
【2023年最新】人気のふわふわバスタオルおすすめ10選|選び方のポイントや知っておくべき豆知識も紹介!
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バスタオルは、日常生活において必需品ともいえる物のひとつです。毎日使う物なので、買い替えの頻度が高いアイテムでもあります。
手軽に購入できるバスタオルですが、肌触り・吸水性・乾きやすさなど、こだわり始めるとキリがありません。身近な物だからこそ、品質がよく、コスパの高い商品を選びたい、と考える方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、バスタオル選びのポイントと、おすすめのバスタオルをご紹介します。
お手頃に調達できる人気店のバスタオルから、老舗メーカーの高品質バスタオルまで、幅広く紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください。
バスタオルの選び方|4つのポイント
あらためてバスタオルの「品質のよさ」を問われると、回答に困る方も多いのではないでしょうか。
ポイントは、サイズや吸水性、肌触り、速乾性の4点です。 押さえるべきポイントを知り、自分好みのバスタオルを選びましょう。
ポイント1|サイズで選ぶ
バスタオルは、サイズや厚さにバリエーションがあります。 メーカーによっても異なりますが、一般的にバスタオルと呼ばれるタオルのサイズは50~75cm×100~130cmほどのものが多いです。
比較的小さなサイズのバスタオルは、「ショートバスタオル」「ミニバスタオル」などと呼ばれることもあります。
自宅で使用する場合は大判のバスタオル、ジムや旅先など自宅以外に持ち出すことを考慮して小さめのもの、とシーンに合わせて使い分けるのもよいでしょう。
またバスタオルは、上記の大きさに加えて、薄手や厚手といった厚みも考慮して選ぶのがポイントです。たとえば薄手のタオルなら、省スペースでの収納にも重宝します。季節によって厚手と薄手を使い分けるのもおすすめです。
ポイント2|吸水性で選ぶ
バスタオルの役割は、体や髪の毛の水分を吸い取ることです。そのため、最も重視すべき部分は「吸水性」であるといえるでしょう。見るべきポイントは素材です。
バスタオルの中でも、綿(コットン)や麻、マイクロファイバーといった素材が、とくに吸水性に優れています。ただし、綿素材のタオルは織り方によっても吸水性が変わるので、注意が必要です。 パイル生地やガーゼ生地、ワッフル生地は優れた吸水性を誇りますが、シャーリングの場合はやや劣る傾向にあります。
吸水性には優れていても、「綿素材は乾きにくい」「麻素材はシワになりやすく縮みやすい」「マイクロファイバーは静電気が起こりやすい」といったデメリットもあります。吸水性と他の特徴を比較しながら選ぶとよいでしょう。
ポイント3|肌触りで選ぶ
バスタオル選びに重要なポイントとして、肌触りも挙げられます。肌に直接触れるものなので、使い心地のよさは大切です。
たとえば、オーガニックコットンのタオル、無撚糸や甘撚りと呼ばれるねじりの少ない糸を使ったタオルは、比較的肌触りがよいとされています。
乳児や幼児はもちろん、肌のデリケートな方が使用する場合は、肌触りが柔らかく、刺激の少ないバスタオルを選ぶとよいでしょう。
肌触りに影響する素材や織り方に関しては、記事の最後に詳しく解説します。
ポイント4|速乾性で選ぶ
バスタオルは毎日使うアイテムなので、乾きやすさも重要です。毎日の洗濯ですぐに乾くようであれば、その分枚数も必要なく、コストを抑えられるでしょう。
乾きやすさを重視するならば、麻やマイクロファイバーのバスタオルがおすすめです。一方、綿のバスタオルは、速乾性においては一歩及ばない印象を受けます。
どのような用途で、どの程度のサイクルで使用するのか。そういった面も考慮して、素材を選びましょう。
人気のふわふわバスタオルおすすめ10選
バスタオル選びのポイントを押さえたら、実際に自分好みのバスタオルを選んでみましょう。今回は、数多くあるメーカーやアイテムの中から、肌触りと機能性に優れたバスタオルを、10選に厳選して紹介します。
1.良品計画「無印良品 パイル織りその次があるバスタオル」
商品情報
普段使いにほどよい厚みと吸水量が特長の、シンプルなタオルです。
良品計画「無印良品 パイル織りその次があるバスタオル」は、オーガニックコットンの綿糸を使用したバスタオルです。弱撚糸を使用したパイル織の生地が、心地よい肌触りを与えます。ほどよい厚みでありながら、吸水性も抜群です。たっぷりと十分な大きさがあり、さまざまなシーンで活躍します。
ふわふわと柔らかく、赤ちゃんや繊細な肌の方におすすめです。使い古した後には、バスタオルに入っている裁断ラインに沿って切り、別の用途でも使用できます。足ふきマットや台拭き、雑巾などさまざまなものに再利用してください。
2.おぼろタオル「おぼろ百年の極」
商品情報
見た目を裏切る驚きの軽量感
想像を超える驚きの吸水性
一度使うと肌が記憶する究極の拭き心地
革新的技術で生まれた細い糸が生み出す速乾性
おぼろタオル「おぼろ百年の極」は、極上の肌触りとふんわり感を誇るバスタオルです。 1908(明治41)年に三重県で創業した老舗タオルメーカー「おぼろタオル」の伝統的な製法でつくられた製品は、ハイクラスの品質を感じられます。
綿100%の細撚りの糸で織られたバスタオルは、吸水性と肌触りに優れているため、乳幼児のデリケートな肌を拭く際にもおすすめです。ボリュームがしっかりとありながら速乾性に優れている点も、魅力といえるでしょう。
1枚は持っておきたい、使用感と機能性を兼ね備えた1品です。
3.ホットマン「1秒タオル ホットマンカラー バスタオル」
商品情報
※「1秒タオル」は商標登録済。
ホットマン「1秒タオル ホットマンカラー バスタオル」は、使いやすさにとことんこだわってつくられたバスタオルです。
「素早く水を吸い取ること」を最重要使命としてつくられ、数々のメディアに取り上げられたのが、この「1秒タオル」シリーズです。地球上にある綿の中でわずか5%しか生産できない希少な超長繊維綿が、使用されています。
肌に一度押し当てるだけで水分を吸収するため、肌や髪の毛を痛めにくいところも魅力です。時短にもつながるため、髪を乾かすのに時間がかかりがちなロングヘアの方などにもおすすめの商品といえるでしょう。カラーバリエーションが豊富なので、自分好みの1色を選べます。
4.英瑞「育てるタオル feel バスタオル」
商品情報
英瑞「育てるタオル feel バスタオル」は、軽量かつ薄手でありながら、ボリューム感のあるバスタオルです。
バスタオルは使っていくごとに薄くなったり、固くなったりと品質は落ちていくものですが、「育てるタオル feel バスタオル」は洗うたびに空気を含んで膨らみが増していくことを特徴としています。使い込むほどに吸水性や速乾性が高くなり、肌触りも向上するのが魅力です。
非常に軽いので、旅行用などで持ち運ぶ際にも重宝します。お気に入りのタオルを長く使い続けたいと考える方には、ぜひおすすめしたいアイテムです。パッケージもおしゃれなので、贈答用にもよいでしょう。
5.本多タオル「バスタオル卒業宣言」
本多タオル「バスタオル卒業宣言」は、利便性に優れたバスタオルです。オーダーメイドなどの要望にも応えるタオル専門メーカーならではのアイデアが詰まっています。バスタオル並みの高い吸水性を持ちながらも、コンパクトなタオルがほしい、というユーザーのニーズに応えてつくられたアイテムが、この「バスタオル卒業宣言」です。
約33×100cmと一般的なバスタオルの半分のサイズでありながら、約5倍という圧巻の吸収力を誇ります。省スペースで片づけたいという方や、旅行など外出が多い方にはとくにおすすめのバスタオルです。カラーは、パステル調のものからヴィヴィッドなものまで、16色展開となっています。
6.UCHINO(うちの)「スーパーマシュマロ バスタオル」
商品情報
ボリュームがあるのに驚くほど軽くやわらかで、これまでのタオルの概念を変えるまさに「マシュマロ」のような肌触りを実現しました。
UCHINO(うちの)「スーパーマシュマロ バスタオル」は、その名の通りマシュマロのようにふわふわとした肌触りが魅力のバスタオルです。
「スーパーマシュマロ バスタオル」は、UCHINOが持つふたつの特許技術を用いて、ボリュームに反した軽さと柔らかさを実現しました。
品質の高い超長綿を使用しているため、他のタオルと比較して毛羽立ちが非常に少ないです。あっという間に水を拭きとる高い吸水性も誇ります。自分で使うことはもちろん、ギフトとしてもおすすめのアイテムです。
7.正岡タオル「TRUE TOWEL classic SUGOI」
商品情報
正岡タオル「TRUE TOWEL classic SUGOI」は、タオルづくりが活発な愛知県今治市で1921(大正10)年に創業した老舗メーカー「正岡タオル」の代表的なバスタオルです。同社が長年培ってきたホテルタオル製造技術を詰め込み、吸水性と柔らかさを兼ね備えています。
良質な綿をガスの火にくぐらせる「ガス焼き」によって毛羽立ちを抑え、天然オレンジオイルと純石鹸、石鎚山系の清冽な水で洗う「洗い加工」によって柔軟剤いらずの柔らかさを実現しました。
肌への負担を和らげる工夫が施されているため、お子さんや肌の弱い方におすすめです。
8.丸中「hiorie 今治タオル HOTEL'Sホテルズ バスタオル」
商品情報
日本のすばらしい産地と協力し、全品日本製にこだわったファクトリーブランドです。
丸中「hiorie 今治タオル HOTEL’Sホテルズバスタオル」は、シンプルでスタイリッシュなデザインが素敵なバスタオルです。「お家でホテルのような贅沢感を感じるタオル」をテーマに、今治の技術を用いてつくられました。
パイルの立ち上げ厚みを増した仕上がりで、優れた吸水性と心地よい肌触りが魅力的です。通常のバスタオルに加え、ひと回り小さなミニバスタオルもラインナップに入っているので、自身のライフスタイルに合わせて商品を選ぶのもよいですね。
まさにホテルで使うタオルのようなシックな色合いで、日々のお風呂上りをラグジュアリーな時間へと演出してくれることでしょう。
フェイスタオルやハンカチタオルとあわせてシリーズで使用するのもおすすめです。
9.IKEUCHI ORGANIC(イケウチ オーガニック)「オーガニック120 バスタオル」
商品情報
IKEUCHI ORGANIC(イケウチ オーガニック)「オーガニック120 バスタオル」は、オーガニックコットンを100%使用した、肌に優しいアイテムです。
吸水性や肌触り、速乾性といった使い勝手のよさはもちろん、1番の強みは耐久性です。糸の太さやパイルの長さ・タオルの織り密度などが綿密に設計されたバスタオルで、洗濯や乾燥といったメンテナンスをしっかりおこなうことで5年〜10年と長持ちします。
厚すぎず薄すぎずの絶妙な生地感は、普段使いするのにぴったりです。長期にわたってお気に入りを使いたい方には、とくにおすすめします。大切な誰かへの贈り物としても最適な1枚といえるでしょう。
10.ヒポポタマス「バスタオル」
商品情報
ヒポポタマス「バスタオル」は、大判で使い勝手のよいバスタオルです。オーガニックコットンとバンブーレーヨン(再生竹繊維)を織り交ぜた製法が得意な「ヒポポタマス」より販売されています。同社の特色である鮮やかな色合いと柔らか&しなやかな肌触り、優れた吸水性を存分に体感できる1枚です。
シルクのような光沢感を持つバンブーレーヨンはエコ素材でもあるため、地球にも優しいアイテムといえます。10種以上のカラーバリエーションがあり、選ぶ際の楽しさもひとしおです。製造工程において長時間の洗いを設けているため、大胆なカラーリングでありながら、色落ちの心配もありません。
自宅を彩るアイテムにしてもよし、ギフトで利用するのもよし、と幅広く活躍しそうなバスタオルです。
バスタオルに関する豆知識
自分好みのバスタオルを見つけたら、長く、大切に使っていきたいものですよね。ここからは、買い替え時期や長持ちさせるポイントなど、バスタオルを使いこなすための豆知識をご紹介します。
バスタオルはいつ買い替えるべきか
ホテルで使われるバスタオルには、交換するまでの使用回数が設けられており、一般的な目安は30回程度といわれています。ただしこの回数は、あくまでホテルがサービスの質を保つための目安です。私たちが家庭で使用する場合には、生地、素材といったさまざまな条件によって変わります。
「嫌な匂いがとれなくなった」「ごわごわとした肌触りになった」「水を吸収しなくなった」「変色やカビの発生が見えた」「ほつれが多くなった」など、快適な使用に支障をきたす変化が起きたら、買い替えのサインです。
「1年ほどで買い替える」というように、買い替えの時期をあらかじめ決めておくのもよいでしょう。
バスタオルを長持ちさせるポイント
バスタオルを長持ちさせるために重要なのは、洗濯や乾燥を正しく行うことです。
柔軟剤はバスタオルの吸水性を悪くしたりパイルが抜ける原因となるので、長持ちという観点ではなるべく使用を控えたほうがよいでしょう。柔軟剤の代わりとして、クエン酸や重曹を使用するとよいです。
たくさんの洗濯物と一緒に洗うことも、生地が傷み、肌触りが悪くなる原因です。摩擦やすすぎ不足を防ぐためにも、避けましょう。
雑菌の繁殖を抑えるためには、洗濯後すぐに干すことも重要です。干す前にバスタオルを上下に振ると、寝ていたパイルが起き上がり、ふわふわの感触が復活します。加えて、直射日光を避けて陰干しすると、柔らかさや風合いを保つのに役立つため、おすすめです。
バスタオルの素材ごとに異なる特徴
バスタオルに使われている素材はさまざまで、それぞれが異なる特徴を持ちます。
綿
綿は、バスタオルではとても一般的な素材であり、タオル用に栽培されている綿花もあるほどです。優れた吸水性と肌触りのよさが特徴で、天然素材であるため、肌がデリケートな方にもおすすめできます。
麻
麻は吸水性が高いだけでなく汚れにも強く、綿と並んでポピュラーな素材です。耐久性にも優れていて、洗濯を繰り返すごとに柔らかさを増していきます。
レーヨン
レーヨンは、独特の光沢とつるつるした肌触りが特徴で、吸水性に優れています。
竹繊維
竹繊維は、表面がなめらかで、ひんやりとした肌触りが心地よい素材です。吸水性も高く、体を拭くのにも適しています。
マイクロファイバー
マイクロファイバーは、ポリエステルとナイロンの混合素材です。極細の糸によって素早く水分を吸収できる上に、速乾性に優れています。ただし、肌触りという面では他の素材に一歩及ばず、乳幼児やデリケートな肌の方が使うには不向きです。
バスタオルの織り方ごとに異なる特徴
バスタオルの織り方ごとの特徴を知ることで、より自分好みのものを選びやすくなるでしょう。
パイル織り
バスタオルは、糸がループ状に織り込まれたパイル織りが一般的です。吸水性や弾力に優れていて、肌触りが柔らかいことを特徴としています。体や髪の毛を拭くときに活躍するでしょう。
ガーゼ地
ガーゼ地は、通気性がよく、速乾性に優れています。肌への刺激が少なく、柔らかな肌ざわりで、乳幼児や肌が弱い方でも心地よい使用感を得られるでしょう。かさばりにくいことも魅力のひとつです。
ワッフル地
ワッフル地は、デコボコとした独特の織り方で、サラリとした肌触りが特徴です。速乾性に優れ、毛羽立ちしにくいところがメリットですが、洗濯時に縮みやすいというデメリットもあります。
シャーリング
シャーリングは、パイル織りの糸のループしている部分を均一にカットしたものです。毛先がなめらかなので肌触りがとてもよく、快適な使い心地を楽しめるでしょう。その一方で吸水性が劣りがちで、毛羽立ちしやすいという特徴もあります。
ふわふわバスタオルで快適な毎日を
今回は、バスタオル選びのポイントや素材、織り方による特徴を解説してきました。
バスタオルと一口にいっても、サイズや素材は実にさまざまです。使用するシーンや人、用途によって最適なものを選びましょう。毎日使用するからこそ、自分好みのものを長く使って愛着のあるアイテムにしてください。