コンパス（方位磁石）アプリおすすめ6選！無料で使えて機能も豊富

進むべき方向や正確な方角を指し示してくれるコンパス・方位磁石アプリ。シンプルなものから多機能なものまでさまざまな種類があり、使いやすいものや目的にあったものを選ぶことが大切です。今回は、コンパス・方位磁石アプリのメリット・デメリットや選び方、活用方法やおすすめの方位磁石アプリを紹介していきます。

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コンパス・方位磁石アプリとは、方位磁石の機能をスマホで使えるアプリのことです。方位磁石を持ち歩こうとしても、つい忘れてしまうことがありますよね。いつも持ち歩くスマホに方位磁石アプリを入れておけば、いつでも簡単に方位磁石を使うことができます。

引っ越しや模様替えなどで方角を知りたいときや、初めて行く場所で方向を知りたいときも、方位磁石アプリがあれば便利です。

方位磁石アプリのメリットは、いつでもどこでも気軽に方向や方角を知ることができることです。特に初めての場所へ行くときや山道を歩くときなどは、方向や方角がわからなくなることも少なくありません。

スマホに方位磁石アプリを入れておくことで、道に迷う前に進むべき方向を知ることができます。特に、登山といったアウトドアを楽しむ方は、コンパスアプリは必要不可欠なアイテムです。

方位磁石アプリのデメリットは、スマホの電池が切れると使えないことです。大事なときにスマホの電源が切れてしまうと、進むべき方向や方角がわからず道に迷ってしまうかもしれません。

反対に方位磁石アプリを使いすぎても電池が消耗され、電話やLINEなどの連絡手段が絶たれる可能性もあります。スマホをたくさん使う場面やすぐに充電できない場合は、予備のコンパスも用意しておくと良いでしょう。

方位磁石にはさまざまな種類があり、どれを選んだら良いか迷ってしまう方も多いかもしれません。使いやすい方位磁石アプリを選ぶには、利用シーン・画面の見やすさ・機能の豊富さ・対応OS・価格の5つのポイントに注目しましょう。

方位磁石アプリは、目的や利用シーンにあわせて使いやすいものを選びましょう。その場で方角を知りたい場合は、方角が大きく表示されたシンプルな方位磁石アプリがおすすめです。

しかし、登山といったアウトドアで方位磁石アプリを使う場合は、コンパス以外の機能があるとアプリ1つでさまざまなことができます。登山中は電波がなくなることもあるので、オフラインでも使える方位磁石アプリを選ぶと良いでしょう。

スマホは画面サイズが限られているため、画面の見やすさも重要です。特に登山といったアウトドア中は視界が悪くなる可能性もあるので、シンプルで見やすい画面の方位磁石アプリがおすすめです。

カラーや表示方法をカスタムできるアプリを選ぶと、自分にとって使いやすいコンパスになります。海外のアプリは日本語表記されない場合があるので、選ぶ際は注意しましょう。

方位磁石アプリには、コンパスだけでなくさまざまな機能が搭載されているものがあります。たとえばアウトドアで使う場合は、地図機能やログ機能がついている方位磁石アプリがおすすめです。ルートから離れた場合や遭難時にアラートを出す機能があれば、アウトドア中の単独行動の際も役立ちます。なかにはカメラと連動して写真とコンパスが表示されるアプリもあるので、地図を読むのが苦手な方も使うことができます。

方位磁石アプリによっては、対応しているOSが制限されていることがあります。自分のスマホがiPhoneかAndroid（アンドロイド）かを確認し、お持ちのスマホで利用できる方位磁石アプリを選びましょう。

アプリによってはiPhoneかAndroid（アンドロイド）によって機能や料金が違うこともあるので、ダウンロード前に説明をしっかり読むことが大切です。

方位磁石アプリには、無料版と有料版の2種類があります。無料のものは広告が表示されたり機能が制限されていたりするため、方位磁石アプリをストレスなくフル活用したい方は有料版のものがおすすめです。

反対に方向や方角さえわかれば良いという方は、無料のアプリでも問題なく使うことができます。機能性と価格を天秤にかけ、使いやすいものを選びましょう。

ここからは、おすすめの方位磁石アプリを紹介していきます。利用シーン・画面の見やすさ・機能の豊富さ・対応OS・価格の5つのポイントに注目しながら、自分にあったアプリを選びましょう。利用シーンや目的によって、アプリを使い分けるのもおすすめです。

簡単コンパスは、その場の方角を知るのに便利で、シンプルな見た目の方位磁石アプリです。16方位が日本語で大きく表示されており、一目で方角を把握することができます。方角を知るためのシンプルなコンパスアプリを使いたい方には、特におすすめです。

スケスケコンパスは、名前のとおりスマホの画面が透けているように見える方位磁石アプリです。カメラと連動しながら風景とコンパスをあわせることができるので、地図を読むのが苦手な方にもおすすめです。自分がいるところから方角がすぐにわかるので、ナビアプリが苦手な方は組み合わせて使うと目的地をすぐに把握することもできます。

コンパスはシンプルな方位磁石アプリで、一目で方向や方角を把握することができます。Googleマップとの連動機能が搭載されており、行き先と方角を簡単にリンクさせることも可能です。細かい方角の表示ができ、センサーの精度が高いのも魅力の1つです。水平器機能もあるため、登山中にテントを立てる場合にも便利に使うことができます。

方向や方角がすぐにわかる、シンプルなデザインが特徴の方位磁石アプリです。現在地もアプリ1つでわかるため、地図アプリを使わずに行きたい方向をすぐに把握することができます。水平が確認できる機能もあるので、登山やトレイルランなどのアウトドアにもおすすめです。オフラインでも使えるので、スマホの電波が届かない場所でも利用できます。

コンパスが3Dでリアルに表示されるアプリです。スマホを傾けるとコンパスもあわせて動き、さまざまな使い方ができます。色といったデザインの変更や省電力設定、磁方位と真方位の切り替えなど、自分にあわせたコンパスに仕上げることができるのも魅力です。太陽と月の出入り時間もわかるので、天体観測にも活用できます。

Smart Compassは、自分の見ている景色とコンパスを連動させることができる方位磁石アプリです。自分が見ている景色に方角が表記されるので、方向音痴の方や地図を読むのが苦手な方も簡単に使うことができます。景色だけでなくGoogle mapを背景にもできるので、運転中も方角を正確に知ることが可能です。

機能が充実している方位磁石アプリを使っても、使いこなせないのではないかという方も多いのではないでしょうか。方位磁石アプリは、以下の3点を意識することで、初心者の方でも使いこなすことができます。

方位磁石アプリを初めて使う方は、まずは表示されている情報の見方をしっかりと覚えましょう。基本的にスマホの上部分が赤色や線で指し示されており、それにあわせて方角が表記されています。

そのため、コンパスアプリを持ったまま体を動かすと、方角が表記されている部分が動きます。高度が表記されている場合は水面からの高さ、真ん中のプラスマークはスマホが水平かどうかを表しています。

多くの方位磁石アプリは、地図アプリと連携することができます。方角がわかっても、それが地図上でどちらの方向かわからないこともありますよね。

方位磁石アプリと地図アプリを一緒に使うことで、自分が進むべき方角を地図と照らし合わせながら明確にすることができます。反対に地図アプリだけでは進むべき方向がわからないという方は、方位磁石アプリと一緒に使うのがおすすめです。

方位磁石アプリは、スマホの電波を使ったセンサーで作動しています。しかし、スマホの不具合でセンサーが正常に動かなくなることもあります。

そのため、方位磁石アプリは定期的にセンサーの補正を行いましょう。オフラインではセンサーの補正ができないこともあるので、アウトドアで使用する場合は、使う前にセンサーを補正しておくことをおすすめします。

コンパス・方位磁石アプリを使うと、コンパスを持ち歩くことなくスマホ1つで簡単に方向や方角を知ることができます。方位磁石アプリにはさまざまな種類があるので、利用シーン・画面の見やすさ・機能の豊富さ・対応OS・価格の5つのポイントに注目しましょう。