スマホプリンターのおすすめ8選!チェキ感覚で写真を楽しもう!シールタイプなど
スマホで撮った写真をその場でプリントできる「スマホプリンター」。チェキ感覚で使えるものや、シール紙に対応したタイプなどラインナップが豊富です。本記事では、おすすめのスマホプリンター8選と選び方のコツをご紹介します。ビジネスシーンでも活躍するような高機能・高画質なモデルもあるので、自分にぴったりな商品を探してみましょう。
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スマホプリンターとは?魅力を解説
スマホプリンターとは、その名の通りスマホで獲った写真・画像をプリントできる機械です。モバイルプリンターとも呼ばれており、スマホ経由で印刷するため直感的に操作できますよ。パソコンを持っていない方や、機械を使い慣れていない方も簡単にプリントできるでしょう。
Wi-Fiで端末を接続するだけでチェキ風写真やシール紙などを作成できるため、家族アルバムを作ったり手帳タイムを充実させたりと幅広い活用方法がありますよ。
また、鞄に入れてもかさばらないほどコンパクトなサイズの商品が多く、旅行やイベントの際に持ち運びやすいのも魅力の1つです。友だちや家族で集まったとき、その場ですぐに写真をプリントできるのもスマホプリンターならではのメリットといえるでしょう。
スマホプリンターの選び方
ここでは、スマホプリンターを購入するときにチェックしたいポイントを5つご紹介します。
- タイプ
- 接続方法
- 印刷方式
- 対応する用紙
- 電源方式
それぞれ詳しく解説しているので、ぜひ使い勝手がよいスマホプリンターを見つけてみてくださいね。
1.タイプで選ぶ
スマホプリンターには、モバイルタイプ・据え置きタイプの2種類があります。それぞれの大きな違いは、持ち運びができるかどうかです。まずは、用途や使用シーンに合っているかを考慮して選びましょう。
モバイルタイプ
旅行やイベントなど外出先でスマホプリンターを使いたい方は、モバイルタイプがぴったりです。手のひらにおさまるほどのコンパクトタイプや、鞄にも入れてもかさ張らない小さいサイズの商品が多数販売されています。
持ち運びを前提として作られているので、頑丈かつ軽量というメリットもありますよ。写真を撮ってすぐにプリントできるため、家族や友だちみんなで写真をシェアしたいときに活躍してくれそうですね。
また、モバイルタイプはシンプルな設計のものが多いため、直感的に操作できるという利点もあります。「使いこなせるか不安……」と、機械に慣れていない方でも使いやすいですよ。
据え置きタイプ
据え置きタイプは、機能性を求める方に適しています。印刷スピードが速く、A4印刷に対応しているものも多いため、家庭用だけでなくビジネスシーンでも活躍してくれるでしょう。なかには、スキャン・コピー・FAXが可能なものもあるので、用途や予算に応じて自分にぴったりな商品を選べますよ。
また、プリントの画質がよいのも据え置きタイプの特徴です。色彩豊かで美しい仕上がりになるため、写真やカメラが趣味の方は1台あると重宝しますよ。
ただし、据え置きタイプは持ち運びには不向きです。モバイルタイプと比較するとサイズが大きい商品が多く、使用するにはコンセントが必要なものも。設置場所を確保しなければならないため、購入する前に必ずサイズをチェックしてくださいね。
2.接続方法をチェック
あらかじめスマホとの接続方法や手順をチェックしておくと安心です。ほとんどのスマホプリンターは、Wi-Fiで接続できるため通信環境が整っていればどこでもプリントできますよ。商品によってはアプリのダウンロードが必要なタイプもあるため、スマホの容量の空きも確認しておきたいところです。
外出先でフリーWi-Fiで接続するときは、情報が漏えいするリスクがあるので注意しましょう。セキュリティ面が心配な方は、スマホを直接プリンターにセットできるNFC機能(かざして通信)が搭載されたものがおすすめですよ。
3.印刷方式とスペックをチェック
スマホプリンターを購入するときは、印刷物に適した印刷方式かどうかをチェックしましょう。印刷方式は、大きく分けてインクジェット式・感熱式の2種類あります。
色彩豊かな写真や画像をプリントしたい方は、インクジェット式がおすすめです。液体インクを用紙に吹き付けて色をだすため、感熱式よりキレイな仕上がりになりますよ。ただし、インクジェット式はインクが必須です。別途インク代が発生するうえ、定期的に交換する手間もかかることを覚えておきましょう。
一方、感熱式はインクジェット式と違ってインクは不要です。ZINK方式・昇華型熱転写方式・ダイレクトサーマル方式の3タイプあるので、以下の特徴を比較してより好みに近いものを選んでくださいね。
- ZINK方式:レトロな雰囲気でポラロイドのような味のある写真に仕上がる。
- 昇華型熱転写方式:グラデーションもキレイに表現できて高画質。
- ダイレクトサーマル方式:低コストでラベルを印刷するときにベスト。
4.対応する用紙に注目
せっかくスマホプリンターを購入しても、モデルによってはプリントしたい用紙に対応していない場合もあります。ここでは、事前にチェックしておきたい用紙のサイズ・シール紙対応・チェキ風印刷の3つのポイントについて解説します。
用紙の大きさ
スマホプリンターは印刷できる最大プリントサイズが決まっているため、購入前に用紙サイズを必ずチェックしましょう。ほとんどのスマホプリンターは、最大でA4サイズまでしか印刷できません。とくにモバイルタイプのものは、ハガキサイズ・フォトサイズの小さなサイズに限られる場合も。どのくらいの大きさの用紙をプリントしたいかで選ぶのも大事ですよ。
シール紙対応
手帳に貼ったりラベルとして使用したりする場合はシール紙対応のスマホプリンターがおすすめです。シール台紙をセットするだけで、プリント後にフィルムを剥がしてそのままペタリと貼れますよ。宛名書きの印刷や整理用ラベル、手帳のデコレーションなど活用方法はいろいろあるため、一家に1台あると重宝すること間違いなしです。
チェキ風印刷
家族アルバムを作りたいときは、スマホ内の写真をチェキ風にアレンジできるスマホプリンターがおすすめです。コントラストの調整やフレーム・文字の追加など、写真を加工することもできて、よりおしゃれに仕上がりますよ。
5.電源方式をチェック
スマホプリンターの電源方式は充電式・AC電源式の2タイプあるため、使用する場所やシーンに応じて適したものを選択しましょう。
外出先でも使用したい方は、充電式がおすすめです。充電さえしておけば、コンセントを持ち運ぶ手間もかからずどんな場所でも自由に使えますよ。
AC電源式は、ACアダプターをコンセントにさして使うため、自宅や会社など決まった場所でのみ使う方に適しています。バッテリー切れの心配がないのがうれしいポイントですね。
スマホプリンターのおすすめ8選
ここでは、おすすめスマホプリンター8選をご紹介します。本記事で解説してきた選び方のコツを踏まえて、モバイルタイプ・据え置きタイプ別に使い勝手のよい商品をまとめました。アルバム用に写真をプリントするだけでなく、ビジネスシーンでも活躍してくれる商品もあるので、ぜひ用途に合ったものを選んでみてくださいね。
モバイルタイプ
コンパクトで軽量な商品が多いモバイルタイプは、持ち運びしたいときにあると便利です。手のひらサイズほどの大きさなので、鞄にも収納しやすく置き場所にも困りません。持ち運びを前提に作られているため、頑丈につくられているのもポイントです。ここでは、おすすめモバイルタイプ4選をご紹介します。
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商品情報
・用紙サイズ:5×7.6cm
・接続形式:Bluetooth
・対応OS:iOS/Android
キヤノンのスマホ専用フォトプリンターは、携帯性を重視する方にぴったりです。手のひらに収まるコンパクトサイズなので、持ち運ぶ際もかさ張りにくいメリットがあります。Bluetoothで端末とスマホを接続できるため、面倒な手間がかからずサクっと写真をプリントできますよ。また、シール紙を採用しており、プリント後はそのまま貼れるのもうれしいポイントですね。アルバムの作成や手帳のアレンジをしたいときに活躍してくれるでしょう。
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商品情報
・用紙サイズ:62 mm × 46 mm
・接続形式:Bluetooth
・対応OS:スマートフォン
機能性を重視して選ぶなら、富士フイルムのスマホプリンター「instax」がおすすめです。スマホからだけでなくデジカメで撮影した写真もチェキプリントが可能。さらに、動画からベストショットを切り出してプリントもできるなど、幅広い使い方が楽しめます。プリントした写真を再度スマホにダウンロードして、フレームの追加やコラージュ加工も。ナチュラル・リッチの2種類のモードがあり、好みの雰囲気に合わせてプリントできるのも本商品ならではの特徴です。
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商品情報
・用紙サイズ:-
・接続形式:Bluetooth
・対応OS:スマホ
富士フィルムのハイブリッドインスタントカメラです。スマホプリンター機能はもちろんですが、これ自体がチェキカメラとしても使えます。スマホと連携することで、遠隔操作もできるので集合写真や自撮りするときに便利ですよ。また、カメラで撮影した音をQRコードで記録することもできます。QRコードにスマホをかざすと音を再生できるため、アイデア次第でいろいろな楽しみ方がみつかるでしょう。
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商品情報
・用紙サイズ:-
・接続形式:QRコード/Wi-Fi
・対応OS:iOS/Android
キヤノンのスマホプリンターは、スクエア型にプリントできるのが特徴です。専用の台紙は、裏面がシールになっているので手帳のアレンジやラベル用に使えますよ。また、表面にはラミネート加工が施されていることから、大切な写真を日光・水・油・指紋などから守ってくれるメリットも。色にじみ・色あせ防止にもなるため、家族アルバムを作るのに最適です。昇華型熱転写方式を採用しており、質感やグラデーションもなめらかに表現してくれますよ。
据え置きタイプ
据え置きタイプは、ビジネスシーンでも活用したい方におすすめです。モバイルタイプと比較すると、プリントのスピードが速く多彩な機能が搭載されているものが多く販売されています。プリントの美しさにこだわりたい方にも適しているため、スマホプリンターの置き場所に困らないのであれば据え置きタイプもぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
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商品情報
・用紙サイズ:-
・接続形式: Wi-Fi/USB
・対応OS:iOS/Android
キヤノンの「コンパクトフォトプリンター」は、スマホ・デジカメ・PCなどの幅広い端末に対応しています。Wi-Fiを使用しなくても、メモリーカード・USB経由でダイレクト接続もできてマルチに使えるのが特徴です。オーバーコート仕上げのフィルムを採用しているので、長期間の保存に向いています。また、星・ハート・花などのパターンも追加できるため、よりおしゃれに写真を加工できますよ。
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商品情報
・用紙サイズ:最大A4
・接続形式:Wi-Fi/USB
・対応OS:スマホ
エプソンのスマホプリンターは、家庭用だけでなくビジネスシーンでも活躍してくれる1台です。最大A4サイズの用紙に対応しており、給紙トレイには最大20枚の用紙をセットできます。おうちで資料を作成したり、リモートワークしたりする機会が多い方におすすめです。また、ビジネスバッグにも入るほどコンパクトかつ、1.7kgと軽量なのも特徴のひとつ。従来のプリンターよりも携帯性が優れているため、いざ持ち運ぶというときも対応できますよ。
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商品情報
・用紙サイズ:最大A4
・接続形式:Wi-Fi
・対応OS:スマホ
キヤノンのモバイルプリンターは、細かい文字もにじまずくっきり印刷できます。染料インク4色・顔料インク5色を採用しているため、文字と写真どちらにも強いのが特徴です。コンパクトボディーには、有機ELパネルを搭載。インクの減りやネットワークの接続状況もひと目で確認できますよ。本体に定型文書データを保存できるので、外出先で急に資料が必要になったときも安心です。ビジネスシーンで1台あると、幅広く活躍してくれるでしょう。
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商品情報
・用紙サイズ:-
・接続形式: Wi-Fi/USB
・対応OS:スマホ
携帯性と機能性を兼ね備えたモバイルプリンターです。持ち運べるほどのコンパクトサイズでありながら、一般的なプリンターと同等のスピード印刷が可能。日常使いだけでなく仕事用にも万能的に使えますよ。最大5台同時に接続できるため、家族でシェアして利用でき、一家に1台あると重宝すること間違いなしです。
おすすめ商品比較表
キヤノン Canon スマホ専用ミニフォトプリンター iNSPiC PV-223-PK | 富士フイルム(FUJIFILM) FUJIFILM チェキ カラー スマホプリンター instax mini Link2 | 富士フイルム(FUJIFILM) FUJIFILM インスタントカメラ/スマホプリンター instax mini LiPlay | キヤノン Canon スマートフォン用プリンター SELPHY SQUARE QX10 | キヤノン キヤノン コンパクトフォトプリンター SELPHY CP1500 | エプソン エプソン プリンター PX-S06B | キヤノン Canon カラー A4モバイルプリンター TR153 | ヒューレット・パッカード(HP) HP モバイル プリンター OfficeJet 200 Mobile CZ993A | |
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スマホプリンターで思い出を残そう!
スマホプリンターがあれば、スマホで撮影した写真をいつでもプリントできますよ。なかには、FAXやスキャン機能などの便利機能が搭載されている商品も。メーカーやモデルによって使い勝手が異なるため、本記事の選び方のコツを参考にしながら用途に合わせてぴったりなものを選んでみてくださいね。