ブーツキーパーのおすすめ10選！型崩れ防止になる便利アイテム
場所を取りがちなブーツの収納に便利な「ブーツキーパー」は、型崩れ防止にも役立ちます。スクリュー式やクリップ式、エアー式などさまざまな種類があり、どれを選ぶか迷いますよね。この記事では、ブーツキーパーの選び方やおすすめ商品をご紹介します。消臭や除湿ができるものもあるので、ぜひ最後までご覧くださいね。
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ブーツキーパーを使うメリット
ブーツキーパーを使うメリットは、収納場所を節約できることとブーツの型崩れを防げることが挙げられます。とくにロングブーツやスウェードといったやわらかい素材のブーツはそのままシューズクロークに収納すると、くたっと折れてシワがついてしまうこともあるためブーツキーパーを使うとよいでしょう。
また、履き口を開けておくことで靴の中の湿度を調節し、履いたあとの蒸れや匂い軽減が期待できるのも魅力といえます。
ブーツキーパーの種類と特徴
ブーツキーパーにはさまざまな種類があり、それぞれ特徴が異なります。こちらでは「バネ式」「スクリュー式」「クリップ式」「エアー式」「スタンド式」についてご紹介します。ぜひブーツキーパー探しの参考にしてくださいね。
バネ式
バネの開く力でブーツを履いているときと同じような形で保管できるのが「バネ式」です。ブーツの中に隙間ができないので、シワやヨレを防ぎながらきれいな状態をキープできるでしょう。
なかにはレバーで簡単に高さ調節ができる商品もあり、ロングブーツだけでなく、ショートブーツやミドルブーツにも対応できて便利。ブーツを立てた状態で保管できるので見栄えがよく、玄関にそのまま置いておく際にも重宝しますね。
スクリュー式
ブーツキーパーの上部についているネジを回すことで、ブーツの筒の形に合わせて幅を調節できるのが「スクリュー式」です。ブーツの中に入れてからネジを回し、ぴったりの幅まで広げて使用します。
バネ式よりも細かな調整ができるので、レザーやスウェードなどのやわらかい素材のブーツに適していますよ。
クリップ式
左右のブーツを揃えて置き、長いクリップで中央を留めて使うのが「クリップ式」です。中央だけを留めて支えるので、ストレッチ素材やスウェード素材などのやわらかいブーツではズレ落ちてしまう場合があります。そのためクリップ式は、自立しやすいレインブーツやレザーのブーツに使用するのがおすすめですよ。
また、ブーツキーパー自体が軽量なので、使用していないときにはフックに引っ掛けて保管できるのもうれしいですね。
エアー式
空気を入れて膨らませてから使う「エアー式」は、バルーンブーツキーパーとも呼ばれており、使用していないときは膨らませる前の浮き輪のように平たくなるのが特徴です。持ち運びやすく、旅行の際に持っていったりオフィスのロッカーに入れておいたりと、自宅以外のさまざまなシーンで活用したいときにも便利ですよ。
なお、エアー式のブーツキーパーは手軽な価格で購入できるものが多く、複数のブーツを保管したいときにも最適といえます。
スタンド式
ブーツを逆さにし、かぶせるだけで使えるのが「スタンド式」です。玄関やシューズクロークに置いておけば帰宅してすぐにブーツを収納でき、ブーツを履く機会が多い方にもおすすめですよ。
また、ブーツの丈や素材に関係なく使えるのもメリットのひとつ。おしゃれなブーツのディスプレイにも適しています。
ブーツキーパーの選び方
ここからは、ブーツキーパーの選び方について解説します。ブーツやシューズの種類に合わせたものを選ぶほか、コンパクトに収納できるものや保管しながら消臭・除湿できるものにも注目すると、より使いやすい商品が見つかりやすくなるでしょう。
ブーツやシューズの種類に合わせて選ぶ
ブーツキーパーを選ぶ際には、ブーツやシューズの形、素材に合わせてチョイスすることが大切です。
たとえば、シワや型崩れが心配なレザーやスウェードなどのやわらかい素材のロングブーツには、形をしっかりキープできるバネ式やスクリュー式がおすすめ。
一方で、湿度がこもりやすいニットやムートン素材が使われているものは、クリップ式やスタンド式といった通気性のよいものを選ぶとよいですよ。
オフシーズンで長期間ブーツを保管する際には型崩れしないように、幅を調節できるスクリュー式が最適でしょう。
コンパクトに収納できるものを選ぶ
ブーツキーパーを選ぶ際は、コンパクトに収納できるかどうかもチェックしましょう。ブーツの長さに合わせて伸縮できる商品なら、使っていない間は短くして省スペースで保管できます。なかにはフックがついた商品もあり、ラックやバーにひっかけておける商品もありますよ。収納性も考慮しながら、使い勝手のよい商品を選んでみてくださいね。
消臭・除湿できるものを選ぶ
ブーツキーパーには、消臭・除湿ができるタイプの商品も多く販売されています。シリカゲルで中にこもった湿気を吸収してくれるものや、炭の力で除湿や脱臭してくれるものもありますよ。
市販の除湿剤をセットできる商品もあるので、ブーツの劣化を防ぎ長く快適に履くためにもぜひチェックしてくださいね。
おすすめのブーツキーパー10選
ここからは、おすすめのブーツキーパー10選をご紹介します。ロングブーツやニーハイブーツに便利な長さ調節できるものや、つま先部分の型崩れを防ぐシューキーパーまでさまざまな商品をセレクトしているので、お手持ちのブーツに合った商品を見つけてくださいね。
廃木材をリサイクルした木炭を使用している、環境にやさしいブーツキーパーです。自然素材の炭の力が湿気や匂いを吸着し、ブーツの中を快適に保ってくれますよ。ブーツの中にそのまま入れるだけで簡単に使用でき、たっぷり詰まった木炭がブーツの型崩れ防止に役立つでしょう。乾かせば吸湿能力が回復するので、繰り返し使えるのもうれしいですね。
浮き輪のように空気を吹き込んで膨らませて使う、エアー式のブーツキーパーです。足首部分は最大約7cm、ふくらはぎ部分は約11cmまで広げられますよ。ブーツの太さに合わせて空気を調節することで、適したサイズ感で使用可能。使っていないときはコンパクトになるので、持ち運びにもおすすめです。
ブーツのふくらはぎ部分をピンと張った状態で保管できる、バネ式のブーツキーパーです。ブーツキーパーの筒部分が空洞になるので、通気性も確保できるでしょう。やわらかいレザーのブーツやストレッチのブーツなどを立てて保管したいときにぴったりです。上部のレバーを引くだけでバネを開閉できるので、取り扱いも簡単ですよ。
レザーのショートブーツを保管するのにぴったりなシュートゥリーには、殺菌・防臭・防虫効果があるとされている北米のレッドシダーという木材が使われています。なめらかな表面加工でブーツの内部を傷つけにくく、理想的な甲の形をキープしてくれるでしょう。大切なブーツにぜひ使用したい一品です。
除湿・脱臭効果に優れたレッドシダーで作られた、ショートブーツやビジネスシューズにぴったりなシューキーパーです。香り高い木材の芳香が、蒸れだけでなく匂いも軽減してくれるでしょう。木目調の高級感のある専用ケースに入って届くので、レザーのシューズやブーツが好きな人へのプレゼントにもおすすめですよ。
上部のネジで高さを自由に調節でき、ミドル丈からロングブーツまであらゆる丈のブーツに対応できるブーツキーパーです。ヘッド部分には別売りの脱臭剤を入れられるヘッドケースがついているのもうれしいポイント。上下を交互に組み合わせて使用すれば、シューズクロークの場所を節約できます。
ブーツを合わせて左右にバーを差し込むことで、簡単に固定できるクリップ式です。上部がリング状になっているので、折り返しやボアが付いたボリュームのある履き口のブーツにも対応していますよ。全体の長さが約41cmあるため、ロングブーツにもぴったり。プラスチック製で軽量なので、フックに引っ掛けて保管することもできます。
Amazonカスタマーレビュー（67件）
タイムセール商品情報
材質 本体：ポリプロピレン 珪藻土
特徴 珪藻土ボール
バーの先端部分に珪藻土が入っていて湿気を吸収するので、雨の日に履いたブーツを保管するのにぴったりです。天日干しすれば吸湿機能が回復するため、繰り返し使えます。天日干しをする際には、風通しのよい場所で約5～6時間乾燥させてくださいね。1か月半おきに干すのが理想とされています。
前面にローズのデザインがあしらわれた見た目にもこだわった、おしゃれなブーツキーパーです。アジャスターでリボンの長さを調節することでブーツの転倒を防ぎ、大切なブーツをしっかり保管できるでしょう。中には木炭を詰めており、調湿・脱臭効果が期待できるのもうれしいポイントです。
プラスチック製でシンプルな見た目のブーツキーパーは、スクリュー式で幅を自由に調整できます。ブーツの形に合わせて保管できるので、やわらかい素材のブーツの型崩れも防げるでしょう。ブーツを使用しないオフシーズンの長期保管にも重宝しますよ。フック付きなので、シューズクロークのバーなどに掛けて収納できるのも便利ですね。
おすすめ商品比較表
ブーツキーパーでブーツの型崩れを防ごう！
ブーツキーパーはブーツの型崩れを防ぎながら、コンパクトに収納できる便利なアイテムです。吸湿性に優れたものや脱臭機能を持っている商品もあるので、ブーツの素材や形、また保管する季節や場所にも考慮しながら使いやすい商品を見つけてくださいね。