コード隠しのアイデアとおすすめグッズ13選をご紹介!ボックスタイプも
PCやルータ周りのごちゃっとした配線コードを綺麗にまとめてくれる「コード収納グッズ」。最近はおしゃれなボックスタイプや、壁や床に付けられるものなど、さまざまなコード隠し専用商品が販売されています。本記事では、収納アイデアやおすすめ商品をご紹介!ダイソーなどで手軽に購入できる商品をチェックしたい方も必見です。
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ごちゃごちゃした配線のデメリットは?
部屋の中でコードや配線などがごちゃごちゃしていると、さまざまなデメリットが生じます。以下3つのポイントにまとめたので、チェックしてみてくださいね。
- 掃除がしにくい
- 見栄えが悪い
- 子どもやペットが触ってしまう
それぞれ詳しく解説していきます。
掃除がしにくい
複数のコードが床に這ったままになっていると、掃除がしにくくなってしまいます。コードを抜いて寄せたり、移動させたりといった作業が大変なので、ついつい掃除を怠ってしまいがち。その部分だけホコリやゴミが溜まってしまいますよね。また、コンセント周りにホコリが溜まることで電気火災の原因となる「トラッキング現象」が起こる危険性もあるので注意が必要ですよ。
見栄えが悪い
ごちゃごちゃした配線は部屋の見栄えを悪くするのもデメリットでしょう。どんなに綺麗に掃除されていて整頓された家でも、配線がごちゃごちゃしていると、散らかっているように見えたり、生活感が出てしまったりしますよね。配線を綺麗に収納するだけで、スッキリした空間に見せることができますよ。
子どもやペットが触ってしまう
小さな子供やペットがいるご家庭は、コンセントや配線コードに触れて思わぬ事故になることもあるので注意しましょう。小さなお子さんがいたずらをして、金属をコンセントに差し込んだりすると感電によるやけどを負うなどの危険性があります。
また、犬や猫なども配線コードを噛んで感電してしまうケースもあるため、コンセントや配線はできるだけ収納し、未然に危険を防ぐことが大切です。
コードを整理するときの注意点
普段から何気なく触れている電気プラグやコンセントも間違った扱い方をすると危険が伴うことがあります。間違った扱いがないよう、コードを整理する際には次の3点に注意するとよいでしょう。
- コードのまとめ方
- 電源タップの定格容量を超えない
- トラッキング現象に注意
それぞれ詳しく解説していきます。ぜひ、チェックしてみてくださいね。
コードのまとめ方
大きな電流が流れるコードをまとめると放出されるはずの熱がこもり、発熱する可能性があります。コードをまとめる場合は、PCなど消費電力の小さいものだけにしましょう。
また、隠すために家具の下に挟んだり、釘やステップルなどで強く固定するのはやめましょう。コードや銅線が傷んでしまったり、コードが破れると電気ショートが発生する危険性も考えられますよ。
電源タップの定格容量を超えない
一つのコンセントから複数の電源をとれる電源タップは、たくさんのコードを一度に繋げられる便利なアイテムですが、一度に使える電気の上限があります。電気の上限を「定格容量」といい、容量以上の電気を使うと発熱や発火のリスクがあるので注意しましょう。
複数の差込口がある場合でも一般的には1,500Wを超えないように使うのが基本です。例えば、掃除機なら200W~1,000W程度、ドライヤーなら1,000W~1,500W程度になります。電源タップにコードを繋ぐ際は、使用する家電のワット数を意識するとよいでしょう。
トラッキング現象に注意
長期間差しっぱなしになっているコンセントは、電源プラグの間にホコリなどが溜まってしまうことがあります。そこに水分や湿気が加わると「トラッキング現象」と呼ばれる、火災の原因になる現象を引き起こす可能性がありますよ。
洗面所やキッチンなど湿気が溜まりやすい場所は特に注意が必要です。カバーをつけたり、たまにコンセントを抜いて乾拭きしたりするなど、こまめに掃除して予め対策すると危険を防げるでしょう。
コードを隠す方法とおすすめアイテム
コードを隠す、と一口に言ってもさまざまな方法があります。ここでは、コードを隠す方法を4つにまとめました。
- 配線カバーで隠す
- ケーブルボックスで隠す
- コードを束ねてコンパクトに
- 粘着フックを活用する
どの方法も簡単にできるので、ぜひ試してみてくださいね。
ここからは、それぞれ詳しく解説しつつ、おすすめの商品を紹介していきます。
配線カバーで隠す
配線カバーと呼ばれるアイテムを使って、コードを隠すことができます。
長さ30〜40cmほどの細長い形をしており、上下にパカっと開く仕様で、配線コードをはめ込むような構造になっています。コード全体を隠せると同時に、ホコリなどから守れるといったメリットがありますよ。
通常は粘着テープなどがセットになっており、壁や床に貼り付けて固定できる仕組みです。賃貸などで、床や壁に粘着剤が残るのが不安な場合は、下地としてマスキングテープを貼り、その上から貼り付けるとよいでしょう。
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ケーブルボックスで隠す
箱型のケーブルボックスで隠すのもよい方法でしょう。
ボックスタイプは、通気性がよく熱の放出を妨げない点や、ホコリやゴミから守ってくれるといった点がメリットです。小さいものから大きいものまであるので、用途に合わせたサイズを選ぶのがおすすめです。電源タップのみを収納したい場合は小さめサイズ、Wi-Fiルーターなども併せて収納したい場合は大きめのものを選ぶとよいでしょう。
ボックスでは存在感があって抵抗がある場合でも、最近はインテリアに馴染むおしゃれな商品も多く販売されていますよ。天板にスマホを置いたり、植物を飾れたりといったインテリアの一部として使える商品も魅力的ですね。
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コードを束ねてコンパクトに
コードを束ねてコンパクトに収納する方法もありますよ。比較的簡単な方法なので、気軽に取り入れやすいでしょう。
素材にも色々あり、ナイロン製やマジックテープ式、ロールタイプ式などがあります。ナイロン製の結束バンドタイプは一度まとめてしまうと取り外す際は、切らなくてはならず、繰り返し利用ができない点が難点です。一方で、マジックテープ式やロールタイプ式のものは繰り返し使える点で便利ですが、固定力はナイロン製に劣るので、重視したい点を見極めて使用しましょう。
また、結束バンドを使用する際は、折ったり、きつく結んだり、多くのコードをまとめすぎたりしないよう注意して使いましょう。
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粘着フックを活用する
平らな面に貼り付けられる粘着フックを活用して収納する方法もあります。
フックを複数用意し、いくつか壁や家具に付けて配線コードを引っ掛けていきます。この方法なら左右上下と比較的自由な形にコードを這わせられますよ。より快適に行いたい場合は、フックからコードが外れないよう固定しやすくなっているなど、コード収納用に作られている商品があるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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ダイソーでコードを隠すグッズは買える?
100均などでコードの収納グッズが気軽に購入できたら嬉しいですよね。調べたところダイソーでもコードを隠す収納グッズは購入できるようですよ。
ここでは、ダイソーで取り扱いのあるコードを隠すグッズをいくつかご紹介します。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
ダイソー 配線カバー(ミニ、30cm、3本入り、白)
配線コードを上下分かれたケースですっぽり囲み、見た目をスッキリさせてくれる配線カバーです。ハサミでカットして好みの長さに調節でき、付属の粘着テープで壁や床につけられます。壁などにもフィットしやすい白色タイプです。
ダイソー シリコーンコードバンド(1cm × 7.5cm、3個)
ケーブルやコードをまとめるのにピッタリなシリコン製のコードバンド。伸縮するのでまとめやすく、3段階でサイズを変えられるので、用途に応じて長さの調節ができますよ。簡単に取り外しでき、繰り返し使えるのも魅力でしょう。
ダイソー 組立式コンセント収納ボックス(木目調、30cm × 14cm × 10cm)
木目調の質感がおしゃれなコンセント収納ボックス。組み立て式で、使わない時はコンパクトにたためるので、収納もしやすいでしょう。ナチュラルな質感のシンプルなデザインが心地よく、インテリアにも馴染みやすいですよ。
※商品は価格変動、販売終了、在庫切れとなる場合があります。詳しくは公式サイトでご確認ください。
おしゃれに隠すならこんな方法も!
コード収納と一口に言っても多彩な方法があり、見た目もさまざまです。ここでは、よりインテリアに馴染むようにおしゃれに隠したい、できるだけ見栄えよく収納したい方におすすめの方法をいくつかご紹介していきます。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
カゴに収納する
インテリアに馴染ませたい方におすすめなのが、カゴに収納する方法です。
一般的に天然素材のカゴは熱に弱いのでコード収納には適していませんが、最近では配線コード収納にも使える熱に強い素材を使ったカゴもあります。カゴなら、ナチュラルな雰囲気がインテリアに馴染みやすく、見た目を重視したい方にぴったりでしょう。また、コード収納以外にも、スリッパや雑誌、トイレットペーパーなどアイデア次第でその他の収納に使える汎用性の高さも魅力ですね。
アートや雑誌で隠す
家にさりげなく飾ってあるアートや雑誌などの後ろにそっと隠す方法もおすすめです。この方法なら、すでに家にあるものでさりげなく隠せる方法なので、気軽に取り入れられるのが魅力でしょう。
家具や雑貨、アートなどディスプレイにこだわりたい方、省スペースを生かしたい方にぴったりですが、他の方法とは異なり、ホコリなどが溜まりやすい点は注意が必要です。こまめにチェックして、ホコリなどが溜まっていたら掃除をするようにしましょう。
おすすめ商品比較表
オーム(OHM) オーム電機 ABSモール | サンワサプライ(Sanwa Supply) サンワサプライ ケーブルカバー | デンサン デンサン くるくるソフトモール | Yamazaki(山崎実業) 山崎実業 ケーブルボックス ウェブ | イノマタ化学(Inomata-k) イノマタ化学 テーブルタップボックス ステーション | バッファロー バッファロー BUFFALO ケーブルボックス | スリーエム(3M) 3M ワンタッチベルト | YOKELLMUX YOKELLMUX ケーブル結束バンド | スリーエム(3M) 3M コマンドフック コード用 | エーモン(amon) エーモン 配線止め金具 | |
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コード収納を活用してお部屋をスッキリさせよう
コード収納を活用し、ごちゃごちゃした配線を綺麗に収納するだけで、空間がスッキリした印象になって気分もよいですよね。本記事を参考にしながら、注意点や選ぶ際のポイントを意識しつつ、ぜひベストな一点を購入しましょう。