2023.11.21 更新

菓子パンおすすめ8選！安くて通販で買えるものをご紹介

軽食や朝ごはん代わりに取り入れている人も多い「菓子パン」。蒸しパン系やコッペパン系など、スーパーやコンビニで安い価格で購入できます。しかしカロリー以外にも市販・通販のどちらで買うかなど、どのように選べばよいか迷ってしまいますよね。そこでこの記事ではおすすめの菓子パンをご紹介しますので、参考にしてみてください。

※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。

この記事で紹介されている商品

Pasco ロングライフアソートA 5種10個入

デイプラス天然酵母パンミックス 12入り

加藤珈琲店 12個入・3種類のクロワッサン

Amazon

楽天市場

もっとみる

菓子パンとは？惣菜パン・食パンとの違い

菓子パンとは、生地の中に甘いクリームやジャム・あんを入れたり、生地に甘みをつけたりしたパンのことです。菓子パンにはクリームパンやあんパン・ジャムパンなど中に甘い具材を入れたものや、デニッシュやメロンパン・蒸しパンなど生地に甘い材料を練りこんだものまで豊富なバリエーションが特徴。

総菜パン・食パンは調理済みの食材や具材を挟むためおかず要素が強いですが、菓子パンは甘みが強く、お菓子感覚で食べられています。

菓子パンの選び方

菓子パンを選ぶときは「好みの味」「成分」「保存期間」の3つがポイントです。毎日食べるなら飽きの来づらい好みの系統から選ぶ、原材料や添加物・カロリーが気になる人は原材料名や栄養成分表示を見て選ぶといったように、ポイントによって菓子パンの選び方が異なります。選び方のコツをしっかりとチェックし、自分に合った菓子パンを選んでみてください。

好みの味で選ぶ

菓子パンをおいしく食べたいなら好みの味から選んでいきましょう。味の種類はさまざまですが、コッペパン系やクッキー生地系・蒸しパン系などがありそれぞれ食感や特徴が異なります。食べ応えがあるものがよいならコッペパン系やクッキー生地系を選ぶなど、好みに合った味を選んでくださいね。

コッペパン系

ふわっとした食感と中の甘い具材を味わいたい人はコッペパン系をチョイスしてみてください。パンの中にあんやジャム、クリームなどが入っているのが特徴で、異なる2つの食感を一度に味わえますよ。重量のあるものも多く、食べ応えがあるのも魅力。忙しい日の朝ごはん代わりや、お腹が空いたときの小腹を満たすのにも向いているでしょう。

ほかにも、コロネや生クリームが入った菓子パンもコッペパン系に含まれます。定番だからこそ飽きにくく、老若男女問わずおいしく食べられますよ。

デニッシュ・パイ系

おやつ代わりに食べるならデニッシュ・パイ系がぴったりです。デニッシュやパイ系は生地を何層にも重ねて焼き上げることにより、さくっとした独特な食感を楽しめます。さらに生地にチョコが練り込まれたチョコクロワッサンや、ジャムやフルーツがアップルパイ・カスタードパイなど、種類が豊富でスイーツの代わりになるのも魅力。疲れて何か食べたいときにも適した系統ですよ。

クッキー生地系

外側がかりっとした食感のクッキー生地は歯ごたえのある菓子パンが食べたい人におすすめです。メロンパンやスイートブールなどが該当し、外は固めの食感で、中はふわっとした食感を楽しめますよ。メロンパンにチョコチップを練り込んだチョコチップメロンパンや、抹茶の風味が香る抹茶メロンパンなどいくつか種類を選べるのもポイントです。

比較的大きいサイズで甘みが強いものが多いのも特徴のひとつで、リッチなタイプでは中に生クリームやチョコを入れたものもあるため、しっかり食べたい人にも向いています。

蒸しパン系

少ししっとりした食感が好きなら蒸しパン系はいかがでしょうか。蒸しパンは焼かずに蒸して作るパンで、空気を含んだふっくらした見た目とやわらかな食感が特徴です。口当たりがやさしく食べやすいので小腹が空いたときや軽く食べたいときにも適しているでしょう。

蒸しパンにも種類があり、黒糖蒸しパンやさつまいも蒸しパンなど、ほんのり甘く食べやすいものもあります。なかには米粉で作られた蒸しパンもあり、もちもちとした食感を味わえますよ。

練り込み系

しっかりとしたボリューム感を楽しみたい人は練り込み系の菓子パンがうってつけです。練り込み系は生地の中にチョコレートやミルク、カスタードクリームなど甘い味の材料を練り込み混ぜた後に焼いているので、パン全体にほんのり甘さを感じるのが特徴。マーブル模様のパンや素材の色がうっすらついたパンなど見た目はさまざまですが、甘すぎないものが多く、間食やおやつのほかに食事代わりとしても向いています。

原材料やカロリーで選ぶ

菓子パンを購入するときは原材料名や栄養成分表示もチェックしておきましょう。カロリーが気になる人はできるだけカロリーの低い菓子パンを選びたいですよね。また、脂質が気になる人はベーグルなら通常の菓子パンよりも脂質を抑えられます。ここからは成分・添加物・カロリーそれぞれの特徴をご紹介するので確認してみてください。

1食あたりのカロリー

標準的な菓子パンのカロリーを挙げると、クリームパンは286kcalで、ジャムパンは285kcal、あんパンだと267kcal、メロンパンは349kcalとなっています。カロリーが気になる場合は、一日の食事を工夫して食べることが大切でしょう。

出典:「日本食品標準成分表2020年版（八訂）」

脂質を控えたいなら植物油脂使用・ベーグル

菓子パンには脂質が含まれます。脂質を控えたい人はベーグルを選んでみてくださいね。気になる人は栄養成分表示を事前にチェックしておきましょう。また、揚げパンやパイ生地の菓子パンは脂質がさらに多く使われているため注意が必要です。

糖質が気になるなら全粒粉などが入ったパン

糖質を気にしている人は全粒粉やふすま入りのパンが向いています。菓子パンの糖質の多くは小麦粉です。小麦粉の代用にふすまや大豆粉・全粒粉を使ったパンなら糖質をカットできますよ。コンビニではロカボマークのついた商品があり、含まれる糖質量を事前にチェックできます。チョコパンでも糖質控えめのものが食べられるので糖質量が記載されたものを選んでみてください。

原材料・添加物をチェック

コンビニやスーパーで手に入れられる菓子パンには保存料や着色料など、食品添加物を使っているものが多く存在します。気になる人は購入前に原材料名をチェックしておくと誤って購入するリスクを抑えられますよ。

保存期間で選ぶ

食べたいときにすぐ食べられる状態にしておくなら保存期間の長いものを選ぶことが大切です。例えば冷凍パンなら賞味期限が長く、平均2～4ヶ月ほど日持ちしますし、ロングライフブレッドなら通常の菓子パンより賞味期限の長い、約1～2ヶ月ほどの保存期間を期待できますよ。それぞれの特徴をチェックし、保存しておきやすいものを選んでみてください。

冷凍パン

冷凍庫が空いているなら冷凍パンを保存しておくのはいかがでしょうか。冷凍パンは食べたいときに食べる分を解凍すればすぐに食べられるのが特徴。また、賞味期限が長く到着から約2～4ヶ月日持ちするので一気に購入して保存しておけます。種類も豊富で家族それぞれ食べたいものを好きなだけ食べられるので、保存場所さえあれば利用してみるのがおすすめです。

ただし長時間の停電の際は全て解凍され一気に食べる必要が出てくるので、食べきれる量の範囲内で用意してくださいね。

ロングライフブレッド

備蓄用に便利なのがロングライフブレッドです。パネトーネ種・発芽玄米酵母種などの天然酵母種を使用しており、菓子パンを長期間保存できるのが特徴。通常の菓子パンが数日の賞味期限に対し、約1～2ヶ月と数倍の期間保存できるため、いざというときの備蓄用やストックとして用意しておくと便利ですよ。

また温度や湿度に左右されにくく、常温保存が可能なため自宅の空きスペースに収納しておけるのも魅力。セット商品や種類もいくつかあるため、飽きにくいのもメリットといえます。