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強力な突っ張り棒のおすすめ10選!2m以上の長いものや取り付け方のコツもご紹介

強力な突っ張り棒のおすすめ10選!2m以上の長いものや取り付け方のコツもご紹介

いろんな部屋に使えて何かと便利な「突っ張り棒」。でもついつい掛けすぎて、落下したことはありませんか?「突っ張り棒にいろいろ掛けたいけど強度が心配」「長い突っ張り棒を設置したい」そんな方に役立つ、突っ張り棒を安心して使うコツと、選び方を解説します。強力タイプや、ロングタイプのおすすめ品もご紹介しますよ。

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突っ張り棒の選び方

長さや強度、太さなどさまざまな種類がある突っ張り棒。どんなものを収納したいかや、どこに使いたいかによって選び方が変わります。突っ張り棒を選ぶときには、次の3点を確認しながら選ぶとよいですよ。

  • 突っ張る方法を選ぶ
  • 長さを確認する
  • 耐荷重が見合っているか確認する

以下で詳しく見ていきましょう。

突っ張る方法を選ぶ

突っ張り棒は、設置する方法によって、「ジャッキ式(ネジ式)」と「バネ式」とに分かれます。 簡単な選び方の目安としては、強度にこだわる場合はジャッキ式を中心に、軽いものに使う場合はバネ式からチェックするとコストを抑えやすくなりますよ。

ジャッキ式

ジャッキ式は、ネジでポールを一度固定してから、ジャッキアップしてしっかり突っ張ります。ポールは比較的太く、強度が高いものが多いので、重いものを掛けるのに向いています。 一方で、ネジがポールの途中に飛び出す形状のため、カーテンのようにスライドして使う場合、リングの大きさによっては引っかかることもあるので注意が必要です。

バネ式

内蔵するバネの反発力で突っ張ります。 ジャッキ式よりも設置が簡単なものが多く、手軽に使用しやすいのが特徴です。 細くておしゃれなデザインの製品も豊富にあるので、お部屋のインテリアに合わせて探すことができます。 デメリットとしては、バネの力だけで支えるので、強度を保つのが難しいという点。そのためバネ式で耐荷重の大きい製品は限られます。

長さが足りるか確認

長さを選ぶ時のポイントは、設置幅よりも少し長めの取り付け幅を持つ製品を選ぶこと。 例えば、80cmの幅に取り付けたい場合、50〜90cm用の製品よりも、60〜110cm用の突っ張り棒を使う方が、強度が安定しやすいです。これは、長さに余裕のある方がポールが重なる部分が多くなり、耐荷重が大きくなるためです。

ポールの長さと耐荷重の関係は、短いほど強力で、長くなるほど耐荷重も小さくなることを覚えておきましょう。 ただ、取り付け幅が長い製品は価格も上がるので、バランスを見ながら選んでくださいね。

ロングタイプは設置方法を確認

ロングタイプの場合は、用途によって選び方も変わります。例えば、カーテンのようにスライドさせて使いたい場合は、ポール上にネジのないバネ式から選ぶ方が使いやすくなります。また、2mを超える長いポールだと、設置の際に両端をひとりで支えるのは難しいことも。 ひとりでも簡単に設置しやすい製品もあるので、複数人で作業できない場合は設置方法を確認しておきましょう。

耐荷重が目的に見合うかチェック

何に使用したいか、具体的にどの程度負荷がかかるかを考えて、製品の耐荷重を確認しましょう。 実際の耐荷重は、壁の強度や設置状況によって、製品の表示を下回ることもあります。 設置幅と同様に、ギリギリではなくある程度余裕をもった耐荷重表示のあるものを選ぶと安心です。

強力なタイプを選びたいときは「圧着面」を確認

強力な突っ張り棒を探すのには、耐荷重の他に圧着面をチェックすることも有効です。突っ張り棒は、直接壁に接して支える圧着面が大きいほど安定しやすくなります。また、滑り止め加工がされている場合も強度が高くなります。同程度の耐荷重製品で迷う場合は、判断材料のひとつにしてみるとよいでしょう。

強力な突っ張り棒を使いこなすコツ

上記でも説明したとおり、各製品の表示にある耐荷重は「いつでも確実に耐えられる重さ」ではありません。突っ張り棒が耐荷重通りの重さに耐えるには、条件がきちんとそろっている必要があります。突っ張り棒を使いこなすためには次のポイントを押さえたうえで、製品の案内に従って正しい手順で取り付けましょう。

設置する壁の強度を確認

壁が薄かったり頑丈でないと、しっかり突っ張ることができません。 理想的なのは下地材のある壁です。 ノックする感触や音でも強度がわかるので、なるべく分厚い箇所を選んで設置しましょう。 もし押入れなど、下地材のない壁に取り付けたいときは、耐荷重より少なめな負荷で使うか、サポートグッズで補強するとよいでしょう

ぴったり水平になるように計測する

きちんと水平を保てていない突っ張り棒は、あっけなく落ちてしまいます。 設置前に、目分量ではなくメジャーで測って位置を決めましょう。 付箋やマスキングテープでマークしておくと、スムーズに取り付けられますよ。 このひと手間をかけるかどうかで強度も変わりるので、ぜひやってみてください。

強力な突っ張り棒おすすめ10選

選び方を押さえたところで、ここからは強力な突っ張り棒のおすすめ商品をご紹介します。洗濯物の室内干しにも使える耐荷重の大きいものや、広いスペースでも安定して使えるものなど幅広いアイテムを取り上げています。強力な突っ張り棒を探している方はぜひ参考にしてくださいね。

重いものを掛けたい方に|耐荷重が大きい突っ張り棒

クローゼットに設置して衣類やバッグをたくさんかけたい方は、耐荷重の大きいものを選ぶと安心です。設置したい位置を固定できるアダプターが付属しているものなら一人でも取り付けがしやすいですよ。

平安伸銅工業 つっぱり棒 HGP-75

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4.4

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(652件)

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商品情報

【形式】 ジャッキ式
【耐荷重】75cm時:80kgまで / 110cm時:50kgまで
【取付幅】75 〜 110cm
【圧着面】6.5 × 10cm

ジャッキ式の突っ張り棒ですが、両端のポール内に強力バネも内蔵されているのが大きな特徴。 そのため重さがかかると、壁への圧着力が強まり、耐荷重が高まる仕組みです。 75cmで使用する際の耐荷重は80kgと超強力。110cmに伸ばしても50kgに耐えることができるので、バッグや冬物のコートなど、重量のあるものをかけても安心して使えそうですね。

注目したいのは190cmに伸ばした際の耐荷重です。 2m近くなっても20kg以上の耐荷重を持つ製品は多くはないです。 「ある程度の長さは必要だけど、しっかり支えられるものが欲しい」という方にはおすすめです。 またアイリスオーヤマの突っ張り棒のうれしいところは、取付アダプターが一緒についてくる点。 壁に貼り付けたアダプターで、棒の片側を支えながら取り付けると、ズレずに作業が進められてとても便利です。 同じシリーズで、長さのバリエーションは他にもあるので、取り付け場所に合うサイズを探してみてくださいね。

YOUDUO ツッパリ棒

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4.2

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(522件)

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商品情報

【形式】 バネ式
【耐荷重】60〜15kg(設置する長さで変わります)
【取付幅】115〜190cm
【圧着面】5 × 5cm(ゴム製滑り止めクッション付き)

バスルームでの突っ張り棒は、とても優秀な収納ツールです。 洗濯する時間帯や、花粉対策のために洗濯物を室内で干すという方にとって、バスルームは大事な物干しスペースですよね。濡れた洗濯物はずっしりと重いので、しっかり支えてくれるものを選びたいものです。 YOUDUOの突っ張り棒は浴室使用を想定して作られています。 バネ式ですが、圧着面にゴムを使用することで摩擦力を上げて耐荷重を高めています。 ステンレス製で錆びづらいのも大事なポイントですね。 浴室の突っ張り棒は洗濯物だけでなく、掃除用具などの収納としても利用できて便利ですよ。

チチロバ つっぱり棒

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4.2

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(939件)

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商品情報

ブランド チチロバ(Titiroba)
商品の寸法 幅130~230cm
耐荷重 約50~40kg
取り付けタイプ 壁掛け

簡単な取り付けと取り外しが可能で、収納スペースが足りない時や模様替え時に便利な突っ張り棒です。耐荷重性に優れ、内蔵バネは強力タイプを採用しており、大量の洗濯物も安心して部屋干しできます。壁や窓枠を傷つけずに設置可能で、賃貸住宅にも最適。また、防錆処理と塗装でカビやサビに強く、湿気の多い場所でも使用できます。カーテンレール以外にも、キッチンやクローゼット、トイレ、玄関など様々な場所での収納に大活躍しますよ。

atRiseのつっぱり棒は、サビやカビに強いステンレス素材を採用しており、耐久性に優れ、長持ちします。お手入れが簡単で、清潔さを保つことができるのが特徴です。内蔵された強力スプリングと滑り止め加工により、壁にしっかりと設置でき、穴あけ不要で壁を傷つけません。空間を有効活用し、賃貸住宅でも安心して使えるところもうれしいポイント。クローゼットやキッチン、バスルームなど、さまざまな場所で収納スペースを増やすことができますよ。

クローゼットが満杯で困っている、または洋服収納スペースが不足している方に最適なポール付きつっぱり棒です。強力なジャッキ式で、多数の洋服を掛けることが可能。高さ調整機能付きで、お好みに合わせて簡単に設定できますよ。ねじやクギは不要で、壁や床を傷つける心配もありません。工具も不要で、誰でも簡単に設置できるので、収納スペースの悩みを手軽に解決できるのもうれしいですね。

広く使いたい方におすすめ|2m以上の長い突っ張り棒

広めの押入れの収納や室内干し用の物干し竿として使いたい方は、2m以上ある長い突っ張り棒を検討しましょう。耐荷重の大きいものもありますが、長さを伸ばすほど強度は低くなるので使用する際は注意してくださいね。

平安伸銅工業 つっぱり棒

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4.4

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(652件)

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商品情報

【形式】 ジャッキ式
【耐荷重】170cm時:55kgまで / 280cm時:12kgまで
【取付幅】170〜280cm
【圧着面】7 × 11cm

ひとりでもできる、簡単取り付けタイプのジャッキ式突っ張り棒です。 秘密は2重バネ構造にあります。 圧着面を取り付ける前に、床においた状態で設置幅に合わせて、ネジで長さを固定してしまうのがポイント。 その後に圧着面を取り付けて設置すると、バネの力でポールが仮止めされて落ちません。 空いた両手で余裕をもって、高さを確認、調整してからジャッキアップできますよ。

お部屋の端から端まで渡したいという方におすすめなのは、Umimileの突っ張り棒。 延長パイプで最長420cmまで使うことができます。420cmでの耐荷重は10kg。 長くなると心配な落下ですが、圧着面には滑り止めゴムが付いていて、安定性の評価も高い製品です。 炭素鋼製で変形しづらく、サビにも強いため、使う場所を選びません。色もシックでおしゃれなのでカーテンに使用するのもいいですね。

積水樹脂商事の強力極太ポールは、「瞬着」の名の通り、取り付けやすい工夫がされています。 ポールを壁の幅に合わせたら軽く回すだけで、仮止めができます。 両手が空くので、落ち着いて左右の圧着面の高さや向きを整えて、ジャッキアップすれば難なく設置完了です。 ひとりで設置するのは苦労しがちな長い突っ張り棒では、特に嬉しい機能ですよね。 ポール内部に特殊ストッパーを内蔵する技術で、強度もバッチリ。 耐荷重は280cmで12kg、170cmで55kgなので、安心して使えますね。

Goowin つっぱり棒

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3.9

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(1,621件)

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商品情報

【形式】 バネ式
【耐荷重】45〜20kgまで
【取付幅】128〜330cm
【圧着面】7.4cm円形(滑り止めゴム仕様)

延長パイプを使用して長くできる仕様です。 炭素鋼製でしっかりとしているため、330cmの長さにしても耐荷重は20kg。圧着面が直径7.4cmと大きめで、滑り止めゴム仕様なのも安定の理由です。 20枚のリングがついてくるので、カーテン用のポールを探している方にはぴったりでしょう。 バネ式タイプはポールの中央に大きなネジなどがないため、ひっかかる心配がないのもいいですね。 2m以上で使う場合はひとりでの設置が難しいこともあるため、2人以上での作業をおすすめします。

突っ張り棒の力を最大限に発揮させるサポートグッズ

壁の強度が強くない場合など、突っ張り棒自体の耐荷重が大きくても、本来の力を発揮することができないケースもあります。 そんなときに便利なのが、落下を防いで支えてくれるサポートグッズです。 壁に取り付けて支えるタイプと、床から支える棒タイプの2つをご紹介するので、強度が心配な方は参考にしてみてください。

薄いシートを、ホッチキスを使って壁に取り付けて使用します。 シートの端のでっぱりが、突っ張り棒の両端をフックのように下から支えることで強度が増す仕組みです。ホッチキスの針は細いので目立ちにくいですが、壁に穴が空くので注意しましょう。 賃貸の方は問題がないか確認してから使うことをおすすめします。

突っ張り棒の中央部分に対して、ポールを立てて支えます。特に長いタイプの突っ張り棒は中央部分がたわみやすく強度も弱いので、真ん中を支えてあげるとしっかり安定しやすいです。 押入れ用やクローゼット用など、使用箇所や、突っ張り棒の太さに対応してサイズが分かれますので、お使いの突っ張り棒や設置場所に合わせて選べますよ。

全12商品

おすすめ商品比較表

平安伸銅工業 つっぱり棒 HGP-75

アイリスオーヤマ 突っ張り棒 H-UPJ-190

YOUDUO ツッパリ棒

チチロバ つっぱり棒

créer atRise 突っ張り棒

平安伸銅工業 押入れ収納 つっぱり棒支えポール付

平安伸銅工業 つっぱり棒

Umimile 突っ張り棒

積水樹脂商事 瞬着 強力極太ポール LL G-LL

Goowin つっぱり棒

ウエルスジャパン 突っ張り棒が落ちない君 大 耐荷重150kg (2個入り)

平安伸銅工業 つっぱり棒支えポール クローゼット用 ホワイト 取付高110~190cm 直径25~34㎜対応 KSP-110

Amazonカスタマーレビュー
4.4652
4.02,741
4.2522
4.2939
4.330
4.42,496
4.4652
4.2851
4.067
3.91,621
4.31,403
4.42,496
最安値

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突っ張り棒で収納スペースを増やそう!

空間を活かして、収納スペースを作ることができる突っ張り棒。 特に強力タイプやロングタイプは、収納力が高くうまく活用すると、とても便利です。 用途や場所に合わせて、適切なタイプとサイズを選べば、使いやすいものが見つかりますよ。 水平に正しく設置することで強度を保てるので、しっかり取り付けて安心して使いましょう。

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