無線(ワイヤレス)マウスのおすすめ9選!トラックボールやゲーミングモデルも
無線(ワイヤレス)マウスは、ケーブルが付いていないので、机の上がスッキリして邪魔にならないのが最大の魅力です。そんな無線マウスには、レシーバーが必要なタイプやレシーバーを使う必要がないBluetooth接続、また近年では使いやすさにこだわったエルゴノミクスやトラックボールのタイプが誕生しています。今回は、「無線マウスのおすすめ」10選とともに、無線マウスの選び方もご紹介します。
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無線(ワイヤレス)マウスの選び方
無線(ワイヤレス)マウスは、使いやすく安価な商品も発売されていることから、あらゆるメーカーからさまざまな種類が販売されています。
自分に合った使いやすい無線マウスに出会うために、まず無線マウスの種類に沿った選び方について解説していきます。
1.接続方法で選ぶ
従来の有線マウスは、ケーブルが付いており、USBポートにつないで接続するものでした。一方の無線マウスは、USBレシーバーやBluetoothにより接続してパソコンやタブレットにつなげることができます。
Bluetooth
Bluetooth対応の無線マウスは、Bluetoothに対応したパソコンやタブレットに接続できます。
レシーバーと呼ばれる受信機を必要としないので、USBポートの節約につなげることができます。最初だけパソコンとマウスをつなげるためにペアリング設定を行う必要があります。
USBレシーバー
USBレシーバーで接続できるものは、2.4GHz無線接続と呼ばれています。パソコンのUSBポートにレシーバーと呼ばれる受信機を付けることで、接続が可能になります。
Bluetoothのように最初にペアリングの設定などがいらず、簡単に接続できるうえ、通信が安定しているため、マウス操作の遅延が起こりにくい点が魅力。そのため、ゲーム向けに作られたマウスは、この2.4GHz無線接続方式を使っているマウスがほとんどです。
2.電源方式で選ぶ
無線マウスは、パソコンなどにケーブルで直接接続しないため、電源を取ることができません。そのため、単体で電源が必要になります。
電源方式は、充電式のタイプと乾電池を使用する電池式のものがあります。それぞれについてご紹介していきましょう。
充電式
充電式の無線マウスは、USBなどに接続して事前に充電してから使用するマウスです。
乾電池を購入する必要がないため、費用面でも抑えられますし、万が一電池が切れて自宅に乾電池の在庫がなかった場合、マウスが使えないなどといったこともなく充電すれば何度でも使える点が魅力です。充電しながら使える無線マウスもあります。
電池式
電池式の無線マウスは、マウス本体に乾電池を入れることで使用することができるマウスです。充電の必要がないため、使用できるようになるまで充電を待たなければならないといったこともありません。乾電池の在庫が手元にあれば、取り替えるだけですぐに使えるようになるメリットがあります。
3.読み取り方法で選ぶ
無線マウスには、読み取り方式がいくつかあります。代表的な読み取り方式としては、レーザー式、LED式、光学式の3種類です。
読み取り方式により、マウスの動きをどれだけ正確に感知できるかといった点でそれぞれ違いがあります。
レーザー式
レーザー式は、目に見えないレーザーの光を照射することで、マウスの動きを読み取る方式です。
後にご紹介する光学式マウスと比べても解像度、読み取り精度、感度などが高く、光沢面や凸凹の多い面でも検知しやすいです。ガラス面などでも読み取りができるといったメリットがあります。
ただし、読み取りの精度が非常に高いため、ただマウスを持ち上げただけで感知してカーソルが動くといったこともあります。
LED式
LED式のマウスは、IRLEDと呼ばれるものとBlueLEDと呼ばれるものがあります。
IRLEDは、赤外線LEDを照射してマウスの動きを感知するマウスで、BlueLEDは青色LEDを照射してマウスの動きを感知するマウスです。
青色LEDは、光学式マウスで使われている赤色LEDと比較すると波長が短く光が拡散しやすいことから、読み取り精度が非常に高いのが特徴です。レーザー式同様、ガラスなどの光沢面などでも使いやすく、価格がリーズナブルな点も魅力となっています。
光学式
光学式の無線マウスは、光源として赤いLEDライトを照射し、反射を感知することでマウスの動きを読み取ります。
読み取り精度は、レーザー式やLED式などよりも劣りますが、大きな魅力といえば光学式マウスはとても価格がリーズナブルな点です。
コストを抑えたい方におすすめのマウスです。感度を補うためにも、マウスパッドの併用をおすすめします。
4.形状で選ぶ
マウスにはあらゆる形状のものが販売されています。
以前から販売されている標準タイプや、持ち運びに便利な薄型タイプ、操作性の高いトラックボールタイプ、使いやすいエルゴノミクスタイプの4種類です。
それぞれ皆さんのニーズに合った形状のものを選びましょう。
標準タイプ
標準タイプは、最もシンプルな形状のマウスです。標準タイプのメリットは、価格がリーズナブルな点です。
特にデザインや形状にこだわりがない場合や外出先での使用など持ち運びの必要がほとんどなく、ほぼ自宅や職場の机上で使うのであれば標準タイプでも十分でしょう。
薄型タイプ
薄型タイプは、標準タイプと比べても一目瞭然でマウスの厚みが薄いタイプのマウスです。
薄いのでパソコンケースやかばんに入れてもかさばらないので、携行性が高いのが魅力です。ただし、薄いので手の形にフィットしづらいため、長時間使用していると手首などが疲れやすくなってしまうといったデメリットがあります。
エルゴノミクスタイプ
エルゴノミクスタイプは、人間工学にもとづいて設計されているマウスです。
手にしっくりとくるフィット感で、握りやすく手首が疲れにくいのが特徴です。長時間のパソコン作業をされる方にピッタリのマウスだと言えるでしょう。
ただし、エルゴノミクスタイプは、サイズが大きいために携行性では劣りますので、普段モバイルパソコンを出先で使用している方には不向きです。デスクワークがほとんどの方に向いています。
トラックボール
トラックボールは、マウス本体に付いているボールを動かすことによってカーソルの操作ができるマウスです。
ボールを動かすだけですので、マウス本体を動かす必要がありません。そのため、机上のスペースが狭い場合も作業しやすいのが魅力です。
光などによって読み取る必要がないので、ガラスや凹凸の面など場所を関係なくどこでも操作することができます。
おすすめの無線(ワイヤレス)マウス10選
ではここからは、日本で販売されているおすすめの無線マウスを厳選してご紹介していきたいと思います。エルゴミクスタイプや快適な使い心地などにこだわった商品も解説しますので参考にしてください。
ロジクール M575S
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(23,219件)
商品情報
人間工学にもとづいて設計されており、手首の負担を軽減する反応性の高いサムコントロール トラックボールが採用されているため、長時間使用されている方におすすめのマウスです。
マウス本体を動かす必要がないため、省スペースで使用することができます。
https://emi-blog.com/m575-m575s/
https://www.logicool.co.jp/ja-jp/search.html?q=%EF%BC%AD575
バッファロー マウス BSMBW325BK
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(20,226件)
商品情報
マウス左側にブラウジングボタンが付いており、ブラウザの戻る、進むを簡単に操作できます。
通常のクリック感覚と変わらない使い心地でありながら、静音設計のため、静かな環境での作業にも向いています。
また、カーソル速度を切り替えられるスイッチを搭載しているので、繊細な作業を行う際にも最適です。
https://www.buffalo.jp/product/detail/print/bsmbw325bk.html
ロジクール ワイヤレスマウス M185CG
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(19,398件)
商品情報
重量が75.2gと軽量なマウスで持ち運びにも便利です。
アドバンス2.4GHzワイヤレステクノロジーが採用されているため、最大10m離れた位置からでも遅延・データ欠落などがなく接続ができます。
単三乾電池で1年ほど持ちます。
エレコム ワイヤレスマウス Bluetooth Slint M-TM10BBBK
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(9,518件)
商品情報
名前の通りBluetooth接続するタイプです。
非常に厚みが薄いので、持ち運びに大変便利なマウスとなっており、出張が多い方や出先でよくモバイルで使用される方に良いでしょう。
また、凹凸やホコリでも正確に光が反射して、場所を選ばず使用できるBlueLEDを採用しているので、読み取り精度も高い商品です。
無料ダウンロードできるエレコムマウスアシスタントを使うことで、各ボタンへの機能割り当てやプレゼンテーションモードへ切り替えができ、仕事上の会議やプレゼンシーンでも大いに役立つでしょう。
Logicool G ワイヤレスゲーミングマウス LIGHTSPEED HERO G703h
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(12,277件)
商品情報
サブミクロン精度のトラッキングを実現するHERO 25Kゲーミングセンサーが採用されています。
また、独自のE2Eが採用されたLIGHTSPEEDワイヤレスが搭載されており、安定性が重要となるゲーミング環境で快適に使えるよう、有線よりも速い転送速度と安定性を確保できます。
充電式タイプですが、1回の充電でライティングありでも最長35時間、ライティングなしで最長60時間持つのです。
価格もゲーミングマウスの中では、お求めやすい価格で高性能なマウスです。
エレコム トラックボール M-XT3DRBK
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(10,504件)
商品情報
直径2.5mmの大型人工ルビーを支持球に採用されているため、操球感をUPすることができています。
手の骨格・筋肉に着目し、窪みや膨らみを考慮した設計になっており、使い心地の良さを求めている方にもピッタリです。
光学式、USBレシーバータイプになり、電池式でシンプルでありながらも、ブラウザの戻る、進むボタンも付いた使いやすさにこだわったマウスです。
エレコム ワイヤレスマウス M-DY11DRSKWH
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(4,262件)
商品情報
社団法人日本規格協会(JSA)が定める抗菌性試験に準拠した抗菌マウスで、衛生面を気にされる方にも良いでしょう。
2.4GHz帯の無線方式を採用していますので、最大10mの位置からでも操作可能です。
USBレシーバーはマウス本体に収納できるため、紛失のリスクを軽減できます。
クリックのカチカチ音がならない静音設計も魅力です。
HP ワイヤレスマウス HP 150
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(6,368件)
商品情報
こちらも電池式になりますが、電池の寿命は最大で10ヶ月ほど持ちます。
人間工学にもとづいた左右非対称の設計で、疲れにくいのが特徴です。
1600DPIの解像度で滑らかな動きを実現します。
55gと軽量なので、持ち運びにも便利です。
Razer DeathAdder V2 X HyperSpeed RZ01-04130100-R3A1
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(265件)
商品情報
一見シンプルなデザインではあるのですが、エルゴノミクスデザインを採用しているゲーミングマウスであるため、使い心地も抜群です。
電池式のマウスになっていますが、電池式のマウスには珍しいスロットになっていて、単三乾電池1本もしくは単四乾電池1本どちらかで使用することができます。
軽量にこだわりたい方は、単四乾電池1本にすることで実現できます。
おすすめ商品比較表
Logicool(ロジクール) ロジクール M575S | バッファロー バッファロー マウス BSMBW325BK | Logicool(ロジクール) ロジクール ワイヤレスマウス M185CG | エレコム(ELECOM) エレコム ワイヤレスマウス Bluetooth Slint M-TM10BBBK | Logicool G(ロジクール G) Logicool G ワイヤレスゲーミングマウス LIGHTSPEED HERO G703h | エレコム(ELECOM) エレコム トラックボール M-XT3DRBK | エレコム(ELECOM) エレコム ワイヤレスマウス M-DY11DRSKWH | ヒューレット・パッカード(HP) HP ワイヤレスマウス HP 150 | Razer(レイザー) Razer DeathAdder V2 X HyperSpeed RZ01-04130100-R3A1 | |
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用途やシーンに合わせた無線マウスを選びましょう
今回は、仕事や作業などで使うマウスだけでなく、ゲーミングマウスも同時にご紹介しました。使う用途に合わせて、そして使いやすさを比較して、長く使える無線マウスを選ばれてみてはいかがでしょうか。自分に合ったマウスを選ぶことで作業も一段と捗ることでしょう。
パソコンを使う際に必需品の「マウス」。ブランドによって安いものや静音、ボタン割り当てと便利な機能がついているものもあり、どれを選べばよいのか悩みますよね。本記事では、Logicoolのマウスのおすすめ商品をご紹介します。有線との違いや選び方についても解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。