メンズ向け練り香水のおすすめ6選!選び方を徹底解説・様々な香りの商品をご紹介
控えめな香りで個性をアピールできる「メンズ向けの練り香水」。シトラス系の爽やかな香りやムスクの甘い香りなどさまざまな種類がありますよ。
この記事では練り香水の付け方や選び方の解説のほか、持続時間や持ち運びやすさなどの機能性に優れたおすすめ商品をご紹介します。好みの商品を見つけるきっかけにしてくださいね。
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練り香水とは?普通の香水との違い
練り香水とは、香油や香料をバームやクリームに混ぜ込んだものです。香水には香りが広がるように揮発性の高いアルコールが含まれていますが、練り香水はアルコールフリーのものが多いのが特徴。そのため、アルコールの香りが苦手な人も使いやすいといったメリットがありますよ。
また、液状ではないためこぼれにくく、取り扱いやすいのもうれしいポイント。液体の香水よりもほのかに香りが広がるので、香りをさりげなく取り入れたい人にもおすすめです。
練り香水の魅力
練り香水の魅力にはどのようなものがあるのでしょうか。ここからは、練り香水の魅力について3つのポイントを解説します。
香り立ちが控えめ
練り香水の魅力の1つ目は「香り立ちが控えめ」なことが挙げられます。練り香水には香りを広げるためのアルコールが使われていないため、つけた場所からふんわりと香るのが特徴。また、香り自体が変化しにくく、つけたときの香りを保ちやすいのがポイントですよ。
香りの持続時間は液体の香水に比べて短めですが、そのぶんTPOに合わせて使いやすいのも魅力。1日中香らせるよりも、お出かけの時間帯だけ香らせたいといった場合におすすめと言えるでしょう。
量の調節がしやすい
2つ目の魅力は「量の調節がしやすい」点です。練り香水は、クリームやバームを指で取って肌に擦り込むようにして使用するため量の調節がしやすくなっています。
初めて使用する際は指の腹ひとなでくらいを目安に取り、手首や首筋などに塗ってみましょう。その後、自分の好みに合わせて使用する量を調節していくとよいですよ。
ただし、一度にたくさんの量をつけてしまうと香りの調節が難しくなってしまうので注意が必要です。
持ち運びやすい
練り香水の3つ目の魅力は、「持ち運びしやすい」という点です。
練り香水は香りのもととなる精油を固形のバームやクリームに練り込んでいるため、ジャーに入ったものやスティックタイプの商品が主となっています。また、コンパクトなサイズのものが多いので、バッグやポケットに入れても場所を取らないといったメリットがありますよ。
液体香水のように液漏れの心配が少ないので、気軽にいつも持ち運びたい人にぴったりです。
メンズ向け練り香水の選び方
メンズ向けの練り香水には、TPOに合わせた香りや持ち運びしやすいもの、マルチに使用できるものなどがありますよ。
1.TPOに合わせた香りの種類で選ぶ
練り香水に限らず、香水にはTPOに合わせた香りの種類やマナーがあることをご存知ですか?
たとえば、入学式や卒業式など多くの人が集まる場所では、清涼感があるとされるシトラス系や石鹸系のさわやかな香りを選ぶのが無難でしょう。
ビジネスシーンでは万人受けしやすいといわれる、さっぱりとした香りが特徴のグリーン系の香りがおすすめですよ。
ただし、強い香りが苦手という人もいるので、どんな状況であってもつけすぎには注意してください。またランチやディナー、会食に行くときは料理の味を損なわないためにも、直前に使用するのは避けましょう。
2.持ち運ぶならコンパクトタイプがおすすめ
練り香水を出先でも使いたい場合には、持ち運びしやすいコンパクトタイプを選ぶのがおすすめです。
なかでも容器とフタが一体になったコンパクトケース型は、フタを開閉するだけで使えるので必要なときにサッと使えて便利。フタが容器から外れてバラバラになることがないので、フタの紛失が心配な方にも最適です。
また、スティック型はコンパクトなものが多く、リップや口紅感覚でポーチやかばんに携帯しておきやすいですよ。
3.マルチ用途なら利用目的に適したものを
練り香水には香りを楽しむ以外にも、保湿や肌のケア目的でマルチに使用できる商品が多くあります。商品を選ぶときに「ハンドクリームやボディクリームとしても使える」といった表記があるかどうかをチェックしてみてください。
また、ほとんどがオイルやシアバターを使って作られているため、ヘアケアや髪のパサつきを押さえるワックスとしても使用できるとされていますよ。
マスクやスカーフ、ハンカチに香り付けをして楽しむことも可能です。ほかにも車やクローゼットの芳香剤として使うのもおすすめです。
4.形状で選ぶ
練り香水には、ジャータイプやチューブタイプ、スティックタイプなどのさまざまな形状があります。用途に合わせて使いやすい形状を選びましょう。
ジャータイプ
種類が豊富で、容量が大きなものから小さなものまでそろっているのがジャータイプ。テクスチャーが固めのバームタイプや取り出しやすいクリームタイプがあり、指先で取るため量を調整しやすいのが魅力です。
大きめのサイズを自宅の洗面所や浴室などに置いて使い、小さめのサイズは持ち歩くといったようにシーンごとで使い分けるのもおすすめですよ。
チューブタイプ
やわらかなチューブ式の容器に入っており、絞り出して使用するのがチューブタイプです。塗りたい場所に直接絞り出せるので、手首や手の甲などに塗りたい人に適していますよ。首筋やウエストに塗る場合には、指先に少量を取り出して使用します。
テクスチャーはクリーム状でハンドクリームのような使用感のため、練り香水になじみが少ない人も使いやすいでしょう。
スティックタイプ
大き目のリップクリームのような形状で、バーム部分を繰り出して直接肌に塗りつけられるのがスティックタイプです。持ち運びもしやすく手を汚さずに塗れるので、外出先で使用するのにぴったりですよ。
薄塗りや重ね塗りなど量の調節もしやすいので、練り香水をはじめて使う人にもおすすめです。手持ちのほかの香りの上からサッとひと塗りして、自分だけの香りを演出するのも楽しいですね。
5.香りの持続性は要確認
メンズ向けの練り香水を選ぶ際には、香りの持続性もしっかりチェックしておきましょう。練り香水の香りの持続時間は2〜3時間のものがほとんど。1日中香りを持続させたいならこまめに塗り直しをしながら使うのがよいですよ。
なかには10時間ほど香りが持続する商品もあり、時間が経過するにつれ香りが変化するものも販売されています。こまめに塗り直す時間がなかなかとれない方におすすめでしょう。
商品によって持続時間が異なるので、購入前にチェックしてみてくださいね。
メンズ向け練り香水のおすすめ6選
ここからは、メンズ向けの練り香水のおすすめ商品を6選ご紹介します。さわやかな中にもセクシーなムスクの香りや温かみのある金木犀の香りなどの商品をセレクトしています。
柑橘とハーブ、ムスクの香りをバランスよく調合した、大人の色気を感じさせる練り香水です。強すぎない香りはデートやビジネスなどのさまざまなシーンにもなじみやすく、時間とともにゆっくり変化する香りが長時間持続しますよ。
持ち運びしやすい小さめのジャータイプで容器の1~2周分を指先で取り出すだけで十分な香りが得られるため、コスパ的にも優れているでしょう。
指先でバームを溶かすように少量取り出し、肌にひと塗りするだけでほのかな香りが長続きする練り香水です。爽やかで落ち着いたグルーミング・シトラスの香りはオフィスや学校などの人が多い場所でも使いやすいでしょう。6種のエッセンシャルオイルを配合しており、緩やかな香りの変化を楽しめるのがポイントです。
レモン・シダーリーフ・ユーカリなどを合わせたシトラス系に、優しいムスクの香りをプラスした清涼感と清潔感のある香りです。マイルドな香りがほんのり持続するので、練り香水をはじめて使う人にもおすすめといえます。保湿成分を配合しているため、ハンドクリームやボディクリームとしても使用可能ですよ。
コンパクトで薄めの容器に入ったジャータイプで、ポケットやバッグに入れて持ち運びしやすいのが魅力です。グレープフルーツの爽やかな香りから気品のあるローズの香り、甘いムスクの香りへと時間によって3つの香りが楽しめますよ。使用する量や環境、体質などにもよりますが、最大で10時間持続するのでつけ直しの手間が少なく済むでしょう。
さわやかなシトラスの匂いがほどよく香る練り香水は、オフィスやプライベートなどの幅広いシーンで使用できるでしょう。
少し固めのクリームタイプのテクスチャーは、使う量を調節しやすいのがポイントです。香水だけでなくハンドクリームやボディクリームとしても使えますよ。
秋を思わせる金木犀の優しい香りを表現したクリームタイプの練り香水です。ウォータープルーフタイプのため水に塗れても香りが消える心配が少なく、水辺のアウトドアシーンにもぴったりですよ。
やわらかなテクスチャーは肌になじみやすく、べたつきにくいのもうれしいですね。
おすすめ商品比較表
メンズ向けの練り香水で爽やかな魅力を演出しよう!
香水よりもほのかな香りで、さまざまなシーンに合わせやすいメンズ向けの練り香水の選び方やおすすめ商品をご紹介しました。持ち運びやすく外出先で手軽に使えるのがうれしいですね。本記事を参考に、ぜひ自分にぴったりの一点を見つけてみてくださいね。