楽天カードのログイン方法とは?ログインできない場合の対処法も解説!
「楽天カード」を管理する上で、楽天e-NAVIというツールがあります。利用明細の確認・登録情報の変 更などが、Webからログインすることで利用可能です。アプリを活用すれば、よりスマートなカード運用が期待できます。
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楽天カードのログイン方法とは
スマホでのログイン方法
スマホから楽天カードにログインする場合は、専用のログインページから自分の楽天アカウントでログインしましょう。事前に登録が必要となりますが、楽天e-NAVIのログインに必要なIDとパスワードは、そのカードを発行するのに使用した楽天のID・パスワードと同様です。
IDは、登録の際に自分で定めた任意の文字列か、登録に使用したメールアドレスとなっている場合 があります。登録時に書き留めておく等の対応で、パスワードを忘れてアクセスできなくなるリス クを低減しておきましょう。
利用明細の確認やキャンペーンの応募などのために頻繁にアクセスする可能性が高い場合は、自分 にだけ分かり、なおかつ覚えやすいパスワードを設定することをお勧めします。
初回ログインの際は、楽天e-NAVI利用開始手続きが必要となります。自分の楽天のアカウントに自分の楽天カードを紐づける手続きです。
手続きの際は、生年月日や電話番号に加えて、カード番号 ・セキュリティコードなどの情報などを入力する必要があるため、初回アクセスの際はカードの契約情報が確認できる書類などを手元に置いておくとよいでしょう。
パソコンでのログイン方法
パソコンも、基本的にはスマホと同じ手順でログインできます。 ただし、パスワードやユーザーIDを忘れてしまって再発行する場合は、登録されているメールアドレスに再発行手続きの案内が送信される場合があります。携帯電話でのメールに再発行案内が送付される場合は、機器を変えて手続きを進める必要があり、作業が煩雑になる可能性があるでしょう。
パソコンでの使用を想定している場合は、キャリアから送付されたメールアドレスを登録するよりも、Webから提供されているメールアドレスを登録し、パソコンからでも連絡が確認できるように設定しておくことをおすすめします。
ブラウザによってはパスワードを保管する機能があるブラウザもあります。適切に管理すれば便利な機能なので、頻繁にアクセスする必要がある場合などは必要に応じて活用するのも一考です。
サーバーのメンテナンスやオンライン障害が発生している場合は、正しくログインできない可能性 があります。その場合は少し時間を空けてから試すようにしましょう。
アプリでのログイン方法
毎回ログイン画面でIDとパスワードを入力する手間を省くには、専用のアプリを活用する方法もあります。楽天カードアプリを導入し、事前にカードの登録情報で一度ログインしてしまえば、スマホが持っている指紋認証や顔認証などの方法でログインすることが可能となります。
アプリを立ち上げでスマホの認証機能でログインするという形をとることで、クレジットカードに関わる個人情報を保護しつつ、スムーズな利用が期待できます。生体認証を活用するため、第三者にログインされるリスクも低減されますね。
アプリを導入すれば利用明細やキャンペーン情報をログインするだけで確認できる上、ログイン情 報を引き継ぐ形で楽天の金融系サービスにアクセスしやすくなります。
キャンペーンはアプリから申し込み画面に進めるようになっていますし、カードを利用した際にその利用速報を通知するサービス、楽天ポイントとの連携、支払いデータを利用した家計簿の作成、重要情報の通知など、アプリならではの機能が搭載されています。
家計簿作成に関しては、カードの利用履歴に基づくものに加えて、レシートなどを撮影する形で情 報を付加させる方法にも対応しています。楽天カードの安定的な管理のために、楽天カードアプリ を導入してみるのもいいですね。
楽天カードがログインできない原因と対処法
楽天カードのサービスにログインするには、楽天の会員登録とカードの紐づけが必要となります。 まずはカードとアカウントの紐づけを申請しているかを確認しましょう。アカウントと紐づけが完 了していない場合はログインできない可能性があります。
e-NAVIの登録は、楽天カードを発行した楽天IDをもって登録ができるようになっています。一人で 複数の楽天IDを保有している場合などは、カードを申し込んだ際のアカウントと入力しているアカ ウントが異なっている可能性があります。
アカウントとカードが連携されていてログインできない場合は、ユーザーIDとパスワードのいずれ かが間違っている可能性があります。忘れてしまった場合は、メールアドレスと氏名を入力するな どの再発行の手続きをすることで、それぞれを再設定できるようになります。
これらの対応でもアクセスできない場合については、ユーザーとして対応できる限度を超えている可能性があるため、コールセンターなどに確認して指示を受けましょう。 ログインに関する注意点としては、正当な権限のない組織などから、楽天を装ったメールやSMSを送信されている場合があります。
その添付リンクの先にログイン画面を表示させ、入力されたユーザー情報を詐取するという手口が横行しています。不正なリンクでの入力画面ではユーザー情報を入力することのないよう、こちらもよく注意しましょう。
楽天ではユーザーが登録やログインする上で生じた問題をできる限り問い合わせなしで解決できる ように、登録方法の案内やパスワードの再発行等のトラブルシューティングを掲載しています。
画面に表示される指示に従って対応できる場合がほとんどですが、もし気になる点があれば、あら かじめ提供されているサポートを活用するのも手です。
楽天カードの会員サービス(楽天e-NAVI)でできること
楽天カードの会員サービス(楽天e-NAVI)には、楽天カードをより便利に活用できる様々な機能が備えられています。
楽天e-NAVIにログインすることで、楽天カードの利用状況が把握できるようになります。どれくらいのお金を使用しているのかを把握することで、家計の管理などに役立ちますね。
利用明細は紙でも発行できますが、発行に関わる手数料が発生するので注意しましょう。決済などに伴って発生するポイントの管理も、楽天e-NAVIからできるようになっています。楽天カ ードのポイントは楽天カードだけでなく、楽天の各サービスの利用に伴って発生します。
アカウン トごとに紐づけられており、楽天e-NAVIからでも確認できます。 楽天ポイントには期間限定や他のサービスからの交換ポイントなど様々あるので、有効期限等を管理しながらポイントを活用する上で、楽天e-NAVIは欠かせないツールです。 ほかにも一括払いからリボ払いにするなどの支払い方法の変更も、楽天e-NAVIから申し込むことができます。
当月の残高がどうしても不足している場合などは、支払い方法の検討も視野に入れるべきです。とはいえ、リボ払いは手数料などが高くなる傾向があるため、その利用は慎重に進めましょう。カードの変更手続き申請も受け付けており、例えばデザインを変更したい場合やゴールドカードやプレミアムカードに切り替えたい場合などに利用できます。
ただし、カードの解約はWebからはできないようになっているため、解約の場合は電話などで申請する必要があります。
楽天カードを便利に使いこなそう
e-NAVIでは、楽天カード会員がより便利にカードを利用できるサービスを提供しています。カード 管理の負担の軽減、カードに関わる情報変更などの手続きの簡略化にも活用が期待できます。事務的な負担軽減だけでなく、家計簿機能などよりスマートな生活に役に立つ機能を備えています。
e- NAVIを利用して不便になることはないので、ぜひ導入してみませんか? 登録を希望する場合は指示に従って情報を入力する形で手続きが進められるので、オンラインでの 申請などに慣れていない人にも配慮されています。
ログイン方法は、スマホ・パソコン・アプリを 経由する方法の3通りありますが、e-NAVIの利用には特にアプリがおすすめです。アプリですと、 一度会員情報を入力してログインすれば、スマホの生体認証機能を用いてログインでき、そのまま e-NAVIのサービスが利用できるので、ぜひ導入を検討したいところです。
万が一ログインができなくて困っている場合でも、復旧方法が準備されていますので落ち着いて対 応しましょう。再発行手続きをとおして指示に従う形でアカウントを復旧できます。また、e-NAVI をログインする際は、楽天を装った不審なメールやSMSからユーザー情報を詐取されるフィッシン グ詐欺に十分注意しましょう。