植物図鑑アプリのおすすめ10選！お花などの検索に活用しよう

毎日の散歩や旅先で見かけた植物を簡単に調べられる「植物図鑑アプリ」。植物図鑑アプリはさまざまな特徴があり、どのアプリが使いやすいのか悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。当記事では、植物図鑑アプリの選び方や、特におすすめしたい植物図鑑アプリ10選をご紹介します。機能や検索方法についても解説するので、ぜひ参考にしてください。

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植物図鑑アプリを選ぶ際には、どのようなポイントをチェックすると使いやすいアプリを見つけられるのでしょうか。ここでは、選ぶ際の4つのポイントをご紹介します。

植物図鑑アプリには写真から種類を判別する機能や、質問に答えて候補を見つけていく機能などがあります。なかでも初心者にもおすすめなのは、写真で判別する機能です。アプリを図鑑のように活用して植物を調べたい人には、質問に回答して種類を絞っていく機能がおすすめです。

植物に詳しい人であれば、名前から検索できる機能も役立つでしょう。いずれの方法でも見つからない場合は、色や形、咲いている時期などの特徴から検索できるアプリもあります。

植物検索アプリは高山植物・家庭菜園用・街で見かけた植物など、どのような植物の検索に適しているか、アプリごとにジャンルの得意・不得意があります。

自分が植物を検索したいシチュエーションを想定し、該当するジャンルの知識が豊富に調べられるアプリを選択しましょう。

自分が見つけた珍しい植物や育てている植物を見てもらいたいなど、植物好きの仲間の輪を広げたい人は、SNS機能がついたアプリを選ぶのがおすすめです。自分で投稿するだけでなく、他のユーザーの投稿にコメントを残すと、気軽にコミュニケーションが取れます。

共通の趣味を持つ人と植物の成長を一緒に喜べるのは、アプリならではの楽しみ方といえるでしょう。

植物図鑑アプリの機能のうち、写真判別や植物の簡単な情報を調べる機能は、無料で利用できるものがほとんどです。

ただし、有料もしくは一部機能のみ有料のアプリもあります。有料機能は無料機能に比べ使い勝手が良くなりますが、自分にとって必要な機能かを見極めてから購入することが大切です。最初は無料アプリから始め、必要となったときに有料アプリに切り替えると良いでしょう。

ここからは、植物図鑑アプリの中でも特におすすめのアプリを10選ご紹介します。それぞれの特徴をふまえながら、自分が使いやすいと思うアプリを探してみましょう。

名前を知りたい花にスマホをかざすとAIが花の種類を判定し、名前を調べられます。770種類の花を識別でき、完全無料で利用できるのもうれしいポイントです。写真判定の精度も高く、オフラインでの識別も可能です。

モードには花の名前を気軽に調べられるサーチモードと、花と花の名前を同時に表示・保存できる撮影モードの2つがあります。自分で撮影した写真だけでなく、インターネットやSNSの写真でも検索が可能です。

PictureThisは、「ポケットの中の植物学者」とも言われており、写真1枚で植物を判定するだけでなく、植物が病気にかかったときに診断・治療をしたり予防したりする手助けをしてくれます。

100万種類以上の植物を98%以上の精度で識別でき、ガーデニングで必要な知識を得られることから、植物を育てるビギナーからベテランまで幅広く活用されているアプリです。

植物に特化したGreen Snapは、植物写真のタイムライン投稿やアルバム記録・ブログなどの機能が便利です。植物好きが集まったコミュニティも存在し、植物に関する情報交換をしたい人にぴったりです。

AIを搭載し、植物や花の名前が瞬時にわかるだけでなく育て方も調べられます。植物を育てながら、自分だけの植物アルバムを作成でき、成長記録として管理できるアプリです。

簡単な操作で高山植物を調べられる高山植物がすぐわかるは、登山中に植物をすぐ調べられるよう、オフラインで利用可能です。花や葉の形などをセットするだけでします。登山初心者向けの簡単に調べられ、およそ300種類の高山植物を掲載しています。

花しらべに掲載している植物は1万種類を超え、植物全般に対応しています。画像認識で花の名前を調べたり、花の大きさや色などの条件で検索したりして、植物についてすぐに調べられます。

画像認識は写真以外に動画でも検索可能であり、使いやすい方法を選択できます。オフライン検索できるため、iPhoneやiPad以外にiPod touchでも利用でき、電波の届きにくい場所や海外にも活用の幅を広げられます。

バラノナ（バラ品種自動判定アプリ）はオフラインでも利用でき、バラの識別に特化したAIアプリです。

品種を知りたいバラにスマホをかざすだけで、AIがバラの品種を判定してくれます。248品種のバラが判定可能で、判定結果はSNSでシェアできます。

花の手帖-プランティーは、花や植物の写真を撮影して、自然を楽しむアプリです。アプリで花を撮影すると、画像解析AIが花の種類を自動で判別してくれます。AIで解析する回数が増えると、アプリ内の「プラリウム」にある花や植物が成長し、自分好みのプラリウムを作り上げられます。

お気に入りの写真は広くシェアでき、植物好きの仲間と情報交換が可能です。撮影するとペダルがもらえ、アプリの背景を変えたりアプリのキャラクターの着せ替えをしたりできます。

Planto - 植物識別子はどんな植物でも識別できる写真共有アプリで、植物に関する情報だけでなくお手入れガイドや病気の自己診断についての情報も満載です。

検索機能が充実しているほか、マイガーデン機能の搭載により水やりといったタスクを追加できます。ただし、図鑑の情報量が少ない点には注意が必要です。

植物の識別に加え、植物を育てるヒントやコツを詳しく教えてもらえるアプリです。植栽のタイミングやスケジュール、病気の予防法だけでなく、水やり植え替えのタイミングを知らせてくれるリマインダー機能も搭載しています。

これからガーデニングを始めたい人にとって、花や植物の育て方を1から覚えられるので、とても役立つアプリといえるでしょう。

Plant Net（プラントネット）は、スマホで写真を撮るだけで簡単に植物を特定・識別し、植物についての理解を深められるアプリです。撮影した写真は、○○科・○○属といったように専門的に区分されます。ユーザーが撮影した全ての植物の写真はデータとして分析され、世界中の研究者たちの研究に利用されます。

本記事でご紹介したように、植物図鑑アプリをどのように活用するかによって、アプリの選び方が変わってきます。それぞれの機能に着目しながら、自分の目的に合ったアプリを選んでみてくださいね。