【淡路島】グランピング施設まとめ!子連れや大人数にもおすすめの施設をご紹介
近年のアウトドアブームでグランピングにも注目が集まっています。子連れや犬と泊まりたい、カップルで温泉やサウナを楽しみたい、大人数で泊まれる料金が安いところを探しているなど、さまざまなニーズがあるかもしれません。この記事では、淡路島でおすすめのグランピング施設をご紹介します。
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グランピングとは
そもそも、グランピングとはどんなものなのでしょうか。テレビやネットの特集記事などでよく見かける言葉ながら、実際のところ何のことかわからない方もいらっしゃるかもしれません。
グランピングは造語で、魅惑的・華やかなという意味があるグラマラスとキャンプをするキャンピングを掛け合わせています。
従来、キャンプといえば、自分たちでテントを設営することや家電製品や家具がないロッジなどが主流でした。食事も自分たちで食材を準備し、山から小枝を集めてきて火起こしするなど、一から行う必要があります。もちろん、これこそアウトドアキャンプの醍醐味なのですが、年齢や経験、知識などによってはハードルが高いです。
そんな悩みがなく、快適に過ごしながら、自然を満喫できるのがグランピング施設です。
山や森、海などがすぐに自然豊かな場所に広大なスペースが構えられ、その中にさまざまなタイプの宿泊棟が用意されています。
多くの宿泊棟が冷暖房完備なので、地球温暖化に伴う猛暑や熱帯夜にも耐えられ、年間を通じて快適に利用できます。
調理家電やテレビなどの家電製品をはじめ、ベッドやテーブルなどの家具も備わり、食事ができるスペースやお風呂、サウナなども備えたグランピング施設も少なくありません。
食事もバーベキューなどが用意され、専用のグリルや焚き火スペースで焼けばいいだけです。自然に囲まれた中で、リゾートホテルのようなラグジュアリーな過ごし方ができるのがグランピングの魅力です。
グランピング施設の選び方
グランピング施設はどのように選べばいいのでしょうか。選び方のポイントを確認していきましょう。
グランピングのエリアで選ぶ
自宅から車でアクセスしやすい、疲れない距離で行ける、自然が楽しめる、おいしいグルメがあるなど、まずは行きたいエリアを検討しましょう。
今回取り上げる淡路島は兵庫県にある離島ですが、明石海峡大橋で関西や四国などとつながっています。車でのアクセスも良く、多くの観光客が訪れる都会に近いリゾート島です。
グランピングの宿泊日数で選ぶ
グランピング施設の多くが1泊から宿泊できますが、宿泊日数が多くなるほど便利な設備が整っていたほうが良いでしょう。一方で、宿泊日数が多くなるほど料金が高くなるので、安い施設を選んだほうが良い場合もあります。
逆に1泊など宿泊日数が少ないなら、1日1組限定のラグジュアリーなグランピング施設を選ぶのも良いかもしれません。
グランピングの人数で選ぶ
グランピングに行く人数や関係性によっても、選び方やおすすめの施設に違いが出ます。
一人旅
一人旅の場合は、1名から泊まれるグランピング施設を選ぶことが必要になります。多くの宿泊棟は2名からとなっていますが、1名でも泊まれる場合もあります。サウナーの一人旅なら、サウナ付きのグランピング施設がおすすめです。
カップル旅行
カップルは、周囲を気にせず、2人だけで過ごせる環境や空間があるとベストです。一つひとつの宿泊棟が独立しているのはもちろん、プライベートガーデンや客室温泉風呂、プライベートサウナなどがあると2人きりで心置きなく過ごせます。
子連れ・ファミリー旅行
小さなお子様がいる場合は、何歳から宿泊できるかや必要なアメニティが揃っているか、安全かつ快適に過ごせるかをよく確認しましょう。
祖父母など高齢の家族を連れて行きたい時にも、安全性をはじめ、トイレなどが宿泊棟内や隣接した位置にあるかなどをよく確認することが必要です。
女子旅
グランピングの雰囲気を楽しみたいのか、淡路島グルメを満喫したいのか、温泉やサウナを楽しみたいのか、景色などを写真に収めて映えを狙いたいのかなど、さまざまあるはずです。楽しみたいニーズに合った設備や環境が整っているところを選びましょう。
大人数での旅行
大人数の場合、何人で行くのかによって利用できる施設などに制約があります。宿泊棟の大きさにより定員があるためです。
1棟にすべて一緒に過ごしたいのか、棟が分かれても良いかでも選べる施設は異なります。棟が複数になっても良い場合は、同じ日にまとめて予約を入れる必要があります。
グランピング施設の特徴で選ぶ
グランピング施設の特徴とは、施設ごとのこだわりや宿泊する方のニーズを満たすかなどで選ぶことです。
犬と一緒に宿泊できる、子連れでも安全に楽しめる、サウナや温泉がある、淡路産の食材を使ったバーベキューが楽しめるなど、ニーズを満たす特徴から選ぶのもおすすめの方法になります。
グランピング施設のタイプで選ぶ
グランピング施設を選ぶ際は、タイプ選びも重要です。主なタイプとして、テントタイプ、コテージタイプ、トレーラータイプがあります。それぞれの特徴を確認していきましょう。
テントタイプ
テントといっても、自分たちで設営が必要な骨組みと布でできた簡易テントとはまったく異なります。テント型の建物といったイメージで、天井が高く広々としたドーム型や三角形などさまざまな形のものがあります。
室内にはエアコンや照明、テレビや調理家電も完備され、ベッドやテーブルなどの家具も用意されているのが一般的です。
コテージタイプ
コテージタイプは、ロッジなど独立した建物が設置され、1棟に1組ずつ宿泊できるものです。別荘のようなイメージで、室内はエアコンや家電製品、家具などが備わっており、コテージ内にトイレやお風呂などが付いているケースも少なくありません。
トレーラータイプ
トレーラータイプは、貨物車両のような見た目で、車輪の上に長方形の居住スペースを備えた宿泊施設です。
細長いワンルームマンションのような構造で、ベッドルームや簡易キッチン、リビングスペースなどが備わっています。トレーラーの内部はエアコンをはじめ、家電製品や家具なども設置されています。
グランピングの料金・予算で選ぶ
料金はグランピング施設によって異なるだけでなく、選択する宿泊棟のタイプや広さ、設備、宿泊人数、宿泊日数などによっても変わってきます。
予算が限られている場合をはじめ、希望の予算がある場合には、予算内に収まるか、いくつかの施設やプランを比較検討してみましょう。
【淡路島】おすすめグランピング施設特集
では、グランピング施設の選び方のポイントを踏まえ、淡路島でおすすめのグランピング施設をご紹介します。
GLAMP TIME淡路~グランタイム淡路~
6タイプ7棟のテントがあります。1~2名の少人数でも利用しやすいエコスイートをはじめ、海を眺めながらリラックスできるテラスドーム、専用ドッグガーデンも付いた愛犬と一緒に泊まれるドッグラピスなどがあり、すべてのテントに天然温泉風呂が付いているのも魅力的です。
食事は淡路島特産品が味わえるBBQが楽しめます。多彩なアクティビティも楽しめるので、お子様連れにもおすすめです。
ピザ作り体験やポップコーン作り、満天の星の下で焚き⽕を囲むキャンプファイヤー、雨天でも楽しめるゲームなども用意されています。
Glamping Resort Awaji
冷暖房完備の大型ドームテントをはじめ、愛犬同伴可能なエリアも用意されています。愛犬と一緒に過ごせる専用のシャワー付きバスタブとBBQスペースも完備されています。
すべてのドームテント横には、個別のシャワーブース・トイレが完備されているので、お子様連れやファミリー、女子旅やカップルも心配ありません。
それぞれのドームテントに専用スペースにファイヤーピットも設置されており、気軽に焚き火体験ができます。淡路ビーフ、淡路ポーク、淡路特産のしらすやキャベツのバーベキューも楽しめます。
グランマーレ淡路
約2700㎡の広い海辺の立地にオーシャンビュー&プライベート ガーデン付きの3種のテントが5棟だけ用意されています。全棟に天然温泉風呂が付いているのも魅力です。
1階は専用食事スペース、2階に温泉風呂からは海や星空を眺めることができます。各テントに専用のプライベートガーデンも設けられ、ファイヤーピットもあるので気軽に焚き火を楽しめます。
各テントのデッキスペースに個別のトイレもあるので夜でも心配もありません。淡路牛、淡路ポーク、玉ねぎ、タコなど淡路島の食材を使ったバーベキューが堪能できます。
ブリーズガーデン淡路
一棟貸し切りタイプの大空間ドーム型テントや1日1組限定愛犬と一緒に過ごすドッグテントなど、1日4組限定のラグジュアリーなグランピング施設です。すべてのテントに露天風呂が付いており、海や夜空を眺めながら楽しむことができます。
淡路ビーフ・しらす・玉ねぎなど淡路島特産の食材を使ったバーベキューが味わえます。各棟にエアコンやアメニティをはじめ、専用の浴室・トイレ、悪天候でも快適な食事スペースが完備されているので快適に過ごすことが可能です。
グランピングテラス淡路
5棟限定・客室温泉露天風呂付きのグランピング施設です。全棟に個別のファイヤーピットがあるので、焚き火も簡単に楽しめます。
淡路牛、淡路豚のステーキや生ソーセージをはじめ、話題のスキレット料理やダッチオーブンで炊き上げる淡路米など、アウトドアグルメの堪能できます。燻製体験やマシュマロ焼き体験などのアクティビティも用意されているので、お子様連れにもおすすめです。
るりいろヒルズ淡路
播磨灘を臨む丘の上に、全棟オーシャンビューの7棟のテントが用意されています。直径7mの大型ドームのあいいろテント、専用バレルサウナ付きのるりいろテント、愛犬と一緒に泊まれるこんいろテントなど3種類のタイプから選べます。
ドーム型テントごとに悪天候時でもBBQが楽しめる全天候型の専用食事スペースがあるのも嬉しいです。食事スペースの2階には展望スペースがあり、海や星空を眺めることができます。
くつろげるデッキスペースや個別シャワーブースにトイレ、キッチンなど、すべてプライベート仕様なので、知らない他人と共同で使う心配がありません。
海に囲まれた淡路島で楽しいグランピングを
淡路島は大阪からも四国方面からもアクセスが良く、海に囲まれた自然豊かなスポットです。グランピング競合エリアとも言えるほど、小さな島に次々とグランピング施設がオープンしています。
温泉付き、サウナ付き、ペットと泊まれるなどそれぞれの特徴を踏まえ、ニーズに合ったグランピング施設を選びましょう。