楽天トラベルの予約確認方法を知りたい!領収書発行やキャンセル方法も解説

楽天トラベルの予約確認方法を知りたい!領収書発行やキャンセル方法も解説

楽天トラベルで旅行の予約をしたにもかかわらず、「予約の詳細を忘れてしまった」、もしくは「予約をキャンセルしたい」ということもあるのではないでしょうか。楽天トラベルは便利なサイトですが、慣れないうちは、予約の確認や変更、キャンセルについてわかりにくいこともあります。

楽天トラベルでの予約確認は、ログイン状態や国内外の宿泊先によって異なります。楽天トラベル取扱対象外の国への旅行予約では、別システムを利用することに注意しましょう。キャンセルはオンラインで可能ですが、キャンセル料は宿泊施設により異なります。

そこで、楽天トラベルでの予約詳細の確認やキャンセルの方法、および、領収書の発行など、楽天トラベルをもっと便利に使いこなすためのコツをお伝えします。

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楽天トラベルで予約確認する方法

楽天トラベルで予約した詳細を確認する方法は、状況別で異なります。サイトにログイン状態なのかログアウト状態なのか、また、宿泊先が国内なのか海外なのかといった違いを押さえ、それぞれの確認方法をチェックしておきましょう。

楽天トラベルにログインしている状態とログアウトの状態

まずは、楽天会員としてログインしている状態での楽天トラベル予約確認の方法です。

パソコンでアクセスすると、トップページの右上に「予約確認」があります。そこをクリックしてください。ここで再度ログインを求められることがありますので、その際はパスワードを入力しましょう。すると、「予約確認」というページが表示されます。

楽天トラベル予約確認ページには、「現在の予約」「過去の予約」「キャンセル済」という3つの項目があります。このページが表示された時点で「現在の予約」が表示されているはずです。ここで予約の詳細を確認できます。また、支払い方法の変更や予約のキャンセルもこのページで可能です。

スマホでも大きな違いはありません。まず、スマホのブラウザで楽天トラベルにアクセスしましょう。ログイン状態であれば、ページの右上に「会員情報」とあるので、それをタップしてください。

すると、会員情報の詳細ページに進みます。そのページの中ほどに予約確認や変更、取り消しに関するボタンがありますので、それをタップしてください。そうすると、現在の予約状況が表示されます。宿泊施設の名前や宿泊日だけでなく、部屋タイプや金額、支払い方法なども表示されているはずです。

以上はログインした状態での楽天トラベル予約確認の方法でした。ここからはログアウト状態で確認する方法をお伝えしますが、少々やり方が違うことに注意してください。

パソコンの場合、先ほどと同様に、ページ右上の予約確認ボタンをクリックします。次のページはログイン画面ですが、下の方に「会員登録しないで利用する」というボタンがあるのでそれをクリックしてください。すると、予約受付番号と確認キーの入力画面が表示されます。予約したときに送られてきた確認メールにこの番号とキーが記載されていますので、それを入力しましょう。すると、予約の詳細が表示されます。

スマホでのやり方もほぼ同じです。まず、楽天トラベルにアクセスします。ページの下の方に「お知らせ」とありますが、「個人ページ」という項目がその下にあるはずです。それをタップしてください。

すると、パソコンのときと同じようにログイン画面に移ります。このページの下に楽天会員IDを使わないで予約した方向けの案内がありますので、「次へ」をタップしましょう。

パソコンと同様、予約受付番号と確認キーの入力画面が表示されます。番号とキーを正しく入力し、その下の「次へ」を選ぶと予約詳細が記載されたページが表示されるはずです。

国内旅行とは少し異なる海外旅行の予約確認

海外旅行を予約した場合でも基本的に上記の国内旅行のやり方で楽天トラベル予約確認が可能です。楽天トラベルのトップページから「予約確認」を選び、ログインすると表示される個人ページで確認できます。

ただし、楽天トラベルが取り扱う海外の国は限られています。取り扱っていない国への旅行の場合、上記の個人ページからは予約確認ができないことに注意しましょう。

ちなみに楽天トラベルの対象の国と地域は、アメリカ以外はすべてアジアです。韓国のほか、中国、香港、マカオ、台湾、それに、インドネシア、タイ、シンガポール、フィリピン、ベトナムとなっています。これ以外の国や地域での宿泊を予約する場合、楽天トラベルではなく、「Rakuten Travel Xchangeシステム」という別のシステムでの予約となることを覚えておいてください。

Rakuten Travel Xchangeシステムで予約すると、「RTRVO~」という文字から始まる予約番号となります。また、予約したことを通知するメールの送信元も、楽天トラベルのいつものアドレスではなく、「rakutentravelxchange.com」というドメインから届くことに注意しましょう。

Rakuten Travel Xchangeシステムで予約した旅行の詳細を確認するには、「reservations」という文字から始まるアドレスの専用ページにアクセスする必要があります。

専用ページにアクセスできたら、予約の確認は簡単です。通常の楽天トラベルのトップページと同様に、画面右上に「予約の確認・キャンセル」という項目があります。それをクリックすれば、現在の予約の詳細が表示されるでしょう。

予約受付済と予約受付処理中のステータスに注意

先に述べた方法で予約の詳細ページを表示すると、その予約のステータスが表示されているはずです。そのステータスが「予約受付済」なら無事予約手続きが完了しているのですが、それが「予約受付処理中」であれば、まだ手続きは完了していません。

予約したばかりのときは処理中でも、しばらく時間を置くと受付済になるはずです。もし何時間経ってもステータスが変わらないのであれば、何らかのトラブルが考えられます。楽天トラベルの問い合わせフォームから問い合わせをしましょう。

楽天トラベルで領収書を発行するには

楽天トラベルでは領収書の発行が可能です。具体的な発行手順を確認しておきましょう。

領収書の発行手順

楽天トラベルにアクセスしてログインしてください。ページ右上の「予約の確認・キャンセル」を選び、「過去の予約」から領収書を発行したい予約を選びましょう。

過去の予約には「領収書発行」のボタンがあるので、それをクリックします。宛名入力画面が表示されるので、必要に応じて宛名を変更し、「宛名確認へ」ボタンをクリックです。必要に応じて、宿泊所の住所を追加できます。

最後に「領収書発行」をクリックすると、領収書が画面上に表示されます。

領収書の発行は再発行も含めて合計2回まで

楽天トラベルでは、領収書の発行は合計2回まで可能です。

2回というのは、再発行が2回できるという意味ではありません。初回の発行が1回目で、再発行が2回目という意味です。領収書の発行ができるのは2回だけと覚えておくとよいでしょう。

楽天トラベルで楽天ポイントはどうなる?

楽天といえば楽天ポイントですが、楽天トラベルでも楽天ポイントは使えるのでしょうか?

楽天スーパーポイントは2020年から楽天ポイントに変更

楽天トラベルでも、ほかの楽天のサービスと同様、楽天ポイントが利用できます。なお、以前は「楽天スーパーポイント」という名前でしたが、2020年から「楽天ポイント」が正式な名称になりました。

楽天ポイントが付与されるサービスと付与されないサービスがある

楽天トラベルでは、楽天ポイントが利用できるだけでなく、利用金額に応じて楽天ポイントが貯まります。ただし、楽天ポイントの付与対象ではないサービスがあることに注意してください。

国内宿泊予約や日帰り・デイユースプラン、ANA楽パックやJAL楽パックなどの航空券と宿泊のセットプラン、さらに、高速バス・バスツアーの予約やレンタカー予約といったサービスでは、利用金額に応じて楽天ポイントが付与されます。

一方、電話予約センターを利用しての宿泊やANA楽パックなどの予約、国内の航空券予約、海外レンタカーの予約は対象外です。そのほか、海外の携帯電話レンタルやオプショナルツアー、旅行損害保険予約なども付与の対象ではありません。

楽天トラベルで予約をキャンセルする方法

最後に、楽天トラベルで予約をキャンセルする方法についても確認しておきましょう。

キャンセルの手順

楽天トラベルにアクセスし、「予約の確認・変更・取消」を選びます。あとは、キャンセルしたい予約を選び、手続きするだけです。複数泊の予約の日程を短縮することも可能です。

キャンセル料金

キャンセル料金の金額は、宿泊施設によって異なります。宿泊の1週間以上前であれば手数料なしでキャンセルできる可能性が高いですが、予約した宿泊日が近いほど、キャンセル料金が大きくなります。

なお、クレジットカードで事前に決済している場合、宿泊先のポリシーにもとづいてキャンセル料金が請求され、差額が返金される仕組みです。

返金のタイミングはクレジットカード会社によって異なりますが、一般的には1〜2か月かかることが多いです。

なお、楽天トラベルでは、電話やメールでのキャンセル料金に関する問い合わせは受け付けていません。宿泊施設に直接問い合わせてください。

楽天トラベルの予約確認方法まとめ

楽天トラベル予約確認やキャンセルの方法について、よくご理解いただけたはずです。次回の旅行の予約は、これまでよりもっとスムーズに、かつ、効率的に進められるでしょう。なお、楽天ポイントも利用可能ですが、付与対象外のサービスがあることには注意してくださいね。

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