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短距離走向けランニングシューズのおすすめ14選!厚底と薄底の選び方も解説

短距離走向けランニングシューズのおすすめ14選!厚底と薄底の選び方も解説

スピードを求める短距離走選手に欠かせない「ランニングシューズ」。ナイキやアシックス、アディダス、ミズノなどさまざまなメーカーから登場しています。この記事では、中学生や高校生からアスリートまで、幅広いランナーにおすすめの短距離走向けランニングシューズをご紹介します。選び方についても解説するので、ぜひご覧ください。

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短距離走向けランニングシューズの特徴

短距離走向けのランニングシューズは、スピードを出しやすいように「軽さ」にこだわって設計されているのが特徴です。レースで履く陸上スパイクとは違い普段のトレーニングで活用されることが多く、素早くトップスピードを出す練習に重宝します。

また短距離走では、地面に接する足の力を推進力に変えるため、ミッドソールに「反発力」が備わっているかも重要なポイントです。さらに滑らずに地面を掴むアウトソールの「グリップ力」も短距離走には欠かせません。

そのほか、ケガのリスクを減らすための「クッション性」やハードな練習に耐える「耐久性」があるランニングシューズが短距離走向きといえます。

短距離走向けランニングシューズの選び方

短距離走向けランニングシューズを選ぶ際にチェックしたいポイントを、6つご紹介します。

1.サイズをチェック

短距離走向けのランニングシューズを選ぶときは、まずサイズをチェックすることが大切です。サイズが合わないランニングシューズは、怪我などのトラブルにつながってしまう可能性があります。

ランニングシューズはモデルによってサイズ感が違う場合もあるので、選ぶ際は実際に試着をしたり口コミを参考にしたりして慎重に選びましょう。

2.重さをチェック

足の回転数を上げるトレーニングには、軽いランニングシューズが適しています。重量が230g以下の軽量モデルはトップスピードが出やすくなるので、トレーニングにおすすめです。

ただし、軽さにスポットを当てたシューズはソールが薄いものが多く、足への負荷が大きくなる傾向があります。陸上競技初心者の場合はシューズに安定感が必要なので、軽すぎないシューズを選ぶとよいでしょう。また走り込みなどハードなトレーニングで使う場合は、軽さだけでなくクッション性のあるシューズが適していますよ。

3.反発性をチェック

地面を踏み込んだときに跳ね返る力が高いと、より高い推進力が得られます。特に短距離走では、蹴り出しの瞬間の反発力がスピードに大きく影響するので、短距離シューズを選ぶ際は反発性にこだわるのがおすすめです。

ランニングシューズの反発性は、アウトソールとインソールの間にあるミッドソールがポイントとなっています。ミッドソールが硬いと反発性が高くなり、走ったときに前へ向かう推進力が発揮されるのです。スピード練習に使う場合は、ぜひミッドソールの反発性をチェックしてみてくださいね。

4.グリップ力をチェック

短距離走でスピードを出すためには、地面を捉えるグリップ力が必要です。特にトラックや土グラウンドで走るときに、グリップ力のあるランニングシューズであれば滑らずに踏み込めます

グリップ力を高めるため、各メーカーではソールに凹凸をつけたり素材を研究したりと、さまざまな工夫を凝らしています。ランニングシューズを探すときは必ずアウトソールにも注目して、グリップ力のあるランニングシューズを選びましょう。

5.クッション性をチェック

ウォーミングアップやクーリングダウンでは、ソールが薄いシューズだと足に負担がかかるのでクッション性のあるランニングシューズがおすすめです。

また、陸上競技を始めたばかりの人や成長期の子どもが短距離を始める場合も、ほどよくクッション性のあるシューズを選ぶと安心でしょう。長距離走向けのシューズほどのクッション性は不要ですが、足への負担を減らすためには適度なクッション性も大切ですよ。

6.耐久性をチェック

毎日のハードなトレーニングで使うシューズは、耐久性が低いとすぐにアッパーが破けたりソールがすり減ったりしてしまいます。そうなると、せっかくトレーニングをしても思うようなパフォーマンスが発揮できません。

短距離走トレーニングの瞬発的な動きは衝撃が大きいため、耐久性の高いシューズを選んだほうが長く愛用できますよ。

短距離シューズは厚底がいい?薄底がいい?

長距離の陸上選手は厚底のシューズを履くことが多いですが、短距離走には厚底と薄底どちらが適しているのでしょうか。それぞれのメリットとデメリットを詳しく解説します。

厚底のメリット・デメリット

厚底シューズは、クッション性が高く足への負担が少ないのがメリットです。ハードな走り込み練習のような、足への衝撃が強いメニューに適しています。

しかし、クッションが厚いとその分重量が増すため、スピードを重視する短距離走ではデメリットとなる恐れもあるでしょう。

また、レースや大会などの本番では、選手はスパイクを着用します。厚底シューズはスパイクと着用感が異なるため、本番の走りに影響が出る可能性があるのも懸念点のひとつです。

薄底のメリット・デメリット

薄底シューズは、クッションが少なくとても軽いのがメリットです。スピードトレーニングに適しているほか、ソールが薄い分地面に力を加えやすいため、スパイクと似た感覚で走れます。

ただし、ソールが薄くクッションが少ないということは、足への負荷が大きいということ。硬いコンクリートの上を走ったり長距離を走ったりすると、足に痛みが出る可能性がある点には注意が必要です。

ランニングシューズのおすすめブランド

ランニングシューズを選びで迷ったら、有名ブランドの商品をチェックするのもおすすめです。ここからは、よく知られるスポーツブランドを4つピックアップしてご紹介します。

ナイキ

NIKE(ナイキ)は1972年にアメリカに設立されたスポーツブランドです。スポーツ選手にとって、快適でベストなパフォーマンスができるシューズを開発しています。ミュンヘンオリンピックでナイキのランニングシューズを着用した選手が活躍し、ランニングシューズのジャンルで大きな存在感を示しました。

初心者向けからアスリート向けまで、幅広い種類のランニングシューズを展開しており、熟練度に合わせたモデルが選べます。また、ひと目でナイキとわかる「スウッシュ」もポイントのひとつです。

アシックス

ASICS(アシックス)は、神戸に本社を構えるスポーツメーカーです。日本のメーカーならではの、日本人の足型に合ったシューズで支持されています。

ランニングシューズとしては、1986年に衝撃緩衝性をアップさせるGELテクノロジーを搭載したモデルがヒット。そのほか、スピードを重視したモデルやグリップ力の高いモデルなど、目的に合わせたランニングシューズが選べます。部活動で使う人や初心者の方から本格アスリートまで対応する、ラインナップの豊富さが魅力ですよ。

アディダス

adidas(アディダス)は、1948年にドイツで誕生したスポーツブランドです。ハイレット(スタンスミス)やスーパースターなどのヒットモデルをきっかけに世界的なブランドのひとつへと成長しました。

ランニングシューズとしては、日本人ランナーの足に最高にフィットするよう0.01mm単位までこだわって作り出された「ADIZERO(アディゼロ)」シリーズがよく知られています。レベルや用途に合わせて選べる、さまざまなランニングシューズが揃っていますよ。

ミズノ

ミズノは、美津濃株式会社が展開しているスポーツブランドです。過去のアーカイブを現代風にアップデートしたり他のブランドとのコラボモデルを発表したりと、次々と新しい挑戦をしています。

創業1906年の老舗メーカーならではの高い技術を駆使して作られるシューズは、日本人に合わせて設計されているため、フィット感のよさが最大の魅力です。バリエーション豊富な品揃えで、レベルやニーズに合った一足が見つかりますよ。

おすすめの短距離走向けランニングシューズ14選

短距離走向けランニングシューズの選び方を把握したところで、ここからはおすすめの商品をご紹介します。さまざまなブランドからピックアップしたので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

「飛ぶように走れるシューズ」で知られるペガサス38は、クッション性とサポート性に優れたシューズです。アッパーは通気性のよいメッシュ素材で、蒸れにくくハードなトレーニングも快適にできます。ソールにはZoom Airユニットを採用しているので、踏み込んだときに反発力を実感できるでしょう。

ナイキ エアズーム ペガサス 40

商品情報

素材:メッシュ素材
ソール:Nike Reactテクノロジー、Zoom Airユニット
サイズ:24〜31cm

ペガサスシリーズならではのフィット感のある履き心地に加えて、土踏まずやつま先の快適性を高めたのがペガサス40です。改良された裏地とパッドで、足へのフィット感が向上しています。スピード練習や坂ダッシュなどでも快適に走れる安定性も魅力ですよ。

アシックス TARTHER JAPAN

商品情報

素材:合成繊維、人工皮革
ソール:合成底、ゴム底
サイズ:23〜29cm

長年培ったシューズテクノロジーを注ぎ込んで開発されたレジェンドモデル「TARTHER JAPAN」。着地感とグリップ力は、まるで「路面を噛んで走る」ような感覚です。ミッドソールには反発性に優れた素材を採用しており、スピード走行を叶えてくれます。0.1秒でも速く走りたいシリアスランナー向けのモデルです。

スパイクでの走りに近い感覚を得られる、短距離ランナー向けのトレーニングシューズです。フラットソールを採用しており、接地や体重移動の感覚をダイレクトに得られます。アッパーにもスパイクと同様の軽くてフィット感のある素材を使用しています。

毎日のトレーニングでもすぐにへこたれない、耐久性の高いシューズが欲しい!という人におすすめの商品です。アッパーの全面に3Dプリントが施すことで、しなやかな履き心地と耐久性を両立しています。反発性に優れたミッドソールで、素早い動きにも対応してくれるのがうれしいですね。

日々のトレーニングに適した、短距離・中距離ランナー向けのランニングシューズです。スピードを求める短距離ランナーにぴったりな軽くて反発力のあるミッドソールを採用しています。アウトソールには耐摩耗性に優れた素材を使用しているので、耐久性もばっちりですよ。

クッション性のあるミッドソールが接地したときの衝撃を穏やかに抑えてくれる、ランニングシューズです。アッパーには通気性のよいメッシュ素材を使用しているため、日が高く暑くなりやすい時間帯でも快適なランニングを実現してくれます。

世界陸連ルール適応の本格的なトラックレースモデルです。ミッドソールには、クッション性が高く軽量な次世代素材を使用しています。アウトソールには摩擦に強いラバー素材を採用。耐久性が高いため、レースはもちろんトレーニングにもおすすめの一足です。

ミッドソールにはクッション性と安定性を両立させた「MIZUNO WAVE」を使用しています。さらにアウトソールには着地から蹴り出しまでの動きをスムーズにする「SmoothRide」という独自システムを採用するなど、こだわりが詰まった本格的なランニングシューズです。

接地をスムーズにして筋腱への負担を減らすための、独自ソールを採用しています。やわらかく軽量なミッドソールなど、新たな機能を取り入れたスピードシューズです。アウトソールはグリップ力が高く、俊敏な動きにも対応してくれます。

トップモデルのシューズの機能を中級者向けにアレンジしたのが、こちらのランニングシューズです。ロードだけでなくトラックでの使用も可能となっています。スピードが求められる短距離走に適した、軽量レーシングシューズですよ。

スピード走行に必要な反発性を持ったミッドソール素材を使用しています。かかとの部分には溝があり、接地時の安定感を向上させているのが特徴です。さらに、ソールの幅を広めにして耐久性もUPしているので、毎日ハードなトレーニングを行う部活生にもおすすめですよ。

多目的に使えるニューバランスのランニングシューズです。前後左右の動きをサポートする、グリップ力の高いラバーアウトソールを採用しています。ランニングやトレーニングはもちろん、普段履きにも使える一足。通気性のよいアッパーと軽量性も、短距離ランナーにうれしいポイントです。

ニューバランス NB HANZO R M

商品情報

素材:人工皮革、合成繊維
ソール:ゴム
サイズ:22〜29cm

アメリカと日本の共同開発で誕生した「HANZO」シリーズは、ニューバランスのランニングシューズのなかでも特に軽く、反発性が高いのが特徴です。足の前部分のフィット感と真ん中のサポート性を高め、日々のトレーニングを支えるシューズとなっています。

全14商品

おすすめ商品比較表

ナイキ エアズーム ペガサス 38

ナイキ エアズーム ペガサス 40

アシックス TARTHER JAPAN

アシックス WINDSPRINT 3

アシックス LYTERACER 4

アディダス アディゼロ RC 5

アディダス レスポンス ランナー

ミズノ デュエルソニック 3

ミズノ ウエーブエンペラー ジャパン 4

ミズノ ウエーブデュエル PRO QTR

ミズノ デュエルフラッシュ

ミズノ ウエーブリボルト 3

ニューバランス DynaSoft Flash v6

ニューバランス NB HANZO R M

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短距離走向けランニングシューズでスピードをアップさせよう

短距離走のランナー向けのランニングシューズに求められる要素は、軽さやグリップ力、耐久性などさまざまです。スピードを高めたい方は、軽量性にこだわって選ぶのがポイントですよ。ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしていただき、ご自分にぴったりな一足を見つけてみてくださいね。

※本記事に掲載している商品の情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がクラシルに還元されることがあります。

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