Lサイズのキャリーケースのおすすめ11選!長期旅行に便利な大容量タイプ
長期の旅行や出張には欠かすことのできないキャリーケース。一口にキャリーケースと言っても、容量や素材、価格など、商品によって異なる部分が大きいですよね。この記事では1週間以上の旅行に便利なLサイズのキャリーケースをご紹介します。選び方のポイントや新幹線に持ち込めるサイズについても解説していくので、参考にしてください。
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キャリーケースLサイズの大きさ・容量は?
キャリーケースLサイズの目安は、高さ70cm前後、容量80~100L程度、重さは4~5.5kgほどを指します。1泊あたりの荷物の量の目安は約10Lとされています。お土産や冬場のかさばる衣類を考慮しても8泊なら80L以上、9泊なら90L以上というように選ぶとゆとりを持って旅行に臨めますよ。
キャリーケースのなかには容量拡張機能の付いたものも多いため、帰りに荷物が増えがちな方はそういった機能にも注目して選ぶのがよいでしょう。
新幹線に予約なしで持ち込める?
新幹線に大きな荷物を持ち込む場合には専用座席の予約が必要になることがあります。東海道新幹線の場合は3辺の合計が160cmを超える荷物を持ち込むには専用座席の予約が必要です。また、予約をしていない場合は追加の料金が発生してしまうので注意してください。
一般的なLサイズのキャリーケースなら3辺の合計が160cm以下のものも多く、専用座席の予約なしで乗せられる可能性も高いため、購入する前に3辺の長さの合計をチェックしておくのがおすすめです。また、160cm以下で予約が不要の場合でも大きなキャリーケースは置き場所に困ることもあるため、事前にどこに置けるかも確認しておきましょう。
Lサイズのキャリーケースの選び方
Lサイズのキャリーケースにはさまざまな素材・開閉方法・ロックの種類があります。ここからは項目ごとに特徴やメリットを解説していきます。
1.素材のタイプで選ぶ
キャリーケースには大きく分けて「ソフトタイプ」と「ハードタイプ」の2種類があります。キャリーケースを選ぶ際には、それぞれの素材の特徴やメリットを知っておきましょう。
ソフトタイプ
ソフトタイプのキャリーケースは、布地やナイロンなどの柔らかい素材で作られています。軽量で柔軟性があるため、荷物を収納しやすいのが特徴です。また、ソフトタイプのキャリーケースの外側にはポケットが充実している商品が多いため、小物類や書類の収納に困りません。出張など、書類を扱うビジネスシーンでは特に重宝するでしょう。
デザインが多様で好みに合わせて選びやすいのもソフトタイプの魅力です。軽量で扱いやすいというメリットがある一方、切り裂かれてしまう可能性があるため、海外旅行では防犯面に不安が残ります。
ハードタイプ
海外への渡航ならハードタイプを選びましょう。ハードタイプのキャリーケースはポリカーボネートやABS樹脂、アルミなどの硬質素材で作られており、耐久性と防水性に優れています。
このタイプは大切な荷物を外部からの衝撃からしっかり保護できるのが大きなメリットです。海外の空港では荷物を乱雑に扱われることもあるので、荷物を守るためにも海外旅行にはハードタイプのキャリーケースがベストだと言えるでしょう。また、ハードタイプの素材は切り裂くことができず、壊されにくいので、防犯対策の面でも特に優れています。
2.ハードタイプは開閉方法も選ぶ
ハードタイプのキャリーケースは開閉方法にも注目して選びましょう。気軽に使いやすいファスナータイプと、より丈夫で防犯面に強いフレームタイプの違いについてご紹介します。
ファスナータイプ
ファスナータイプは軽量で使いやすいのが特徴です。ファスナーを使用することで開閉をスムーズに行えるので、荷物の出し入れが簡単です。ファスナー部分にはロック機能がついているもが多くなっています。
また、ファスナータイプのキャリーケースには多少の伸縮性があるため、荷物が増えても詰め込みやすいというメリットがあります。旅行先でお土産が増えやすい方に重宝しますが、ファスナー部分を刃物などで切り裂かれると開いてしまうので、防犯性能は高くない点がデメリットと言えるでしょう。
フレームタイプ
フレームタイプのハードキャリーケースはアルミや金属プレートに囲まれており、頑丈で耐久性に優れています。開閉部分がしっかりと固定されるので外部からの衝撃や浸水に強く、荷物をしっかりと保護してくれます。
その見た目から盗難防止の抑止力になり、防犯性が高い点もメリットです。実際に頑丈なロックシステムで簡単に開けられない仕組みになっています。ただしファスナータイプよりも開閉の融通が利かず、全開にしないと荷物の出し入れができないのがデメリットです。
3.ロックの種類で選ぶ
キャリーケースにはロック機能が付いていますが、その方法はさまざま。キーロック式・ダイヤルロック式・ハイブリット式に加えてアメリカへの渡航ではマストなTSAロックについても解説します。
キーロック式
キーロック式のキャリーケースは、専用のカギを使用して開閉するタイプです。直感的に使いやすく、シンプルな操作で安心感があります。安全に荷物を保護できますが、カギを紛失した場合には開けられなくなるリスクがあるため、予備のカギを用意しておくようにしましょう。
ダイヤルロック式
ダイヤルロック式は数字の組み合わせでロックを施錠・開錠するタイプです。カギを持ち歩く必要がないので、紛失の心配がないのがメリットです。自分の好きな番号に設定できるので覚えやすく便利ですが、万が一番号を忘れてしまった場合開けられなくなってしまうので注意が必要です。
ハイブリット式
ハイブリッド式はキーロックとダイヤルロックの2つを組み合わせたタイプです。ダイヤルロックとキーロックのどちらでも使用可能なので、用途やシーンに合わせて施錠方法を使い分けたいという方にもおすすめです。
TSAロック
TSAロックは、アメリカ運輸保安局(TSA)でテロ対策として取り入れているロックシステムです。X線で不審物が発見された場合、TSA職員はスーツケースを開けて中身を確認しますが、TSAロックがついていれば職員が専用のツールを使って開錠し、問題がなければ再度施錠された状態で荷物が手元に戻ってきます。
一方でTSAロックがついていないスーツケースは施錠しないまま預ける必要があります。施錠したままの荷物に不審物があった場合にはカギを破壊して中身を確認されることもあるため注意が必要です。
4.開き方で選ぶ
キャリーケースは片面開き、両面開きと開き方にも違いがあります。自分にとって使いやすいキャリーケースを選ぶために、それぞれの特徴についても知っておきましょう。
片面開き(フロントオープン)
片面開き(フロントオープン)タイプのキャリーケースは、開いたときに片方が収納スペース、もう片方は蓋になっています。両面開きよりも収納部分を広く深く確保できるため、奥行きのある荷物の収納もしやすいのがポイントです。
また、片面タイプはキャリーケースを開けるときにスペースを取らず、立てたままでも荷物にアクセスできるので、移動中に荷物の出し入れを頻繁にする場合におすすめです。
両面開き
両面開きのキャリーケースは、中央のファスナーやフレームでケースを2つに分けて、両側から開けられます。このタイプは左右に均等に荷物を収納できるので、多くの荷物をバランスよく整理整頓できるのが特徴です。
荷物をしっかり固定するためのバンドや、小物の収納にぴったりなメッシュポケットなども充実していることが多いので、長期間の旅行や多くの荷物を持ち運ぶ場合にうってつけです。
4.ポケットや仕切りなど収納性をチェック
キャリーケースを選ぶ際には、ポケットや仕切りなどの収納性もチェックしましょう。内部の仕切りやポケットが充実していると荷物を整理しやすく、取り出しやすいので便利です。
メッシュポケットがあれば衣類や小物を見やすく収納できるので、どこに何があるか一目でわかるのもポイントです。さらに外側に複数のポケットがあると旅行中に頻繁に使用するものを手軽に取り出せて便利ですよ。
5.キャスターをチェック
キャリーケースを選ぶ際にはキャスターにも注目しましょう。キャスターには4輪自在キャスターと2輪キャスターの2種類があります。2輪キャスターはスーツケースを傾けてハンドルがついている側のタイヤを使って移動するのに対し、4輪自在キャスターは前後4輪が360度自在に動くので、急な方向転換もしやすく、荷物が重くても安定感のある走行ができます。
6.軽量感は?重量をチェック
大は小を兼ねるといいますが、自分の体格に対して大きすぎたり、重すぎるキャリーケースを運ぶのは大変です。無理なく運べる大きさ・重さなのか、荷物を入れた後のことも考慮して選ぶようにしましょう。
Lサイズのキャリーケースのおすすめ11選
キャリーケースの選び方のポイントを解説しました。ここからは、実際におすすめしたいLサイズのキャリーケースを製品ごとのサイズや特徴と合わせてご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
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(2,231件)
商品情報
外寸サイズ:H74×W51×D29/32cm
総外寸: 154cm
容量:83/93L(拡張時)
重量:4.8kg
ACEブランドのキャリーケースの定番シリーズです。本体のラウンドファスナーを 開くとマチの幅が広がって、容量が83Lから93Lにアップする「エキスパンド機能」を搭載しているので、旅先で荷物が増えても大丈夫です。さらにマチを開くと上面に隠しポケットが出現します。スーツケースを全開しなくてもとっさの荷物の出し入れができるのもポイントです。TSAダイヤルロック式です。
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(97件)
商品情報
商品サイズ(cm):幅約49×奥行約29(+5)×高さ約75
商品重量:約4.7kg
材質:PCABS
気分高まるシャーベットカラーが可愛らしいキャリーケースです。ダメージを受けやすい角にはコーナーパッド、本体表面は傷が目立ちにくく高級感のある、マットなシボ加工が施されています。容量拡張機能付きでファスナーを開けることでマチ幅が5cm拡張。360度回転するダブル回転キャスターで、スムーズな移動と安定性を実現しています。
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(61件)
商品情報
無料受託手荷物サイズ(3辺合計158cm未満)
本体サイズ:H:76cm/W:52cm/D:30cm
容量: 91L
重量:4.9kg
放射線状に広がった躍動感あるデザインがスタイリッシュなスーツケースです。両面にポケット付きのディバイザーが付属しており、メイン収納には荷崩れ防止のクロスリボンが付属しているため、整理整頓しやすいのがポイントです。操縦性の高い回転自在のダブルホイールを採用しており、方向転換もスムーズです。
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(67件)
商品情報
外装素材:ABS混合樹脂
外寸サイズ:H75×W52×D29cm
容量:82L
重量: 4.7kg
光沢感のある鏡面仕上げが上品なファスナータイプのスーツケースです。内装にはマチ付きのポケットが3つ搭載されており、かさばる小物類も分けて整理整頓しやすいのがポイントです。内装には両面カバーがついており、不意に開けたときに中身の荷物が見える心配がありません。便利なサイドハンドルと横に置いた際に安定するグライド付きです。
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(16件)
商品情報
サイズ:高さ77cm×幅51.5cm×マチ29.5(34)cm
重量:4.5kg 容量:101 L 泊数目安: 1週間以上
3辺合計158cm(無料受託手荷物サイズ158cm)※拡張時162.5cm
シンプルなデザインにブラックのロゴがアクセントになったキャリーケースです。人間工学に基づいて設計されたトップとサイドのキャリーハンドルは手に心地よくフィットして移動を快適にしてくれます。また、拡張機能を搭載しているので荷物が増えても対応できます。
商品情報
製品サイズ : 48.7 x 27.8 x 77.5 cm
容量:62.6L
重量:7.8 kg
軽量で衝撃に強いABS樹脂+PC材質のキャリーケースです。360度回転の静音タイヤを採用しており、スムーズで静かな使い心地が魅力です。コーナープロテクトでスーツケースを傷から守り、しっかりとガードします。TSAダイヤルロック式です。
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(33件)
商品情報
クロージャータイプ:ファスナー
本体サイズ:H:75cm/W:53cm/D:30cm
容量: 108L
重量:5.2キログラム
3辺の合計が158cm以内、無料受託手荷物可能
ビジネス用としても使いやすい、エレガントで洗練されたデザインのキャリーケースです。ホイールにはサスペンションを搭載しており、でこぼこした道でも衝撃を吸収してスムーズに走行できます。メイン収納部にはファスナーカバーと伸縮性のクロスバンドを装備しており、開閉時の荷崩れを防ぎます。
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(89件)
商品情報
容量:120 L
製品サイズ:33 x 53.5 x 79 cm; 7.1 kg
キズや汚れがつきにくく、軽量で耐久性の高い素材を使用したスーツケースです。大型のダブルキャスターを採用し、なめらかで静かな走行性を実現しています。広々とした収納部には中仕切りと荷物を固定するX字ベルトがついています。TSAダイヤルロック式です。
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(11件)
商品情報
クロージャータイプ:ファスナー
本体サイズ:H:71cm/W:53cm/D:28.5cm
容量:87L
重量:4.8kilograms
機内持ち込み:不可
移動中にも荷物の出し入れがしやすい、トップオープンタイプのスーツケースです。出し入れを繰り返すたびに必要なものが奥に入り込むことのないようにトップオープン内部には底板を取り付けてあり、荷物が取り出しにくくなるのを防ぎます。大型のダブルキャスターを搭載しており、スムーズな走行が可能です。
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(4件)
商品情報
外寸サイズ:H66×W51×D30cm
容量:82L
重量:4.1kg
鏡面でありながら傷の目立ちにくい、繊細なデザインが魅力のスーツケースです。本体のすみずみまで荷物を収納できるように、シンプルながらメッシュ仕様の仕切りなどの機能性も充実した内装になっています。施錠はTSAダイヤルロック式です。
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(62件)
商品情報
サイズ:高さ75cm×幅50cm×マチ33(38)cm
重量:約 4.2kg
容量: 約 98/114 L(拡張時)
エキスパンダブル機能未使用時のみ無料預入受託サイズ(3辺合計158cm未満)※拡張時:168cm
サムソナイトが提供するCURIO(キュリオ)シリーズは、ポップなカラーバリエーションが魅力のキャリーケースです。本のように開く仕様で、収納部分を広く深く確保できるので、厚みのある荷物でも楽に収納できます。衝撃を吸収するサスペンション付きのホイールがスムーズな走行性を発揮します。
おすすめ商品比較表
ACE(エース) エース キャリーケース クレスタ No.06318 | アイリスプラザ(IRIS PLAZA) アイリスプラザ キャリーケース 5515-70 | SAMSONITE(サムソナイト) サムソナイト キャリーケース アストラ スピナー | ACE(エース) エース キャリーケース ラディアル No.06973 | AmericanTourister(アメリカンツーリスター) アメリカンツーリスター キャリーケース ノヴァストリーム | BTM BTM キャリーケース TSAロック搭載 | SAMSONITE(サムソナイト) サムソナイト キャリーケース エヴォア | アイリスプラザ(IRIS PLAZA) アイリスプラザ キャリーケース APL-L-BK | TRAVELIST(トラベリスト) トラベリスト スーツケース トップオープン | Proteca(プロテカ) プロテカ キャリーケース キャリーバッグ スタリアCXR No.02353 | AmericanTourister(アメリカンツーリスター) アメリカンツーリスター キュリオ・スピナー75 EXP ブックオープニング | |
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Lサイズキャリーケースで快適で素敵な旅を
長期の旅行であるほど、キャリーケースの使い心地によって旅の快適さは大きく変わってきます。機能面はもちろん、自分の荷物の量や持ち物を考慮しながら、見た目もお気に入りのキャリーケースを選んで、素敵な旅を楽しんでくださいね。