウールは体にフィットしやすいので真夏以外であれば、快適な睡眠をとることができます。中の素材も外の素材もこだわりたい人におすすめな商品です。
木綿
日本では古くから馴染みのあるコットン(綿)は「吸湿性」と「保温性」に優れています。寝ている間の汗を吸うので、蒸れにくくさらっとした状態を保ちやすいのが特徴。吸湿した水分は天日干しをすることによって蒸発し、布団の膨らみが戻るという回復力も魅力です。吸湿性が高いため、湿気の多い梅雨時期などは布団が重くなるのでお手入れが少し大変になってしまうのがデメリット。しかし、使い込んでへたってしまった布団は打ち直しをすることができるので、長く使うことができますよ。
おばあちゃんちや旅館でよく見るタイプの綿100%掛け布団です。吸湿性、保温力に優れており、ポリエステルなど化学繊維が苦手な方、アレルギーやお肌が過敏で弱い人におすすめです。側生地にも天然素材ならではの素肌にやさしい綿100%生地を使用しているので、吸湿性がさらに高い商品です。
掛け布団の中わたに綿100%使用、汗もしっかり吸ってくれます。布団の全体がすべて天然素材使用、ホルマリンなし、無蛍光なので、赤ちゃん使っても安全安心。布団の吸湿性よい綿二重ガーゼ素材とコットン100%中わたを組み合わせたこの肌布団は、より高い吸湿性能で、就寝中に汗をかいても、さらさら感覚がなくならないのが特徴です。
ポリエステル
ポリエステルを中綿に使用している掛け布団の最大の特徴は、リーズナブルな価格と洗濯機で丸洗いできることです。また、埃が出にくく軽いので、アレルギー体質の人にはおすすめ。また、他の素材に比べると吸湿性は弱いですが、その分水分を溜めないのでダニを抑えられるのもメリットですよ。
ほこりが出にくい、綿切れしにくい、中空ポリエステル綿を使用した商品。ピーチスキン加工を表生地に施し、柔らかく滑らかな肌触りが特徴です。フワっと軽いので女性でも楽に運べます。急な来客用として一枚持っているのもおすすめ。洗濯機で丸洗いできるところ魅力の一つです。
商品情報
サイズ 幅150x長さ210cm(シングルロングサイズ)
素材 生地:ポリエステル100% 中綿:吸湿発熱消臭粒綿(ポリエステル90%アクリレート10%)
詰め物重量 1.0kg
羽毛の良さをそのまま活かした人工羽毛、中綿はポリエステル90%アクリレート10%の吸湿発熱消臭粒綿を使用。軽くて暖かい、丸洗いできるのが特徴です。優れた吸放湿性で寝汗をかいてもさらっとした寝心地や身体にフィットしやすい42マスの立体キルトで隙間を作りません。羽毛の獣臭が苦手な人にはおすすめです。
付加機能で選ぶ
寝室はどうしても埃が溜まりやすく、小さい子どもがいる方はハウスダストなどのアレルギーも気になるところですよね。また、寝汗を快適するために吸湿性を高くもつ掛け布団はどうしてもダニの問題も気になります。こうした要因から守るためにも、掛け布団は清潔に保ちたいので丸洗いできるものがあると便利です。
羽毛布団より気軽に使えて、羽毛じゃないからこそ、清潔にできるのが特徴の掛け布団です。中綿はポリエステルを使用しているので、ダニも発生いしにくく、埃も立ちにくいです。また、ダウン独特の臭いもありません。ピーチスキン加工により、抗菌 防臭 防ダニも期待できます。洗濯機で丸洗いすることができ、頻繁に洗っても中綿が片方によってしまったり、固まったりしないのもポイントです。
中綿は抗菌・防臭加工済みの羽毛の王様「アイダーダウン」の保温性を研究し開発した、特許取得の「ハイパー保温ボール」を使用。洗濯機で丸洗いも可能なのでいつでも清潔さを保つことができます。埃も羽毛の1/7に抑えているのでアレルギー体質の人でも安心して使えます。側生地には高密度の防ダニを使用しているのも魅力ポイントですよ。
理想な寝心地の掛け布団を!
掛け布団にはさまざまな素材が使われていて、種類も豊富です。掛け布団は気軽に買い直すものでもないので、快適な眠りを手にいれるためにも、自分が心地よいと感じられるものを見つけるのが重要です。自分が使うサイズも忘れずにチェックしてぜひ理想の寝心地な掛け布団を見つけてくださいね。
※本記事に掲載している商品の情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がクラシルに還元されることがあります。
※製品画像はAmazonより