2023.12.27 更新

サウナハットおすすめ17選！生地・選び方を解説！初心者/レディース商品をご紹介

サウナの熱から髪・頭皮を守ってくれる「サウナハット」。生地はウールフェルトやタオル地の生地が多く、デザインのバリエーションも豊富です。メンズ・レディースのほか、男女兼用のタイプも。

1,000円台など価格が安いものもあるため、初心者の方も選びやすいですね。本記事ではサウナハットの選び方やおすすめ商品を紹介していきます。

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この記事で紹介されている商品

14+ ICHIYON PLUS サウナハッ ihat0544-ye

Forward press サウナハット

Duerfusa サウナハット

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サウナハットの効果とは？

サウナ愛好家の間でマストアイテムとされているサウナハット。帽子感覚でかぶるだけで、熱によるさまざまなダメージを軽減し、サウナタイムをより快適にしてくれます。

スチームサウナでは乾いた状態のハットをかぶり、ドライサウナでは濡らしたものをかぶるなど、サウナの種類によってかぶり方を工夫する人もいるようです。

ここからは、サウナハットをかぶる効果・メリットについてご紹介しますので、購入を検討している方はぜひチェックしてみてくださいね。

熱による頭皮・髪へのダメージを軽減する

発汗することを目的としたサウナの設定温度は80～90度が一般的で、ちょっと熱めのサウナなら100度に達することもあります。それだけの高温環境に長時間いると、熱によって髪や頭皮に大きな負担がかかり、抜け毛や髪のパサつきの原因になってしまうことも。

サウナハットは普通の帽子とは違って、熱・水に強い素材で作られているため、高温環境でも頭部を保護することができるとされていますよ。また、耳まで隠れる深めのデザインのものをかぶれば、耳を守ることも可能となっています。

のぼせるのを予防できる

サウナの熱い蒸気は上の方に溜まる性質があり、足元よりも頭部のほうが熱くなりがち。体が十分にあたたまる前にのぼせてしまったり、クラクラして気分が悪くなったりする場合もあります。そうしたリスクを避けるために、断熱性に優れたサウナハットをかぶって頭部へのダメージを軽減することが大事です。

頭部を熱気から保護するサウナハットは、熱風を吸って息苦しくなりがちな方や、目・耳が痛くなりやすい方にもおすすめ。きちんと着用することで、のぼせてしまうリスクを軽減する効果が期待でき、じっくりとサウナを楽しめますよ。

サウナハットの選び方

サウナブームの高まりとともに、さまざまなブランドからサウナハットが販売されるようになりました。ただ、デザインや種類がたくさんあるため、どれを選べばよいかわからないと迷っている方も多いようです。

ここでは、サウナハットを選ぶ際にチェックしておきたい4つのポイントをご紹介します。

素材
洗濯できるかどうか
サイズ
マスクの有無

各ポイントについて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1.素材で選ぶ

熱気から頭部を守るサウナハットは、断熱性や吸水性、耐久性に優れた素材を選ぶことが大切です。

サウナハットに使われている主な素材には、「ウールフェルト」や「タオル地」、ナイロン・ポリエステルなどの「化学繊維」があり、それぞれ特徴が異なります。

各素材の特徴について、詳しく解説していきますね。

ウールフェルト

「ウールフェルト」とは、羊毛をプレスして作られる素材です。断熱性と吸水性に優れているためかぶると頭部が熱くなりにくく、サウナの本場・北欧でもサウナハットの素材としてよく使われています。

吸水性や放湿性もあり、大量の汗をかくサウナ内でも蒸れにくいほか、防臭・抗菌効果も期待できますよ。

柔らかくて肌触りのよいウールフェルトは型崩れしにくいのも特徴で、使用頻度が高くてもヘタりにくく長く愛用できます。デザインのバリエーションが豊富で、好みの商品を見つけやすいのもメリットです。

ただし、ウールフェルトのサウナハットは洗濯機で丸洗いできない商品も多いので、洗濯できるかどうかをチェックしておきましょう。

タオル地

「タオル地」のサウナハットは主にコットンで作られているため、肌はもちろん髪にもやさしいふわふわの肌触りが魅力です。コットンのタオル地は吸水性に優れたているため、汗っかきの方や、スチームサウナでの使用におすすめですよ。

カラフルな色使いのものや北欧風のナチュラルなデザインのものもあり、おしゃれを楽しみながらサウナ時間を過ごせます。また、折りたためるタイプや洗濯機で丸洗いできるタイプなど、利便性に優れている点もポイントです。

ウールフェルトに比べて断熱性はやや劣りますが、コンパクトに持ち運べてお手入れもしやすいので、頻繁にサウナに行く方は便利に使えるでしょう。

ナイロン・ポリエステル等の化学繊維

ナイロンやポリエステルなどの「化学繊維」で作られたサウナハットは、軽くて小さく折りたためるのが特徴です。洗濯機で洗えて速乾性にも優れているものが多いので、きれいな状態を保ちやすいのもよいですね。仕事や学校帰りにサウナに行きたい方や、週に何度もサウナに通っている方にも最適です。

ウールフェルトやコットン製タオル地のものと比べると、断熱性はそれほど高くありませんが、中綿の素材や構造を工夫することで断熱性を高めた商品もありますよ。

また、普段使いできるおしゃれなデザインのものが多く、街中はもちろんアウトドアでのファッションアイテムとしても活躍します。サウナ初心者の方も選びやすいデザインが多いのもポイントですよ。

2.洗濯可能かどうかで選ぶ

サウナ内で使うサウナハットは、汗をたくさん吸収しているので衛生面が気になりますよね。いつでも清潔に使いたい方は、洗濯できるタイプを選ぶとよいでしょう。洗濯できるといっても、洗濯機洗い可と手洗い可のものがあります。

お手入れのしやすさを重視する方には、洗濯機で丸洗いできるものがおすすめ。タオル地や化学繊維のサウナハットを選ぶとよいでしょう。

ウールフェルト素材のサウナハットは手洗いするのが基本ですが、なかには洗濯機での使用に対応した商品もあるので、商品情報を確認してみてくださいね。

3.サイズで選ぶ

頭部全体を覆うことで熱気によるダメージを軽減してくれるサウナハット。サイズを選ぶ際は、深くかぶれるちょっと大きめのサイズを選びましょう。とくに髪が長い方は、毛先までのすべてを入れられるハットがおすすめ。サウナハットで髪全体を覆うことで、髪をパサつきから守る効果が期待できます。

さらに、目深にかぶれるサウナハットは髪や頭皮だけでなく、目や耳を熱気から守ることもできるため、のぼせやすい方にもぴったりですよ。

4.マスク付きかどうかで選ぶ

サウナの中は熱気がこもるため、息苦しさを感じる方もいるかもしれませんね。その場合は、マスクが付いているサウナハットを選んでみてください。

マスクで口元や鼻をガードすることで熱気を直接吸い込むことがなくなり、呼吸もしやすくなると言われていますよ。のぼせを防止する効果も期待できるので、サウナで気分が悪くなりやすい方にもおすすめです。風邪のシーズンは飛沫防止にも役立つでしょう。

なお、サウナハットに付属のマスクは取り外せるタイプがほとんどなので、体調や状況に合わせて使い分けられます。

5.デザインで選ぶ

さまざまなメーカーから多彩なデザインのサウナハットが販売されています。本場北欧で定番のチューリップハット型のほか、上部がとんがった形状のもの、タウンユースもできるバケットハット風のものなどがあり、好みに合わせて選べます。普段使いしやすいデザインは、キャンプや釣りなどでも使えるため、汎用性が高いですね。

また、かわいい猫耳付きや、目立つカラー・柄のものなど、個性的なデザインのサウナハットを選べば、他の人と取り違えるリスクも少ないでしょう。

なかには、名前を刺繍してくれる商品もあり、世界に1つしかない自分だけのサウナハットを作れます。サウナ愛好家の方へのプレゼントにもおすすめですよ！