口コミ・レビューで商品を比較！ルシードエル #アレンジアップワックスの詳細情報

ルシードエルは、マンダムが1993年に展開した女性向けヘアスタイリングブランド。ワックスやヘアクリーム、ヘアウォーターなどを販売しており、特にワックスはさまざまな髪質やスタイルに対応したアイテムが揃っています。今回はルシードエルの「#アレンジアップワックス」を使用したのでレビューをまとめます！

ルシードエルの「#アレンジアップワックス」は、ナチュラルなまとめ髪を簡単に作れるウォータージェリータイプのヘアワックスです。軽キメパウダーを配合し、べたつかずにスタイリングがきまるのが特徴。

手ぐしで簡単にアレンジでき、ナチュラルな仕上がりながらしっかりとスタイルをキープします。分け目や襟足の浮き毛もおさえる効果があり、のびなじみがよく使いやすい製品です。

使用した人の口コミでは「なめらかなのにしっかりまとまる」「べたつかなくて使いやすい」と使いやすさを支持する意見が多かったです。また、マカロンのようなコロンとしたデザインのパッケージを気に入っている人も多くいました。一方で「キープ力が弱い」「ふたをしっかり閉めても漏れてくる」といった意見もありました。

ジェルタイプのみずみずしいテクスチャで髪にしっとりと馴染みます。つけた後は髪がほんの少しべたつきますが、ほとんど気になりません。きつすぎずさわやかなスタイリッシュグリーンの香りも好印象です。

ボリューム多めのミディアムヘアで100円玉大の量を使いました。水分量が多くみずみずしいですが髪にすっと馴染むので、クリームタイプのワックスよりも多く使用しました。

今回はまとめ髪と分け目のアホ毛に使用しました。両手にワックスを広げ、ブラシでとかした髪の内側から馴染ませます。髪をまとめた後は分け目部分のアホ毛と襟足部分のおくれ毛を軽く抑えて整えました。

太くて硬い髪質ですが、髪が全体的にしっとりとまとまりました。やさしいセット力でがちがちに固まりすぎず、アホ毛も自然に抑えられるので普段使いしやすいワックスだと思います。ジェルタイプのワックスなのにパリパリにならず、一度のシャンプーですっきり落とせたのも好印象でした。

セットして数時間経つとまとめていた髪がぱらぱらとこぼれてきてしまい、口コミにもある通り、キープ力はあまり感じられませんでした。細くてやわらかい髪質の人にはちょうど良いようなので、ルシードエルシリーズの中でも髪質にあわせてキープ力の高いものを選ぶとよさそうです。

ルシードエルのワックスは、髪質や作りたいスタイリングに応じて7種類が展開されています。

スタイリングの持続性を重視する場合は「#ボリュームエアリーワックス」や「#アクティブムーブワックス」がおすすめです。髪にツヤを出したい場合は「#ナチュラルメイクワックス」、毛束感を出したい場合は「#ニュアンスデザインワックス」が適しています。

以下では髪質別とスタイリング別の使い分け方も紹介するので、気になる人は参考にしてくださいね。

まず髪質別では、細くやわらかい髪の人はボリュームを出しやすくへたりにくい「#ボリュームエアリーワックス」がおすすめです。反対に太く硬い髪質の人は、やわらかいファイバータイプで、毛先のニュアンスや空気感を演出できる「#ニュアンスデザインワックス」が適しています。

スタイリング別では、5種類のスタイルにあわせて選べます。ナチュラルに仕上げたいときは、適度なクセづけ力で自然なツヤや毛流れを作れる「 #ナチュラルメイクワックス」が向いています。まとめ髪を作りたいときはウォータージェリータイプの「#アレンジアップワックス」がおすすめ。

また、動きのあるスタイルにはしっかりとしたクセづけができる「 #アクティブムーブワックス」が適しています。ウェット感がほしいときには「#ウェットルックワックス」を使用するとトレンドのウェット質感が簡単に演出できます。

カール・パーマヘアの場合は、固まらずにふわっとカールをキープしてくれる「#クリーミィカールワックス」がいいでしょう。

しっとりナチュラルに髪をまとめたい人やアホ毛を抑えたい人におすすめです。良い意味でワックスをつけている感がなく、髪をほどいてからもくしでとかせば自然になじみます。特に髪質が細くてやわらかく、クリームタイプのワックスだと重すぎる人に使いやすいと思いました。また手頃な価格も魅力で、スタイリングに合わせて色々な種類のワックスを揃えたい人にとって使い勝手の良いアイテムになりそうです。