【東京】グランピング施設まとめ!カップルや子連れにもおすすめの施設をご紹介
大都会の東京で東京でも日帰りバーベキューや宿泊もできるグランピング施設があります。サウナがある施設や犬も連れて行ける施設、安い施設など、東京でのグランピング施設の選び方やカップルや子連れにもおすすめの施設をご紹介します。
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グランピングとは
グランピングとは、魅惑的という意味がある「グラマラス」と、「キャンピング」を組み合わせた造語です。
一般的に、キャンプといえば、テントを購入したり、レンタルして時間と手間をかけて自分たちでテントを設営したり、高額な費用をかけてキャンピングカーを手に入れてのオートキャンプなどがあります。
近年の夏は、日中は猛暑日が続き、夜は熱帯夜が続いており、外でテントを張ってのキャンプは体力的にもキツイです。
安全面やトイレなどの問題を考えると、小さなお子様を連れてのキャンプはなかなか難しいのではないでしょうか。
これに対してグランピングなら、冷暖房完備のテント型の施設やキャンピングカーのようなトレーラーハウスなどで快適に過ごしながら、バーベキューを楽しむことや今話題のサウナなどを楽しむこともできます。
グランピング施設の選び方
グランピングは、一般的なテントのキャンプに比べて、近代的で快適かつラグジュアリーな雰囲気で楽しめるキャンプですが、自然に親しめる環境に立地することが多いです。
東京には大きな公園などもありますが、一般的なイメージとしてはビルや商業施設などが建ち並ぶイメージがあり、自然に親しめる環境でグランピング体験ができ、バーベキューなどができる場所があるのか、疑問に思われるかもしれません。
東京でグランピング施設を探す際には、本格的なグランピングができる施設だけでなく、日帰りでのグランピング体験などが楽しめる施設も含めて探すのがおすすめです。
エリアで選ぶ
一言で東京といっても、さまざまなエリアがあります。
23区内はビルの建ち並ぶオフィス街や商業エリア、住宅街などが多いですが、奥多摩や檜原村などの自然豊かなエリアをはじめ、小笠原諸島などの離島も東京都に含まれます。
緑がいっぱいの場所や海が見える場所など、さまざまな表情を持つエリアがあるのです。
アクセスのいい都市部でも、自然を感じられるエリアもあるので、アクセスの良さや所要時間、宿泊か日帰りかなどでエリアを選定しましょう。
宿泊日数で選ぶ
宿泊は1泊から空きがある限り連泊も可能です。東京では、宿泊設備はなしでグランピング体験を日帰りで楽しめる施設が多く見られます。
お子様が小さく宿泊は難しいケースや、休日が合わずに宿泊は難しいカップルなら、日帰り施設を探してもいいのではないでしょうか。
人数で選ぶ
グランピング施設選びは、誰と行くのか、何人で行くのかでも選ぶべき施設が異なります。
最大何名までといった定員が設けられていることもあるので、どんな人と何人で行くのかによって利用しやすい施設を探しましょう。
一人旅
東京で日帰りのバーベキューを1人で行うのはちょっと勇気がいるかもしれません。
一方、自然の中で1人の時間を作ってリフレッシュしたい方もいると思います。
1名から利用できるところもありますが、利用は2名からというグランピング施設でも、2名分の料金を払えば、お一人様利用ができるケースもあります。
カップル
東京でデートというと、どこも人が多くて、なかなか2人きりになれないのではないでしょうか。
2人きりで過ごせるトレーラーがある施設や個別利用できるサウナやジャグジーなどがある施設を選んで楽しみましょう。
子連れ・ファミリー
小さなお子様がいる場合、安全に過ごせるか、飽きずに楽しめるかといった問題やトイレがすぐそばにあるかなども気になります。
宿泊がまだ難しいお子様をはじめ、塾や部活動の都合で日帰りで遊ぶことしかできない場合は、日帰りタイプのグランピング体験施設を選ぶといいでしょう。
女子旅
東京で女子旅といえば、おしゃれさや話題性もポイントですよね。
写真でSNS映えするような、注目を浴びそうな設備や環境、グルメなどが楽しめる施設を選びましょう。
大人数
学生サークルでバーベキューをしたい、職場の同僚との交流を深めたいなど、大人数で行く場合は、人数によって利用できる施設が異なります。
最大何名まで利用できるか、集まる人数に合わせて確認をしましょう。
グランピング施設の特徴で選ぶ
グランピング施設にはさまざまな特徴があります。
東京の場合、都市部は日帰りのグランピング体験や日帰りバーベキュー施設が多く、23区から1時間ほど離れた東京西部のエリアなどには宿泊できるグランピング施設もあります。
バーベキューの内容もそれぞれ異なりますし、サウナがあったり、ジャグジーがあったり、川遊びなどができる場所があったりと、できることもさまざまです。
どんな目的で誰と行くのか、どんなことをしたいかによって選びましょう。
グランピング施設のタイプで選ぶ
グランピング施設は年間を通じて快適に過ごせるような設備や環境が整っているのが一般的です。
さまざまなタイプがありますが、大きく分けるとテントタイプ、コテージタイプ、トレーラータイプがあります。
それぞれの特徴をご説明します。
テントタイプ
テントといっても、自分たちで設営する自立型のテントではありません。
冷暖房設備や照明、家具や家電製品なども備えられたテント型の建物が主流です。
コテージタイプ
コテージタイプは別荘のような一軒家の建物を使ったタイプです。
平屋、2階建てさまざまなタイプがありますが、最近は古民家をリノベーションしたような和モダンなコテージも登場しています。
ベッドがある個室が複数あり、キッチンなども備えたタイプが多く、ファミリーや友人家族との合同レジャー、大人数の利用にもおすすめです。
トレーラータイプ
トレーラータイプはキャンピングカーがよりスペースアップしたようなスタイルです。
走らない車両なので、運転席などがない分、内部を広く取れます。
冷暖房をはじめ、ベッドルームやキッチン、トイレなどが備わったワンルームマンションのような構造です。
予算で選ぶ
1人あたりの予算や全体での予算など制限がある場合や希望の予算がある場合には、料金を見て検討しましょう。
【東京 】おすすめグランピング施設
ここからは、東京でおすすめのグランピング施設をご紹介していきます。
子連れやカップルでも楽しめる施設も揃っていますので、ぜひ参考にしてください。
KEIKOKU GLAMPING TENT
KEIKOKU GLAMPING TENTは、東京都西多摩郡檜原村にあるラグジュアリーな体験をコンセプトにしたグランピング施設です。檜原村は山や森林が残り、林業も行われているなど、東京でも自然豊かな地域です。
LUXURY TENTは目の前を清流が流れ、東京とは思えない大自然を眺めながら過ごせます。焚き火で揺らぎを楽しむことや薪焚きサウナも好きなだけ楽しめるのが魅力です。
SUITE TENTは清流を眺めながら、3m×10mの大きなプールを楽しめるテントです。暑い日中はプールで泳ぎ、夜はライトアップされたプールサイドで涼み、薪焚きのプライベートサウナを楽しむこともできます。
夜は檜原村で採れた野菜をはじめ、こだわりの食材を使ったバーベキューを楽しみ、朝は檜原村で焼き上げたこだわりのパンを小鳥のさえずりと川のせせらぎを聴きながら味わうことができます。
プールもサウナもすべてプライベート空間なので、子連れやカップルにもおすすめです。
FUREAI
FUREAIは、東京都あきる野市にあり、東京とは思えない大自然の中にジャグジー付きのモロッカンスタイルのラグジュアリーテントが用意されています。
夕食は国産のリブロースステーキや国産肩三角ステーキ、片貝ホタテと有頭エビ、Mixチーズとブルーチーズのピザ、焼きチョコバナナなどのバーベキューに舌鼓、朝食はこだわり抜いた無添加食パン、生ハムにメイソンジャーサラダ、オリーブ、蜂蜜といった朝食セットが楽しめます。
FUREAIでは、全部屋で出張マッサージサービスも利用できるなど、自然に親しみながらも、ホテルライクなサービスが受けられるのが魅力です。
WILDMAGIC The Rainbow Farm TIPI VILLAGE
WILDMAGIC The Rainbow Farmは、東京都江東区豊洲にあるアウトドア施設で、TIPI VILLAGEでは日帰りグランピング体験ができます。
大型のビッグテント、スタイリッシュなティピーテント、トレーラー付きプライベートサイトが用意され、人数や好みなどに合わせて選べます。
プランはすべてサイト利用料と食材と飲み放題がセットになっているので、予算に合わせて利用しやすいです。
ウッドデッキ付きのティピーテントまたはトレーラーの場合は4~10人、トレーラーとティピーテントを組み合わせたサイトは8~20人まで利用できます。
いずれもプランも、11:00~15:00の日中か、18:00~22:00の夜間に日帰りグランピングが楽しめます。
ペット可で、1サイトあたり犬3匹まで連れて行くことが可能です。リードは必須ですので注意しましょう。
奥多摩グランピングリバーテラス
奥多摩グランピングリバーテラスは、東京都心から電車で1時間40分ほどの場所にあります。JR青梅線古里駅から徒歩13分の立地なので、車がなくても電車で気軽に行ける完全日帰り型のグランピング施設です。
奥多摩の森と渓谷、川のせせらぎの中で丸1日リフレッシュできます。1日4組限定で1組の定員2名以上、最大8名までなので、カップルや子連れファミリーにもおすすめです。
フィールド内には多摩川の渓谷を眼下に眺められるウッドテラスが設けられています。定員4名までのテラスが2区画、4~8人向けテラスが1区画、最大5名で利用できるログハウス付テラスが1区画あり、いずれもプライベートな空間です。
利用料金は施設利用+お食事+食後ドリンク付のプランとなっており、小学生以上は一律料金です。小学生未満の幼児は人数に含まれないので、必要に応じて食事を持参しましょう。ランチメニューはジビエ&ステーキのバーベキューです。
奥多摩の山中で捕獲された鹿モモ肉をはじめ、奥多摩の森の清々しい湧き水で育てられた東京都産の高級ブランド黒毛和牛である秋川牛のステーキをはじめ、ゴールデンポーク、きのこと魚介のアヒージョなど地産地消の食材を堪能できます。
テラスから河原へと降りることができ、夏は川遊びも楽しめます。テラスに隣接するエリアには、地元の多摩産材を使った木育遊具の専門メーカープロデュースの森のキッズアトラクションもあるので、お子様も飽きずに楽しむことが可能です。
WOODLANDOBOTHY
WOODLANDOBOTHYは、東京とは思えない里山が残るあきる野市にあります。
この地に長く佇んでいた古民家を使った宿泊施設をはじめ、グランピングとキャンプサイトとがある養沢の山の中にある複合宿泊施設です。
貸切展望風呂や水風呂が併設されたサウナがあるのも魅力です。
焚き火も楽しめ、薪も用意されています。
お部屋にプロジェクターが用意されており、Wi-Fiも使えるのでスマホで動画をBluetoothで接続して、テントをシアター代わりに観賞することも可能です。
話題のネットストリーミングサービスも無料で視聴できます。
部屋にはエアコンはありませんが、夜になると夏でも涼しい環境です。
事前にケーキや花束を予約しておくと、宿泊棟に直接届けてもらえるため、お子様やご家族の誕生日会やサプライズでプロポーズしたいカップルにもおすすめです。
カップルや子連れにもおすすめ東京でグランピングを楽しもう
東京でもグランピング気分が楽しめる場合や日帰りバーベキューなどが楽しめる施設があります。
カップルでバーベキューやサウナ、ジャグジーを楽しむことや子連れや愛犬と一緒に楽しめる施設もあるので、ぜひ一度グランピング体験を楽しんでみましょう。
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