Temuで領収書は発行できる？方法などを細かく解説

今回は、Temu（テム）で領収書を発行する方法を徹底解説します。

「領収書の種類は？」「領収書を発行する時に気をつけることは？」「領収書を発行する方法は？」など、領収書の発行について気になることを詳しくまとめました。Temu でのお買い物の際に領収書を発行したい方は、ぜひ参考にしてください。

※本商品はTemu（テム）から提供を受けており、この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。

Temu では、以下の３種類の方法で領収書を発行することができます。

Temuの領収書は、決済が完了した時点で発行されます。そのため、決済完了後すぐにダウンロードしたり印刷したりすることができます。

PDFデータと紙の領収書の再発行回数に制限はなく、一度PDFデータを保存してから紙に印刷することも可能。データと紙の両方で残しておきたい場合は、まずPDFデータの保存から行うとスムーズです。

自宅やオフィスにプリンタがない場合、一旦PDFデータを保存し、ネットプリントを利用してコンビニのコピー機で印刷すると便利ですよ。

PDFデータと紙のいずれも、合計金額・日時・住所氏名・購入商品の詳細などが記載されています。コンビニで発行する領収書には、住所氏名・商品の詳細は記載されません。

2024年10月現在、PDFデータ・紙・コンビニ発行、いずれの方法もインボイス非対応です。登録事業者番号の入った領収書は発行できないので注意が必要です。

仕入れ税額控除が受けられないので、仕入れ時の消費税の負担が増えると言うことになります。

Temu の画面上では領収書は「レシート」もしくは「受領書」と表示されます。しかし実際には、領収書と同じ役割を果たします。

PDFデータまたは紙で領収書を発行をする場合、宛名は注文時に入力した氏名（ユーザーネーム）が適用され、後から変更はできません。

会社名や個人事業主の名義にしたい場合は、注文確定前に領収書に記載したい氏名になっているか確認しておきましょう。

氏名（ユーザーネーム）を変更または追加する時は、決済画面の配送先住所の欄から「住所を変更」を選択してください。

コンビニのレジで領収書を発行してもらうことは可能ですが、宛名が記載できない点と商品明細（何を買ったか）が印字されない点に留意しましょう。

コンビニ払いの場合も、支払い完了後に情報が更新されたら、公式アプリやWebサイトからPDFデータや紙の領収書を発行することができます。

電子帳簿保存法の改正によって、2024年1月以降、電子データとして発行された領収書は電子データのままで保存することが義務付けられました。

TemuはPDFデータで領収書を発行しているため、企業や個人事業主で会計処理が必要な場合は、PDFデータを保管しておく必要があります。

領収書を紙で印刷した場合も、別途PDFデータの領収書を保管しておきましょう。

①公式アプリを開いて「マイページ」をタップ

②「ご注文」から発行したい商品を選択→「レシートを表示」をタップ

③レシート（領収書）画面で、内容に間違いがないか確認

④右上の「ダウンロードアイコン」をタップ

「共有アイコン（プリント）」から、メールやメッセージ、メモ、メッセージアプリなどにもPDFデータを送ることができます。エアドロップが選択できるのは、魅力的ですね。

①公式アプリを開いて「マイページ」をタップ

②「ご注文」から発行したい商品を選択→「レシートを表示」をタップ

③レシート（領収書）画面で、内容に間違いがないか確認

④右上の「ダウンロードアイコン」をタップ→「レシートを印刷」をタップ

⑤プリントオプション画面から右上の「共有アイコン（プリント）」をタップ→プリンタあるいはコンビニプリントのアプリを選択

①Temuのマイページにログイン

②「すべてのご注文」から領収書を発行したい注文を開く

③「レシートを表示」をタップ

④レシート（領収書）画面で、内容に間違いがないか確認

④「レシートを印刷」をタップ→印刷メニューが開くので、送信先のプルダウンから「PDFに保存」または「プリンタ」を選択

今回は、Temuで領収書を発行する方法を徹底解説しました。

Temu では、アプリとWEBサイトの両方から、PDFデータと紙で領収書が発行できます。コンビニ決済であれば、コンビニのレジで領収書を発行することも可能です。

Temu での領収書の発行はとても簡単です。注意点をよく確認して、Temu でのお買い物を楽しんでくださいね。