口コミ・レビューで商品を比較!アンファー スカルプD ハードワックス 60gの詳細情報

PR

アンファー スカルプD ハードワックス 60g

ヘアケアをしながら好みのヘアスタイルをしっかりとキープ!

商品情報

アンファー スカルプD ハードワックス 60g
アンファーの「スカルプD ハードワックス」はクレイタイプのワックスで、強力なホールド力を持ちます。ブラック成分「炭」を増量し、髪に自然な黒さと立体感を与えます。べたつきを抑えながら、しっかりとしたセット力で理想のヘアスタイルを長時間キープ。毛髪補修成分ナノプロテインが配合されており、ヘアケアまでできるスタイリング剤です。
もっとみる
内容量60g
セット力ハード
種類ワックス
香りグリーンフローラル
ツヤなし
もっとみる

メリット

  • キープ力が高く、立ち上げるスタイルも可能
  • ふんわりと自然にボリュームアップできる
  • 毛髪補修成分が含まれている

デメリット

  • 価格がやや高い
  • 少しべたつきを感じる

価格推移

アンファー スカルプD ハードワックス 60g
価格推移を詳しくみる

クラシル比較のレビュー

アンファー スカルプD ハードワックス 60g

「アンファー スカルプD ハードワックス」とは?

アンファーのスカルプDといえば「育毛シャンプー」というイメージがありますが、実はヘアワックスもリリースしています。そのコンセプトは「増え見せ」というもの。薄毛に悩む方がつけることで髪のボリュームをアップさせ、髪が増えたかのように見せる、という明確な商品コンセプトがあります。

具体的には、頭皮が透けてみえないような工夫がされているようで、束感や濡れ感が出にくい商品設計になっているようです。髪のボリュームをアップさせ、さらには髪に良いとされる成分も配合……という贅沢なつくりの結果なのか、販売価格は60gで2048円とサロン系のヘアワックスと比較しても高めの設定。その実力を確かめるべく、使用してみました。

「アンファー スカルプD ハードワックス」を使ってみた

暗めカラーで髪を“増え見せ”

商品コンセプトから、かなりとがった性能のワックスなのではと身構えていましたが、実際に使ってみると非常にオーソドックスでクセのないワックスという印象。手のひらにとってみると“ブラック成分”である炭を増量したというだけあって、濃いめの灰色テクスチャーはやや柔らかめで、よく伸びます。

ハードでマットな使い心地

セット力はかなりハード。特徴はとにかくツヤがない点。他のマット系のワックスと比較しても、1段階ツヤの少なさを感じます。スタイリング剤の水分で髪の毛がペタッとなってしまうのは男性にとってはちょっと嫌なものですが、これならそのような心配がなく、ふわっとした髪型が作りやすいです。

使ってみると、キープ力もかなり高いことがわかります。強いセット力で根本から髪を立ち上げることでボリューム感を出し、それを長時間キープしてくれます。

「スカルプD ハードワックス」が合う髪型:アップバングや短めヘアにも

「増え見せ」がコンセプトなので、髪にボリュームを出したい、地肌が見えないような髪型にセットしたいという人がメインになります。質感がマットな点、根元からふわっと髪の毛をリフトしてくれる点、キープ力が高い点などから上記のような悩みをカバーしてくれるでしょう。

一旦「増え見せ」のことは置いておいてひとつのワックスとして考えると、その性能は非常にオーソドックスなハードタイプのマットワックスだと思います。セット力が高いので髪の長さ的にはショートからミディアムくらい、アップバングなどの髪を立ち上げるスタイルもやりやすいと思います。

私自身は毛量、硬さ、太さがすべて普通でややくせっ毛。長めのショートで7:3あるいは6:4くらいに髪を分けて後ろに流すような髪型をしていますが、もう少し髪が短い方のほうが使いやすいかなという印象を受けました。

「スカルプD ハードワックス」のデメリット:やや高めの価格設定

商品説明的には洗い流しやすいとありますが、洗い流しやすさはハードワックスとしては普通くらいの印象でした。また、キープ力の高さ的に仕方ないかもしれませんがややベタつき感があります。

そして香りはそこそこ強め。いかにも整髪料という印象の香りがするので、ここは好みが分かれるところかもしれません。それから、60gで2000円を超える販売価格が率直に少し高めの印象も受けました。

「アンファー スカルプD ハードワックス」のまとめ

「増え見せ」という明確なコンセプトのもと、それを実現するための性能に特化した印象の「アンファー スカルプD ハードワックス」。地肌を透かさずボリュームをアップさせるという目的のための個性的なワックスですし、「スカルプD」というブランドイメージに沿った商品開発は非常に好感が持てます。商品自体も非常にオーソドックスなマット系ハードワックスだと思いますので、意外と幅広い層の方が使いやすいようにも思いました。

この商品を紹介している人気記事