TITIROBA ネックピロー
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飛行機などの長距離移動では、枕がないと快眠できないものですが、ズレにくいネックピローがあると快適に体を休めることができますよね。旅慣れている人ほどネックピローを上手に使っている印象があります。「TITIROBA ネックピロー」を実際に使ってみたレビューをまとめます!
「TITIROBA ネックピロー」を開封してみると、袋にミチミチに詰まった状態。アイマスクと耳栓も付属しています。アイマスクがあるのとないのとでは大違いですし、機内はときに騒がしいこともあるので、耳栓は持っておくと安心ですよね。
ネックピローはやや大きめの作りで、約28cm×26cm×14cm。クッション地に高密度・低反発ウレタンフォームを採用しており、高さがしっかりあるタイプ。重量は約360gと比較的軽量です。
実際に装着してみると、低反発ウレタンフォームが首と後頭部に密着し、包み込まれるような感覚。これなら長時間フライトの疲労も軽減してくれそうです。
収納袋は、ネックピローの後方にパーカーのフードのように付けられています。本体と袋が一体になった構造なので、袋をなくしてしまう心配もありません。
ネックピローを使用している際、収納袋が後方に垂れ下がった状態で使用することになります。使用感そのものへの影響はありませんが、見た目にこだわりたい方とっては気になるポイントかもしれません。
また、ネックピローの密着度を調整するアジャスターの作りにやや安っぽさを感じました。調節もあまりスムーズではなく、力を入れるとアジャスター部分が壊れてしまうのでは?という不安感があります。都度調整してフィット感にこだわりたい方にはやや不便に感じるでしょう。
本商品のメリットは低反発ウレタンフォームによる快適なつけ心地。アイマスクや耳栓が付属する点もうれしいポイントです。一方で、収納袋が本体に付属する仕様は、袋をなくさないメリットである一方、デザイン性を損なうデメリットといえるかもしれません。デザイン性よりも利便性を重視する方には、ぜひおすすめしたい商品です。