楽天マガジンの解約方法とは?手続きの流れと注意点をわかりやすく解説!
楽天マガジンの解約手順とそれにまつわる注意点を詳しく解説します。無料で利用できるキャンペーンについてや、ダウンロードしたコンテンツの扱い、有料プランの詳細、それぞれのプランの解約に最適なタイミングなどを知っておきましょう。
6,000冊以上の雑誌を読むことができる楽天マガジンですが、読みたい雑誌がない、読み切れない、他社のサービスに乗り換えたいなど、さまざまな理由で解約を検討している方もいるはずです。しかし、いざ退会しようと思っても、どこでどのように手続きすればよいのかわかりにくいかもしれません。
そこで本記事では、楽天マガジンをスムーズに解約する方法をお伝えします。併せて、解約の適切 なタイミングや31日間お試し無料のプラン、その他の注意点についても押さえておきましょう。
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楽天マガジンの申し込み方法
楽天マガジンに申し込めるのは楽天会員のみです。ですので、まだ楽天への会員登録が済んでいない方は、先に楽天会員に登録しておきましょう。 そのうえで、楽天マガジンの公式サイトにアクセスし、必要な情報を入力して申し込むという流れです。
初めて楽天マガジンを利用する場合、楽天マガジンの公式サイトにアクセスすると「31日間0円 で試す」というバナーが表示されています。文字通り、初回利用者に限り31 日間、楽天マガジンの サービスを無料で利用できるキャンペーンです。 なお「31日間0円で試す」をクリックしても、いきなり雑誌が読めるわけではありません。
まずは遷移先のページで、契約情報、料金プランやポイント利用について必要事項を入力・選択します。 楽天マガジンには2種類の料金プランがあり、月額418円(税込)で利用できるプランと、年額3,960 円(税込)で利用できるプランの2種類です。年額プランは12か月分の料金を一度に支払うことになりますが、ひと月あたりに換算すると330円(税込)なので、長く利用するのであればお得なプランです。
ちなみに、楽天モバイルのユーザーであれば、上記の料金に30%の割引が適用されます。月額プランなら293 円(税込)、年額プランなら2,772 円(税込)です。
また、楽天マガジンの料金は楽天ポイントでも支払い可能です。ポイントの利用方法に関しても、 料金プランのページで設定します。「毎月〇〇ポイントを支払いに充てる」という利用ポイントの上限を指定するタイプと、利用可能なポイントをすべて支払いに充てるタイプ、もしくは「ポイン トを支払いに利用しない」を選んでください。
なお、一度の支払いで利用できるのは50ポイントからです。
楽天マガジンの解約方法と具体的な手順
楽天マガジンの解約は所定のページで行う必要があります。具体的な手順などを押さえておき ましょう。
スマホから楽天マガジンは解約できる?
楽天マガジンは、PCだけでなくタブレットやスマホからも解約可能です。インターネットにアクセ スできる端末であれば解約画面に大きな違いはありません。
楽天マガジン解約までの流れ
まず、お使いの端末で楽天マガジンの公式サイトにアクセスし、楽天のIDとパスワードを入力してログインします。次に、メニューの「ご契約内容の確認・変更」を選びます。スマホなら画面の右上にメニューがあるので、そこから選択してください。
「ご契約内容の確認・変更」画面に遷移したら、ページを下までスクロールします。すると、「ご解約」の文字の下に「解約ページへ」があるのでクリックしましょう。 遷移先には「ご解約の前に」として、キャンペーンの紹介や解約における注意事項などが表示されているはずです。解約する方は、それを無視して画面を一番下までスクロールし、「解約処理に進む」を選択します。
遷移後の画面には「解約せずに戻る」と「解約を完了する」という2 つの選択肢があるので「解約を完了する」を選ぶと、楽天マガジンが解約できます。
楽天マガジンのアプリでは解約できない
楽天マガジンには専用のアプリがありますが、退会手続きはアプリ自体からはできないようになっ ています。スマホから退会はできますが、アプリではなくウェブブラウザから公式サイトにアクセスして、上述の手順に従って手続きを進めてください。
なお、楽天マガジンアプリをスマートフォンやタブレットから削除しても、会員ステータスは継続されます。その後も自動的に料金が引き落とされてしまうので、退会の際は公式サイトにアクセスし、必ず上記の手続きに従って退会しましょう。
電話では退会できない
楽天マガジンは電話での退会も受け付けていません。退会手続きができるのは公式サイトの所定の ページでのみです。 ただし、退会手続きに関して疑問や不安がある場合は、楽天マガジンのサポートで問い合わせを受け付けています。受付時間は9時から17時までです(年中無休)。
楽天マガジンを解約する前に注意しておきたいこと
楽天マガジンの解約ではいくつか注意しておきたいことがあります。手続きを進める前に、以下に 挙げる注意点をよく確認しておきましょう。
ダウンロードしていたコンテンツも読めなくなる
楽天マガジンを解約すると、たとえ無料体験期間の途中でも、解約した途端に端末にダウンロードしていたコンテンツも読めなくなってしまいます。他社のサービスでは、解約手続き後も期間終了まではサービスが楽しめるのが一般的ですが、楽天マガジンは違うので注意が必要です。
ただし、これは無料体験の場合のみです。有料プランであれば、期間途中で解約しても期間満了まではダウンロードしたものを引き続き楽しめます。
なお、無料体験中に退会すると、ダウンロードしたコンテンツは読めなくなってしまいますが、アプリをダウンロードした状態であることには変わりありません。
そのため、コンテンツの容量だけ端末の容量を無駄に使ってしまいます。これ以上利用するつもりがなくて楽天マガジンを退会したのであれば、アプリも端末からアンイストールしておくことがおすすめです。
楽天マガジンの解約に最適なタイミングとは
先ほど少し触れましたが、楽天マガジンは有料プランと無料体験で、解約後のコンテンツの扱いに違いがあります。それを踏まえて、各プランの最適な解約のタイミングをまとめました。
無料体験中に解約する最適なタイミング
無料体験期間が残っていても、解約と同時に楽天マガジンのすべてのコンテンツが楽しめなくなっ てしまいます。ですので、読みかけの雑誌はすべて読み、もうこれ以上読むものがないという時点で解約するのがベストです。
ただし、うっかり無料体験期間を過ぎてしまうと、自動的に有料プランに移行し、課金されてしま います。無料体験がいつ終了するのかしっかり確認しておき、必要であればリマインダー等で忘れないようにしておきましょう。なお、無料体験期間は31日間ありますが、これは初回の申し込みに限り適用される特典です。
たとえば、申し込んだ当日に解約したら、あと30日無料期間が残っていると考えたくなりますが、そうではないということです。一度解約してしまえば無料期間の残りに関係なく、二度と無料体験は利用できなくなってしまいます。
有料プランの解約に最適なタイミング
有料プランの場合、退会手続きをしたのが期間途中でも、期間が満了するまではサービスを楽しめます。ですので、解約を決めたタイミングで手続きして問題ありません。
楽天マガジンに料金の日割りはない
月額プラン・年額プラン共通ですが、楽天マガジンでは有料プランの場合、退会してもその期間が満了するまでサービスを利用できます。反対に、期間途中でサービスを終了し、残りの期間の日割り料金を返金してもらうことはできないということです。 契約した時点で1か月分、もしくは、1年分の料金が決済されてしまいますので、特に年額プランに申し込もうかどうか迷っている場合は注意しましょう。
楽天の退会と同時に楽天マガジンも退会となる
楽天マガジンの公式サイトにも記載されていますが、このサービスが利用できるのは楽天会員のみです。したがって、楽天会員を退会すると、自動的に楽天マガジンも退会となり、ログインできなくなってしまいます。すでに料金を支払っており、会員期間が残っているとしても、返金してもらうことやアカウントの復活はできませんので注意してください。
楽天マガジンの解約の仕組みをしっかり押さえておこう
楽天マガジンの解約について、手続きの具体的な手順や解約のタイミングなど、大切なポイントを 詳しく解説してきました。特に無料体験の特典は、期間中でも退会した途端にサービスが利用でき なくなる点に注意してください。解約を検討中の方、もしくは、登録を検討しているけれどスムーズに解約できるかどうか心配な方など、どなたにとってもこの記事が参考になれば幸いです。