壁寄せテレビスタンドは倒れる?ロータイプや収納力のあるアイテム12選!
リビングを広く使いたいときにおすすめな「壁寄せテレビスタンド」。おしゃれな製品も多いですが、テレビ台に比べると不安定に見え、配線の隠し方も難しそうですよね。そこで今回は、壁寄せテレビスタンドのメリット・デメリットや選び方を解説します。人気のロータイプや収納力に優れた製品もご紹介するので、ぜひ最後までご覧くださいね。
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壁寄せテレビスタンドとは?
部屋の中でも、特に居る時間が長いリビングは、できるだけすっきり広く見せたいですよね。テレビのように大きな家電の配置がポイントになりますが、壁掛けテレビは壁に穴をあける必要もあるので「ハードルが高い」と感じる方も多いのではないでしょうか?
そんなときにおすすめなのが「壁寄せテレビ台」です。薄型で壁に寄せて使えるため省スペース。工事の必要もなくすぐに設置できるので、賃貸マンションにお住まいの方でも気軽に活用できますよ。
壁寄せテレビスタンドのメリット
- 省スペースで設置できる
壁寄せテレビスタンドの最大の魅力は「省スペースで設置できること」。
また、一般的なテレビ台に比べてコンパクトなので配置換えしやすいといった特徴もあります。キャスターつきのタイプを選べば楽に移動でき、掃除もスムーズですよ!ケーブルもスタンドの裏に収納できるアイテムが多いため、テレビ周りがすっきりします。
スリムで圧迫感もなく、おしゃれなデザインのものが多いのもポイントです。ゆったりとした雰囲気のお部屋にしたいなら、壁寄せスタンドを検討してみてくださいね。
壁寄せテレビスタンドのデメリット
- 子どもがぶら下がると危ない
- 収納が少ない
一見メリットの多い壁寄せスタンドですが、下記のようなデメリットもあります。
・子どもがぶら下がると危ない
・収納が少ない
小さなお子様はテレビに興味を示しやすく、壁寄せテレビスタンドは特に好奇心をくすぐる形状をしています。倒れにくい設計にはなっていますが、ぶら下がったり揺すったりすると大変危険なので、小さいお子様がいらっしゃるご家庭は、転倒防止などの対策を行うことが大切です。
また、スタイリッシュでスリムな分、一般的なテレビ台に比べると収納も少なめです。収納面に関しては、選ぶスタンドによっても解消できるので、後ほどテレビスタンドの選び方と併せて、おすすめ商品をご紹介します。
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壁寄せテレビスタンドは倒れる?
テレビスタンドは、重たいテレビをスリムなスタンドで支えているため、一見不安定に見えますよね。「簡単に倒れてしまいそう…」と不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は壁寄せテレビスタンドは、後方に重心があり、倒れにくい設計になっているんです。「震度7の地震でも倒れない」とアピールしている商品もあり、基本的には安心して使用できます。ただし絶対に倒れないとは限らないので、万が一に備えて耐震ジェルなどで対策をしておくとより安全です。
心配な方にはしっかり固定する突っ張りタイプがおすすめ
どうしても転倒が心配な方は、収納スペースが多く下に重心があるタイプや、突っ張り式で固定できるタイプがおすすめです。
突っ張り式は、高さがある分少し圧迫感が出ますが、天井と床面で突っ張って固定するので高い強度が期待できます。テレビの上下に収納スペースが確保できる点もうれしいポイントですよ。上段に観葉植物や小物を置けば、インテリアとしても楽しめます。
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壁寄せテレビスタンドの選び方
- ハイタイプ or ロータイプ
- 高さや角度を調節できるものを選ぶ
- 使い勝手に合わせて選ぶ
- デザインから選ぶ
ここからは、壁寄せテレビスタンドを選ぶ際のポイントをご紹介します。高さや角度をどの程度調節できるか、周辺機器をどの程度収納できるかといった点をチェックすると失敗しにくいですよ。
また、テレビスタンドは部屋における割合が大きいので、見た目にもこだわりたいところ。大きくロータイプとハイタイプの2種類があるので、ぜひお好みのスタンドを見つけてくださいね。
種類から選ぶ
壁寄せテレビスタンドには、大きく分けて「ハイタイプ」と「ロータイプ」の2種類があります。 それぞれの特徴を、おすすめ商品と併せてご紹介するので、テレビの視聴環境に合わせて選んでくださいね!
広いお部屋で見るならハイタイプ
高い位置にテレビを設置するのが「ハイタイプ」です。遠くからでもテレビを見やすいので、広い部屋への設置や大人数で視聴したい場合に向いています。
テレビを高い位置に配置することで見栄えもよく、スタイリッシュな空間に。スタンド自体もおしゃれなアイテムが多いので、見た目にこだわりたい方にもおすすめです。
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座ってゆったり見るならロータイプ
「ゆっくりくつろぎながらテレビを見たい」という方におすすめなのはロータイプです。カーペットやソファーに座って視聴しやすい高さに設計されています。
見上げてテレビを見ることがないので、首や目の疲れを軽減する効果も期待できますよ。 ロータイプは高さがない分、圧迫感も少ないので「部屋を広く見せたい」という方にもおすすめです。
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高さや角度を調整できるものを選ぶ
テレビを見る位置や視聴する人数によって、見やすい高さや角度は違いますよね。「快適な視聴環境を整えたい」という方は、高さや角度を調節できる製品を選びましょう。 キャスターつきのアイテムなら、テレビスタンドごと移動できるので、角度も自由に調節できますよ。
高さ調節で目線に合わせる
高さ調節できるスタンドなら、見る方の身長や座る椅子の高さに合わせて目線を調節できます。ちょうど正面から10~15度下の角度が疲れにくく、首に負担がかからない高さと言われています。
「テレビを見ていると疲れる」という方は、見上げたり見下ろしすぎたりしている可能性があるで、目線の高さを意識してみてくださいね。 無段階に高さを調節できるものなら、細かく微調整できて便利ですよ。
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首振り機能があれば角度の調節が可能
テレビスタンドの中には、首振り機能がついており、設置したテレビの角度を調節できる製品もあります。上下に角度調節できるものなら負担がかからない目線に調節でき、左右に調節できるものなら視聴する場所に合わせられます。 広い部屋に設置する場合や、座る位置をよく変える場合は、あるとうれしい機能ですよ!
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キャスター付きなら移動も楽々
「いっそテレビスタンドごと移動させたい」という方にはキャスター付きがおすすめ。座る場所に合わせて角度を変えるのはもちろん、転がすだけでスタンドの位置を変えられるので、模様替えが好きな方にもピッタリです。 掃除する際に移動させれば、溜まりがちなホコリも取りやすくなるので、お手入れの負担を軽減できますよ。
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使い勝手に合わせて選ぶ
視聴環境を整えたなら、後はライフスタイルに合わせた使い勝手をチェックしましょう。レコーダーなど周辺機器が多い方は棚の収納力、テレビ周辺をスッキリさせたい方は配線コードの隠し方も大切ですよ。
収納力をチェック
テレビ台には、レコーダーやゲーム機などの周辺機器を設置することも多いですよね。なかには、ゲーム機が何台もあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 周辺機器が多い方は、収納力のチェックも欠かせません!壁寄せテレビスタンドは一般的なテレビ台より収納が少ない製品も多いですが、大きめの収納棚を持つスタンドも販売されています。
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配線コードをきれいに隠したい
テレビを設置するときに気になるのが配線コードですよね。なんと壁寄せテレビスタンドには、配線コードを隠して収納できるよう、スタンドの裏が収納になっているタイプも多いんです。 配線コードがあると見栄えが悪いだけでなく、ひっかかるなどの危険もあります。ホコリもたまりやすいので、掃除の手間を省くためにもコードの収納は重要ですよ!
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見た目にこだわって選ぶ
リビングにおけるテレビの割合は大きく、それを支えるテレビスタンドも部屋の印象を決める大きなポイントとなりますよね!最後に、部屋の雰囲気に合わせてテレビスタンドを選ぶコツをご紹介します。
どんなリビングにも合わせやすいのはシンプルなスタンド
ハイタイプのテレビスタンドは印象的でおしゃれですが、高さがある分圧迫感が出てしまうことも。落ち着いた空間にしたいなら、ロータイプを選んでみましょう。座ったときに目線が合わせやすく、ゆったりと視聴できます。 スタンド部分もシンプルな製品にすれば、どんなお部屋にも馴染みますよ!
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おしゃれさを求めるなら個性的なデザインを探すのもあり
「普通のテレビスタンドじゃ物足りない」という方は、徹底的にデザイン性を追求するのもおすすめです。たとえば北欧風をイメージしているお部屋なら、木製のアイテムが馴染みやすいですよ。ほかにも、イーゼルタイプになったものなどは、まるで絵画を見ているように感じられるでしょう。
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壁寄せテレビスタンドを選ぶときの注意点
壁寄せテレビスタンドを選ぶときは、スタンドによって対応しているテレビのサイズが異なるため、自宅のテレビに対応しているかを確認することが大切です。
製品表示には「〇〇V型まで」と「〇〇インチまで」の2つの形式があります。それぞれ若干定義が違い「V型」は実際に画面が表示される部分の大きさ、「インチ」はフチの部分までを含めた大きさを差します。
製品によってはほどんど変わらないものもありますが、対応サイズギリギリだとはまらない可能性もあるので注意してくださいね。
また、テレビを実際設置したときに「思っていた雰囲気と違う」とがっかりしないために、製品イメージが何インチのテレビを設置しているかをチェックしておくのもポイントです。耐荷重は、テレビの重さだけでなくレコーダーやゲーム機など周辺機器の重さも含めて確認しましょう。
おすすめ商品比較表
タンスのゲン タンスのゲン テレビスタンド 45400050(79323) | Rfiver Rfiver 壁寄せテレビスタンド | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ テレビスタンド UTS-900R-BO | PERLESMITH (パールスミス) PERLESMITH テレビスタンド | グリーンハウス(Green House) グリーンハウス テレビスタンド GH-TVSAL-BK | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ テレビ台 UTS-600R-B | WLIVE WLIVE テレビスタンド | EQUALS(イコールズ) EQUALS イコールズ テレビ台 | Sun Ruck SunRuck サンルック 壁寄せ テレビスタンド SR-TVST07B | EQUALS(イコールズ) EQUALS イコールズ テレビ台 | EQUALS(イコールズ) WALL テレビスタンド | ディーエムエムドットメイク(DMM.make) DMM.make DISPLAY/TVスタンド DKS-LS4L | |
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壁寄せテレビスタンドなら省スペースでおしゃれ
壁寄せテレビスタンドは、省スペースなだけでなくいつもの部屋をおしゃれな空間にしてくれるアイテムです。角度や高さなど視聴環境も整えられるので、ぜひご紹介した内容を参考にしていただき、お気に入りのテレビスタンドを見つけてみてくださいね。