2024.02.20 更新

可愛いカーテンのおすすめ14選！花柄やイラスト入り、姫系カーテンも紹介

インテリアの決め手となるカーテンは、頻繁に変えられないからこそ慎重に選びたいですよね。しかし、あまりにも多くの柄やデザインが溢れていて、どれを選べばいいのかわからなくなることも。

今回は「可愛いカーテン」を中心に、花柄やイラスト入りのものをはじめ、遮光性やUVカット機能などにも注目して紹介していきます。

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可愛いカーテンの選び方

お部屋のカーテンを可愛くしたい！と考えたとき、選ぶポイントはやっぱりデザインですよね。

ここでは様々な種類のデザインはもちろん、機能性や価格など、可愛い部屋に合うカーテンの選び方について解説しています。

1.好みのデザインで選ぶ

家にいる間ずっと目に入るカーテンだからこそ、毎日見ても飽きないデザインがいいですよね。流行りを意識するよりも直感を信じて、自分の好みや個性が反映されたものを選ぶことで、愛着がわいてくるでしょう。

花柄など自然系デザイン

部屋全体を華やかに、幸せな雰囲気で包んでくれる花柄デザインは、定番柄でありながらパターンが豊富なので、どれを選べばいいのか迷いがちです。

大きめの花柄は存在感があり、部屋を彩る主役になりますが、狭い空間だと圧迫感が気になるかもしれません。

一方で、薄いトーンや小さめの花柄をあしらったデザインは、主張せずに部屋に馴染んでくれるはず。ベースの色が白やベージュなら、開放感も感じられるのでおすすめです。

北欧風デザイン

ライフスタイルをおしゃれに彩る人気の北欧風デザインは、木々や草花、動物といった自然をモチーフにした温かみのあるデザインが特徴です。

夏が短く冬が長い北欧では、家の中で過ごす時間を充実させるために、カーテンなどのファブリック系には気持ちが明るくなるようなデザインを用いています。

マリメッコに代表される丸みのある大きな花モチーフや可愛らしい動物柄などが、ナチュラルな可愛らしさを引き立ててくれるでしょう。

レースやフリルなど姫系デザイン

ロマンチックでキュートな雰囲気が好きな方には、レースやフリルをあしらった姫系デザインのカーテンがおすすめです。

ピンクや白のカーテンならキュートな雰囲気に、甘さを抑えてエレガントな雰囲気にしたいなら、金色の刺繍が入っいるものをチョイスしてみましょう。タッセルがあるとクラシカルな雰囲気がアップしますよ。

イラスト入りなどポップ系デザイン

イラスト入りなどの明るいポップなデザインは、日々の暮らしに元気をもたらしてくれるでしょう。子ども部屋に取り入れたいのなら、お子さんが好きなキャラクターを選んであげると、部屋で過ごす時間がより楽しくなるはず。

また、水玉やチェック柄など、可愛らしさを残しながらも幼くなり過ぎないデザインなら、長く使えるのでおすすめです。

カーテンで自分らしさを表現したい方は、ぜひポップ系のデザインを取り入れてみましょう。

2.インテリアに合うカラーで選ぶ

面積が大きいカーテンは、色の選び方次第で部屋の印象ががらりと変わります。白やピンクはキュートで女性らしい雰囲気に、赤や黄色、青などの原色はポップで元気な雰囲気を演出します。

インテリアの系統がナチュラルならベージュやカーキなど自然由来の色がおすすめ。クールでモダンな雰囲気が好きなら、グレーやネイビーなどが馴染みやすいでしょう。

合わせやすいアースカラーにも注目！

ブラウンやカーキ、テラコッタやマスタードなど大地や植物を連想させるアースカラーは、ナチュラルテイストのインテリアにぴったり。

自然界に存在する色なので、リラックスできて癒し効果をもたらします。落ち着いた色味のアースカラーは、ソファやラグなど他のアイテムとのコーディネートがしやすいのも嬉しいですね。

3.機能性で選ぶ

可愛さだけでなく快適さがプラスされることで、カーテンは本来の機能を果たします。

チェックするべきポイントは、「遮熱機能・UVカット機能」「遮光機能」「防音・遮音機能」など、生活する上で安心と心地よさをもたらす機能です。

ライフスタイルに合わせて、自分にとって必要な機能を兼ね備えたカーテンを選ぶことで、さらにリラックスできる空間が完成します。

遮熱(保温)機能・UVカット機能

遮熱機能を備えていると、夏は外からの熱が入りにくく、冬は室内の暖かさを逃しにくいため、冷暖房の効率が高まり節電効果が期待できます。

一年中快適に過ごしたい方には必須の機能です。窓からの紫外線を遮断してくれるUVカット機能も、お肌だけでなく家具やフローリングが紫外線で劣化するのを防いでくれます。

UVカット率が高いほど紫外線防止効果もアップするので、紫外線による日焼けやシミが気になる方はぜひチェックを。

遮光機能

外からの光を遮ってくれる遮光機能が付いているカーテンは、室内を暗くしてくれるので寝室におすすめです。

日中でも部屋を完全に暗くできる遮光率100%の「完全遮光」を含む遮光1級、真っ暗にはならないものの朝日や西日の眩しさからガードしてくれる遮光2級、非遮光カーテンに比べて少し光を軽減する程度の遮光3級と、等級によって分けられています。

防音・遮音

外を歩く人の話し声や車の走行音など、家の中でも気になることがありますよね。音の出入り口は窓なので、防音機能や遮音機能を備えているカーテンでしっかりガードしましょう。

裏地付きのものや、裏側がアクリル樹脂でコーティングされているものなど、空気の振動が伝わりにくい構造になっているため、騒音が聞こえるのを防ぐのはもちろん、響きやすい室内の音も外に漏れません。

4.洗濯OKなどお手入れのしやすさで選ぶ

カーテン選びの際には、自宅での洗濯が可能かどうかも重要なポイントです。こまめに洗濯することで、汚れや臭いがすっきり綺麗になるだけでなく、アレルギーの原因となる埃やハウスダストにも効果が期待できます。

5.コスパ的に安い？価格をチェック

カーテンの価格は素材やサイズ、お店によってもまちまちなので、予算に合わせて選びましょう。既製カーテンは低価格ですが、サイズやデザインが限られます。

一方オーダーメイドカーテンは、高価ですが好きなサイズとデザインで仕上げてもらえるので、気に入ったものを長く使いたいなら結果的にお得かもしれませんね。