市販の妊娠検査薬のおすすめ5選!ドラッグストアやネットで買えるアイテム
妊娠しているかどうかをチェックできる「妊娠検査薬」。ドラッグストアでも市販されており、タイプによって使用できる時期が異なるのでどれを選ぶか迷いますよね。そこで今回は、妊娠検査薬の選び方や基本的な使い方、精度などについて詳しく解説します。おすすめの商品も併せてご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
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妊娠検査薬とは?
妊娠検査薬とは、自宅で手軽に妊娠しているかどうかをチェックできるアイテムです。妊娠が成立するとhCG(ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン)が急激に増え始め、尿の中にも含まれます。妊娠検査薬は尿中のhCGに反応するようになっており、規定よりも多くhCGが含まれていると陽性反応が出る仕組みです。
なお、陽性反応が出ても正常な妊娠であるとは限らないため注意しましょう。妊娠検査薬を使用して陽性反応が出たら早めに産婦人科を受診してくださいね。
早いとフライングも!妊娠検査薬使用の目安
妊娠検査薬は、生理予定日の1週間後から使用できるものが一般的です。尿に一定以上のhCGが含まれていないと正確な判定が難しく、早めに使うと妊娠していても陰性になる可能性があります。フライングせず使用時期を守るようにしましょう。
ただし、生理周期が乱れている場合は正しい結果が出ない可能性がある点には注意が必要です。妊娠検査薬を使用して陽性が出なかった場合でも、生理が来なければ1週間後に再度新しい妊娠検査薬で検査しましょう。
早期妊娠検査薬なら生理予定日前に検査可能
1日でも早く妊娠しているかを確認したい方は、早期妊娠検査薬を使用するのもひとつの方法です。早期妊娠検査薬なら、生理開始予定日や開始予定日の数日前から使用できるものもあります。一般妊娠検査薬と使い方は同じなので手軽に使えますよ。
なお、早期妊娠検査薬は「医療用体外診断用医薬品」に当てはまるので、薬剤師のいる薬局での対面販売でしか購入できません。海外製ならネット通販で購入できるものもありますが、精度が低い場合があるので注意しましょう。
妊娠検査薬の精度はどのくらい?
妊娠検査薬は、妊娠した場合に体内に分泌されるhCGホルモンを検出することで妊娠しているかどうかを判定するものです。妊娠していなければ尿中にhCGが排出されないため、正しい時期に妊娠検査薬を使用すると99%以上の精度があると言われています。
市販の妊娠検査薬と病院の妊娠検査薬では精度にほとんど差がないとされていますが、病院で検査をすると費用がかさむ場合があります。リーズナブルな価格で手に入る市販の妊娠検査薬を使用するのがおすすめです。
妊娠検査薬の基本的な使い方
妊娠検査薬はさまざまなメーカーから販売されていますが、どれも基本的な使い方は同じです。スティックの先端にある採尿部に尿をかけ、水平に置いて判定結果が表示されるまで待ちます。商品によって尿をかける秒数や判定結果が表示されるまでの時間が異なる場合があるので、パッケージや説明書を確認しましょう。
妊娠検査薬は一日中いつでも使えるものが多いですが、濃度が濃いとされる朝起きてすぐに使うのがおすすめです。また、使用期限が過ぎていると正確な結果が得られない可能性があるため、保管の際は使用期限に注意してくださいね。
妊娠検査薬はどこで買える?
妊娠の検査をしたいと思っても、妊娠検査薬がどこで買えるのかわからない方もいるのではないでしょうか。購入前に、妊娠検査薬が販売されているところをチェックしておきましょう。
薬局・ドラッグストア
妊娠検査薬は薬局やドラッグストアで販売されています。店舗によって違いはありますが、主に体温計や生理用品を取り扱うコーナーに置かれている場合が多いのでチェックしてみてください。購入や使用をするにあたっての年齢制限はないため、高校生でも購入できますよ。なお、コンビニで販売されている場合もありますが、ほとんどの店舗が取り扱っていないため注意しましょう。
ネット購入なら買いやすい
店舗で購入する場合、人目が気になってしまうという方は、ネットで購入するのがおすすめです。一般妊娠検査薬ならネットでも販売されており、店舗が閉店している時間帯でも手軽に購入できます。ただし、早期妊娠検査薬はネットでは販売されていないため、薬局で購入するようにしましょう。
妊娠検査薬の選び方
妊娠検査薬はさまざまなメーカーから販売されているので、どれを選べばよいか迷いますよね。選ぶ際は、「タイプ」「使いやすさ」「セット内容」の3つのポイントをチェックしましょう。それぞれ詳しく解説します。
1.タイプで選ぶ
妊娠検査薬には、主に「一般妊娠検査薬」と「早期妊娠検査薬」の2種類があります。タイプによってどの時期から判定できるのかが異なるので、使用するタイミングに合わせて選ぶのがポイントです。それぞれの違いについて解説します。
一般妊娠検査薬
「一般妊娠検査薬」はドラッグストアや通販サイトで手軽に購入でき、価格がリーズナブルなのが特徴です。生理予定日の1週間後から使えるものが一般的で、正しい時期に使用すれば正確性の高い判定結果を確認できます。
なお、生理予定日の1週間後よりも前に使用すると正しい結果が現れない可能性があるため、妊娠の有無を早く知りたい方には向いていません。1日でも早く検査したい方は、早い時期から検査できる早期妊娠検査薬を選びましょう。
早期妊娠検査薬
生理周期が不安定な方や早く検査したい方は、「早期妊娠検査薬」がおすすめです。一般妊娠検査薬の多くが尿中のhCG濃度50mIU/mL以上で反応するようになっていますが、早期妊娠検査薬は25mIU/mL以上で反応します。hCGの量が少なくても反応するので、早い段階で検査できる仕組みです。
早期妊娠検査薬は生理予定日から使えるものがほとんどですが、一般検査薬と同様に検査が早すぎると妊娠していても陽性反応が出ない場合があるので注意しましょう。
2.使いやすさで選ぶ
妊娠検査薬は一度使用すると繰り返し使えないため、検査に失敗してしまうリスクを減らすためにも使いやすいものを選ぶのがポイントです。持ちやすさや判定の見やすさなどをチェックし、正確に検査できるものを選びましょう。
尿のかけやすさ
尿をかけやすいものを選ぶなら、持ち手に着目しましょう。持ち手がくぼんでいるものは親指を掛けられるので、くぼみがないものよりも持ちやすさがアップします。キャップを持ち手側に付けられるものなら持ち手が長くなるのでより使いやすくなりますよ。また、採尿部が長い方が尿をかけやすいので、採尿部の長さもチェックして選びましょう。
判定の見やすさ
妊娠の判定を誤らないためにも、判定結果の見やすさも重要なポイントです。スティックに判定方法が記載されているものなら、結果と照らし合わせて陽性か陰性かを正確に判定できます。また、判定結果を誰かと共有したい場合は、結果が消えずに残るものがおすすめです。結果がすぐに消えてしまう場合もあるので購入前に確認してくださいね。
3.妊活中などよく使うなら複数本セットも
妊娠検査薬には主に1本入りと2本入りがありますが、妊活中や不妊治療中などで頻繁に使用するなら複数本セットがおすすめです。
うまく検査ができなかった場合の予備としても使え、生理不順などで再検査したい場合にも役立ちます。1本ずつ購入するよりもお得ですが、使用期限が設けられているためまとめ買いをする際は注意しましょう。
妊娠検査薬のおすすめ5選
ここからは、おすすめの妊娠検査薬を5つご紹介します。1回用や2回用があるので、チェックして選んでくださいね。
商品情報
尿をかけやすくハネにくい構造になっており、約2秒かけるだけで検査できます。99%以上の正確さでhCGを検出でき、1分ほどでスムーズに判定結果が表示されますよ。朝・昼・夜のいつでも使えるので、時間があるときに無理なく検査できます。
商品情報
手持ち部分が長いため持ちやすく、大きな採尿部で尿をかけやすいのが特徴です。1分程度で判定できるので、時間がないときでも手軽に検査できますよ。昼夜問わずいつでも使え、判定結果がわかりやすく初めて使う方にもおすすめです。
商品情報
持ち手部分に親指グリップが付いており、手で持ちやすく初めての方でも使いやすいのがポイントです。生理予定日の1週間後から使え、尿をかけると1〜3分ほどでスピーディに判定されます。1日中いつでも検査できるのもうれしいポイントですよ。
商品情報
取り外したキャップを持ち手側に付けることでスティックが長くなり、手で持ちやすくなるのがポイントです。スティックにも判定方法が記載されているのでわかりやすいですよ。うまく判定できなかった場合にも便利な2回セットです。
商品情報
生理開始予定日の1週間後から使え、サンプラーに尿をかけると約1分程度で素早く結果が表示されます。昼夜を問わずいつでも使用でき、すき間時間でスムーズに検査できますよ。2回用なので、うまく判定されなかった際にも役立ちます。
おすすめ商品比較表
妊娠検査薬で妊娠の可能性をチェックしよう
妊娠検査薬の選び方とおすすめの商品をご紹介しました。妊娠検査薬を使えば自宅で手軽に妊娠の可能性を判定できるので、妊活に役立ちます。ぜひこの記事を参考にして、自分にとって使いやすいものを選んでくださいね。