タイプC充電器のおすすめ11選!使うメリットや急速充電対応の商品も紹介
最近ではAndroidだけでなくiPhoneにも使用できるようになった「タイプC充電器」。さまざまな製品でタイプC端子が搭載されているため、同時に複数のデバイスを充電できる2ポートや3ポートの商品も多く存在します。本記事ではタイプC充電器の選び方やおすすめ商品を紹介。是非参考にしてみてください。
※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
タイプC(Type-C)充電器とは?
タイプC充電器とは、USB Type-Cケーブルに対応した充電器のことです。差し込み口がUSB Type-Cの丸みを帯びた形状になっているのが特徴。最近では多くの製品で採用されているUSB Type-Cケーブルの長所を最大限活かすためには、タイプC充電器の存在が必要不可欠となっています。
【メリット】タイプCがおすすめな理由
なぜタイプC(USb Type-C)ケーブルはさまざまな機器に搭載されるほど普及したのか、おすすめされる理由について解説します。
急速充電ができる
タイプCがおすすめな理由の一つに、急速充電に対応している点があげられます。USB Type-Cケーブルには、従来のケーブルよりも高速に充電ができるUSB PDという技術があります。高ワット数での電力供給を行いたいのであれば、タイプCがおすすめと言えるでしょう。
高速データ転送ができる
USB Type-Cケーブルは電力供給だけでなく高速なデータ転送も可能です。従来よく使用されていたUSB Type-Aケーブルの最大転送速度は5Gbpsと高速ですが、Type-Cケーブルは最大10Gbpsとさらに高速です。そのため、大容量のデータ転送を行う場合、USB Type-Cケーブルを使うことで転送時間が短縮できます。
コネクタの向きを気にせず差し込みできる
USB Type-Cケーブルは、差し込み口のコネクタ形状が上下対称なデザインとなっています。従来USB TypeAケーブルやmicroUSBケーブルは、上下の向きを意識して差し込む必要がありました。Type-Cケーブルではケーブル上下の向きを気にせず充電器やデバイスに接続ができるので、非常に使い勝手に優れています。
1本で様々な機能に使えて拡張性が高い
USB Type-Cケーブルはデータ転送速度の速さなどのスペックの高さから、さまざまな用途に活用できる汎用性の高さも魅力の一つです。例えば、パソコンとディスプレイを接続し、映像と音声を伝達するケーブルとして使用ができます。他にも、電力の供給・需給側を入れ替える機能が備わっていたりと、使い勝手に優れます。
【デメリット】タイプCの注意点
さまざまなメリットを持っているタイプCケーブルですが、デメリットも存在します。使用する際の注意点もしっかり把握しておきましょう。
iPhone15からタイプCに対応している
今では幅広い製品で使用されているタイプCですが、iPhoneで採用されたのはつい最近です。具体的には、2023年に発売されたiPhone15シリーズ以降の製品で使用できるようになりました。そのため、iPhone14や13ではタイプCケーブルは使用できず、Lightningケーブルが必要な点には注意しましょう。
最近ではiPadにもタイプCケーブルが使用できるようになっています。
急速充電するならUSB PD対応の充電器が必須
タイプCケーブルを使用して急速充電を行う場合、USB PDに対応した充電器が必要です。USB PDを使用して急速充電を行うためには、デバイス・ケーブル・充電器全ての製品がUSB PDに対応している必要があります。
USB Type-Cケーブルが使用できる充電器の中にも、USB PDに対応していない製品は存在するため、気をつけましょう。また、タイプCケーブルの中にもUSB PDに対応していないケーブルがある点にも注意してください。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(1,383件)
商品情報
タイプC充電器の選び方
タイプC充電器には、ワット数やポート数など商品によって違いがあります。一見すると見た目が一緒の商品でも、大きな差があることも。しっかり選び方を理解しておきましょう。
充電する機器に合わせてW数を選ぶ
タイプC充電器を選ぶ際には、充電するスマホやタブレットなどの機器に合わせてワット数を選ぶようにしましょう。USB PDは高ワット出力が可能な技術ですが、デバイスに設定された最大ワット数以上の電力供給は行えません。
例えば、充電器が100Wに対応していてもスマホが20Wに対応していなければ、20Wでの電力供給しか行えません。そのため、充電するデバイスに合わせて、タイプC充電器を選ぶ必要があります。
ちなみに、ワット数の大きい商品ほど価格が高くサイズが大きくなる傾向があるので、必要以上のスペックの充電器はおすすめしません。
複数の機器を充電したいなら2ポート以上に注目
複数のデバイスを同時に充電したいなら、2ポート以上のタイプC充電器を選びましょう。タイプC充電器には複数の差し込み口がついている商品があり、2台以上のデバイスを同時に充電できます。商品によっては5台ほどの充電にも対応しています。
複数ポートに対応した充電器の場合、充電するデバイスの数に応じてワット数が変動する商品もあるので注意しましょう。
タイプC充電器のおすすめ10選
タイプC充電器のおすすめ商品を価格別に紹介していきます。是非参考にしてみてください。
800円台~
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(171件)
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(119件)
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(9,050件)
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(794件)
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(1,958件)
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(8,874件)
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(925件)
商品情報
5000円台~
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(452件)
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(2,277件)
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(7,931件)
商品情報
おすすめ商品比較表
Anker Anker Nano II 65W A2663 | Apple(アップル) Apple 20W USB-C電源アダプタ | Anker Anker Charger USB-C ケーブル一体型 A2059 | エレコム(ELECOM) エレコム AC充電器 Type-Cケーブル一体型 MPA-ACC01WF | 多摩電子工業 多摩電子工業 AC充電器 PR-AP146UC2 | UGREEN UGREEN カーチャージャー CD130 | Viviber Viviber 急速充電器 PT-WC-13 | エレコム(ELECOM) エレコム 充電器 Type-C 3ポート EC-AC4465BK | CIO CIO NovaPort TRIO ll CIO-G67W2C1A-N2 | Anker Anker 735 Charger A2668N11 | UGREEN UGREEN Nexode PD 充電器 CD244 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Amazonカスタマーレビュー | |||||||||||
購入リンク | |||||||||||
タイプC充電器で快適に充電を行おう
タイプCケーブルには、急速充電、高速データ通信などさまざまなメリットがあります。注意点や選び方のポイントもあるので、要点をしっかり押さえつつ自分に合った商品を選ぶことが大切です。本記事で紹介した選び方やメリットデメリット、おすすめ商品を参考にし、自分に合った商品を見つけてくださいね。