【2023年】シュレッダーのおすすめ6選!業務用・家庭用など人気アイテムをご紹介
個人情報が記載されている書類を処分するときに便利な「シュレッダー」。家庭用や業務用などさまざまな種類があるので、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。そこで今回は、シュレッダーの選び方について詳しく解説していきます。壊れにくいおすすめの商品もご紹介しているので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。
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シュレッダーの選び方
シュレッダーにはサイズやカット方式などによってさまざまな種類があるので、どのポイントに着目して選べばいいか迷ってしまいますよね。ここでは、シュレッダーの選び方について詳しく解説していきます。
1.使用頻度でタイプで選ぶ
シュレッダーには電動タイプと手動タイプがあります。それぞれ使い勝手や価格なども異なるので、使用頻度に合わせて選んでみてください。
頻繁に使用する場合に便利な「電動タイプ」
モーターが搭載されており、書類を投入するだけで自動で細断してくれる「電動タイプ」。一度に複数枚カットできるものもあり、頻繁にシュレッダーを使う方には電動タイプが便利。カットしている間も別の作業ができるので時間を効率的に使えます。
電動タイプのシュレッダーはサイズが大きいものも多いので、置き場所が確保できるかは要チェック。動作音が気になる場合もありますが、音を気にせず使える静音性に優れたモデルも増えています。
あまり使わない方には「手動タイプ」もおすすめ
シュレッダーを使う頻度が少ない方は「手動タイプ」を選ぶのも一つの手。ハンドルを回して手動で書類をカットするタイプで、電源が不要なので場所を問わずどこでも使えます。価格もリーズナブルなので手軽に導入できるのも魅力です。
ただし、電動タイプに比べて細断能力には劣るので要注意です。一度に1〜2枚ほどしかカットできず、ハンドルを回さないといけないため手間がかかってしまいます。細断中はほかの作業ができないのも不便な点と言えます。
2.設置場所に合わせて本体サイズを選ぶ
シュレッダーはモデルによってサイズ感も異なります。特に電動タイプはサイズが大きいものが多いので、シュレッダーを設置したい場所に合わせてサイズを選ぶようにしてください。
シュレッダーのなかには卓上で使えるコンパクトなものも。ブックエンドとしても使えるものもあり、デスクの上に置いていても邪魔になりにくいのがメリットです。とはいえ大型なモデルほど細断能力には優れているので、使い勝手とサイズのバランスを考えて選んでくださいね。
3.カット方式で選ぶ
シュレッダーは書類を細かくカットしてくれる機械ですが、モデルによってカットの形状やサイズもさまざま。細かくカットすればするほど復元しにくくなりセキュリティ性も高まります。セキュリティ面が気になるなら、シュレッダーのカット方式にも着目しましょう。
こだわりがない方には「ストレートカット」がおすすめ
書類を縦方向にのみカットする「ストレートカット」。比較的安価なものや手動タイプに多く採用されているカット方式です。カットした紙をつなぎ合わせると内容を復元しやすいためセキュリティ性は低め。特に縦書きの書類だと簡単に復元できてしまうため要注意です。
捨てやすくするために細かくしたいという目的でシュレッダーを使うならストレートカットタイプを選ぶのも一つの手。安価なものが多いので気軽に導入することができますよ。
セキュリティ面と価格を両立するなら「クロスカット」がおすすめ
縦方向のストレートカットに横方向のカットも加わったのが「クロスカット」。シュレッダーのカット方式では主流なタイプで、幅広いモデルが展開されているので予算やサイズなどで選びやすいのが魅力。価格が安いモデルも多いので、できるだけ費用を抑えたい方にもおすすめです。
ストレートカットよりは細かく細断できますが、カットのサイズによってはハガキのような小さな書類だと復元できる場合もあるので要注意。カットサイズにも着目して選んでください。
とにかくセキュリティ重視なら「マイクロカット」がおすすめ
とにかくセキュリティを重視したいなら「マイクロクロスカット」がおすすめ。クロスカットよりもさらに細かく細断し、文字すらも判別できないほどのサイズになるので重要な書類の処分でも安心。業務用のシュレッダーには多く採用されているカット方式です。
細かくカットできるため、細断後の堆積量が少ないのも魅力。ゴミがかさばらないのでゴミ捨ての手間も省けます。シュレッダーを使う頻度が高い方におすすめのタイプです。
4.処理性能をチェック
書類の細断速度や連続使用時間などの処理性能は使い心地を左右する重要なポイント。シュレッダーを頻繁に使う方なら特に、処理性能に着目して高性能なものを選ぶと便利に使えます。
まとめて細断できる枚数をチェック
一度にたくさんの書類を細断したいなら、まとめて細断できる枚数をチェックしましょう。手動タイプは1〜2枚ほどしか一度にカットできないものが多いですが、電動タイプなら5枚まとめてカットできるものもあります。作業時間に大幅な差ができるので、効率よく作業したい方は最大細断枚数が多いものを検討してみてください。
細断する速度もチェック
電動タイプのシュレッダーはモデルによって細断スピードもさまざま。シュレッダーの細断速度は、「3m/分」のように1分で何m分カットできるかが表されています。細断のスピードが速いほど作業効率もアップするので、効率よくカットしたい方は細断速度もチェックして選ぶようにしてくださいね。
連続使用時間をチェック
電動タイプのシュレッダーはモーターを使って稼働するため、長時間使っていると負荷がかかって故障してしまう可能性も。そのため、モデルによって連続で使用できる時間が決められています。シュレッダーの使用頻度が高い方は連続細断時間をチェックし、できるだけ連続して長く使えるものを選ぶと便利です。
ダストボックスの容量もチェック
シュレッダーでは、書類をカットしたあとのゴミがダストボックスに溜まっていきます。ダストボックスの容量が小さいとゴミを頻繁に捨てる必要があるため手間がかかってしまいます。ゴミ捨ての手間を省きたいならダストボックスの容量が大きいものがおすすめ。ただし、ダストボックスが大きくなると本体サイズも大きくなる点には留意しておきましょう。
5.夜間に使うなら静音モデルがおすすめ
電動タイプのシュレッダーはモーターで稼働しているため、モーターが作動する音が発生してしまいます。紙を裁断するシャリシャリとした細断音も気になるところ。作業音が大きいと、周囲に人がいる環境や夜間に子どもが寝ている場合などに使いづらくなってしまいます。
場所や時間を気にせず使いたいなら静音モデルがおすすめ。特にマイクロカットの静音設計のものは細断音も小さいため、音を気にせずどんなシーンでも使えて便利ですよ。
6.投入口の幅もチェック
シュレッダーを選ぶ際は、書類を投入する投入口の幅も要チェック。特に小さな子どもがいるご家庭だと、シュレッダーにつかまり立ちをしたり指を入れようとしたりと危険です。投入口の幅が3mm以下だと指先が入らないため、万が一触ってしまっても怪我を防げます。
シュレッダーのなかには、使用していないときは投入口が塞がるようになっているモデルも。小さな子どもがいるご家庭ならチェックしておきたいポイントです。
7.業務用なら「オートフィード付き」を選ぼう
オートフィードとは、トレイに紙をセットするだけで自動で細断してくれる機能のこと。大量の書類を一度に効率よく細断できるので、業務用で使うならオートフィード機能があるかをチェックしましょう。
あると便利な機能もチェック!
ここからは、家庭用シュレッダーにあると便利な機能をご紹介します。シュレッダーの使い心地を左右する機能でもあるので、使い勝手のいいものを選びたいならぜひチェックしてくださいね。
書類をそのまま細断できる「ホチキス対応」
一般的なシュレッダーは紙にしか対応していないため、ホチキスやクリップでとめられた書類をそのまま入れると故障の原因になってしまいます。大量の書類をカットしたい場合、いちいちホチキスやクリップを外していては手間がかかりますよね。
ホチキスやクリップに対応していると、ホチキスがついたままでも細断できるので作業効率もアップします。会議の資料や学校のプリントなど、複数枚の書類をまとめてカットしたい方におすすめの機能です。
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商品情報
ホチキスやクリップに対応しており、書類をそのまま細断できるシュレッダー。クレジットカードの細断にも対応しています。A4用紙なら最大で5枚まで一度に細断可能。5mm×18mmのクロスカットに細断してくれます。旧型よりもさらに静音化されたモデルで、ダストボックスも13Lと大容量なのでゴミ捨ての手間が省けて便利です。
CDやDVDもカットできる「メディア細断」
紙以外にも細断したいならメディア細断に対応しているかをチェックしましょう。メディア細断に対応していると、紙だけでなくCDやDVDも細断できて便利。カードも細断できるので、使わなくなったクレジットカードもカットして安全に処分できます。
投入口が紙と分けられたモデルだと処理後のゴミが混ざらないので、簡単にゴミの分別ができて便利。ゴミ捨ての手間もかからず作業効率もアップしますよ。
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商品情報
メディア/クレジットカードももちろん楽々細断できます。
ホチキスやクリップ、CDにも対応しているシュレッダー。紙とは投入口が分けられており、専用のメディアトレーがついているのでゴミの分別も簡単にできます。クレジットカードの細断にも対応しているので便利ですよ。オートリバース機能はもちろん、モーターが熱くなりすぎると自動で停止するオーバーヒート機能も備わっています。
紙詰まりを解消できる「リバース機能」
シュレッダーで紙を細断していると、中に紙が詰まってしまうこともあります。そんなときにはリバース機能を備えたモデルが便利。スイッチを押すとモーターが逆回転して紙が押し出されるので簡単に取り除けます。リバース機能がないと手で刃部分のお手入れをする必要があり危険なので、必須機能とも言えます。
モデルによって「オートリバース機能」や「逆回転・正回転機能」などと記載されているので、パッケージや商品説明欄をチェックしてみてください。
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商品情報
A4用紙を20枚まとめて細断できるパワフル仕様ながら、約58dbの静音設計でオフィスでの使用に最適です。
オフィスでの使用にも便利な業務用のシュレッダーです。A4用紙なら最大で20枚までまとめてカットでき、CDやDVDなどのメディア細断にも対応。放熱ファンを内蔵しており熱がこもりにくいため、連続して60分間も使うことができます。ダストボックスも26.5Lと大容量で、ゴミ袋を直接取り付けることができるのでそのままゴミ捨てできて便利ですよ。
小さい子どもがいる家庭でも安心な「安全機能」
小さな子どもがいるご家庭なら特に、シュレッダーを安全に使えるかどうかは重要なポイントですよね。自動停止機能が備わったシュレッダーだと、長時間使用してモーターが熱くなりすぎた場合や投入口に指が触れると自動的に動作が停止します。
子どもがいるご家庭ならチャイルドロック機能があると安心。誤作動防止機能があるとダストボックスが外れている場合作動しません。こういった安全機能もチェックして選んでみてください。
【メーカー別】おすすめのシュレッダーをご紹介!
シュレッダーはさまざまなメーカーから販売されているので、シュレッダー選びで迷ったらメーカーで選んでみるのも一つの手です。ここでは3つのメーカーと、おすすめ商品について詳しくご紹介します。
IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)
家電や生活用品などを幅広く展開しているIRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)。アイリスオーヤマのシュレッダーはデザインにもこだわったものが多く、インテリアになじむおしゃれなものも展開されています。
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商品情報
ゴミ捨て回数を抑えられて作業効率アップ。ゴミの量が確認できる細断くず量確認窓付き。
※メディアボックスを外した場合の容量。
木目調のデザインがおしゃれなシュレッダー。出しっぱなしにしていてもインテリアになじむデザインです。マイクロクロスカットで超静音なので、周囲に人がいる環境や夜間でも周りを気にせず使えます。コンパクトながらダストボックスも7.5Lと大容量で、ゴミの量が確認できる窓もついているので便利です。
Fellowes(フェローズ)
収納ボックスやシュレッダーなど、事務用品を中心に展開している老舗メーカーFellowes(フェローズ)。細断能力が高いシュレッダーが豊富で、ホチキスや光学ディスクなどに対応しているモデルも販売しています。
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商品情報
空冷式モーター採用で30分連続使用OK。オフィス/ホームどちらにも好ましいデスク下に収まるコンパクトサイズ、キャスター付き。
A4用紙を一度に7枚までまとめて細断できるシュレッダー。マイクロクロスカットでセキュリティ性も高く、ゴミの量も減らせます。空冷ファンが内蔵されているので、連続して30分間使用可能。ホチキスやクリップ、カードの細断にも対応しています。デスクの下にも入れられるコンパクトなサイズ感のシュレッダーです。
SANWA SUPPLY(サンワサプライ)
電子機器や周辺機器などを展開しているSANWA SUPPLY(サンワサプライ)。ハイスペックなものからリーズナブルなものまで幅広いシュレッダーを展開しているので、用途や予算などによってぴったりのものが選べます。
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商品情報
紙が投入されると自動的に細断を始め、終了すると自動的に停止。移動に便利なキャスター付。
3mm×9mmの超微細マイクロカットを採用したシュレッダー。A4用紙は一度に6枚までまとめてカット可能。ホチキスごと細断でき、CDやカードなどのカットにも対応しています。投入口にはカバーがついており、紙詰まりやオーバーヒートもランプ点灯で警告してくれます。
おすすめ商品比較表
bonsaii シュレッダー C237-D | Bonsaii シュレッダー 4S23 | サンワダイレクト シュレッダー 400-PSD021 | シュレッダー マイクロカット KP4HMS-C | フェローズ シュレッダー 16MC 4704101 | サンワダイレクト 業務用 電動シュレッダー400-PSD008 | |
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書類の処理にはシュレッダーがおすすめ!
シュレッダーの選び方と、メーカー別のおすすめ商品について詳しくご紹介しました。シュレッダーがあれば、個人情報が書かれた重要な書類も細かくカットして処分できます。ぜひこの記事を参考にして、シュレッダーを選んでみてくださいね。