白元アース 快適ガード のど潤いぬれマスク
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「白元アース 快適ガード のど潤いぬれマスク」を使ってみました。見た目は通常のマスクなのですが、マスク内側にウェットフィルターを入れるポケットがあり、これにより加湿され喉の潤いを保つことができるのだとか。就寝中やオフィス、機内などでの使用が想定されています。
乾燥する冬場の朝、あるいは新幹線や機内で居眠りした後は喉がカラカラになりやすいですが、それを防げるとしたら大変ありがたいですよね。
見た目はごくごく普通の白いマスク。「ふんわり幅広」な耳ひもを採用し、立体構造になっているタイプです。
マスクとは別に、アルミの袋に入ったウェットフィルターがあります。ウェットフィルターは2枚で1セットになっており、それぞれマスク内側の左右のポケットに入れる仕様です。
ウェットフィルターが入れにくいと困るなと思っていましたが、スッと入れることができました。もちろん、1回入れたものがすぐに出てきてしまうといったこともありません。
そして、感動したのは、マスク着用時にウェットフィルターの「重さ」をほとんど感じない点です。ウェットフィルターは水分を含んでいるため一定の重量があるのですが、その重さでマスク自体が下にずり落ちることがありませんでした。
実際に使ってみて、ウェットフィルターの一部が顔に当たる点が気になりました。少しだけ顔が濡れる感覚があるので最初は気になりますが、使ううちに慣れる方も多いと思います。また、急いでいる時やゴミを捨てる場所がない時など、ウェットフィルターの装着作業を億劫に感じる場合もあるかもしれません。
この商品は、喉から風邪をひきやすい方や、睡眠時に口呼吸をしてしまう方におすすめ。乾燥の予防だけでなく、喉が炎症を起こして辛いときにも良さそうです。また、ウェットフィルターによる潤いは、長時間のフライトや、空調が効いたオフィスなどでも実感できると思います。
いずれにせよ、睡眠時や移動時に喉が乾燥して辛い! という悩みをピンポイントに解決してくれる、いいアイデアの商品だと思いました。