【1万円台】安いガステーブル・ガスコンロのおすすめ7選!安く買える時期はある?
キッチンで料理をするときに必須の「ガステーブル」ですが、なるべく費用を安く抑えたいという方も多いのではないでしょうか。この記事ではホームセンターや家電量販店でガステーブル・ガスコンロを安く購入できる時期と商品の選び方を解説。おすすめ商品を都市ガス用とプロパンガス用の両方をご紹介するので、ぜひご覧くださいね。
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ガステーブル・ガスコンロが安い時期は?
ガステーブル・ガスコンロは、セールの時期を狙うと安く購入できます。ネット通販の場合は年に数回セールが開催されるので、その時期を狙えばガステーブル・ガスコンロをお得に買うことができるでしょう。店舗に行く時間がない方やよく利用するサイトのポイントで購入したい人には特におすすめです。
ホームセンターや家電量販店の場合は、2~3月の総決算セールと8~9月の中間決算セールの時期が狙い目になります。お店によっては、年末年始にも大きなセールを開催することがあるので、実際に商品を見てから購入を決めたい方はホームセンターや家電量販店のセール時期をチェックしてみてくださいね。
ガステーブル・ガスコンロの選び方
ガスコンロには、自宅のキッチンにセットして使うものとカセット式の燃料をセットして使う持ち運び可能なものがあります。また、その中でもコンロの口が複数あるガスコンロのことをガステーブルと言います。選ぶガスコンロの種類によって、設置のしやすさや使い勝手のよさ、そして価格などが異なるため、購入する前にしっかりチェックしておきましょう。ここからはガステーブル・ガスコンロの選ぶときのポイントを5つご紹介します。
1.種類で選ぼう!特徴を解説
ガステーブル・ガスコンロはキッチンにセットする「据え置きタイプ」「ビルトインタイプ」と、持ち運びできる「カセットコンロ」の3種類に分けられます。それぞれメリット・デメリットがあるので、各家庭のキッチンの仕様や使用用途、お手入れのしやすさ、価格などを比較したうえで選んでくださいね。
「据え置きタイプ」賃貸住宅でも手軽に!
据え置きタイプは、キッチンのコンロ台の上に直接設置して使用するタイプです。キッチンのガス栓とコンロのホースを繋ぐだけで簡単にセットできます。本体の価格はビルトインタイプよりもお手頃で、工事費用もかからないため安く済ませたい方におすすめです。ホースを取り外せば持ち運ぶこともできるので、引越しが多い方にも便利でしょう。
ただし、コンロ台の上に設置するときに隙間ができやすく、汚れが溜まりやすいデメリットなので、設置する場所の採寸をしてそれにあったサイズのガステーブル・ガスコンロを選んでくださいね。
「ビルトインタイプ」キッチンに組み込む!
システムキッチンに埋め込んで設置する「ビルトインタイプ」。据え置きタイプよりも幅をとらず、キッチンにぴったりと収まるので一体感があり、隙間もできないのでお手入れしやすいのが特徴です。安全性や機能性の面でも、据え置きタイプより優れているモデルが多いですが、その分価格は高くなります。
また、ビルトインタイプは自分で設置することができないので、キッチンに導入するにはガス接続と設置の工事が必要です。本体価格が高いだけではなく別途工事費用もかかることになるので、購入する際はよく検討してから決めましょう。
「カセットコンロ」アウトドアにも◎
カセットコンロは、ガスボンベをセットして使用する持ち運び可能なタイプです。基本的にコンロは一口でコンパクトなので、食卓にセットして鍋を作るときや、キャンプやバーベキューで使用する際など、さまざまなシーンで活躍してくれますよ。
さらに、災害が起きてガスが止まってしまっても、ガスボンベを自宅に常備しておけば、災害時の調理器具としても使用することができます。もしものときのために家庭に一台あると安心なので、キッチンに直接設置するタイプとは別に購入を検討してみてはいかがでしょうか。
2.コンロの口数で選ぼう
ガステーブル・ガスコンロには1口~3口のタイプがあります。1口コンロはキッチンのスペースが狭い場合やあまり自炊をしない人におすすめです。2人以上で使用する場合や料理をする機会が多い方は2口以上のタイプを選びましょう。2口あれば同時調理が可能なので十分ですが、料理が好きな方やキッチンに設置できるスペースが確保できる方は3口を検討してみてください。
ちなみに据え置きタイプのガステーブルには3口のものはないので「コンロの口数は絶対に3口がよい!」という方はビルトインタイプのガステーブルから探してみましょう。
3.天板の素材をチェック
ガステーブル・ガスコンロの天板には主に「ガラストップ」「ホーロー」の素材が使われています。素材によってお手入れのしやすさや耐久性、価格が異なるので比較して見ていきましょう。お手入れのしやすさは頻繁に料理をする方にとって特に重要なポイントです。汚れが付きにくい加工が施されている天板もあるので、特徴をチェックしてみてくださいね。
「ガラストップ」お手入れのしやすさ◎
ガラストップ素材の天板は強化ガラスで作られているタイプで、見た目に高級感があるのが特徴です。耐久性・耐熱性に優れているため、表面が剥がれてしまったり、熱により膨張・収縮したりしにくいのがメリット。表面がつるつるしており、簡単な汚れならサッと拭き取るだけでお手入れできるのもうれしいポイントです。ただし、ガラス製なので重いものを落としてしまうと、表面にヒビが入る恐れがあるので、使うときは注意してくださいね。
「ホーロー」耐久性◎安さで選ぶなら!
ホーローとは、鉄やアルミニウムなどの金属素材にガラスを焼き付けたものを言います。ホーロー素材の天板が使われたガステーブルは、価格を抑えつつ耐久性に優れているのが特徴なので、ガステーブルをなるべく安く購入したい方におすすめです。ただし、塗装が剥げてしまったところからサビやすくなるため、よく料理をする場合には長くきれいな状態を保つのが難しいかもしれません。あまり料理をしない方やこまめにお手入れができる方には向いているでしょう。
「フッ素コート」汚れがつきにくい!
ガステーブルの天板にフッ素コート加工が施されていると、お手入れがしやすいというメリットがあります。フッ素コートによって天板が油を弾き、汚れがこびりつきにくくなるため普段のお手入れも簡単にできますよ。ガラストップ素材よりは価格が安い傾向にあるため、ガステーブルにあまりお金をかけたくないという方にもおすすめです。スポンジや布で軽くふき取るだけでサッと掃除できるので、普段からよく料理をする家庭に向いています。
4.便利な機能や形状に注目
料理が好きな方は、ガステーブルの機能にも注目して選びましょう。点火方式やグリルの性能は料理をするときの使い勝手に大きく関わります。ここではおすすめの点火方式と便利なグリル機能についてそれぞれ詳しくご紹介!お子様がいる場合にチェックしておきたい安全機能についても解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
点火方式は「プッシュ式」がおすすめ!
ガステーブルの点火方式には、ツマミをひねって点火する回転式と、ボタンを押して点火するプッシュ式があります。おすすめは、ボタンを押すだけで簡単に点火できるプッシュ式です。フラットな見た目がスタイリッシュでお手入れがしやすいだけではなく、ボタンひとつで火力調節ができる点も便利。操作が簡単なので使い勝手がよいのはメリットですが、子どもが触っただけでも簡単に点火できてしまう場合があるので、安全には十分注意する必要があります。
料理好きなら「両面焼きグリル」をチェック
ガステーブルのグリルには、両面焼きタイプと片面焼きタイプがあります。両面焼きタイプは上下にヒーターが付いているため、魚やパンを途中でひっくり返さなくても両面の調理が可能なのが魅力です。一度食材をグリルに置いたあと動かさないので、網にこびりつきにくくきれいに焼けるのもうれしいですね。少し価格は高くなる傾向にありますが、使い勝手のよさを重視する方は、両面焼きタイプのグリルが付いたガステーブルを選びましょう。
3点止め五徳がおすすめ!大きいとなお良し
ガステーブルの五徳とは、鍋やフライパンを置く部分のことを指します。五徳を購入する際は「三点止め」のもの、そして鍋底直径よりも大きいものを選ぶのがおすすめです。二点止めだと、五徳ががたつきやすく取れやすいことがあるので安定性に欠けます。3点止めであれば、五徳ががたつきにくいため安定して調理をすることができますよ。また、大きめの五徳を選ぶことによって、しっかり鍋やフライパンを支えることができるので、安全性が高いです。
「チャイルドロック機能」で安全に!
お子様がいる家庭にガステーブルを導入するなら、チャイルドロック機能が付いているモデルの購入を検討しましょう。プッシュ式の点火方式を採用しているガステーブルは便利ですが、お子様が興味本位で触ってしまったときにも点火してしまう恐れがあります。操作部のバーをスライドしたり、ボタンを長押しすることで点火できたりするタイプなど、簡単に点火しないように工夫されているものもあります。ロックをかける習慣をつけて安全に使用してくださいね。
5.「プロパン」or「都市ガス」を確認!
ガステーブル・ガスコンロを購入するときは、自宅で使用するガスの種類に合わせたモデルを必ず選ぶ必要があります。「都市ガス」か「プロパンガス」の2種類なので、まずは自宅のガスがどちらのタイプかチェックしましょう。「12A」または「13A」と記載があれば都市ガス用、「LP」と記載があればプロパンガス用になります。対応するガスの種類を間違えて設置してしまうと、事故の危険性があるので注意してくださいね。
安いガステーブル・ガスコンロのおすすめ!
ここでは「リンナイ(Rinnai)」と「パロマ(Paloma)」から販売されている、おすすめの安いガステーブル・ガスコンロを7つご紹介。どちらも知名度のある老舗メーカーで、さまざまなガステーブル・ガスコンロを販売しています。自宅の対応ガスをチェックしたうえで、お手入れのしやすさや使い勝手のよさ、機能性、価格などを比較しながら、自宅のキッチンに合ったモデルを選んでみてくださいね。
Amazonカスタマーレビュー
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(2,370件)
商品情報
加熱要素: 2
色: ブラックホーロー
電源: ガス式
燃料タイプ: 都市ガス
火の消し忘れやグリルの放置を防止する機能が付いているため、使用中の「うっかりミス」を防止することができます。調理油過熱防止機能や立消え安全装置も搭載されており、安全に使用できるのが特徴です。バーナー周りに隙間がなく、コンロ内部に煮こぼれが入り込んでしまわないように工夫されているため、お手入れも楽ですよ。
Amazonカスタマーレビュー
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(84件)
商品情報
加熱要素: 2
電源: ガス式
燃料タイプ: ガス
特徴: タイマー
場所を選ばずに設置しやすい、幅56cmのコンパクトさが特徴です。据え置きタイプなので引越しをするときにも簡単に取り外しでき、持ち運びしやすいのがポイント。フォググレーで統一された本体はシックでおしゃれなので、どんなキッチンにも馴染みやすいですよ。ワイドな五徳を採用しているため、安定した調理を可能にしてくれます。
Amazonカスタマーレビュー
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(2,370件)
商品情報
加熱要素: 2
色: グレーホーロー
電源: ガス式
燃料タイプ: 都市ガス
天板はトッププレートをガラス質で加工した「クリスタルコートトップ」素材なので耐久性に優れており、サビや傷がつきにくいです。サッとふき取るだけで簡単にお手入れできるので、よく料理をする人におすすめ。カレーや煮物を作っているときに、底が焦げ付き始めたのを感知して自動で消化してくれる「焦げ付き検知消火機能」も便利ですよ。
商品情報
加熱要素: 2
色: チャコール
電源: ガス式
燃料タイプ: ガス
機能性に優れたガステーブルで、立消え安全装置や消し忘れ消火機能が付いているため安全に料理をすることができます。また「フレームトラップ」というパロマの独自装置により、万が一グリル内の食材に引火した場合でも火炎を未然に防ぐことが可能です。五徳は、なるべく角を少なくすることで洗いやすさを重視しています。
Amazonカスタマーレビュー
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(64件)
商品情報
加熱要素: 2
色: ホワイト,ブラック
電源: ガス式
燃料タイプ: ガス
ホーロー素材のガステーブルなので耐久性に優れています。遠赤外線により、魚を炭火焼のように焼き上げられる片面焼きグリルを搭載しているため、グリルの性能にこだわりたい方におすすめです。Siセンサーコンロかつチャイルドロック機能付きなので、お子様がいる家庭でも安心して使用できますよ。
パロマ ガステーブル PA-S45B-L プロパンガス
商品情報
加熱要素: 2
電源: ガス式
燃料タイプ: ガス
ヒーター表面の素材: 琺瑯
パロマは1911年に創業された老舗メーカーで、ガステーブルは多くの家庭で愛用されています。このガステーブルはプロパンガス対応用の2口コンロで、左側が強化力になっているモデルです。設置する場所の使い勝手によって左側・右側どちらを強化力にするかを選べます。温度センサーが搭載されているため、おいしい料理を作るのに役立つでしょう。
リンナイ(Rinnai) 業務用ガスコンロ(プロパンガス用) RSB-150PJ-LP
商品情報
加熱要素: 1
色: ブラック
電源: ガス式
燃料タイプ: プロパン
省スペース化にこだわった「コンパクト45シリーズ」の業務用ガスコンロで、45cmカウンターにも設置が可能です。狭いスペースの飲食店にも置くことができますよ。1口なので使い勝手のよさには欠けますが、価格は1万円以下とリーズナブル。3段階の火力調節ができるタイプで、操作もシンプルなのでどんな人でも簡単に使用できます。
ガステーブル・ガスコンロは安い時期を狙って購入しよう
とっても便利なガステーブル・ガスコンロですが、安く購入したい方はネット通販やホームセンター、家電量販店のセール時期を狙うのがおすすめです。購入したら10年ほど使用するものなので、使い勝手や天板の素材に着目して選ぶのも大切ですよ。今回ご紹介したガステーブル・ガスコンロは約1~2万円で購入できるので、自宅に合うものがないかぜひチェックしてみてくださいね。