【関東】安いグランピング施設まとめ!カップルや子連れにもおすすめ
自然に触れてキャンプを楽しみたいけれど準備や後片付けが面倒という方には、専用施設でのグランピングがおすすめ。BBQを楽しんだ後はお風呂やサウナでのんびりしたい、山や海でのアクティビティを満喫したいなど、どんな時間を過ごしたいかによって選ぶ施設が変わります。本記事では、利用料金が安い関東のグランピング施設をご紹介します。
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グランピングとは
グランピングとは、英語の「Glamourous(グラマラス=魅力的な)」と「Camping(キャンプをする)」をかけ合わせた造語です。
元来のキャンプは、テントの設営や食事の準備、撤収作業までをすべて自分たちで行う必要があります。一方、グランピングは、準備・片付けの作業をすべて施設スタッフが行うことが特徴です。キャンプの中でも魅力的な部分だけをよいとこどりして楽しめる、新たな形の体験型旅行として注目を集めています。
グランピング施設の選び方
グランピング施設は日本の各地に多数あり、それぞれが独自の魅力を持っています。より快適で満足度の高い時間を過ごすためには、「エリア」・「宿泊日数」・「人数」・「施設の特徴」の4点に注目して、自分たちのプランに合う施設を選ぶことが重要です。
グランピングのエリアで選ぶ
まずは、どのエリアへグランピングに行くかを決めてください。自宅からの交通手段や所要時間などのアクセス情報にも注目し、行きやすい場所を選ぶのがおすすめです。
グランピングでの宿泊日数で選ぶ
施設を探し始める前に宿泊日数を決めておきましょう。日帰りや長期の連泊を希望する場合、対応可能な施設が限られることもあります。
グランピングに行く人数で選ぶ
グランピング施設は人数に応じて利用料金が変わり、グループの人数が多くなるほど1人あたりの料金は安くなるのが一般的です。シンプルなテントから設備が充実したキャビンまで、宿泊施設のタイプによっても相場は変わります。
一人旅
1人あたりの料金が高くなりがちな一人旅にグランピングを取り入れるときは、ソロ向けのプラン・客室を選ぶのがおすすめです。施設の利用料金をぐっと安く抑えられる可能性があります。
カップル旅行
カップルでの2人利用の場合は、比較的小型なテントを選べば宿泊費を抑えられます。食材を自分たちで用意する素泊まりプランなら、2人まで一律料金でお得に宿泊できる施設も多いです。
子連れ・ファミリー旅行
子連れ・ファミリーのグランピングでは、比較的大型なテントやキャンピングトレーラーを選ぶとよいでしょう。3、4人以上のグループから1人あたりの料金が大幅に安くなる施設が多いため、家族での利用は選択肢が豊富です。
女子旅
キャンプの魅力的な部分だけを満喫できるグランピングは女子旅にもぴったり。子連れ・ファミリーと同様に、3、4人以上のグループなら限られた予算の範囲内でも充実した設備を望めます。
大人数の旅行
大人数でのグランピングは、希望人数での利用に対応しているところに絞って施設を探す必要があります。他の条件が理想的であっても人数が合わなければ利用できないため、施設情報を検索する際の最優先事項としましょう。
グランピング施設の特徴で選ぶ
各施設が持つ独自の特徴を比較しながら、グランピング施設でどんな時間を過ごしたいのかを考えましょう。
温泉付き
バスタイムを充実させたいなら、温泉や露天風呂が付いている客室がおすすめです。温泉旅館の敷地内でグランピングができる形態の施設では、本格的な温泉を楽しみながらリラックスするひとときを過ごせます。
サウナ付き
テントサウナ・バレルサウナといったアウトドアサウナや、客室直結のプライベートサウナを備えている施設もあります。サウナを楽しみたい方はあらかじめ詳しい情報を確認してください。
食事付き
食事付きのプランを予約する際はメニューのチェックが欠かせません。食材と道具を用意してもらってBBQをしたい、施設内のレストランでより手軽に食事を楽しみたいなど、希望に合うスタイルを選びましょう。
アクティビティ
施設の立地や周辺環境によっては、釣り、カヌー、バードウォッチング、天体観測といったアクティビティを体験できます。アウトドアならではの過ごし方をしたい方は注目してみてください。
ペット可
ペットとともにグランピングを楽しむなら、ペットの同伴が可能な施設を選ぶ必要があります。予約前にWebサイトなどで同伴可否を確認し、気になる点があれば電話で質問をしてから利用施設を決定することが大切です。
【関東】安いおすすめグランピング施設
首都圏から足を伸ばしやすい、関東にあるおすすめのグランピング施設を10箇所ご紹介します。1泊1万円前後でテント泊やBBQなどを楽しめるスポットにご注目ください。
【埼玉】ときたまひみつきち COMORIVER
「ときたまひみつきち COMORIVER」では、コットンで作られたグランピングテントでの宿泊とともに、地元埼玉県産の食材を取り入れたディナーや高級パンを用いたモーニングを楽しめます。都心から90分という好立地で、気軽に足を伸ばせる点が魅力的。本格的な薪炊きサウナは日帰り利用も可能です。
【埼玉】ノーラ名栗
「ノーラ名栗」は、北欧風BBQやフィンランド式のアウトドアサウナなどを通じて、異国情緒に浸りながらのグランピングを楽しめる施設です。絵本の中のような独特な世界観や、大自然を感じながらのアクティビティを体験したい方におすすめ。高校生・大学生・専門学生同士でのグランピングを考えている方は、格安で利用できる学割プランに注目です。
【埼玉】O Park OGOSE
「O Park OGOSE」には、アウトドアを満喫できるコットンテントやキャビン、自然をより身近に感じられる空中ドームなど多彩な宿泊施設があります。本館はスパリゾートとなっており、悪天候の際にも水着風呂やサウナ、ラウンジなどで過ごすことが可能です。3~5名の大人数利用なら1人あたり1万円台となるプランが多くあります。
【神奈川】ちくらつなぐホテル
千倉周辺の”町を遊び尽くす”をテーマとした「ちくらつなぐホテル」には、テント泊と特製モーニングを楽しめるグランピングプランがあります。別途料金で手ぶらBBQ・持ち込みBBQの追加も可能です。敷地内の「ちくらつなぐ農園」で季節の野菜の収穫体験をしたり、搾りたてのサトウキビジュースを飲んだりといった地域密着型の自然体験ができます。
【神奈川】ROCKHILLS GARDEN
「ROCKHILLS GARDEN」は、川崎駅から徒歩8分という抜群の立地で、グランピングテントを使った日帰りの手ぶらBBQ・持ち込みBBQが楽しめる施設です。宿泊やアクティビティにはこだわらず、開放的な空間でのBBQを手軽に楽しみたい方はぜひ注目してください。
【千葉】GLAN BLUE
「GLAN BLUE」は、食材以外手ぶらで楽しめる”キャンプ以上グランピング未満”の体験を提供している施設です。食材・飲み物・調味料のみ自分たちで用意する必要がある代わりに、海をイメージして作られた開放感のあるグランピングテントを手頃な価格で利用できます。共有デッキから海を眺めたり、ハンモックチェアでリラックスしたりといったひとときも楽しみのひとつです。
【栃木】ザランタン鹿沼
「ザランタン鹿沼」は、直径6mと大型の皇帝テントや、シャワー・トイレ付きのログハウスなどでグランピングが楽しめる施設です。鹿沼産の食材を使った手ぶらBBQや、目玉のテントサウナや温泉を通じて、身も心も「ととのう」宿泊体験を味わえます。川遊びを満喫したり、コーヒーを片手にゆったりとした時間を過ごしたりする「渓流チル」もおすすめです。
【栃木】TOWAピュアコテージ
「TOWAピュアコテージ」は、那須塩原市にある遊園地・那須ハイランドパークに隣接するオフィシャルホテルです。大自然を全身で感じられる透明なドームテントに宿泊し、しゃぶしゃぶ・BBQ・すき焼き・鍋会席から選べるディナーと朝食バイキングを楽しめます。那須ハイランドパークやりんどう湖ファミリー牧場の入園無料特典が付いているプランが多くあるため、ファミリーでの利用には特におすすめです。
【茨城】ETOWA KASAMA
「ETOWA KASAMA」は、都心から電車や車で90分ほどのところにある森のリゾートです。森でののどかな暮らしを体験できるキャビンや、アウトドアならではの雰囲気に浸れるグランピングテントが用意されています。3人以上での利用で1人あたりの料金がお手頃になるプランが多数あり、自分たちで食材を持ち込む素泊まりプランならさらに費用を抑えられます。
【群馬】妙義グリーンホテル&テラス
天然の妙義温泉が楽しめる「妙義グリーンホテル&テラス」には、グランピングテントやキャンピングトレーラーでの宿泊体験ができるグランピングエリアがあります。大人数ではもちろん1名利用時の料金も比較的お手頃で、ペット用の設備を備えた客室もあり、幅広いグランピングのニーズを満たしてくれる施設です。
関東の安いグランピング施設を見つけよう
グランピング施設を選ぶときに注目すべきポイントは、エリア・宿泊日数・人数・施設の特徴の4つです。それぞれ独自の魅力を持つ施設の中から、自分たちの希望を叶えてくれる場所を見つけてくださいね。
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