楽天EdyをAmazonで使い切る方法!iPhoneでの支払い方法も解説
「楽天Edy」はカードやおサイフケータイにチャージして使用するプリペイド式の電子マネーです。Amazonで買い物をするときに、楽天Edyの残高を使い切りたいと思う人もいるのではないでしょうか。
この記事では、Amazonで買い物をするときに楽天Edyの残高を使い切る方法についてご紹介します。iPhoneやAndroidなどスマホからの決済方法もあわせてご紹介するのでぜひ参考にしてください。
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楽天Edyの残高をAmazonで使い切る方法
ここでは、楽天Edyの残高をAmazonで使い切る方法について、iPhoneとAndroidのデバイス別に紹介します。
iPhoneユーザーは「PC+カードリーダー」で支払う
楽天EdyはApplePayに対応していないため、iPhone単体では楽天Edyで決済できません。iPhoneにも「楽天Edyアプリ」がありますが、あくまでもEdyカードに金額をチャージするためのアプリです。
楽天Edyの残高をAmazonで使い切るには、PCにカードリーダー(楽天Edyリーダー、FeliCaポート、パソリのいずれか)を接続して、決済する必要があります 。楽天Edyをよく使うiPhoneユーザーは、カードリーダーを購入しておくとより便利でしょう。
Androidユーザーならおサイフケータイが使える
楽天Edyはおサイフケータイに対応しているため、おサイフケータイ対応のAndroid端末であれば、「楽天Edyアプリ」をインストールすることで楽天Edy決済が利用できます。
ただし、おサイフケータイではなくEdyカードの残高を使い切りたい場合は、PCにカードリーダー(楽天Edyリーダー、FeliCaポート、パソリのいずれか)を接続して、決済する必要があります 。
Edyカードの残高をおさいふケータイへの統合はできないので、注意しましょう。
使い切るならAmazonギフトカードのチャージタイプが便利
楽天Edyを使い切りたいときは、Amazonギフトカードの「チャージタイプ」を購入するのがおすすめです。
チャージタイプとは、自分のAmazonアカウントに100円から50万円までの金額を1円単位で自由にチャージして使用できるAmazonギフト券です。
1円単位でチャージできるので、楽天Edyの残高に端数があった場合でも、全額しっかりと使い切れるでしょう。
またAmazonギフトカードにチャージしておけば、iPhoneからも決済ができます。iPhoneを使っている楽天Edyユーザーは、チャージタイプを利用することで、Amazonでのお買い物がより便利になるでしょう。
コンビニのAmazonギフトカードは楽天Edyでは買えない
Amazonギフトカードにはコンビニなどの店頭で購入できる「カードタイプ」という種類もあります。ただし、カードタイプのAmazonギフトカードは楽天Edyでは購入できないので注意しましょう。
これは楽天Edyに限った話ではなく、Amazonギフトカード自体が「現金のみ」でしか購入できない仕組みになっているためです。
楽天Edyは全国のコンビニでお買い物ができます。コンビニで残高を使い切りたい場合は、Amazonギフト券以外の商品を購入するのがよいでしょう。
EdyカードとカードリーダーでAmazonの支払いをする方法
ここでは、EdyカードとカードリーダーでAmazonの支払いをする方法をご紹介します。
EdyカードでAmazonの支払いをするためには以下の用意が必要です。あらかじめ準備しておきましょう。
事前に用意するもの | |
---|---|
デバイス・OS | ・Windows PC |
利用環境 | ・「Microsoft Edge」 ※Microsoft Edgeを利用する際は「Internet Explorer モード」を有効にしておく必要があります |
カードリーダー | ・「楽天Edyリーダー」または「FeliCaポート/パソリ」 |
またEdyカードへのチャージはできないため、チャージが必要な場合は「楽天Edyアプリ」から行いましょう。
事前準備が整ったら、以下の手順でAmazonの支払いを行います。
- 1.Amazonの支払い方法に「コンビニ・ATM・ネットバンキング・ 電子マネー払いコンビニ・ATM・ネットバンキング・ 電子マネー払い」を選択し、注文を確定させる
- 2.「お支払い番号のお知らせ」メールを開き、「電子マネー払い」をクリックする
- 3.遷移先のページで「楽天Edy(パソリ)」を選択し、「送信」ボタンを押すと「EdyViewer」 が自動で立ち上がる
- 4.Edyカードをカードリーダーにセットする
- 5.表示された画面を確認し、「OK」ボタンを押す
- 6.画面の表示が「Edyご利用控え」に変わったら完了
楽天Edyでの支払いは5万円が上限です。5万円より高い商品を購入する場合は、ほかのお支払方法を利用しましょう。
おサイフケータイでAmazonの支払いをする方法
つづいて、おサイフケータイでAmazonの支払いをする方法をご紹介します。
具体的な手順は以下を参考にしてください。
- 1.Amazonの支払い方法に「コンビニ・ATM・ネットバンキング・ 電子マネー払いコンビニ・ATM・ネットバンキング・ 電子マネー払い」を選択し、注文を確定させる
- 2.「お支払い番号のお知らせ」メールを開き、「電子マネー払い」をクリックする
- 3.遷移先のページで「楽天Edy(ケータイ)」を選択後、フォームに携帯メールアドレスを入力し「送信」ボタンを押す
- 4.入力したメールアドレスに「Edy決済開始メール」という件名のメールが届くので、本文中のURLをクリックする
- 5.内容を確認した後、「確認して支払う」をタップする
- 6.決済完了メールが届いたら完了
楽天Edyはおサイフケータイには対応していますが、Apple Payには対応していません。iPhoneユーザーは、Edyカードとカードリーダーで決済を行いましょう。
楽天Edy残高と現金を併用すれば店頭でも使い切れる
楽天Edyはコンビニエンスストアから空港やホテルまで、全国のさまざまな店舗で使用できる電子マネーです。
楽天Edyを利用できる代表的な店舗は以下のとおりです。
- セブン-イレブン
- ローソン
- ファミリーマート
- マツモトキヨシ
- ビックカメラ
- ヨドバシカメラ
- マクドナルド
- 吉野家
- ルートインホテルズ
楽天Edyは現金と併用して支払いできる店舗も多いので、楽天Edyの残高よりも高い商品を購入して楽天Edyを使い切り、残りを現金で支払うことで残高をゼロにできます。
ただし一部の店舗では、電子マネーと現金の併用が不可の場合もあるので注意が必要です。支払いの際に「楽天Edyと現金を併用して支払いできるか」あらかじめ確認しておくとスムーズでしょう。
Edyカードを処分する際の注意点
Edyカードを処分する際の注意点について、「Edy機能付き楽天カード」とクレジットカード機能が付いていない「Edyカード」に分けて、それぞれ解説します。
「Edy機能付き楽天カード」を処分する際は、処分する前にクレジットカードを解約する必要があります。
また、「Edyオートチャージ」を利用している場合は、機能を解除しておきましょう。有効期限切れなどで古いカードを処分する場合は、カード番号や氏名が分からないよう細かく裁断するようにしてください。
クレジットカード機能がついていない「Edyカード」は、そのまま捨ててしまうと再利用される可能性があります。ICカードの部分を裁断すれば再利用できなくなるので、対応してから処分しましょう。
なお、どちらのタイプのEdyカードでも、処分する前に残高をゼロにすることを忘れないでください。残高が残ったままクレジット契約を解除したりカードを処分したりした場合は、残高の返金がされないので注意が必要です。
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楽天Edy残高を使い切る方法は複数ある
ここまで、楽天Edyの残高をAmazonで使い切る方法について、いくつかご紹介しました。残高を0円にしたい場合は、1円単位で好きな金額を購入できる「Amazonギフトカードのチャージタイプ」がおすすめです。
特にiPhoneから楽天Edyで決済ができませんが、Amazonギフトカードにチャージしておくことで、iPhoneからのお買い物も可能になるので便利でしょう。
楽天Edyは残高を銀行口座に戻したり、現金化したりはできません。残高をしっかり使い切れる方法を覚えて効率よくAmazonでのお買い物を楽しんでくださいね。
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