ルラボの香水のおすすめ18選！アナザー13・サンタル33など様々な種類を紹介
ルラボは、ユニセックスな香りで幅広い層に支持されているニューヨーク発の香水ブランドです。国内では東京、大阪、京都、名古屋などに店舗を展開し、一部の店舗では詰め替えサービスも提供しています。ここでは、独自の世界を持つルラボの魅力と「アナザー13」や「サンタル33」を含むおすすめ18選を紹介します。
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ルラボ（LE LABO）はどんなブランド？
ルラボは、2006年にニューヨークで誕生した個性的でスタイリッシュな香りを提供するパフュームブランドです。
創業者のファブリース・ペノー氏とエディ・ロスキー氏は、大量生産を避け、丁寧に時間をかけて手作業で香水を作り上げる「スローパフューマリー」というコンセプトのもと、ブランドを立ち上げました。
購入者の目の前でフレグランスを調合するという独自の販売スタイルは、セレブリティやファッショニスタの間で話題となり、瞬く間に世界中で注目されるようになりました。
2014年にエスティ ローダー カンパニーズに買収されましたが、ルラボは創業時の理念を守り、丁寧に手作業で製品を作り続けています。
ルラボの香水の魅力
ルラボの香水は、厳選された高品質な素材と独創的な製造方法で、他にはないユニークな香りを生み出しています。
独創性のある唯一無二の香り
ルラボは、調香師が最高の香水を作るために、原料の費用に制限を設けていません。この大胆なアプローチにより、独創性と高い品質を兼ね備えた香水を生み出しているのです。
ネーミングにも独自性があり、香りを肌にまとった印象をルラボ独自の解釈で捉え、キーとなる香料と香料の数を組み合わせた名前が付けられています。
たとえば、「ローズ31」はローズと深みのあるウッディノートが絶妙に調和し、従来のバラの香りの概念を覆す、爽やかでキレのあるユニセックスな香りに仕上がっています。
素材へのこだわり
ルラボは、香水の主成分として南仏グラース産やオーストラリア産など、世界中から厳選された高品質な原料のみを使用しています。
合成成分と天然成分を巧みに組み合わせることで、環境に配慮した香水作りを徹底し、動物実験は行っていません。また、香水の製造過程においても、防腐剤や人工着色料を一切使用しないことも特徴のひとつです。
自分だけの特別な1本が手に入る
ルラボでは、オーダーを受けてから自然由来のフレッシュな香料をその場で調合し販売する「メイド・トゥ・オーダー方式」を採用しています。
完成した香水ボトルには、購入日やオーダーした人の名前が刻印され、世界に一つだけの特別な1本を手に入れられます。
さらに、ラベルには23文字以内で好きなメッセージを入れられるので、大切な人へのプレゼントとしても喜ばれることでしょう。
ルラボの香水のおすすめ18選
ルラボの香水は、独自の調香技術と高品質な原料から生まれる、独創的な香りが魅力です。ここでは、日常使いから特別な日まで、あらゆるシーンに寄り添うおすすめ18選を紹介します。
「サンタル33」は、焚き火のそばにいるような、温かくスモーキーな香りが特徴の香水です。まるで焚き火の煙がゆっくりと漂うように、落ち着いた大人の雰囲気を演出します。複数のウッディな香りが織りなすのは、スパイシーでレザーのような、少しセクシーな香りです。そこにカルダモン、アイリス、バイオレットの香りがアクセントとなり、活き活きとした魅力を添えています。
「アナザー13」は、英国のファッション・アート・カルチャー雑誌「アナザーマガジン」とのコラボレーションで誕生した香水です。合成香料のアニマルムスクとアンプロキシドによって、ダーティでありながら抗えない魅力を持つ香りを作り出しています。さらに、ジャスミンとモスの厳選された香りが加わることで、刺激と明るさがプラスされ、忘れられない印象を残します。
「イラン49」は、タヒチ産のクチナシの香りが、イランイランの花の官能的な魅力をさらに引き立てる、シプレーフローラル系の香水です。パチュリ、オークモス、ベチバー、サンダルウッド、ベンゾインといった深みのある香りが全体に陰影を与え、奥行きのあるアンダートーンを演出しています。この絶妙な調和からエレガントで複雑、そして奥深い香りが生まれます。
「パチュリ24」は、ネーミングとは裏腹に、パチュリ（シソ科のハーブ）の香りを直接感じることは難しい香水です。最初に鼻腔を満たすのは、スモーキーでレザーのような白樺の香りです。次にほのかなバニラの香りがスモーキーな世界に穏やかな光を灯し、ダークな香調の中に安らぎと官能性、そして柔らかなニュアンスをもたらします。その意外性と他に類を見ない独特な香りは、まさにルラボならではの魅力と言えるでしょう。
「リス41」は、フローラルの香りが好きな方にぴったりの香水です。ジャスミン、チュベローズ、リリーなどといった、咲き誇る花園をそのまま閉じ込めたような華やかな花の香りがブレンドされ、降り注ぐ太陽の光のような明るさを感じさせます。気品がありながらも温かさを持つこの魅惑的な香りは、女性だけでなく男性にもおすすめのアイテムです。
「アンブレット9」は、ムスクに似た香りを持つハイビスカスの仲間である「アンブレットシード」を使用しています。シトラスとフルーツの爽やかなノートを組み合わせることで、フレッシュで優しい香りを生み出している香水です。一般的にムスクはジャコウジカなどの動物に由来しますが、この香水は動物性ムスク特有の柔らかく温かみのある香りを植物由来のアンブレットシードで再現しています。
「フルール ドランジェ27」は、完成までに3年以上の歳月を費やした香水です。オレンジブロッサムの高貴な香りを際立たせるために、太陽を感じさせるフレッシュなベルガモット、プチグレイン（柑橘の葉や小枝から抽出される香り）、レモンの爽やかさを絶妙にブレンドしています。そこに、ほんのり温かいムスクが加わることで深みを生み出しています。躍動感のある香りの中に、心地よい深みと魅惑的な余韻をもたらす香りです。
「ベ19」は、ペトリコールと呼ばれる、乾いた大地に久しぶりの雨が降ったときの独特の香りを表現した香水です。雨上がりの土や岩の香りを想起させ、遠くからほんのりと草木の青さも感じられる深みがあります。恵みの雨に感謝し、大地が深呼吸する情景が目の前に広がります。
「マッチャ 26」は、高貴な茶室にいるような穏やかなひとときを演出する香水です。爽やかでまろやかな抹茶に、クリーミーなイチジクの甘さが調和し、ベチバーとシダーウッドの木の香りが深みと落ち着きを加えます。最後に、ビターオレンジの爽やかな香りが全体を引き締め、洗練された印象を与えます。抹茶が日本文化で特別な存在であるように、この香水も特別な体験をもたらすでしょう。
「ベチバー46」は、湿った土のようなスモーキーでウッディな香りのベチバーを主役にした、深みと力強さが特徴の香水です。香りのベースとなるのはハイチ産の高品質なベチバーで、ペッパー、ガイアック、ラブダナム、シダーといった香料がミステリアスで複雑な深みを与えています。この絶妙な組み合わせにより、ルラボの中でも最もディープ＆ダークな香りを放つ香水に仕上がっています。
「ローズ31」は、官能的で絶対的な女性らしさの象徴であるグラースの薔薇を、男性でも楽しめるよう力強い香りに仕上げた革新的な香水です。女性的なイメージの強いバラの香りに、ウッディやスパイシーな要素を巧みに組み合わせることで、ジェンダーレスな魅力を引き出しています。この独創的なアプローチが評価され、2006年にはロンドンのライフスタイル誌「Wallpaper」で香水部門のベストアワードを受賞しています。
「テ ノワール29」は、ほどよい甘さに渋みも感じるブラックティー（紅茶）を基調とした香水です。乾燥した茶葉の香りから始まり、ラストノートでは干し草やタバコを思わせるスモーキーな香りが漂います。この奥深い香りは、シンプルながら洗練された調香で、日常使いから特別な日までさまざまなシーンでその魅力を感じられます。
「ベルガモット22」は、フレッシュで甘さがありながら官能的な香りを持つ香水です。繊細でフローラルなプチグレインがベルガモットの爽やかさを引き立て、グレープフルーツのほろ苦さがアクセントとなっています。さらに、アンバーとムスクの華やかな甘さが深みを与え、少量のベチバーが力強さを添えています。フレッシュな香りの中に、大人の魅力が漂う香水です。
「トンカ25」は、心地よい温かみのあるダークな香りが特徴の香水です。まるで湿気を帯びた夏の茂みを思わせるような、種や樹脂、ムスクが層をなして広がる香りに、バニラの甘さが加わることで、暖かく包み込むような暗闇を表現しています。オレンジフラワーアブソリュートや独特なアトラスシダー、スタイラックスレジン、トンカアブソリュート、ムスクが一体となり、魅惑的な香りを作り上げています。
ラベンダーを主役としていますが、その香りは単なるラベンダーだけではなく、ベルガモットとネロリがフレッシュさを加え、アンバーやムスクの深みが香りを豊かにします。この香りはシンプルでありながらも、クラシックとモダンが融合したユニークな香りです。ユニセックスで使える洗練された香りを楽しめます。
「ジャスミン17」は、従来の華やかなフローラルな香りを現代風にアレンジした香水です。ジャスミンにムスク、サンダルウッド、バニラが絶妙に調和し、魅力的で個性的なフローラルの香りを作り上げています。調合は非常にシンプルですが、そのシンプルさが香りに独特の個性を与え、忘れられない印象を残します。
「ネロリ36」は、温かみのある官能的なフローラルを基調とした香水です。ローズ、ムスク、マンダリンオレンジ、ジャスミン、バニラといったエッセンスが絶妙に調和し、香りはさまざまな感情や雰囲気を想起させます。身にまとうと、暖かい太陽の光が降り注ぐような幸福感をもたらし、エレガントで魅力的な印象を与えます。
「ラプダナム18」は、従来の香水の常識を覆す、神秘的で独特な香りを持つ香水です。濃厚なアンバーとムスクが織りなす香りは個性的でありながら、肌の上では優しく控えめに漂います。まるで五感をそっと包み込むような、囁きのような香りで、一度まとえばその魅力に心を奪われることでしょう。
ルラボにはキャンドルやボディケアアイテムも
ルラボの魅力は香水だけにとどまりません。厳選された高品質な原料を使用したキャンドルやボディケアアイテムも充実しており、上質な香りが日々の暮らしに彩りを添えてくれます。
キャンドルは、ルラボならではの香りを楽しむことができ、リラックスタイムや特別なイベントを豊かな香りで演出してくれるでしょう。
ボディケアアイテムは、心地よい香りを長く楽しめるだけでなく、肌に優しい成分で作られているため、プレゼント用に購入する人や、香りに敏感な男性の愛用者も多いのが特徴です。
なお、キャンドルやボディケアアイテムにも、香水と同様にラベルに名前や好きなメッセージを入れてパーソナライズできます。
ルラボが購入できる店舗をチェック
ルラボは、東京、大阪、京都、名古屋、福岡に全18店舗（2024年8月時点）を展開しています。各ショップには、「ソウル」と呼ばれるスタッフが常駐し、香りの特徴を丁寧に説明してくれます。
ソウルの説明を聞きながら香りを試し、想像を膨らませてお気に入りを選ぶのも、ルラボならではのショッピング体験です。
レフィル（詰め替え）できる店舗は？
ルラボは、環境への配慮を徹底しており、使用済みボトルに同じ香りを詰め替える「レフィルサービス」を提供しています。
50mlと100mlのボトルが対象で、使い込んで味が出たボトルにフレッシュな香りを再び詰められます。このサステナブルな取り組みは、以下の店舗で利用可能です。
- ルラボ 青山
- ルラボ 代官山
- ルラボ 二子玉川
- ルラボ 丸の内
- ルラボ 六本木
- ルラボ 下北沢
- ルラボ 京都 町家
- ルラボ 京都新風館
香水のブランドには他にも！
ルラボのように魅力的な香水を展開しているブランドはたくさんあります。以下の記事では香水を展開しているブランドについて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
  LE LABO サンタル33 オードパルファム 50ml |  LE LABO アナザー13 オードパルファム 50ml |  LE LABO イラン49 オードパルファム 50ml |  LE LABO パチュリ24 オードパルファム 50ml |  LE LABO リス41 オードパルファム 50ml |  LE LABO アンブレット9 オードパルファム 50ml |  LE LABO フルール ドランジェ27 オードパルファム 50ml |  LE LABO ベ19 オードパルファム 50ml |  LE LABO マッチャ26 オードパルファム 50ml |  LE LABO ベチバー46 オードパルファム 50ml |  LE LABO ローズ31 オードパルファム 100ml |  LE LABO テ ノアール29 オードパルファム 100ml |  LE LABO ベルガモット22 オードパルファム 100ml |  LE LABO トンカ25 オードパルファム 100ml |  ル ラボ ラヴァンド 31 オードパルファム 100ml |  LE LABO ジャスミン17 オードパルファム 50ml |  LE LABO ネロリ36 オードパルファム 50ml |  LE LABO ラプダナム18 オードパルファム 50ml | |
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ルラボの香水で日常を彩ろう
ルラボの香水は、ユニセックスな香りで多くの人々を魅了しています。クラシックコレクション18種類をはじめとするルラボの香水は、どんなシーンにもぴったりです。豊かな香りで日常を彩り、あなたのお気に入りを見つけて、自分だけのスタイルを完成させましょう！