
変圧器のおすすめ8選!海外旅行に必要な便利アイテムをご紹介
海外旅行で持っておくと便利な「変圧器」。変圧器を使えば日本製の電化製品を海外でも使用できるので、ひとつは持っておきたいですよね。この記事では、変圧器の選び方とおすすめの商品をご紹介します。ドライヤーにも使用できる電子式の変圧器や変換プラグが付属した商品もピックアップしているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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変圧器とは?
変圧器はコンセントの電圧を変えられるアイテムで、各国によって異なる電圧に日本の電化製品を対応させるために使います。変圧器を使えば、海外で主流な100〜240Vの電圧に対応できるようになるため、旅行先でも自分の電化製品を使用できるのが魅力です。
ノートパソコンやスマートフォンは、日本で採用されている100Vよりも高い電圧に対応している可能性が高いため、変圧器を必ずしも使用する必要はありません。しかし、異なる対応電圧の電化製品を使用してしまうと火災や感電のリスクがあるため注意が必要です。
特に長期の海外滞在で日本の電化製品を使用する場合は、その国の電圧に対応できる変圧器を購入するのがおすすめですよ。
変圧器の役割と使い方
日本の電圧には100Vが採用されていますが、海外では110Vから240Vの電圧が主流となっています。日本よりも高い電圧となっているため、海外で日本の電化製品を使うには電圧を変換する変圧器が必要です。
電化製品の電圧とコンセントの電圧が一致していない場合は、電化製品の発火や故障につながる可能性があります。このようなリスクを防ぐためには、変圧器でコンセントの電圧を下げることが大切です。
変圧器の使い方は簡単で、電化製品のプラグに変圧器をつなぎ、変換プラグを使ってコンセントに接続して使います。
変圧器の選び方
変圧器の購入を検討している人に向け、変圧器を選ぶときにチェックしておきたいポイントをご紹介します。
変換器にはいくつかの種類があり、どんな電化製品を海外で使うかによっておすすめのタイプが異なります。使用する国の電圧に対応できるかも要チェックなので、ここで確認しておきましょう。
変圧器のタイプで選ぶ
変圧器には、主に「トランス式」と「電子式」の2種類があります。海外でどの電化製品を使用するのか、どれくらい滞在するのかによって適したタイプを検討しましょう。ここでは、それぞれのタイプの特徴やおすすめの使い方をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
スマホなど消費電力が低いアイテム「トランス式」
スマートフォンやノートパソコン、デジカメなど電化製品の中でも比較的電圧が低めのものを使用したい場合は、トランス式の変圧器を選ぶのがおすすめです。コイルを用いて電圧を変換する一般的な変圧器で、定格容量が増えるほど商品のサイズや重量も大きくなります。
本体が重いと海外に持っていくのが大変なので、自分が使いたい電化製品に適した定格容量と本体重量をチェックしましょう。電気ケトルやドライヤーなどコンセントを挿したまま使用するものには向いていないので、注意してくださいね。
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商品情報
2/8現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
2/8(土) | ¥2,792 | |
2/7(金) | ¥2,792 | |
2/6(木) | ¥2,792 | |
2/5(水) | ¥2,792 | |
2/4(火) | ¥2,821 | |
2/3(月) | ¥2,821 | |
2/2(日) | ¥2,821 | |
2/1(土) | ¥2,821 |
ドライヤーなど消費電力が高いアイテムは「電子式」
消費電力が比較的大きいドライヤーや電子レンジなどを海外で使用するなら、電子式の変圧器を選びましょう。電子式はデジタル制御によって電圧を変換するタイプで、電気によって熱を発生させるような電化製品を使用する際におすすめです。
海外に長期滞在する人に向いており、移住や留学などで海外に暮らす予定の方は電子式を選択しましょう。ただし、マイコン制御式炊飯器やナノイオンを搭載しているドライヤーには非対応の場合もあるので、事前に確認が必要です。
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2/8現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
2/8(土) | ¥3,982 | |
2/7(金) | ¥3,982 | |
2/6(木) | ¥3,982 | |
2/5(水) | ¥3,982 | |
2/4(火) | ¥3,982 | |
2/3(月) | ¥3,982 | |
2/2(日) | ¥3,982 | |
2/1(土) | ¥3,982 |
渡航先の国・地域で対応する電圧かをチェック
海外のコンセントの電圧は110〜240Vが主流ですが、国によって対応電圧が異なります。自分がどこの国に渡航するのかによって、変圧器もその電圧に対応しているものを選ばなければいけません。
110〜130Vか220〜240Vのどちらかに対応しているタイプと、両方に対応しているタイプがあるので、購入時にチェックしましょう。
韓国
韓国のコンセントの電圧は220Vなので、日本の電化製品を使用する際は電圧の差に注意する必要があります。スマートフォンやノートパソコンなどの充電器が全電圧に対応していれば、韓国で変圧器を使用しなくても問題ありません。
ただし、ヘアアイロンやドライヤーなどを使用するなら変圧器があった方がよいでしょう。
アメリカ
アメリカのコンセントの電圧は110〜120Vです。普段使用している電化製品がこの電圧に対応していれば、変圧器がなくてもそのまま使用できます。ただし日本よりも少し電圧が高いので、ドライヤーや電気ケトルなどを使用したい場合は、変圧器を用意するのがおすすめですよ。
なおコンセントの形状は日本と同じA型なので、変換プラグを用意する必要はありません。
ヨーロッパ
ヨーロッパのコンセントの電圧は220~240Vと、日本のコンセントの電圧よりも高めになっています。日本の電化製品をそのまま使用しようとするとショートや故障の危険性があるため、変圧器を購入して持っていきましょう。
ただし電化製品がヨーロッパの電圧にも対応している場合、変圧器の使用は不要です。製品の対応電圧を確認してから購入するのがおすすめですよ。
ワット数(容量)を確認する
変圧器を購入する際は、必ずワット数をチェックするようにしましょう。電化製品を使用する際の消費電力に対応できる規格容量がないと、容量不足で変圧器が故障する恐れもあります。
電化製品によって消費電力は異なり、例えばドライヤーは1200W、ノートパソコンなら20W~30Wなど大きな違いがあります。自分が渡航先で使いたい電化製品の消費電力を確認し、それに対応できる変圧器を選ぶのがポイントです。
また30分以上連続使用する場合は、消費電力の1.25倍以上の定格容量が必要になります。コンセントを接続しながら電化製品を使う場合は注意してくださいね。
機能性で選ぶ
変圧器に搭載されている便利機能にも注目すると、渡航先での使い勝手がさらによくなります。日本の電化製品を安全に使用するための機能もあるので、よく海外旅行をする人や出張の機会が多い人はぜひチェックしてみてくださいね
USBポート付き
変圧器によっては、USBポートが搭載されている商品もあります。USBケーブルを接続すれば、スマートフォンやデジカメなどを充電できるのが便利なポイントです。
また差し込み口が複数付いているタイプなら、いくつかの電子機器を同時に充電できます。渡航先のホテルではコンセントの数が少ないケースもあるため、ひとつずつ充電しなくてもよいのがうれしいですね。
一度に複数の電子機器を充電する場合は、変圧器に「過電圧保護」の機能が付いている製品を選ぶとより良いでしょう。
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2/8現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
2/8(土) | ¥3,686 | |
2/7(金) | ¥3,686 | |
2/6(木) | ¥3,686 | |
2/5(水) | ¥3,686 | |
2/4(火) | ¥3,686 | |
2/3(月) | ¥3,686 | |
2/2(日) | ¥3,686 | |
2/1(土) | ¥3,686 |
過熱防止機能
変圧器の温度が高くなりすぎたときに過熱防止機能が作動すれば、比較的安全に使用できます。特に、複数の電子機器を同時に充電する場合やドライヤーやヘアアイロンなど消費電力の高い電化製品を連続使用したい人は、必ずチェックしておきたいポイントです。
変圧器本体が熱くなりすぎるのを防ぐなら、温度の過度な上昇を防止できるサーモスタット機能が搭載された商品がおすすめですよ。
変換プラグもセットであると便利
日本のコンセント形状はAタイプですが、海外によって異なる形状が使用されています。コンセントの形状が異なる国で電化製品を使用するには変換プラグが必要なので、変圧器と併せて揃えておきましょう。
別途で変換プラグを購入するのも良いですが、なかには変圧器とセットで変換プラグが付いている商品もあります。別々で揃える必要がないだけでなく、複数の変換プラグのタイプが付属していればさまざまな国に渡航する場合にも便利ですよ。
変圧器のおすすめ5選
ここからは、おすすめの変圧器5選をご紹介します。対応している電圧や変圧器のタイプ、機能性などを比較したうえで、自分が使用したい電化製品が海外で使えるかチェックしてみましょう。付属で変換プラグが付いている商品は、別途購入する手間が省けますよ。
商品情報
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2/8現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
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2/8(土) | ¥6,064 | |
2/7(金) | ¥6,064 | |
2/6(木) | ¥6,064 | |
2/5(水) | ¥6,064 | |
2/4(火) | ¥6,064 | |
2/3(月) | ¥6,064 | |
2/2(日) | ¥6,064 | |
2/1(土) | ¥6,064 |
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2/8現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
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2/8(土) | ¥3,942 | |
2/7(金) | ¥3,942 | |
2/6(木) | ¥3,942 | |
2/5(水) | ¥3,942 | |
2/4(火) | ¥3,942 | |
2/3(月) | ¥3,942 | |
2/2(日) | ¥3,504 | |
2/1(土) | ¥3,504 |
商品情報
2/8現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
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2/8(土) | ¥35,556 | |
2/7(金) | ¥35,556 | |
2/6(木) | ¥35,556 | |
2/5(水) | ¥35,556 | |
2/4(火) | ¥35,556 | |
2/3(月) | ¥35,556 | |
2/2(日) | ¥35,556 | |
2/1(土) | ¥35,556 |
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2/8現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
2/8(土) | ¥4,580 | |
2/7(金) | ¥4,580 | |
2/6(木) | ¥4,580 | |
2/5(水) | ¥4,580 | |
2/4(火) | ¥4,580 | |
2/3(月) | ¥4,580 | |
2/2(日) | ¥4,580 | |
2/1(土) | ¥4,580 |
変圧器の使い方
変圧器を使う際は、まず旅行先のコンセントの形状に合った電源プラグに変圧器を接続します。次に自分が使用したい電化製品のコンセントを変圧器につなげば、すぐに海外の電圧が100Vに変換され、使用できるようになりますよ。
変圧器の使い方は簡単ですが、変圧器の定格容量が超過しないように、使用する電化製品の消費電力に対応した商品を購入するようにしましょう。特に、消費電力の大きい炊飯器やドライヤーなどを海外で使用したい場合は、変圧器のタイプや対応容量などが適用内であるか確認してくださいね。
変圧器を使う際の注意点
変圧器を正しく使うには、電化製品の消費電力に見合った定格容量が必要です。変圧器が対応している容量以上の電力を消費してしまうと、ショートしたり故障したりする危険があるため、購入する際は必ず事前にチェックしましょう。
また、継続して使用する時間にも注意が必要です。長く使用するほど消費電力は大きくなり、変圧器では対応できなくなる場合があります。
特に、コンセントを接続しないと使用できないようなドライヤーや炊飯器などはトランス式で対応できないため、電子式を選ぶようにしてください。
電子式でもなるべく長時間の連続使用は避け、電化製品が故障しないよう注意が必要です。
おすすめ商品比較表
![]() ヤザワ ヤザワ 海外旅行用変圧器 全世界対応 トランス式 HTD130240V3025W | ![]() ヤザワ ヤザワ 海外旅行用変圧器 全世界対応 電子式(熱器具専用) HTDC130240V1000W | ![]() ISELECTOR ISELECTOR 正弦波 海外旅行用変圧器 IS151AU-BL | ![]() BESTEK 海外旅行用変圧器 MRZ201HU-PD | ![]() 日章工業(NISSYO INDUSTRY) 日章工業 変圧器 熱器具専用 DS-202E | ![]() BESTEK BESTEK 海外旅行用変圧器 MRZ151AU-RD*N | ![]() 日動工業(Nichido Ind) 日動工業 海外用トランス WORLDシリーズ | ![]() X-Star X-STAR 変圧器 | |
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海外で日本製の電化製品を使用するなら変圧器を購入しよう
本記事では、変圧器を選ぶときのポイントとおすすめの商品をご紹介しました。適した変圧器のタイプは、自分が海外でどの電化製品を使用したいかによって異なります。購入してから製品に対応していなかったという失敗がないよう、事前に変換できる電圧や対応する製品を確認するようにしてくださいね。