強力な突っ張り棒のおすすめ10選!3m以上の長いものや取り付け方のコツも紹介
いろいろな用途に使えてなにかと便利な「突っ張り棒」。ついつい物を掛けすぎて、落下してしまったことはありませんか?そこで今回は、強力な突っ張り棒の選び方とおすすめ商品をご紹介します。2mや3mの長いタイプから短いものまで幅広くピックアップ。取り付けのコツも解説しているので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
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突っ張り棒の選び方
長さや強度、太さなどさまざまな種類がある突っ張り棒。どんなものを収納したいかや、どこに使いたいかによって選び方が変わります。突っ張り棒を選ぶときには、次の3点を確認しながら選ぶとよいですよ。
- 突っ張る方法を選ぶ
- 長さを確認する
- 耐荷重が見合っているか確認する
以下で詳しく見ていきましょう。
1.突っ張る方法を選ぶ
突っ張り棒は、設置する方法によって、「ジャッキ式(ネジ式)」と「バネ式」とに分かれます。 簡単な選び方の目安としては、強度にこだわる場合はジャッキ式を中心に、軽いものに使う場合はバネ式からチェックするとコストを抑えやすくなりますよ。
ジャッキ式
ジャッキ式は、ネジでポールを一度固定してから、ジャッキアップしてしっかり突っ張ります。ポールは比較的太く、強度が高いものが多いので、重いものを掛けるのに向いています。 一方で、ネジがポールの途中に飛び出す形状のため、カーテンのようにスライドして使う場合、リングの大きさによっては引っかかることもあるので注意が必要です。
荷重がかかるほど壁への圧着がアップ「平安伸銅工業 つっぱり棒 HGP-75」
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バネ式
内蔵するバネの反発力で突っ張ります。 ジャッキ式よりも設置が簡単なものが多く、手軽に使用しやすいのが特徴です。 細くておしゃれなデザインの製品も豊富にあるので、お部屋のインテリアに合わせて探すことができます。 デメリットとしては、バネの力だけで支えるので、強度を保つのが難しいという点。そのためバネ式で耐荷重の大きい製品は限られます。
内蔵スプリングで自由に伸縮可能「YOUDUO ツッパリ棒」
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2.長さが足りるか確認
長さを選ぶ時のポイントは、設置幅よりも少し長めの取り付け幅を持つ製品を選ぶこと。 例えば、80cmの幅に取り付けたい場合、50〜90cm用の製品よりも、60〜110cm用の突っ張り棒を使う方が、強度が安定しやすいです。これは、長さに余裕のある方がポールが重なる部分が多くなり、耐荷重が大きくなるためです。
ポールの長さと耐荷重の関係は、短いほど強力で、長くなるほど耐荷重も小さくなることを覚えておきましょう。 ただ、取り付け幅が長い製品は価格も上がるので、バランスを見ながら選んでくださいね。
ロングタイプは設置方法を確認
ロングタイプの場合は、用途によって選び方も変わります。例えば、カーテンのようにスライドさせて使いたい場合は、ポール上にネジのないバネ式から選ぶ方が使いやすくなります。また、2mを超える長いポールだと、設置の際に両端をひとりで支えるのは難しいことも。 ひとりでも簡単に設置しやすい製品もあるので、複数人で作業できない場合は設置方法を確認しておきましょう。
3.耐荷重が目的に見合うかチェック
何に使用したいか、具体的にどの程度負荷がかかるかを考えて、製品の耐荷重を確認しましょう。 実際の耐荷重は、壁の強度や設置状況によって、製品の表示を下回ることもあります。 設置幅と同様に、ギリギリではなくある程度余裕をもった耐荷重表示のあるものを選ぶと安心です。
強力なタイプを選びたいときは「圧着面」を確認
強力な突っ張り棒を探すのには、耐荷重の他に圧着面をチェックすることも有効です。突っ張り棒は、直接壁に接して支える圧着面が大きいほど安定しやすくなります。また、滑り止め加工がされている場合も強度が高くなります。同程度の耐荷重製品で迷う場合は、判断材料のひとつにしてみるとよいでしょう。
強力な突っ張り棒を使いこなすコツ
上記でも説明したとおり、各製品の表示にある耐荷重は「いつでも確実に耐えられる重さ」ではありません。突っ張り棒が耐荷重通りの重さに耐えるには、条件がきちんとそろっている必要があります。突っ張り棒を使いこなすためには次のポイントを押さえたうえで、製品の案内に従って正しい手順で取り付けましょう。
設置する壁の強度を確認
壁が薄かったり頑丈でないと、しっかり突っ張ることができません。 理想的なのは下地材のある壁です。 ノックする感触や音でも強度がわかるので、なるべく分厚い箇所を選んで設置しましょう。 もし押入れなど、下地材のない壁に取り付けたいときは、耐荷重より少なめな負荷で使うか、サポートグッズで補強するとよいでしょう
ぴったり水平になるように計測する
きちんと水平を保てていない突っ張り棒は、あっけなく落ちてしまいます。 設置前に、目分量ではなくメジャーで測って位置を決めましょう。 付箋やマスキングテープでマークしておくと、スムーズに取り付けられますよ。 このひと手間をかけるかどうかで強度も変わりるので、ぜひやってみてください。
強力な突っ張り棒のおすすめ8選
選び方を押さえたところで、ここからは強力な突っ張り棒のおすすめ商品をご紹介します。洗濯物の室内干しにも使える耐荷重の大きいものや、広いスペースでも安定して使えるものなど幅広いアイテムを取り上げています。強力な突っ張り棒を探している方はぜひ参考にしてくださいね。
耐荷重が大きい突っ張り棒
クローゼットに設置して衣類やバッグをたくさんかけたい方は、耐荷重の大きいものを選ぶと安心です。設置したい位置を固定できるアダプターが付属しているものなら一人でも取り付けがしやすいですよ。
工具不要で手頃に耐荷重アップ「平安伸銅工業 つっぱり棒 支えポール付」
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スリムなのにしっかり支える「アイリスオーヤマ 突っ張り棒 H-UPJ-190」
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炭素鋼使用で強力な耐荷重「チチロバ つっぱり棒」
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スタイリッシュなデザイン「créer atRise 突っ張り棒」
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2m以上の長い突っ張り棒
広めの押入れの収納や室内干し用の物干し竿として使いたい方は、2m以上ある長い突っ張り棒を検討しましょう。耐荷重の大きいものもありますが、長さを伸ばすほど強度は低くなるので使用する際は注意してくださいね。
ワンタッチで仮止めできて設置が簡単「平安伸銅工業 つっぱり棒」
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最長420cmまで対応「Umimile 突っ張り棒」
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カーテンを取り付けられるリング付き「Goowin つっぱり棒」
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クルッと回して簡単仮止め「積水樹脂商事 瞬着 強力極太ポール LL G-LL」
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突っ張り棒の力を最大限に発揮させるサポートグッズ
壁の強度が強くない場合など、突っ張り棒自体の耐荷重が大きくても、本来の力を発揮することができないケースもあります。 そんなときに便利なのが、落下を防いで支えてくれるサポートグッズです。 壁に取り付けて支えるタイプと、床から支える棒タイプの2つをご紹介するので、強度が心配な方は参考にしてみてください。
取り付けるだけで耐荷重アップ「平安伸銅工業 つっぱり棒支えポール」
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ホッチキスで取り付け「ウエルスジャパン 突っ張り棒が落ちない君」
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おすすめ商品比較表
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突っ張り棒で収納スペースを増やそう!
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