ハンコン(ハンドルコントローラー)のおすすめ10選!PS5対応モデルなど
レーシングゲームの楽しさを左右するのがハンコン(ハンドルコントローラー)です。選ぶ時はまずPS5やPCなど、お持ちのハードに対応しているか確認しましょう。快適にゲームを楽しむためには、固定方法や回転角度、フォースフィードバック機能などを確かめておくことも大切です。子の記事ではおすすめのハンコンをご紹介します。
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ハンコン(ハンドルコントローラー)とは?
ハンドルコントローラーとは、自動車のハンドル型をしたコントローラーのことです。ハンコンやステアリングコントローラーとも呼ばれています。
ゲームをする時はゲーミングコントローラーを使用しますが、レースゲームにおいては実際にマシンを動かす臨場感を十分に味わえません。
そこで、レースゲーム用にハンコンが開発されたのです。もともとはアーケードの筺体に使用されていましたが、現在は家庭用ゲーム機にも導入されました。
シフトチェンジはパドルやボタン、レバーなどで行い、これらはステアリング部分に付いています。
ハンコン選びのポイント
ハンコンを購入しても使えなければ意味がないので、お持ちのゲーム機に対応しているか調べておきましょう。また、操作感覚や臨場感もチェックしてください。
自分の持っているゲーム機やPCに対応しているか
1つのハンコンがすべてのゲームに対応できるわけではありません。対応ハードとソフトはそれぞれ異なるので、事前に商品パッケージや商品説明で確認してください。
最も確実な選び方は、公式ライセンス商品を購入することです。PSマークまたはゲームタイトル名のものであれば間違いありません。
ただし、旧PSにおいては、PSマークがあっても最新型に対応していない場合があります。たとえば、PS4の公式ハンコンはPS5には使用できないケースがあります。
入力方式
入力方式にはDirectInputとXInputの2種類があります。古い入力方法であるDirectInputは、長らく使用されてきた方式のため、対応デバイスが幅広いです。こちらは、PS4やNintendo Switchなどにも対応可能です。
これに対して、新しい入力方法のXInputは、Windows PCで使用するのに最適です。PCに接続した状態で、すぐにXbox 360コントローラーとして操作できます。
設置方式
ハンコンの設置方式には、クランプ固定方式と吸盤固定方式があります。
おすすめしたいのはクランプ固定方式で、クランプを介してハンコンとPCをそのまま接続します。しっかりと固定されるので安定し、ハンドル操作に集中できるのです。
吸盤固定方式は吸盤で固定するだけなので、簡単に設置できるのがメリットです。ただし、固定力は十分ではなく、激しい操作をするたびにずれるなど、プレイに集中したい場面では難があります。
公式ライセンス
公式ライセンス商品の魅力は、メーカーが動作確認をしているので操作性が良く、動作不良や故障などの不具合が発生しにくいことです。また、保証が付帯されており、万が一の時に対応してもらえます。
非公式のハンコンより操作がしっくりくるため、上達しやすく、ハイスコアを狙いたい方にもおすすめです。
FFB機能
ハンコンの機能の中でもひときわ重視されるのがFFB機能です。これはフォースフィードバックのことで、走行速度によってステアリングの重さが変わる機能を指します。
その操縦感覚は臨場感たっぷりで、まさに本物のレーシングマシンを運転しているかのようです。たとえば、高速走行をする時はハンドルが重くなり、凹凸路面を走行する時は振動するのです。
ただ、FFB機能に慣れていない方だと、使いにくいと感じることもあるので、自身の好みや熟練度によってFFB機能の有無を検討してください。
FFBの方式
FFBの方式にはギア方式とベルト方式があります。
ギア方式は、ギアを介してモーターの回転をハンドルに伝達します。ベルト方式より安価なため導入しやすく、初めてハンコンを購入する方におすすめです。ただ、ギアは摩耗しやすいため、本格的または長期的に楽しみたい方には不向きです。
これに対してベルト方式は、ベルトを介してモーターの回転をハンドルに伝達します。メリットは、静音性が良い、価格が安価、耐久性が高いなどです。また、振動やハンドルの重さなど、リアルな操作感覚を実現できるのも特徴です。
ハンドルのサイズ
ハンドルのサイズは自分にしっくりくるものを選びましょう。
一般的な普通自動車のハンドルの直径は35cmほどです。そのため、本格的なドライブ感覚を楽しむなら、35cm付近のハンドルをおすすめします。
ハンドルはサイズが小さくなるほど回す時の抵抗が軽減します。結果として腕にかかる負荷も減るため、長時間プレイする方、腕力に自信がない方は35cm未満のハンドルを選びましょう。
25cmくらいのサイズだと、ドライブ時の臨場感は軽減するものの、動かすのが非常に楽になります。
ハンドルの回転角度
ハンドルの回転角度は大きいものがおすすめです。
一般的な普通自動車の場合、ハンドルの回転角度は1,080度です。この角度だと、まさに本物の自動車を運転している感覚を得られます。また、繊細なステアリング操作が可能になるため、上達しやすいのも特徴です。
ただゲームの場合だと、実車走行のようにステアリングを大きく回す状況にはなりにくいため、900度程度あればほぼ支障はないでしょう。
ペダルの数・角度
ハンコンを選ぶ時はペダルの数にもこだわりましょう。
ペダルの数は2ペダルと3ペダルがあり、2ペダルはアクセルとブレーキ、3ペダルはそれにクラッチが加わります。クラッチを使用すれば、マニュアル車を運転している感覚を味わえます。
また、ペダルの角度も重要なポイントで、これは垂直に近いものがおすすめです。ペダル操作の微調整がしやすく、臨場感も味わえるでしょう。これに対して、角度が浅いものだと、ペダル操作は軽くなるものの、微調整をしにくくなります。
おすすめのハンコン10選
ここでは、おすすめのハンコン10種類をご紹介していきます。
操作性や臨場感、質感などを考慮し、自分に最適なものを選びましょう。
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ブラシレスサーボモーターは緻密な高速走行を可能にし、またコントロール性も優れています。
デュアルベルトシステムはノイズを抑え、優しいドライブ体験を実現してくれるでしょう。
また、出力変化をしっかりとキャッチし、臨場感あふれる操作感覚を可能にします。
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触覚フィードバックは極めてリアルな感覚をプレイヤーに与えてくれます。
路面からの振動はもちろん、路面状況の変化、タイヤの感触などもリアルに感じられるでしょう。
また、ホイール本体にもこだわり、ホイールカバーに本革を使用するなど、その質感は実車そのものです。
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軽量ホイールリムは、フォースフィードバックシステムを最適化し、圧倒的な臨場感を生み出してくれるでしょう。
ハンドルは270度~900度の範囲内で自動調整される仕様です。
光学的な読み取りを可能にするハイブリッド機構は、パワーを継ぎ目なく滑らかに伝達します。
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ハンドル直径は28cmと実車より7cmほど小ぶりですが、操作感覚はこちらのほうが軽いです。
また、コブ付きラバーグリップ仕様のため、繊細で正確な作動性を実現しています。
フットペダルも付属しているため、実走行のようなリアルな感覚でマリオカートを楽しめるでしょう。
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ステアリング角度を180度に設定するウイニングモードを搭載しています。
振動機能はわずかな路面状況の変化を捉え、理想的なライン取りを可能にします。
なお、PlayStation5で使用する場合は、ファームウェアを最新にしてください。
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フォースフィードバックモーターは、スムーズなレスポンスを実現し、操作時のストレスを軽減してくれます。
シフトチェンジは滑らかで、クラッチとハンドブレーキを同時操作する状況でも乱れがありません。
フォースフィードバックやコントロールは、10種類のオンボードメモリプロフィールから変更できます。
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PCにも対応しており、Xinput方式で使用できます。
独自モードの搭載により、ステアリングを戻す感覚を滑らかにし、またドリフトカウンターを楽にしました。
回転角度は270度、直径28cmで、正確かつ素早いステアリングコントロールを実現したのです。
さらに、ステアリングとフットペダルの調節も可能です。
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28cmのステアリングホイールは抜群の感度を誇ります。
バンジーコード機構は、直感にもとづいた操作性を可能にしました。
ワイドペダルユニットを活用すれば、より安定した操作が実現するでしょう。
設置方式はクランプシステムを導入し、しっかりと固定することで激しい操作にも耐えてくれます。
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そのデザインは人間工学にもとづき設計されており、本物のレーシングカーのようです。
ステアリングサイズは26cm、切れ角は180度で、小さな動きで瞬時にステアリング操作をしたい状況で威力を発揮します。
取り付けは、クランプのほかに付属の吸盤が使用できます。
ハンドル部分には十字キーやボタンを設置しました。
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すべてのパーツは素材にこだわり、リアリティのある質感と操作を実現しています。
ドリフトは、アンダーステア、オーバーステアともに自由自在です。
また、カーブや地形、タイヤの状態なども繊細に感じ取れるでしょう。
ペダル類は適切な位置に配されており、理想的なドライビングポジションを取れます。
おすすめ商品比較表
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レーシングゲームの快適性はハンコン選びで決まる
レーシングゲームは、ハンコンの性能や機能性により、操作性や楽しさが激減します。ハンコン選びで何より重要なのは自分に合っていることです。ゲームの熟練度や臨場感などを考慮して選びましょう。また、お持ちのハードやソフトに適合するか確かめることも重要です。