【防犯カメラ作動中】ステッカーのおすすめ5選!防犯効果を高める使い方も紹介
防犯カメラの作動中を知らせる「防犯ステッカー」。設置したら貼る義務があるのか、玄関やベランダなど貼る場所もわかりにくいですね。そこで今回は、防犯カメラのセキュリティ効果を高めるステッカーの使い方を解説します。おすすめの防犯シールや最新の防犯カメラ、ダミーカメラを使う際の注意点もチェックしてみてくださいね。
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防犯ステッカーとは
防犯ステッカーは「防犯カメラ作動中」などと文字が入り、赤や黄色など目立つ色合いのデザインになっているのが大きな特徴です。店舗の入り口や家の玄関先など、多くの人の目に触れる場所に貼ることで、防犯カメラの設置を不審者にアピールする目的で使用します。
侵入窃盗事件が多発する中、防犯カメラの設置は防犯対策に大きく貢献するアイテムです。空き巣の侵入を未然に防ぐために、防犯ステッカーの正しい使い方を知っておきましょう。
防犯カメラを設置したらステッカーは義務?
結論からいえば、防犯ステッカーを貼る義務はありません。貼らないまま防犯カメラを使用しても問題ありませんが、防犯カメラの設置を告知した方が不審者の目にとまりやすく、結果的に犯罪の抑止につながります。
空き巣などの侵入は、いかに未然に防ぐかが重要です。問題が発生してからでは、たとえ防犯カメラに証拠が残っていても手遅れになってしまう可能性があります。後悔しないためにも、防犯カメラを設置したら目立つ場所に防犯ステッカーを貼ってアピールをしましょう。
防犯ステッカーのメリット・効果
防犯カメラと組み合わせて防犯ステッカーを使うと、相乗効果で防犯効果が高まります。「防犯カメラ作動中」「24時間録画中」という言葉によるアピールは、顔を見られたくない不審者に対して大きな抑止力となるでしょう。
不審者に侵入を諦めさせるには、防犯意識の高さを示すことが重要です。「この建物に入るのは危険だ」と侵入を諦めさせるためにも、防犯カメラを設置したら防犯ステッカーも合わせて貼るのがおすすめですよ。
防犯ステッカーのデメリット・注意点
防犯ステッカーの使い方を間違えると抑止力が半減し、それどころか防犯の甘さをアピールしてしまう可能性があります。とくに、防犯ステッカーだけを貼る行為はおすすめできません。見せかけの行為は、空き巣の常習犯なら簡単に見破ってしまうからです。
またチープな印象を与えるデザインのステッカーも、セキュリティ性の低さを強調してしまう恐れがあります。防犯ステッカーは防犯カメラと組み合わせるのはもちろんのこと、不審者がひるむようなインパクトを与えるデザインを選ぶのが重要です。
防犯効果を高める防犯ステッカーの使い方
それでは、防犯効果を高める防犯ステッカーの使い方をチェックしていきましょう。とくに、防犯ステッカーの貼る位置は重要なポイントです。ほかにも、どこに何枚貼ればよいのかを把握しながら、今後の防犯対策にお役立てください。
防犯カメラの近くに貼る
防犯ステッカーは、防犯カメラのすぐ近くに貼るのがベストです。不審者が防犯ステッカーに気づいた瞬間、その視界に防犯カメラが見えるのが理想ですね。侵入するのを諦めて、その場を立ち去りたくなるような目につく場所に貼るのがポイントです。
また貼り付ける際には、でこぼこした場所ではない平らな場所を選び、ほこりやごみをきれいに拭き取っておきます。そして、空気が入らないようにしながらまっすぐに貼り付けましょう。
玄関やベランダなど複数の場所に貼る
侵入口はひとつではないので、狙われやすい複数の場所に防犯ステッカーを貼ってセキュリティ性を高めましょう。個人宅であれば、玄関やベランダ、勝手口やカーポートなど人が出入りしやすい場所に貼り付けてください。
オフィスや店舗の場合は、出入り口付近、駐輪場や駐輪場、女子トイレやゴミ置き場などが当てはまります。空き巣や万引き犯の心理を揺さぶるように、目立つ場所に貼るのがおすすめです。マナーの悪い犬の飼い主へアピールしたい方は、被害に遭いやすい塀などに貼ると効果的ですよ。
防犯ステッカーを使うときの注意点
抑止力を高める目的で使用する防犯ステッカーですが、間違った使い方をすると違法性や他人へ迷惑をかける可能性が出てきます。録画機能を持つ防犯カメラを使用する意味を、改めて考えることが大切です。正しく使うために、以下の注意点をチェックしましょう。
電柱などの公共物に勝手に貼らない
防犯ステッカーを貼ってよい場所は、自分の敷地内のみです。いくら防犯対策のためとはいえ、電柱や標識などに勝手に貼り付けてはいけません。公共物に張り紙をするのは違法行為にあたるため、貼る場所はしっかり考えて選びましょう。
防犯ステッカーにはさまざまなサイズや色が選べるため、防犯カメラの近くに貼れるタイプを選んでみてください。実際に玄関前や店舗の入り口に立ちながら、適切な場所を探してみるとよいですね。
店舗などでは利用者のプライバシーに配慮する
撮影や録画機能を持つ防犯カメラを設置する以上、他人のプライバシーへの配慮が求められます。とくに店舗で使用する際は、カメラを向けられる利用者の気持ちをくむことが大切です。
たとえば「録画中」などと書かれた防犯ステッカーを、トイレ内や試着室、浴場といったプライバシーに関わる場所に貼ると、大きな不信感を与えてしまいます。
また、防犯カメラは市区町村ごとに設置のガイドラインが設けられており、防犯ステッカーの貼り方にもルールがあるケースが多いです。こちらも事前に確認しておく必要があります。
おすすめの防犯ステッカー5選
ここからは、おすすめの防犯ステッカーをご紹介します。誰の目にもとまりやすく、不審者への防犯アピールに最適な防犯ステッカーを厳選しました。防犯対策をより一層強化したい方は、ぜひこの中から最適な商品を選んでみてくださいね。
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商品情報
サイズ:20×32×0.4cm
内容:2サイズ×各2枚
価格推移
不審者に危機感を与える、インパクトのある大盤サイズと縦長サイズの合計4枚入りのセットです。防犯ステッカーの中でも赤いカラーは遠目から見ても認識しやすく、不審者に対する警告メッセージになるでしょう。耐光性インクを使用しており、紫外線に強く水に溶けにくいため、玄関先や店舗の入り口などの屋外にも最適です。
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商品情報
サイズ:12×12×0.4cm
内容:1枚
価格推移
セキュリティ会社をイメージした、金属タイプの防犯ステッカーです。耐久性の高いアルミ蒸着素材が防犯性を高め、キラッと光に反射するたびに注目をあつめるでしょう。防水性があるため水に強く、3〜5年ほどの耐久性も持っています。屋外に貼ってもはがれにくく、侵入者を近づけないデザインをお探しの方にぴったりですよ。
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商品情報
サイズ:20×20cm
内容:3サイズ×各1枚
価格推移
便利な3サイズがそろい、多国籍言語に対応したインパクトが強い防犯ステッカーです。日本語・英語・ハングル語・中国語・アラビア語・ポルトガル語の6カ国語に対応しており、外国人の利用者が多い店舗の防犯対策にぴったり。一瞬で目を引く黄色いカラーと「WARNING」という警告メッセージが心強い味方となるでしょう。
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商品情報
サイズ:14×3.5×0.2cm
内容:1枚
価格推移
厚みがあり丈夫なアクリル製の防犯ステッカーは、事務所や店舗の防犯対策に最適です。アルミ製のプレートに似せた本格的な見た目が防犯性を高めています。、反射性があるため、太陽や電気の光が当たるたびに視線をあつめますよ。裏面の両面テープで簡単に貼り付けられるので、慣れていない方にもおすすめです。インテリアの邪魔になりにくいシンプルさも魅力ですね。
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商品情報
サイズ:7.7×7.7×0.2cm
内容:2枚
価格推移
空き巣や悪質な訪問販売への対策になる、耐久性の高い防犯ステッカーです。厚さ2mmのアクリル製で仕上げているため、薄いチープなシールに見えないタイプを選びたい方におすすめ。雨にも紫外線にも強いため、玄関のドアに貼り付けて防犯性を高められますよ。メッセージがはっきり見えるデザインも高ポイントです。
防犯ステッカーと組み合わせたい防犯カメラ5選
防犯ステッカーと組み合わせたい、おすすめの防犯カメラもチェックしましょう。セキュリティ性を高めるなら、防犯カメラと併用するのがベストです。個人宅で取り入れやすい安価なものから、防水性のあるものまでご紹介します。
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商品情報
防水性:あり
電源:バッテリー
画素数:300万画素
価格推移
配線工事が不要のワイヤレスタイプをお探しなら、こちらの防犯カメラがおすすめです。約180日間電源が持つバッテリー内蔵式なので配線コードをつなぐ手間がなく、好きな場所に設置できるのが魅力。スマホとの連動や双方向通話など、便利な機能が搭載されています。留守中の自宅周辺を外出先から見守りたい方にもぴったりですよ。
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商品情報
防水性:あり
電源:電源コード
画素数:300万画素
価格推移
カメラの向きを上下左右に遠隔操作できる、スマートタイプの防犯カメラはいかがでしょうか。AI検出やAlexaにも対応するなど、最新の機能が搭載されています。不審者が接近すると、センサーライト・サイレン機能・警報プッシュの3つのモードが自動的に連動しますよ。これだけ便利なのに、手ごろな価格帯で入手できるのはうれしいですね。
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商品情報
防水性:あり
電源:電源コード
画素数:300万画素
価格推移
高性能のナイトビジョン機能を搭載し、最長30m先まで確認できる防犯カメラです。人物を検知するとスマホに通知が届き、不審者にはライトと音で警告します。雨やほこりにも強く、双方向通話も搭載。玄関カメラとして設置するのもおすすめです。カメラはWi-Fiまたは有線接続があるので、設置場所を柔軟に選べますよ。
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商品情報
防水性:あり
電源:バッテリー
解像度:1920×1080 (1080p)
価格推移
屋外・屋内どちらでも場所を選ばず、夜間もくっきりとした映像を撮影します。防水性があり、360度回転しながら自宅周辺を監視しますよ。コンパクトなサイズなので、持ち運びやすいのも特徴のひとつです。ベビーモニターやペットカメラとしても最適で、双方向通話機能により外出先から話しかけることもできます。マルチな機能を持つ防犯カメラをお探しの方におすすめです。
商品情報
防水性:あり
電源:電源コード バッテリー
画素数:300万画素
価格推移
外観にこだわるなら、こちらの防犯カメラがぴったりです。2023年度のグッドデザイン賞を受賞し、インテリアに馴染みやすいシンプルさが魅力。スマホと連動するスマート機能も充実しており、Wi-Fiが届く範囲ならどこでも設置できます。怪しい動きを感知すると、瞬時にスマホに通知が届くのは便利ですね。
防犯カメラはダミーでも効果はある?
簡易的に不審者を威嚇する意味で使用させる「ダミーカメラ」にも注目があつまっています。ここでは、ダミーカメラとは何か、防犯効果からメリットやデメリットまで詳しく解説します。
ダミー防犯カメラのメリット
ダミーカメラを選ぶメリットといえば、コスト削減に大きく貢献することです。数千円程度で購入できるうえに、配線工事もないため設置も比較的難しくありません。電気代がかからないため、引越し直後や本物の防犯カメラを設置する前のつなぎとして使いやすいですよ。
見た目は本物そっくりなので、防犯意識のアピール材料となるでしょう。不審者や迷惑行為を働く客が増加したときなど、一時的な防犯対策としても一役買います。
ダミー防犯カメラのデメリット
いくら本物にそっくりでも、ダミーカメラには録画機能がありません。問題が起きても、証拠となる映像を録画できないのは大きな痛手となるでしょう。ストーカー対策に使用する際にも、証拠がなければ犯人逮捕に至らない可能性が高いです。
不審者に対する威嚇はできても、肝心の証拠が残せないのはデメリットですね。本当の意味で防犯対策を行うなら、やはりダミーではない本物の防犯カメラを設置すべきでしょう。
ダミーの防犯カメラを使う際は要注意!
ダミーの防犯カメラの使用を検討している方は、以下の注意点をチェックしましょう。それぞれの注意事項を確認したうえで、防犯効果を高める設置方法を参考にしてください。
安価なダミーカメラは簡単に見破られる
空き巣の常習犯は、当然のようにダミーカメラの存在も把握しています。とくに安価なダミーカメラは、いとも簡単に見破られてしまうため注意が必要です。見破られるポイントとしては、本物にあるはずの配線がない、稼働する際のランプの点滅がないなどが当てはまります。
もしダミーカメラを選ぶなら、LEDライトが光るものや配線などの部品が付属しているものなど、本物さながらの商品がおすすめです。10万円以上で販売されるような、本格的なダミーの防犯カメラなら見破られにくい傾向にありますよ。
ダミーカメラも設置場所は重要
ダミーカメラは設置場所によっても「偽物だ」と見破られてしまいます。たとえば、屋内にしか設置されないはずのドーム型やボックス型のタイプが屋外にあれば、ダミーカメラだとバレるでしょう。
また、電気配線もなく高い壁や天井にくっ付いていたり、防水タイプには見えない安価なタイプが雨ざらしになっていたりする場合も怪しまれます。ダミーカメラを利用する場合は、本物の性能や形状に合わせて設置することが大切です。
防犯ステッカーとの併用がおすすめ
防犯カメラと同じく、ダミーカメラの近くには防犯ステッカーも貼りましょう。たとえ本物ではなくても、2つの相乗効果により防犯意識の高さをアピールできます。できる限り本格的な防犯ステッカーを用意するなど、ダミーカメラだとバレないための工夫をするのがポイントです。
しかし長期的にダミーカメラを使用すると、やはりリスクが高まります。できるだけ早期に本物の防犯カメラを設置し、補助的にダミーカメラを併用する方法を取りましょう。
手ごろな価格の防犯カメラも入手できるので、ぜひおすすめ商品をチェックしてみてください。ダミーカメラだけに頼るよりも安全で、万が一の際には事件の早期解決に役立ちますよ。
おすすめ商品比較表
令和良品館 令和良品館 大判 防犯ステッカー | WORKER ワーカーセキュリティシリーズ COOLモデル セキュリティステッカー | オンサプライ(On SUPPLY) オンサプライ 防犯カメラやダミーカメラの効果UPに防犯シール | Seagron Seagron 防犯カメラ作動中 タテ型 サインプレート | WIWISI WIWISI 防犯ステッカー | スイッチボット(SwitchBot) SwitchBot 防犯カメラ W4102000 | Wansview Wansview 防犯カメラ 屋外用 | Tapo(タポ) TP-Link outdoor WiFi ネットワークカメラ | アトムテック(ATOM tech) アトムテック 屋内/屋外兼用の防犯カメラ | Ring Stick Up Cam Battery | |
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防犯ステッカーを正しく使って侵入者を防ごう!
不審者への抑止力となる防犯ステッカーは、正しい使い方で貼り付けることが大切です。防犯カメラと併用しながら、自分や家族を危険から守りましょう。ぜひ本記事でおすすめした商品の中から、防犯対策が高まる防犯ステッカーや防犯カメラを選んでみてくださいね。