【神奈川】グランピング施設まとめ!子連れ向けやサウナ付きなどおすすめをご紹介

【神奈川】グランピング施設まとめ!子連れ向けやサウナ付きなどおすすめをご紹介

日本でもグランピング施設は徐々に増え始め、とくに関東エリアは国内で最も多い施設数です。そのため、神奈川県内でグランピング施設を探す際は、どこにしようか迷ってしまうでしょう。

そこで今回は、神奈川県内のおすすめグランピング施設をご紹介します。子連れや日帰り、サウナなど自分なりの条件をイメージしながらチェックしてみましょう。

さらに、グランピング施設の選び方も解説するので、グランピング施設を選べない方はぜひ参考にしてみてください。選ぶ基準が明確になれば、選択肢を絞りつつ自分・家族・友人にマッチしたグランピング施設を見つけられるでしょう。

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グランピングとは

グランピングとは、グラマラス(魅惑的・優雅)なキャンピングの略で、手軽にキャンプ気分が味わえるレジャーです。日本におけるグランピングの特徴を見ていきましょう。

・テント設営や食事の用意は施設側に任せられる

・各種道具(寝具やチェア、テーブルなど)を自分で用意する必要がない

グランピングでは、キャンプに必要なものをすべて施設側に用意してもらえます。つまり、キャンプの「楽しい部分」のみを味わえるレジャーがグランピングです。

グランピング施設の選び方

グランピング施設の選び方について、エリアや日数、人数など利用方法のパターン別に解説します。

グランピングのエリアで選ぶ

グランピング施設をエリアで選ぶ場合は、以下のポイントをチェックしましょう。

・エリア内の施設数

・アクセスの利便性

理想の予算・宿泊施設でグランピングを楽しむためにも、まずはエリア内にどのくらい選択肢があるのかチェックしましょう。たとえば、関東地域は国内で最もグランピング施設の多いエリアであり、選択肢が豊富です。

また、グランピングは自前の道具を用意する必要がないため、自家用車でアクセスする必要もありません。公共交通機関を利用してアクセスできる場所であれば、渋滞に悩まされることもないでしょう。

アクセスの利便性もチェックしつつ、グランピング施設を探してみてください。

グランピングでの宿泊日数で選ぶ

宿泊日数によって予約の可否が決まる可能性もあるため、日数に応じてグランピング施設を選ぶことも大切です。グランピング施設では、テントやコテージなど宿泊施設の数に限りがあり、利用者が多ければ複数日の予約が取れない恐れもあります。

スケジュールの都合で連泊の予約が取れない場合は、日帰りも検討しましょう。グランピング施設の中には、日帰り専用のプランを設けているところもあります。宿泊はできませんが、食事やレジャーなどでグランピング気分が楽しめるでしょう。

グランピングに行く人数で選ぶ

人数でグランピング施設を選ぶことで、宿泊時のコストパフォーマンスを高められます。次項から、人数に応じてグランピング施設を選ぶポイントについて解説します。

一人旅

一人旅の場合、ソログランピングの料金プランのあるグランピング施設を選びましょう。多くのグランピング施設は、複数名(2人以上)の利用を想定したプランが設けられています。

単身では予約を取れないケースがあるほか、宿泊施設(テントやコテージ)ごとに料金が設定されていては、単身の宿泊料金が割高になるかもしれません。

そのため、一人旅の場合はソログランピング可能な施設も選択肢に含めましょう。

カップル旅行

カップルの利用では、以下のポイントを考慮してグランピング施設を選びましょう。

<カップルでグランピング施設を選ぶポイント>

・プライベート空間が確保できるか

・2人向けのレジャーがあるか

カップルでグランピング施設を利用する際は、各宿泊施設が離れて設置されているか、施錠できるかなど、プライベートへの配慮がなされているか確認しましょう。2人だけの時間を楽しむためにも、周囲の目が気にならない施設がおすすめです。

さらに、2人向けのレジャーがあれば、2人の楽しい思い出を残せるでしょう。貸し切り可能なサウナや露天風呂、美しいロケーションなどを事前にチェックして、楽しめるポイントを探すことも大切です。

子連れ・ファミリー旅行

子連れ・ファミリーの場合は、以下のポイントを押さえてグランピング施設を選びましょう。

<子連れ・ファミリーでグランピング施設を選ぶポイント>

・子ども向けの体験レジャーやプログラムがあるか

・食材の用意や調理をすべて任せられるか

グランピング施設によっては、子ども向けのアクティビティや体験レジャーなども用意されています。アウトドアでは、子どもが迷子になったり、ケガをしたり、リスクを伴う可能性もあります。併設のレジャー・アクティビティであればスタッフが常駐しているケースもあるため、こうしたリスクも軽減できるでしょう。

また、グランピング中の生活環境が充実しているほど、両親の負担も軽くなります。食事をすべて任せられる施設を選び、家族そろってアウトドアを満喫しましょう。

女子旅

女子旅でグランピング施設を選ぶ際は、以下のポイントを押さえておきましょう。

<女子旅でグランピング施設を選ぶポイント>

・宿泊施設にトイレ・シャワーが併設されているか

・宿泊施設は施錠できるか

アウトドアに慣れていない女性の場合、衛生面・安全性を考慮することが大切です。アメニティの充実具合も含め、ほかの利用者を気にすることなくトイレ・シャワーを利用できるか確認しましょう。

施錠できるテントやコテージであれば、女性だけでも安全に過ごしやすくなります。

大人数の旅行

大人数でグランピング施設を選ぶ際は、以下のポイントを押さえておきましょう。

<大人数でグランピング施設を選ぶポイント>

・複数のテントやコテージを予約できるか

・アウトドアを含め、ほかの遊び方(BBQやボードゲームの貸出など)ができるか

施設により差はありますが、グランピングでは宿泊施設1棟あたり最大8名ほどが泊まれます。10名を超える人数でグランピングをする場合、複数のテント・コテージを予約できるか確認してください。

また、グランピング施設によっては、野外ステージやBBQ、ボードゲームの貸出なども行われています。大人数で楽しめるサービスがあるかを確認し、グランピング施設を選びましょう。

グランピング施設の特徴で選ぶ

グランピング施設は、宿泊施設のタイプ・料金によって特徴が異なります。次項では、グランピング施設の特徴別に選び方を見ていきましょう。

グランピング施設のタイプで選ぶ

グランピングの宿泊施設は、主にテント・コテージ・トレーラーの3種類にわけられます。それぞれの特徴と併せて選び方のポイントを解説します。

テントタイプ

グランピングにおけるテントとは、ベッドやテーブル、空調設備などが備え付けられた宿泊施設です。グランピングのテントは、ドーム型やタマネギ型など、キャンプでイメージされるテントとは異なるケースも多くあります。

テントタイプを選ぶ際は、以下のポイントをチェックすると快適に過ごしやすくなります。

<テントタイプを選ぶポイント>

・空調設備やトイレ、シャワーなど生活用の設備が充実しているか

・テント内でスマートフォンの充電はできるか

グランピング施設によって、設備の充実具合は異なります。空調設備があれば、季節を問わず快適に過ごせます。

さらに、トイレやシャワー、コンセントなどがあれば、わざわざ管理棟などへ足を運ぶ必要もありません。快適にアウトドアを楽しむためにも、各種設備の充実具合を確認しましょう。

コテージタイプ

コテージタイプは、空調やトイレはもちろん、バスルームなど各種設備が完備された宿泊施設です。コテージで快適なアウトドアを楽しみたい方は、以下のポイントを押さえておきましょう。

<コテージタイプを選ぶポイント>

・目的の設備があるか

・食事の用意をすべて任せられるか

グランピング施設によっては、温泉やウッドデッキ、BBQ設備などが付いたコテージもあります。「どのような楽しみ方がしたいのか」を事前にイメージしておき、マッチするコテージを選びましょう。

また、朝・夕の食事がセットになったコテージもあります。アウトドア中の負担を少しでも軽減させたい方は、食事の用意も任せられるコテージを選んでください。

トレーラータイプ

トレーラータイプとは、牽引式のキャンピングカーでグランピングを楽しめる宿泊施設です。小型のホテルのようなイメージで、ベッドやエアコン、トイレ・シャワーなどが付いています。

トレーラータイプを選ぶ際は、以下のポイントをチェックしましょう。

<トレーラータイプを選ぶポイント>

・宿泊人数にマッチしているか

・BBQや焚火など、ほかのアクティビティは充実しているか

トレーラータイプはキャンピングカーとしての役割があるため、生活に必要な設備について心配する必要はありません。ただし、宿泊人数は最大で4名ほどなので、人数にマッチしているか確認してください。

また、グランピング施設によっては、トレーラーにテラススペースを追加しているところもあります。BBQや焚火など、ほかのアクティビティを楽しめるかどうかもチェックしましょう。

グランピングの予算で選ぶ

グランピング施設は、設備や食事、アクティビティの有無などによって料金が変動するため、予算に合わせて選びましょう。たとえば、朝・夕食付きで大人1名の場合は約30,000~40,000円、素泊まりであれば約20,000~35,000円が相場です。

予算を抑えて宿泊したい場合は、以下のポイントを押さえてください。

<予算を抑えて選ぶポイント>

・素泊まりプランを選ぶ

・大人数で割安になるプランを選ぶ

・オンシーズンを避ける

素泊まりや大人数の場合、1人あたりの料金は割安に設定されます。食事の持ち込み可否も確認して、予算が抑えられるかチェックしましょう。

また、地域により差はありますが、7~8月やGWなどのオンシーズンは料金が高くなりがちです。利用者の少ないオフシーズンを狙い、料金を安く抑えましょう。

【神奈川】おすすめグランピング施設5選

神奈川県内のおすすめグランピング施設を5つご紹介します。

グランピング施設料金宿泊施設最大利用人数サービスの特徴
里楽巣FUJINO21,000円/人~※子ども半額ドームテント4名/室・体験型アクティビティ・朝・夕食のコース料理・BBQ
HANZ PAO8,000円/人~※日帰りのみドームテント16名/サイト・BBQ・自然アクティビティ
グランピングtoサウナ箱根8,000円/人~ドームテント4名/室・サウナ・BBQ
スプリングスヴィレッジ箱根8,990円/人~・キャビン・キャビン+テント・ヴィラ10名/室・ペット可※アパートメントエリアのみ・焚火・BBQ・大人数可
BEANSTALK33,000円~※2~4名テント※宿泊は客室スペースのみ8名/室・BBQ・焚火

それぞれ特徴が異なるため、グランピングの目的や利用人数などに応じて選びましょう。

神奈川でグランピングを楽しもう

グランピングでは、キャンプといったアウトドアで行う食事の用意やテントの設営などが必要なく、アウトドアの楽しい部分のみを味わえます。そのため、グランピング施設を選ぶ際は、「なにを楽しみたいか」をイメージすることが大切です。

BBQや自然のアクティビティなど、グランピング施設によって特徴は異なります。テントやコテージの内装もチェックして、理想的なアウトドアが楽しめるグランピング施設を探しましょう。もちろん、人数やエリア、予算なども重要なので、各種条件と照らし合わせつつ施設を選んでください。

  1. 【群馬】グランピング施設まとめ!ペット可やサウナ付きなどおすすめ施設をご紹介
  2. 【埼玉】グランピング施設まとめ!ペット可やサウナ付きなどおすすめをご紹介
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