奥行30cmの食器棚のおすすめ8選!ガラス扉で中が見えやすいアイテムなど
薄型で狭いキッチンにも設置しやすい「奥行30cmの食器棚」。開き戸や引き戸など扉の開閉方法に違いがあり、木製扉かガラス扉かによっても種類が豊富です。そこで今回は、奥行30cmの食器棚のおすすめ商品と選び方をご紹介します。カウンター下に設置できるタイプもあるので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
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奥行30cmの食器棚の選び方
奥行30cmの食器棚はさまざまなメーカーから販売されているため、どれを選べばよいか迷うのではないでしょうか。選ぶ際は、次の5つのポイントに着目しましょう。
- 幅・高さ
- 扉の種類
- 素材・デザイン
- 機能性
- 組み立ての必要性
それぞれ詳しく解説します。
1.設置場所にあわせて幅・高さで選ぶ
食器棚を選ぶ際は、設置場所にあわせて幅と高さを決めましょう。食器棚の隣に別の棚やゴミ箱などを設置したい場合は、その幅も考慮して選ぶのがポイントです。
高さには「ハイタイプ」と「ロータイプ」の2種類があり、それぞれ特徴が異なります。収納力を重視するならハイタイプが適していて、食器だけでなくカトラリーやストックの食料品、日用品などもたっぷり収納できますよ。ロータイプなら天板の上にも物を置けるうえに、カウンター下に設置してスペースの有効活用もできます。
2.扉の種類で選ぶ
食器棚の扉は主に「開き戸」「引き戸」「オープンタイプ」の3種類に分けられます。扉の種類によって食器の出し入れのしやすさが変わってくるので、特徴をしっかり理解して、自分にとって使い勝手のよいタイプを選んでみてくださいね。
食器の出し入れがしやすい「開き戸」
「開き戸」タイプは扉が大きく開くので、サイズが大きいお皿の出し入れがしやすいのが魅力です。さらに、食器棚の中を見渡しやすいため、どこに収納しているかがひと目でわかります。
ただし、開き戸タイプは扉が開くぶんのスペースが必要になるので、手前に十分なスペースがあるか、扉を開けた際に通路スペースがあるかどうかを確認しましょう。
キッチンのスペースが狭いなら「引き戸」
キッチンのスペースが狭いなら「引き戸」タイプがおすすめです。扉をスライドして開閉するため、手前にスペースを確保する必要がありません。地震の際にも扉が開きにくいので、食器が落下するのを防ぐ効果も期待できます。
ただし、開き戸タイプに比べて開口部が狭いため、サイズが大きいお皿の出し入れがしにくいのは難点と言えます。
魅せる収納として「オープンタイプ」
お気に入りの食器や雑貨をおしゃれに飾り、魅せる収納として使うなら「オープンタイプ」が最適です。自分好みにディスプレイしてレイアウトを楽しめ、扉を開閉する必要がないので手軽に出し入れできます。
一方、扉がないため地震の際に食器が落ちやすく、ホコリが溜まりやすいのは難点。小さな子どもがいる場合はいたずらされてしまう可能性もあるため、注意しましょう。
3.素材・デザインで選ぶ
食器棚を選ぶ際は「木製」「ステンレス製」などの素材にも注目しましょう。また、デザインによっても部屋の雰囲気がガラッと変わるため、他の家具やインテリアにあわせて選ぶのがポイントです。以下で詳しく解説します。
あたたかみのある雰囲気の「木製」
木製の食器棚はあたたかみがあり、ナチュラルな雰囲気や北欧テイスト、アンティーク調のインテリアにマッチします。ホワイトオークやダークブラウンなどカラーバリエーションも豊富なので、演出したい雰囲気にあわせて選んでくださいね。
耐久性の高い「ステンレス製」
スタイリッシュなキッチンにあわせるならステンレス製の食器棚がぴったりです。オープンタイプのものが多く、お気に入りの食器を飾ってレイアウトを楽しめます。耐久性も高く、長く使い続けられるのも魅力です。
インテリアにあわせて選ぶ
食器棚をインテリアに合わせて選ぶことで、部屋に統一感を出すことができます。無地のシンプルなデザインならさまざまな部屋になじみやすいのが特徴。光沢感のあるデザインはモダンテイストの部屋に、木製のあたたかみのあるデザインは北欧スタイルで合わせたい場合に最適です。
4.機能性で選ぶ
食器棚は食器を収納できるだけでなく、コンセント付きや引き出しレール付きなどさまざまな便利機能を備えた商品もあります。食器棚の使い勝手が向上するので、より快適に使いたい方はチェックしてみてください。
地震対策ができる機能
食器棚には地震対策ができる機能を搭載したものもあります。揺れを感知すると自動で扉にロックをかけるタイプは、食器が落下するリスクを軽減できます。また、食器棚のなかでも特にハイタイプは揺れやすいため、転倒しないように転倒防止の金具をあわせて使用するとよいですよ。
コンセントつき
食器棚に炊飯器や電子レンジなどの調理家電を置くならコンセント付きが便利です。食器棚に置いたまま調理家電を使えるので、食器収納だけでなく作業場にもなりスペースを有効活用できます。食器棚自体をコンセントにつなぐ必要があるため、設置したいスペースの近くにコンセントがあるかどうかチェックしておきましょう。
引き出しレールつき
炊飯器や電気ケトルを設置したいなら引き出しレール付きの食器棚がおすすめです。手前にスライドして引き出せるようになっており、調理家電を使用した際に発生する水蒸気を逃がせますよ。ただし、手前に引き出す必要があるため、引き出し分のスペースがあるかどうかは事前に確認しておきましょう。
5.組み立てが必要か確認しよう
食器棚のなかには、組み立てが必要なものとそうでないものがあります。自分で組み立てる際は工具を用意する必要があるので、手間をかけたくない方には組み立て不要な完成品がおすすめです。組み立てが必要な場合は、パーツが少ないシンプルな構造のものを選ぶとスムーズに組み立てられますよ。
奥行30cmの食器棚のおすすめ8選
ここからは、奥行30cmの食器棚のおすすめ商品を8つご紹介します。棚の幅を調節できるものや地震対策ができるものもあるので、ぜひ自分にとって使いやすい商品を選んでみてくださいね。
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商品情報
耐荷重:天板 10kg、棚板 7kg
素材:
ガラス扉タイプで扉を開けなくても中が見えるので、使いたい食器がどこにあるのかがひと目でわかります。棚は高さ調節でき、収納したいもののサイズにあわせて自由にレイアウトできますよ。別売りの棚と連結すれば高さ160cmの食器棚になり、食器やストックの食料などをたっぷり収納できます。3色の本体カラーからインテリアにあわせて選べますよ。
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商品情報
耐荷重:天板 地板:10kg 移動棚:7kg
素材:本体:プリント紙化粧繊維板
高さ約85cm以上のカウンター下に設置でき、開き戸タイプでアイテムの出し入れをしやすいのが特徴です。すべての棚の高さが調節可能で、扉はプッシュするだけで開けられるので片手が塞がっている際にも便利ですよ。別売りの同シリーズの商品を連結でき、収納スペースを増やしてカウンター下を有効活用できます。
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商品情報
本体素材:プリント紙化粧繊維板
耐荷重:天板10kg・移動棚7kg・中棚7kg
引き戸タイプで扉を開ける場所を取らず、狭いスペースでも使いやすい食器棚です。透明ガラスで中身が見えるので収納物を確認しやすく、おしゃれなディスプレイも楽しめますよ。下段の木製棚は中身を隠せるため、生活感が出やすい日用品の収納にぴったりです。同シリーズの食器棚を連結すればさらに収納スペースを拡張できます。
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商品情報
耐荷重:天板=5kg、棚板1枚あたり=5kg、全体=45kg
材質:プリント紙化粧繊維板、ガラス
幅32cmとスリムな食器棚で、狭いスペースにもすっきりと設置できます。扉を付け替えることで右開きと左開きのどちらも選べるので、設置場所や利き手を問わず使いやすいですよ。上段・下段ともに棚板の高さ調節ができ、使いやすいように自由にレイアウトできます。本体カラーはホワイトとダークブラウンから選択可能です。
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商品情報
本体重量:25kg
耐荷重:30kg
素材:プリント紙化粧繊維板/(扉部)ガラス/(取っ手)プラスチック
ナチュラルなホワイトオーク色の食器棚で、さまざまなインテリアになじみやすいのが魅力です。上段は透明なガラス棚になっており、お気に入りの食器のディスプレイを楽しめますよ。下段の木製棚にはストック食品や日用品などを隠して収納できます。棚や引き出しにはハンドル式の取っ手が付いており、掴みやすいのもポイントです。
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商品情報
扉内内寸:幅(小)25・(大)52 × 奥行25 × 高さ78 cm、幅木除けカット:奥行1 × 高さ6 cm
材質:プリント紙化粧繊維板
耐荷重:5kg/棚
ロータイプでカウンター下に収まりやすく、スペースを有効活用できる食器棚です。横幅は90cmになっており、食器はもちろん雑誌やA4ファイルの収納にぴったりです。巾木カット加工で壁にぴったり設置でき、床と扉の間に高さがあるためラグや絨毯を敷いていても楽に開閉できます。
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商品情報
本体重量:18kg
素材・材質:プリント紙化粧繊維板
ホワイトと木目調の北欧テイストなデザインで、ナチュラルなインテリアにもおしゃれになじみます。天板にはお気に入りの雑貨を飾ったり、作業中の仮置きに使ったりと幅広く活用できますよ。天板下にはオープンスペースがあり、使用頻度の高いアイテムを置くのに重宝します。本体下にはキャスターが付いているので、掃除や模様替えの際も便利ですよ。
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商品情報
本体重量:7kg、耐荷重:(全体)20kg、(棚板)10kg
素材・材質:ガラス・プリント紙化粧繊維板
コンパクトサイズの食器棚で、狭いスペースにも設置しやすいのが魅力です。1〜2人分程度の食器収納に適しており、透明のガラス扉でアイテムのディスプレイも楽しめます。棚板は8段階で調節でき、背の高いコップも楽に収納できますよ。スライド式の扉は開閉する際に場所を取らないので、スムーズに出し入れできて便利です。
おすすめ商品比較表
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