トイレブラシのおすすめ5選!掃除に使いやすいものや選び方も解説

トイレブラシのおすすめ5選!掃除に使いやすいものや選び方も解説

トイレのフチや裏側まできれいに磨ける「トイレブラシ」。形やデザインなどによってさまざまな種類があるので、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。そこで今回は、トイレブラシのおすすめの選び方について解説していきます。衛生的に使えるものやおしゃれなものもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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トイレブラシはいらない?使い捨てじゃだめ?

トイレのフチ裏や溝にまでしっかりと入り込み、きれいに洗えるトイレブラシ。掃除が終わったらそのままトイレに流せる使い捨てタイプのものもありますが、紙製の使い捨てブラシは濡れるとやわらかくなり頑固な汚れを落としにくいデメリットが。週に2回ほどこまめにお手入れをする必要があり、替えのブラシを購入するコストもかかります。

トイレブラシなら頑固な汚れもゴシゴシと落とせるので、月に2回ほどのお手入れでも十分。一度購入するだけで使えるので、コストパフォーマンスも抜群です。「いらない」と言われることも多いですが、家庭に1台あると便利なお掃除アイテムなんですよ。

トイレブラシの選び方

トイレブラシには形状やデザインなどによってさまざまな種類があるので、どのポイントに着目して選べばいいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。ここではトイレブラシの選び方について詳しく解説していきます。

使用頻度でタイプを選ぶ

トイレブラシには、主にブラシタイプとスポンジタイプの2種類があります。それぞれ使い心地も異なるので、好みの使い勝手や使用頻度に合わせて選んでみてくださいね。

頑固な汚れもしっかり落とせる「ブラシタイプ」

力を入れてトイレをゴシゴシと磨きたいなら「ブラシタイプ」がおすすめです。硬い毛でトイレにこびりついた頑固な汚れもしっかりと落とせるので、月に2回ほどのお手入れでも十分ですよ。作りもしっかりとしているため長持ちし、長期間愛用することができます。

ただし、毛が硬すぎると便器を傷つけてしまうこともあるため注意が必要。また毛が密集していると掃除の際に水がハネやすいので、毛に適度な間隔があるものを選ぶのがおすすめです。

ムラなく掃除できる「スポンジタイプ」

週に2回ほど頻繁にトイレ掃除をするなら「スポンジタイプ」が適しています。ブラシタイプに比べて毛がやわらかいので、強く擦っても便器を傷つける心配が少なくなりますよ。掃除中の水ハネもしにくいため、手や服をなるべく汚したくない方にもおすすめです。

一方頑固な汚れは落としにくいため、こまめにトイレ掃除をする必要があるのはデメリット。またブラシタイプよりも水切れが悪く雑菌が発生しやすいため、衛生面が気になる場合は2ヶ月程度を目安に買い換えると安心です。

使い勝手によって形状を選ぶ

トイレブラシにはドーム型やカーブ型、ボール型などの形状があります。形状によって特徴や使い勝手も異なるので、好みのスタイルに合わせて選ぶのがポイントです。

スムーズに掃除ができる「ドーム型」

先端が丸く、360度毛が生えている「ドーム型」。トイレとの設置面積が広く向きを変えなくても掃除できるため、本体の向きを気にする必要もなく手軽に磨けます。硬めの毛を採用しているものが多く、頑固な汚れを落としやすいのも魅力です。

一方で、サイズや毛の密集具合などによっては、トイレのフチ裏に届かない場合があるので注意しましょう。フチ裏までしっかりと磨きたい方は、毛がやわらかめのものや毛の間隔が広くなっているものがおすすめですよ。

フチ裏もきれいにできる「カーブ型」

汚れが溜まりやすいフチ裏までしっかりと磨きたいなら「カーブ型」がおすすめです。先端がカーブを描いた形状になっており、トイレの細かい溝にもフィットして簡単に磨くことができます。ブラシの上部が硬い毛になっているものなら、フチ裏の頑固な汚れもしっかりと落とせますよ。

しかしトイレとの接地面積は狭いため、広範囲を磨きたい場合には手間がかかってしまいます。ほかの形状のトイレブラシを併用し、使い分けるのがおすすめです。

便器に傷をつけにくい「ボール型」

360度全面に毛が生えており、先端が丸くなっている「ボール型」。どの向きでも磨けるため、ブラシの向きを変える手間もなく気軽に掃除ができます。やわらかい毛を使用しているものが多いため便器に傷がつきにくく、水ハネしにくいのも魅力です。

反対に、やわらかい素材のものが多いため頑固な汚れの掃除にはあまり向いていません。水切れもあまりよくないものが多いので、雑菌が繁殖しやすいデメリットもあります。

持ち手の太さや形状をチェック

持ち手の太さや形状も使い勝手を左右する重要なポイントなので、必ずチェックしておきたいところ。太すぎると握りにくく、余計な握力を使って手に負担がかかってしまいます。逆に細すぎても不安定なので、15〜20mmほどの太さのものを選びましょう。

持ち手の形状は丸く筒状になっているものがおすすめです。持ち手が平らになっていたり角ばっていたりすると、指との間にすき間ができてブラシにうまく力が伝わりづらい傾向にあります。

水切れがいいと衛生的に使える

せっかくトイレをきれいにしようとしても、ブラシが雑菌まみれだと掃除する意味がありませんよね。トイレブラシを衛生的に保つためにも、毛の素材や密度をチェックし、水切れがいいものを選ぶことが大切です。

水切れのよさで選ぶなら、スポンジタイプよりもブラシタイプがおすすめ。毛が硬めのゴム素材で密度も少ないものだと、水切れが早く使用後もすぐに乾きます。毛の密度が高いスポンジタイプは特に水切れが悪いため、使用後はしっかりと乾かすようにしてくださいね。

収納方法をチェック

トイレブラシにはケース付きのものが多いため、ケースの収納のしやすさもチェックしておくとよいでしょう。トイレブラシは、使用後に水が落ちてケースの底に溜まりやすいため、ブラシを浮かせて収納できるタイプだと衛生的です。水受けだけ外せて溜まった水が捨てられるのも便利ですよ。

また、ケースの中のブラシが見えにくくなっているものは、来客が多いご家庭におすすめです。ケースがスリムなものなら置き場所もあまり取らないため、トイレ内の狭いスペースに置いてもすっきりと見せられますよ。

インテリアに合うデザインかチェック

トイレ内のインテリアにこだわる方や来客が多いご家庭なら、デザインにも着目しましょう。パッと見ただけではトイレブラシだとわからないようなおしゃれなデザインのものもあり、トイレ内に出しっぱなしにしていても違和感がありません。

ペーパーホルダーなどの小物や壁との色味と合わせると統一感が出せます。ケースの形やデザインにこだわっているおしゃれなものもあるので、生活感を出したくないという方はぜひチェックしてみてくださいね!

頑固な汚れもきれいに落とせるブラシタイプのおすすめ

月に2回程度の頻度でトイレ掃除をする方におすすめのブラシタイプ。頑固な汚れもゴシゴシ落とせて、丈夫なので長く使えます。ここではブラシタイプの商品を3つご紹介します。

日本クリンテック
日本クリンテック トイレブラシ&スタンド

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4.4

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(324件)

商品情報

便器の形に合わせてカーブを描いた形状になっており、フチ裏や細かい溝も磨きやすいトイレブラシです。平たいブラシで毛も硬めなので、頑固な汚れをしっかりと落とすことができます。筒状の持ち手が握りやすいのも使いやすいポイントですよ。持ち手の先端をケースに引っ掛けて収納するためブラシが浮き、衛生的にしまえるのも魅力のひとつ。ケースには取っ手も付いているため、掃除の際に持ち運びやすいのも便利です。3色のバリエーションからインテリアに合う色が選べますよ。
マーナ(Marna)
マーナ (marna) 2in1 トイレブラシ W078W

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4.3

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(1,190件)

商品情報

大きいブラシとミニブラシの2サイズがセットになったトイレブラシです。便器全体を磨きたいときやフチ裏を磨きたいときなど、場所によってブラシを使い分けることができます。2本とも1つのケースにコンパクトに収納できるので、収納場所に困ることもありません。ケースの穴に引っ掛けて収納するのでブラシが底につかず、ブラシ同士も触れないようになっています。ケースの後ろ側が開いているため収納しやすく、通気性も確保されていてブラシが早く乾くのもうれしいですね。
山崎産業(Yamazaki Sangyo)
山崎産業 Satto 135059

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4.2

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(525件)

商品情報

ブラシ部分が扇型をしており、便器のフチ裏にもしっかり届いて磨きやすいトイレブラシです。便器の形状にも沿いやすく、効率的に磨くことができます。ホワイトのシンプルなデザインで、どんなインテリアにもなじんでくれますよ。収納するときは、ケース内にブラシを置くだけなので簡単!。ブラシを置いた際にも底につかないようになっているので衛生的です。500円未満で購入できるリーズナブルさも魅力の商品です。

まんべんなくきれいに掃除できるスポンジタイプのおすすめ

週に2回ほど頻繁にトイレ掃除をする方におすすめのスポンジタイプ。トイレ全体を満遍なく洗えるので手早くきれいにでき、やわらかいので便器を傷つけずに磨けます。スポンジタイプの商品を2つご紹介します。

アイムディー
I'mD (アイムディ) RETTO RETTBSW-PP

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3.9

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(49件)

商品情報

便器のフチ裏にフィットし、便器全体も満遍なく磨けるボール型のスポンジブラシ。力を入れても便器を傷つけにくいので、コーティング加工が施された便器でも安心して磨けます。ケース内に引っ掛けるだけで収納でき、ブラシが底につかないため衛生的です。ケースは後ろ側が開いており通気性も抜群。前向きにして置くとトイレブラシが見えないようになり、トイレ内に置いてもシンプルな形状のケースなのでスタイリッシュですよ。
ヨコズナクリエーション(Yokozuna)
フロート トイレクリーナー

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4.4

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(435件)

商品情報

こちらのトイレブラシは、ケースとブラシの先端にマグネットが内蔵されており、磁力でくっついてブラシが底につかないように収納できます。ブラシ部分はカーブ型になっており、トイレのフチ裏や細かい溝にもなじんできれいに磨けますよ。ホワイトやブラック、ブラウンなどのベーシックなカラーバリエーションで、どんなトイレにもすっきりとなじみます。便器の細かい部分だけでなく広範囲もしっかりと磨きたい方におすすめのトイレブラシです。

トイレブラシを清潔に保つお手入れ方法

トイレブラシに雑菌が繁殖していては、せっかくトイレを掃除しても意味がありません。トイレブラシを清潔で衛生的に保つためにも、使用後はきちんとお手入れするようにしましょう。ここでは、トイレブラシの簡単なお手入れ方法を3つご紹介しますね。

ケースに入れる前にしっかりと乾燥させる

掃除後にトイレブラシを濡れたまま放置していると雑菌が繁殖しやすくなり、トイレブラシが傷むのも早くなってしまいます。雑菌の繁殖を防ぐためにも、ケースに収納する前にしっかりと水を切ることが大切です。可能であれば日光が当たるところに置いて、完全に乾かしてから収納すると衛生的ですよ。

定期的に丸洗いする

トイレブラシは使用後に軽く水洗いをする以外に、定期的に丸洗いをするのがおすすめです。1〜2週間に1回程度は、漂白剤を使用して丸洗いしましょう。

丸洗いと言っても簡単で、ぬるま湯と漂白剤を入れたバケツにトイレブラシを約30分ほど浸しておくだけ。30分経ったらバケツ内の漂白液を捨て、水を入れてトイレブラシをすすぎます。すすいだあともしっかりと水を切って乾かしてからケースに収納するようにしましょう。

半年以内に買い替えよう

いくらトイレブラシを定期的にお手入れしていても、長く使い続けるうちにブラシもやわらかくなって劣化してしまいます。トイレの汚れも落とせなくなっていくので、半年を目安に交換することがポイントです。

特に、スポンジタイプのトイレブラシは毛がやわらかいので雑菌がつきやすく、劣化も早い傾向にあります。スポンジタイプを使っている場合は、2ヶ月を目安に買い換えるのがおすすめですよ。

全5商品

おすすめ商品比較表

日本クリンテック

日本クリンテック トイレブラシ&スタンド

マーナ(Marna)

マーナ (marna) 2in1 トイレブラシ W078W

山崎産業(Yamazaki Sangyo)

山崎産業 Satto 135059

アイムディー

I'mD (アイムディ) RETTO RETTBSW-PP

ヨコズナクリエーション(Yokozuna)

フロート トイレクリーナー

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4.4324
4.31,190
4.2525
3.949
4.4435
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トイレブラシでトイレをいつも清潔に!

今回は、トイレブラシの選び方とタイプ別の商品について詳しくご紹介しました。トイレブラシは頑固な汚れをしっかりと落とせるので、トイレ掃除も月に2回程度で済ませられてお手軽です。ぜひご紹介した内容を参考にしていただき、ご自身にとって使い勝手のいいトイレブラシを選んでみてくださいね。

※本記事に掲載している商品の情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がクラシルに還元されることがあります。

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