革靴用防水スプレーのおすすめ18選!雨の日も安心の専門家一押し商品も紹介
雨の日でも革靴で出かけたいときってありますよね。そんなときに必須になるのが革を水分から守る防水スプレーです。水が革のなかに染み込んでしまうとさまざまなトラブルの原因になるのでぜひ使っておきたいアイテムですが、たくさん種類があるので選び方が難しく感じるもの。そこで、専門家に選び方のコツや「一押しスプレー」を聞いてきました!
監修者
プロシューズアドバイザー
- シューフィッター こまつ
シューフィッター。靴を選ぶ・あわせるプロ。英国で靴の設計を学ぶ。設計10年、リペア15年、シューフィッター12年のキャリアを持つ靴のプロで、現在は靴を選ぶプロシューズアドバイザーとして活動中。「毎日靴ブログ」で積極的に靴情報を配信。
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革靴に防水スプレーは必要?
革靴やレザースニーカーが水にあたると傷む原因になるので、定期的に防水スプレーでケアするのがおすすめです。
防水スプレーを使うと、水が生地に染みこむのを防ぎ、革の風合いをキープできます。また、防汚・防油性能のあるスプレーも多いので、防水以外のケアもできますよ。また、定期的な防水ケアにより、革靴の色落ちやカビによる劣化防止にも役立ちます。
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革靴用防水スプレーの選び方
革靴用の防水スプレーを選ぶときは、対応する革の種類や容量、速乾性の有無などをチェックしましょう。まずは、防水スプレーのタイプを確認するところから。
1.革靴ならフッ素系スプレー
防水スプレーには主にシリコン系とフッ素系の2種類があります。革靴の場合はフッ素系スプレーが適しています。
フッ素系の防水スプレーは生地の繊維に付着して浸透していきます。素材の通気性や風合いを損なわないのがメリットです。革靴のほかには、布製のスニーカーやスエード素材の靴にも使えますよ。
ただし、シリコン系と比べて乾燥に時間がかかる場合があるのがデメリット。可能なら、靴を使う前日にスプレーしておくのがベストです。
2.革の種類に対応しているものを選ぼう
革靴にも種類がたくさんあるので、自分の使いたい靴に対応しているものを選びましょう。素材に合わないスプレーを使うと、劣化の原因にもなります。たとえば起毛革専用の防水スプレーも販売されているので、スウェードなどのシューズには、そちらを使用するのもよいでしょう。
フッ素系のスプレーは複数の素材に使える商品も多いので、多用途で活用したい方向けです。
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シリコン系の防水スプレーは、革によってはシミになってしまい、そのシミが取れないということもあり得ます。大事な革靴やスニーカーにはフッ素系のスプレーをおすすめします
3.容量で選ぶ
防水スプレーは定期的に使う必要があるので、頻繁に革靴を履く方は大容量タイプがおすすめです。大容量タイプの方が割安な場合も多いですよ。
ただし、容量に加えて商品の説明欄に記載された持続期間もチェックするようにしましょう。大容量タイプでも頻繁にスプレーしなおす必要があるのなら、スプレーの消費がはやくなってしまいますし、手間もかかります。容量と値段が同じくらいなら、効果が長続きする製品を選ぶとコスパがよいですよ。
4.速乾性が高いと急な雨でも便利
防水スプレーはスプレーした直後に出かけられるわけではなく、しっかりと乾かす必要があります。商品によっては1日乾かす必要があるスプレーもあるので時間に余裕をもって使うのがベストですが、あらかじめ速乾性の高い製品を選ぶのもおすすめです。速乾性の高いスプレーだと10~20分程度で乾かせる製品もありますよ。急な雨やおでかけにも対応できるので1本持っておくと便利です。
5.プラスの機能で選ぶ
防水機能に加えてほかの機能も兼ね備えたスプレーも販売されています。革の栄養成分が配合された製品なら革の保護機能を兼ね備えています。外出が多い方は、UVカット機能や防汚・防油性能が高いスプレーも便利に使えるでしょう。防水機能とあわせてチェックしてくださいね。
監修者いち押し! 革靴用防水スプレーのおすすめ2選
この記事を監修してくれたシューフィッターこまつさんが、長いキャリアのなかでたどりついた優秀な革靴用防水スプレーを2種ご紹介します。いずれも、ひとまずこれを選んでおけば大丈夫という商品ですよ!
機能と価格・入手難度のバランスが最高の大定番
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商品情報
原産国 日本
1919年創業の老舗靴用品メーカーの製品です。5秒ほどスプレーすることで、防水以外に撥油・防汚でも役立ちますよ。靴が汚れる前に、あらかじめ新品の靴に使っておくのがおすすめの使用法です。天然皮革や合成皮革のほか、キャンバスやナイロンなどの布製品にも対応するので、1本あればあらゆる場面で使用できますよ。
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アメダスはスプレーの霧が細かくて革靴によく馴染みますし、細部にまでスプレーすることができます。さらに、ガス圧が強いのか最後の一滴まで使えるのもメリット。流通量が多く、買いやすいのもいい点で、私はこれを自宅に常備しています
細かい霧と効果が長く持続するのが魅力の「サフィール」
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商品情報
原産国 : フランス
部門 : メンズ
フランスのSaphirは、1925年のパリ万博博覧会での金賞を受賞した実績を持つシューケアブランドです。防水スプレー「サフィールノワール」は、フッ化炭素を含み通気性をそのままに表面をカバーします。革製品全般に加えて、毛皮などのデリケートな素材にも使えるのが魅力。スプレー剤の吸引を防ぐためにあえてスプレーのにおいを残しているので、初めて使う方にもおすすめです。
プロシューズアドバイザー
こちらも昔からある定番の防水スプレーです。非常にスプレーの霧が細かいので革靴に最適で、効果も他の製品に比べて持続する印象です。ややお高めですが、おすすめできます
まだまだある! 革靴用防水スプレーのおすすめ16選
ここからは革靴用防水スプレーのおすすめ商品16選をご紹介します。対応する革の種類に加えて、容量や値段にも違いがあるので比較するとよいですよ。使われている成分も製品によって異なるので、気になる方はチェックしましょう。
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(2,424件)
商品情報
梱包重量 0.21 キログラム
革専用の防水スプレーで、皮革製のブーツや靴に使用できます。ミネラルオイル配合で、革のうるおいを維持してくれますよ。「革靴専用」タイプでは、スエードや淡色の革靴、エナメル素材、合成皮革など使えない素材もあるので注意しましょう。革靴の風合いを損ねずに、防水ケアをしたい方にぴったりです。
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(9,782件)
商品情報
革製品以外にも衣類や布にも使える多用途なスプレー。革靴以外にもスニーカーやバッグ、アウトドア用品にも活用できますよ。フッ素の力で水や油をはじき、色落ちしにくいのが魅力です。スプレー1本でスキーウェア上下約2着分の防水ができます。塩素を含まない製品なので、環境にやさしいものを選びたい方にもぴったりです。
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(1,735件)
商品情報
原産国:日本製
成分:フッ素、ヘプタン
靴や皮革製品以外にも傘や布地の防水もできるスプレーです。革靴の通気性や柔軟性を損なわずに撥水できますよ。環境にやさしいフッ素成分を採用しているので、身に着ける洋服や靴にも使いやすい製品です。防水以外には、ホコリやごみ、油分などの汚れ対策もできます。また、皮革に使うと靴クリームを塗ったかのように発色させるのも魅力です。
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(1,604件)
商品情報
梱包サイズ : 24.9 x 5.3 x 5.2 cm; 360 g
創業100年を超えるドイツのメーカーの防水スプレーです。素材に浸透するタイプのフッ化炭素樹脂配合防水スプレーで、皮革の通気性・柔軟性をそのままに、防水・防汚効果が期待できます。スプレー後10分程度で乾く速乾性なので、出かける前にケアしたい場合にも便利ですよ。靴以外にもバッグや小物などの革製品にも使用できます。
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(1,033件)
商品情報
商品の形状 エアゾール
商品用途・使用方法 棚材
商品体積 420 ミリリットル
ユニット数 1 本
推奨使用場所 ファブリック
特徴 防水|防汚
皮革やスエード、麻、綿、ウールなど幅広い素材に使えるので、革製品以外の用途も考えている方や外出時に身に着けるものすべてに使用したい方に向いています。フッ素使用で、持続時間が長持ちする特徴もありますよ。防水以外にも、汚れや油汚れの予防効果も期待できます。撥水効果もあるので、水滴が靴やバッグに染みずにきれいに流れ落ちますよ。
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(1,698件)
商品情報
本体サイズ(約):径6×高22cm
容量(約):220ml
成分:フッ素樹脂・ラノリン
用途:スエード・ヌバック等の起毛皮革の靴、バッグ、財布、ベルト、等
スエード革に特化した防水スプレーです。防水効果に加え、革の毛先をしっとり柔らかくし、発色もよくしてくれます。表面の汚れやホコリをブラシで落とした後にスプレーを吹き付け、乾いた後にブラッシングするだけで、スエード革のお手入れができます。スエード製品のケアに特化したスプレーを探している方におすすめですよ。
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(28件)
商品情報
商品の仕様、用途 靴・下駄箱 靴・下駄箱
対象性別 ユニセックス
色 マルチ
銀付き革や起毛革、合成皮革に加えてナイロンや布地にも対応した多用途な防水スプレーです。繊維にフッ素系撥水・撥油剤をコーティングして、水や汚れをブロックします。素材の通気性や柔軟性を損なわずに使用できるのも魅力。1足あたりに5秒程度吹き付けるだけでよく、5~10分程度で乾くので手軽にケアできますよ。
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(2,579件)
商品情報
商品の形状 エアゾール
商品用途・使用方法 靴
素材の特徴 シリコーン
商品体積 420 ミリリットル
ユニット数 1.00 個
推奨使用場所 ファブリック, ドア
特徴 防水, 撥水, 抗菌, 防汚, 除菌
フッ素とシリコンのハイブリッド処方の防水スプレーです。フッ素は素材や風合いを損なわず、シリコーンは持続性のある撥水性能に優れています。防水や防汚に加えて、抗菌と除菌にも役立つので、雨の日以外のシューケアでも活躍しますよ。革靴以外にも、繊維製品や傘、バッグなどにも使用可能なのもうれしいポイントです。
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(693件)
商品情報
色:クリア
フッ素とシリコンを使用した防水スプレーで、持続性と撥水性に優れています。フッ素とシリコンの独自配合で、従来製品の130%の持続力に改良されました。変色の原因となる架橋剤不使用なので、色が変わりやすい素材でもリスクが低いのが魅力です。さらに、除菌・抗菌作用もあるので、1本あれば防水に加えて衛生面のシューケアもできますよ。
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(3,839件)
商品情報
製品サイズ : 20 x 5.4 x 8 cm、260 g
部門 : ユニセックス大人
2007年にアメリカのロサンゼルスで設立されたブランドのJASON MARKKによるシューケア製品です。強い化学製品や研磨剤を使わないのが特徴。従来製品「REPEL」では1足にあたり数十回のプッシュが必要でしたが、数回レバーを引くだけでケアができるように改良されました。スプレーヘッドをリサイクル使用可能なので、環境にも配慮されていますよ。
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(455件)
商品情報
部門 : メンズ
フッ素を独自配合した防水スプレーで、シリコン未使用なので白化せずに吹き付けられます。革靴やスニーカーのほか、傘や衣類、テントなどにも活用できます。防水や撥水以外にも、防汚・防油効果も期待でき、1本あれば多用途でアイテムのケアが可能です。さまざまな素材に対応しているので、レジャーでもビジネスでも活用できますよ。
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(3,271件)
商品情報
色 ブルー
壁紙の柄・パターン 単品
商品の重量 380 g
大容量ながら1本当たりの価格がお手頃なのが魅力の防水スプレーです。1本で靴約30足分の防水ができます。フッ素とシリコンが配合されており、革靴のほかバッグや衣類にも使用可能で、防汚効果もあるのが魅力です。また、5~10分で乾く速乾性タイプなので、時間のないときのケアでも便利に使用できますよ。
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(903件)
商品情報
色: Colorless
耐水レベル:防水
100年以上の歴史があるドイツのレザーケアブランドの製品です。防水効果が期待できるフッ素炭化樹脂に浸透性の高いシダーウッドオイルが加えられています。防水に加えて保革もできるので、1本あると革製品のケアで重宝しますよ。ヌメ革のように風合いが変化しにくい素材やオイルを塗りにくいスエードやベロア素材にも使用可能です。
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(631件)
商品情報
内容量:200ml
対象製品:靴、ウェアなど
対象素材:起毛皮革(スウェード、ヌバック、ベロア)
成分:フッ化炭素樹脂、植物オイル
仕様:スプレー缶
サイズ:21.7cm(H)×4.5cm(W)
スエードやヌバック、ベロアなどの起毛皮革素材向けの防水スプレーです。水や汚れから保護するほか、やわらかい素材の風合いをキープし、褪せてしまった色を補う効果も期待できます。お手入れにコツが要る起毛皮革を簡単にケアできるのが魅力です。靴以外でも起毛皮革素材であれば、小物やウェアのケアにも活躍しますよ。
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商品情報
ブランド モリト
ユニット数 180.0 ミリリットル
商品体積 180 ミリリットル
革製品や布製品に長時間使える防水・防油スプレーです。スエードやメッシュ、本染め、キャンバス、合成皮革の素材にも使用可能なので、1本あればさまざまな製品のケアができますよ。革や布の風合いや通気性を損なわずに素材の表面を保護できるのが魅力です。多用途で長持ちする防水スプレーを探している方に適していますよ。
防水スプレーとクリームの順番は?
防水スプレーと革靴のお手入れ用の栄養クリームをどちらを先に使うかの順番は、ケア製品によって推奨する方法が異なります。防水スプレーを購入したときに、お手入れ方法を確認しましょう。例外として「コロニル」は防水スプレーを先に使う方法を推奨していますが、基本は「サフィール」や「コロンブス」が推奨する、クリームを先に使う方法です。
専門家おすすめ! 靴の手入れは「靴下」でOK
プロシューズアドバイザー
ブラシをかけてクリームを塗って……と毎回できればいいですが、道具を揃えるだけでも大変ですし、厳密には順番ややり方などかなり複雑です。自宅でのシューケアは、あまり凝りすぎるとかえって面倒になる可能性もあるため、私が推奨しているのは片方だけになってしまった靴下を手にはめてサッと磨き上げる方法。この上から防水スプレーをすればそれでひとまず十分。綺麗に磨き上げたいときは、近くの靴修理店などに依頼しちゃうのがラクです
防水スプレーのタイミングと頻度
防水スプレーは、靴の生地の表面をカバーするタイプが多く、履いているうちに効果が薄れてしまいます。定期的なケアがおすすめです。新品の靴なら履く前のきれいな状態でスプレーをしておくとよいでしょう。そしてもちろん、雨のときには都度スプレーするのが理想的ですね。
防水スプレーの理想は「毎日」
プロシューズアドバイザー
靴のケア観点からいうと、防水スプレーは雨が降っているか否かにかかわらず履くときは毎回行うのが理想。毎日履くなら毎日です。それが難しい場合、雨が降りそうな日の前日に行なってください
防水スプレーをしないとどうなる? 気になる症状を解説
塩吹き・銀浮き
雨に濡れた靴が乾いた後に表面に浮き上がってくる白い線状のシミのことを「塩吹き」といい、表面が水ぶくれのようにボコッと膨らんでしまうことを「銀浮き」といいます。どちらも革靴が濡れたことで起こる症状で、一度出てしまうと直すためには靴修理店に持ち込むのが無難。ひどいと元通りにならない可能性もあります。そうならないためにも、防水スプレーは欠かせません。
プロシューズアドバイザー
革はなめすときに塩を使いますが、革のなかにわずかに残った塩が表面にでてくるのが塩吹き。銀浮きは川の表面である「銀面」が水でふくらむ現象。雨の後革靴に白い線ができたり、膨れてしまった経験がある方は意外と多いのではないでしょうか?
カビ
革靴の大敵のひとつがカビです。雨に濡れた靴を風通しのよくない場所などに放置しておくとカビが発生してしまう可能性があります。また、ひとつの靴にカビが生じると、それが別の靴にも移る可能性があります。
プロシューズアドバイザー
カビもそうですが、レザースニーカーなどは濡れるとバクテリアが繁殖しやすくなり、臭くなります。防水スニーカーも大事ですが、履き終えた後水分を拭き取ることも大事です。また、濡れた靴は下駄箱に収納せず、玄関に出したままにして、乾いてから収納するようにしましょう
防水スプレーの使い方
必ず屋外で使う
防水スプレーは便利ですが、うっかり吸い込むと健康被害の可能性があります。使う際は室内や車内は避けて必ず屋外で使いましょう。その上でマスクをして行うとベストです。念のため風向きにも気を配れるといいですね。
つま先に集中的に使う
プロシューズアドバイザー
防水スニーカーは靴全体に吹きかけるイメージがある人が多いかもしれませんが、靴表面で雨に濡れるのはほとんどの場合つま先です。ですので、防水スプレーをかけるときは全体を満遍なくではなく、前半分を重点的に行うようにしてください
エナメルには使わないこと
エナメル靴とはもともとが樹脂で加工されているため、防水スプレーをかける必要はありません。うっかりかけてしまうとエナメルがくすんでしまうなどの悪い効果をもたらすことがあるので注意しましょう。
おすすめ商品比較表
コロンブス アメダス | サフィールノワール ウォータープルーフ スプレー | 3M スコッチガード 革靴専用防水スプレー | LOCTITE 超強力防水スプレー | M.モゥブレィ プロテクターアルファ | コロニル ウォーターストップ | セメダイン 防水スプレー多用途+長時間 | M.モゥブレィ スエードカラーフレッシュ | コロンブス 防水・保護スプレー | W.P.S. 防水スプレー Ver2.0 | Dr.CLENZ 防水スプレー | Jason Markk REPEL SPRAY | DABLOCKS 防水スプレー | 近与 SUN UP 強力防水スプレー SW-420 | コロニル 1909 | コロニル ヌバック+ベロア | モリト is-fitハイドロスプラッシュ | |
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購入リンク | |||||||||||||||||
革靴用防水スプレーで大事な革靴を守ろう!
革靴の風合いや品質を長くキープするためには、防水スプレーで定期的なケアが大切です。履くほど足になじむ革靴だからこそ長持ちさせたいですよね。革靴用防水スプレーを選ぶときには、革の種類や速乾性に注目すると効果的に使えますよ。
また、革靴について主に解説しましたが、スニーカーについても同じことが言えます。しっかり防水スプレーで守ってあげることが、とくにレザースニーカーについては長く履くために重要ですよ。
プロシューズアドバイザー
革は本来水に強いのですが、靴となれば話は別。クリームや革の素材で水を弾き返すこともできますが、防水スプレーがもっともラクでコスパもいいです!
革靴を買ったときにシューッとかけて、それでおしまい……という方は多いと思いますが、革靴やレザースニーカーを長く履くためには防水スプレーはとても重要。この記事を参考に、いいスプレーを選んで防水スプレーをぜひ習慣にしてもらいたいです