
ダークシルバーのカラーバターおすすめ6選!髪色ごとの仕上がりから色落ちまで徹底解説
「ダークシルバーのカラーバター」があると、急遽髪色を落ち着かせたいときに役立ちます。急な面接や冠婚葬祭の用事などで、美容室に行かずに手軽に自宅でヘアカラーを変えたいときがありますよね。そのような場面でカラーバターがあると、ブリーチやカラーで傷んでしまった髪のケアをしながら時間をかけずに髪の色を変えられます。本記事ではカラーバターのおすすめ商品のほか、パープルやネイビーブルー、ココアブラウンと混ぜる使い方、茶髪や白髪に使った場合の仕上がりについて解説します。
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ダークシルバーのカラーバターの仕上がりは?茶髪や白髪にも使える?
ダークシルバーのカラーバターは、一時的なトーンダウンに適しています。暗い黒髪が好みであればダークシルバー以上の暗さがおすすめです。茶髪やブリーチ後の髪に使えるものも販売されています。
ブリーチをした髪に原液で使うと、真っ黒というわけではないですが、かなり黒に近く染めることが可能です。光が当たると少しだけシルバーな部分も見えるので、さまざまな色合いを楽しむことができます。染めた直後から1週間以上経つと徐々に黒色が落ち、明るいシルバーカラーに落ち着きます。
ただし、商品や髪質にもよりますが黄色が強い金髪に使用した場合は、緑混じりのカラーに退色することもあるので注意してください。
茶髪にダークシルバーのカラーバターを使うと
10トーン以上の茶髪であれば、ダークシルバーのカラーバターを使った場合も、使用直後はかなり暗い仕上がりが期待できます。ややアッシュ感のある5トーンくらいの黒さになり、地毛に近い落ち着いた印象になります。
光の当たり具合や髪質によっては茶色が残って見えることもありますが、就職活動などで暗くしたい方はダークシルバー以上の暗さのカラーバターがおすすめです。
白髪にダークシルバーのカラーバターを使うと
白髪の状態やカラーバターの種類にもよりますが、カラーバターはブリーチやカラーを入れた髪に使うことを想定されているので、白髪には満足な発色とならない場合があります。ぼかし程度に色づくものの、根本までしっかりと染まらず予想と違った仕上がりになることがあるので注意してください。
ただし、アルカリカラーやブリーチ、縮毛矯正などの薬剤系の処理をした白髪であれば、本来のカラーバターの色味を発色しやすくなります。白髪が気になる方は、1度薬剤系の白髪染めでカラーやブリーチをしてからカラーバターを使うのがおすすめです。
ダークシルバーのカラーバターは他の色と混ぜたらどうなる?
カラーバターは、異なる色を混ぜて自分好みの色合いに調整して使うこともできます。ベースの髪色によっても仕上がりが変わりますが、市販のカラーバターに好みの色合いがない場合や普段使っているカラーバターの色合いに変化を加えたい場合には、他の色と混ぜてみるのもおすすめですよ。
ダークシルバーとパープルのカラーバターを混ぜると
ダークシルバーとパープル系のカラーバターを混ぜると、大人っぽい暗めの青紫に発色できます。黒をベースにしたカラーでありながら、光の当たり具合によってはパープルの色合いも見える色合いです。
ベースが17トーン以上の明るい金髪の場合は、パープルのカラーバターとダークシルバーを3:1で混ぜるとよいでしょう。髪色や好みの明るさに応じて、パープルのカラーバターの量を増減させて調整するのがおすすめです。
ダークシルバーとネイビーブルーのカラーバターを混ぜると
ネイビーブルーは暗めのブルーでくすみのあるカラーです。ブルーブラックのような色合いが好みの方は、ダークシルバーとネイビーブルーのカラーを1:1の割合で混ぜてみましょう。薄めたり混ぜる比率を変えたりすると、さらに自分好みの色合いに調整できます。
ただし、元の髪色や髪質によっても発色具合が異なるので、少量のカラーバターで発色をチェックするようにしましょう。ブルーを強く出したい場合は、1度ブリーチをすると鮮やかに発色しやすいです。
ダークシルバーとココアブラウンのカラーバターを混ぜると
アッシュ系のブラウンであるココアブラウンは、ダークシルバーと混ぜることでより落ち着いた色合いに発色します。
黒い髪色にやわらかさを自然に加えたい場合は、ブラウン系の色を混ぜるのがよいでしょう。どちらも落ち着いたカラーで失敗しにくいので、はじめて色を混ぜてカラーバターを使う方にも向いています。
ダークシルバーのカラーバターはどれくらいで色落ちする?
商品にもよりますが、ダークシルバーのカラーバターは2か月程度で色落ちすると考えてください。約1か月程度は暗いカラーを感じられ、その後は徐々に染める前のカラーが現れます。
明るめの金髪にダークシルバーのカラーバターを使用した場合の、色の変化をまとめました。自分の髪質や元のベースカラーによって色の変化が変わる点に注意して、参考にしてください。
染めた直後 | 1週間後 | 2週間後 | 1か月後 | 2か月後 | |
---|---|---|---|---|---|
髪色の様子 | 暗めの黒色。光の当たり具合によってシルバーのアッシュが見える | 黒色が抜けはじめ、ややグレーが混じる | 元のカラーの金色が混じり、やや濃いグリーンに | 黒色が抜け、濃いグレーとなる | 黒色が抜けきり、明るいグレーになる |
ダークシルバーのカラーバターおすすめ6選
ここからはダークシルバーのカラーバターのおすすめ商品6選をご紹介します。内容量や値段、仕上がりのイメージなどをチェックしてください。
実はダークシルバーのカラーバターといえる商品は「エンシェールズ」の1商品しかありません。そのため、近い用途で使用できるダークシルバーのカラートリートメントも取り上げていきます。
ただし、カラートリートメントの場合は発色や色もちが弱い点に注意。しっかりと染めたい方はカラーバターを選びましょう。
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おすすめ商品比較表
ダークシルバーのカラーバターは色落ちの時期を確認
ここまで、ダークシルバーのカラーバターの選び方のコツやおすすめ商品をご紹介しました。カラーバターは他のカラーと混ぜて使うこともできるので、ダークシルバーをベースにイメージチェンジすることもできますよ。カラーバターなら全体が薄まり自然に色が抜けていくので、根本だけ染め直す必要がないのも魅力的です。
特に、黒に近いシルバーのダークシルバーは、自然な色合いのカラーが好みの方にぴったり。長期休暇にカラーを楽しみたい学生の方のように期間限定のカラーを楽しむ場合は、色落ちの時期を確認しておきましょう。継続して使用する方は内容量や値段をチェックして、使い続けやすいものを選ぶのがおすすめです。