トイレ消臭剤のおすすめ15選!おしゃれなアイテムやアロマスプレータイプなどご紹介
トイレの嫌な臭いを消してくれる「消臭剤」は、快適に過ごすのに欠かせないアイテムです。置き型やスプレー型などの定番品から、携帯タイプやインテリアとしての性能も備えているおしゃれなタイプまで、たくさんの種類があります。今回は、そんなトイレの消臭剤の選び方と、おすすめをご紹介します。購入の際の参考にしてくださいね。
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トイレの消臭剤は芳香剤とどう違う?
トイレの臭い対策として使えるものには、主に消臭剤と芳香剤の2種類があります。間違いやすいこちらの二つですが、実はどちらも役割が異なります。
消臭剤は臭い物質と消臭機能成分を反応させることで、悪臭を弱めるためのものです。香りが付いているものがありますが、無臭タイプも多数販売されています。トイレの嫌な臭いを緩和したいなら、消臭剤を選んでくださいね。
一方、芳香剤はよい香りを楽しむためのものです。消臭成分は含まれていないため、臭いを消すというよりは香りで臭いを隠す役割を期待できます。
トイレ用消臭剤の選び方
消臭剤は、一見するとどれも同じように見えますが、それぞれ効果が異なります。自宅にあったものを購入するためには、選び方のポイントを押さえておくことが大切です。購入の際は、以下の4つのポイントをチェックしましょう。
- トイレ用の記載があるか
- 使い方
- 香り
- デザイン
それぞれのチェックするポイントを解説しつつ、おすすめの消臭剤をご紹介します。購入の際の参考にしてくださいね。
「トイレ用」の記載があれば効果が期待できる
嫌な臭いの原因となる物質は、場所や臭いごとで異なります。トイレの嫌な臭いは、尿や便などの汚れから発する臭いや、換気扇のカビなどが主な原因です。トイレ用消臭剤は、これらの臭いを消す効果が期待できると言われています。
消臭剤は臭いが発生している場所や臭いの原因により、それぞれ分かれています。購入の際は、場所や臭いに合わせたものを選んでくださいね。パッケージなどに「トイレ専用」と記載されているかも合わせて確認しましょう。
使い方で選ぶ
トイレの消臭剤は「置き型」「スプレー型」「携帯型」の3種類に分類できます。まずはそれぞれの特徴をおさえていきましょう。消臭剤の使い方と、その特徴を解説します。
消臭力が持続しやすい置き型
トイレを常に消臭しておきたい場合は、「置き型タイプ」「吊るしタイプ」がおすすめです。置き型タイプの中でも液体・ゼリー・ビーズといった種類があり、好みに合わせて選べます。
タイプ | 特徴 |
---|---|
液体タイプ | ろ紙の上げ下げで香りや消臭成分の調節ができるタイプです。 臭いの強さに合わせて調節したい場合は、液体タイプを選びましょう。 |
ビーズ・ビーズタイプ | ゼリータイプやビーズタイプは消臭効果のあるビーズが臭いを吸収します。 容量の大きいものが多く、持続時間が長めなのが特徴です。 |
ゼリーやビーズは誤飲の恐れがある小さい子どもやペットがいる場合は、避けるか手の届かない場所に置きましょう。また、置き型だとスペース確保が必要ですが、吊り下げタイプなら壁にかけるだけで手軽に使えますよ。
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こまめに消臭できるスプレー型
臭いが気になったときにサッと使いたいなら「スプレータイプ」がおすすめです。ボタンやレバーを押すと、消臭成分が散布されて臭いを消す仕組みで、臭いに素早く対応してくれるのが特徴です。 消臭剤により、ボタンやレバーの使い方が異なるため、選ぶときは注意しましょう。
ボタンを押しているあいだ出続けるタイプは、空間を広く消臭するのに役立ちます。レバーを引くと一回分が散布されるタイプは、ピンポイントに消臭するときに便利。スプレー型を選ぶときは、使いたいタイミングに合わせた操作ができるものを選びましょう。置き型タイプと併用すると、より便利に使えますよ。
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持ち運びに便利な携帯用も
外出先でも消臭剤を使いたいなら、携帯タイプを購入しましょう。携帯タイプはポーチやポケットに入れやすいサイズのものが多く、ワンプッシュまたは数滴便器に向かって使うのが特徴。 スプレーまたはスポイトタイプなら比較的音を気にせず使えます。ガスを使って噴射するタイプだと、使うときに音が鳴るため注意が必要です。
なお、携帯用はあくまでも持ち運びのしやすさに特化したタイプのため、量が少なく、家庭で常用するとすぐになくなってしまいますよ。出先で使用後の臭いを消したい場合のみ使うようにしましょう。
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消臭剤の香りで選ぶ
同じ効果を持つ消臭剤でも香りによって印象が大きく変わります。機能よりも香りにこだわりたい場合は、「無香料」や「消臭芳香剤」といったポイントに注目しましょう。それぞれの特徴とおすすめ消臭剤について解説します。
無香料消臭剤
「無香料消臭剤」は、臭いの原因となる物質を中和する作用があると言われています。香料が使われていないので、人工的な香りや強い香りが苦手な方でも使いやすいでしょう。香りをつけるのではなく嫌な臭いを解消したいだけなら、無香料タイプの消臭剤を使いましょう。
無香料消臭剤と同じ効果があるものに、脱臭剤があります。脱臭剤は臭い成分を炭や粘土に吸着させて臭いを取るものです。狭い空間で効果を発揮するためトイレにもよく使われていますが、トイレの広さにより効果が感じにくいこともあります。両方を見比べて使いやすいものを選んでくださいね。
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消臭芳香剤
嫌な臭いを消しながら香りも楽しみたいなら、「消臭芳香剤」を選びましょう。消臭芳香剤には、臭いの原因を中和しつつ香りを漂わせるものと、強い芳香成分で悪臭を感じにくくするマスキングタイプの2種類があります。 臭いの元を断ちたいなら中和が期待できるタイプを、臭いを解消したいだけならマスキングタイプを選ぶといいでしょう。芳香剤とはそれぞれ異なるため、購入の際はご注意ください。
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使用期間で選ぶ
消臭剤や消臭芳香剤のなかには、使用期間目安が記載されているものもあります。実際の使用期間はトイレの状態や使用状況により異なりますが、使用期間の目安が長いものだと交換の手間が少なく使いやすいでしょう。値段が高くても、使用期間が長ければその分購入費用を抑えることができる場合もあります。コストパフォーマンスに優れたアイテムもあるため、購入の際はチェックしてみてください。
使用期間が長いタイプのものでも、交換に手間がかかるものだと使いにくいですよね。また、ラベルやパッケージの全体または一部が透明なタイプだと、消臭剤やビーズの減りが一目で分かります。使用期間やコストパフォーマンスで選ぶ際は、交換時の手間も考えたうえで選びましょう。
おしゃれなデザインで選ぶのもおすすめ
インテリアにこだわりがあるなら、デザイン性で選ぶのもおすすめ。消臭剤のなかには、トイレのインテリアとして活用できるよう、ボトルやパッケージ・見た目にこだわったタイプもあります。トイレのインテリアと統一感のあるものを選べば、より素敵な空間にできますよ。
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トイレ掃除のおすすめアイテムも一緒にチェック!
消臭効果をより高めるためには、日々のトイレ掃除も重要です。
こちらの記事では、トイレ掃除に便利なお掃除ブラシのおすすめ商品をご紹介しているので、ぜひ消臭剤と併せて使ってみてくださいね。
おすすめ商品比較表
ハル・インダストリ ハル・インダストリ 消臭ビーズ | 無香空間 小林製薬 【特大 無香空間 無香料】 | 消臭力 消臭力 トイレ用 スプレー 無香料 | アース製薬 アース製薬【トイレのスッキーリエア!】 | AROMIC AROMIC 天然アロマ 消臭スプレー ティーアロマ | サワデー 小林製薬【1滴消臭元】 | 消臭力 エステー【気くばり女子のトイレミスト】 | 大日本除虫菊 KINCHO【トイレのニオイがなくなるスプレー】 | ティスパ(Tispa) ティスパ【香りでごまかさない本当の消臭トイレ用】 | 消臭力 消臭力 イオン消臭プラス 特大 | ファブリーズ ファブリーズ 消臭芳香剤 消臭+抗菌 トイレ用 | 消臭元 小林製薬【トイレの消臭元 もぎたて白桃】 | Glade グレード【消臭 センサー&スプレー】 | Aesop イソップ【Post Poo Drops】 | AROMIC AROMIC 【T-aroma 置き型】 | |
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消臭剤でトイレを快適空間に変えよう
消臭剤と芳香剤はそれぞれ効果が異なります。トイレに香りをつけるのではなく嫌な臭いを消したい場合には、消臭剤を取り入れてみましょう。置き方や香りなどの特徴から、自宅にはどんなタイプが向いているか考えながら選んでくださいね。