パンプスのかかとが脱げる対策グッズおすすめ14選!応急処置の方法もご紹介
パンプスを履いているとかかとが脱げてしまった経験がある人も多いのではないでしょうか。今回は「パンプスのかかとが脱げる対策」として、100均アイテムも含めたおすすめグッズをご紹介します。バンドタイプやインソール、パッドなど使いやすいものをピックアップしたのでぜひ参考にしてみてくださいね。
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パンプスが脱げてしまうのはなぜ?2つの理由
パンプスはなぜ脱げてしまうのでしょうか。ここではパンプスが脱げてしまう理由として、以下の2つをご紹介します。
1.パンプスの形やサイズが足に合っていない
足といっても形は人によって異なり、同じ人でも左右差があります。市場で販売されている靴は平均的な足の形で作られているので、それにぴったりと合うことは稀でしょう。特にパンプスはブーツやスニーカーと異なり、サイズが少しでも合わないとすぐに脱げてしまいます。
足に合っていないパンプスを無理に履き続けると、脱げるだけでなく靴擦れを起こしたり外反母趾の症状になったりすることもあるため注意が必要です。サイズが合っていないと感じたら、便利グッズを利用して自分の足にぴったり合うように調整しましょう。
2.脱げてしまう歩き方をしている
パンプスはヒールがあるので、スニーカーを履いているときと同じ歩き方をすると靴が脱げてしまうことがあります。スニーカーの場合はかかとからつま先の順番で着地しますが、パンプスを履いているときはかかととつま先が同時に着くように歩くのがポイントですよ。
パンプスが脱げるのを防止するアイテム
ここからは、パンプスが脱げるのを防止するアイテムを3つご紹介します。それぞれの特徴や使い方を解説するので、使いやすそうなものから挑戦してみてくださいね。
中敷き
中敷きはパンプスの見た目を変えることなく、サイズ調整できるのが特徴です。靴を脱いだときにちらっと見えることはありますが、同系色やクリア素材のものであれば目立ちにくいでしょう。
なかには防臭・抗菌作用などがプラスされたものもあり、サイズ調整だけでなく清潔感も保てるのが魅力です。パンプスの中で足がズレるのを防げるため長時間履いても足が痛くなりにくく、マメ・タコ・外反母趾の対策にもなりますよ。
シューズクッション
パンプスが大きすぎるときにおすすめなのが、シューズクッションです。つま先に入れて使うクッションで、足が前に行き過ぎることを防いでくれます。ポンッと入れるだけでいいので、手軽に調整できるでしょう。
足が小さすぎてなかなか合う靴が見つからない方でも、シューズクッションさえあればデザインが気に入った靴を履けるようになります。シリコン製や布製などさまざまな種類があるので、使い心地の良いものを選ぶと良いですね。
シューズバンド
パンプスに直接ゴムバンドをかけることで足と靴を繋ぎ止め、脱げるのを防止できるアイテムです。靴が大きすぎると中敷きやシューズクッションなどを付けていても脱げてしまうので、どうしてもはき口に隙間ができてしまう場合に向いています。目立ちにくい透明なものから革製のおしゃれなデザインのものまで、ラインナップも豊富に揃っていますよ。
緊急時の応急処置
外出先でパンプスが脱げて歩けなくなったときは、以下でご紹介する応急処置方法を試してみましょう。コンビニなどで手軽に買えるものを利用した方法なので、誰でもすぐにできますよ。
ティッシュを詰める
つま先部分にティッシュを詰めると、シューズクッションの代わりとして使用できます。詰めるティッシュの量によってサイズを柔軟に調整できるので、左右差がある方にもおすすめです。ポケットティッシュは普段から持ち歩いている方も多く、持っていなくてもコンビニで手軽に購入できるので試しやすいでしょう。ただしクッション性が持続しないので、長時間歩くのはおすすめできません。
絆創膏を滑り止め代わりにする
絆創膏をかかとに貼ると、滑り止め代わりとなってパカパカ脱げるのを防いでくれます。複数枚重ね貼りすれば厚みも出て、かかととの隙間を埋めることが可能です。ただし粘着力は弱いため、歩き続けていると取れてくる可能性があります。
パンプスのかかとが脱げる対策グッズおすすめ10選
ここからはパンプスのかかとが脱げる対策におすすめのグッズを10選ご紹介します。気になるものがあれば、ぜひ試してみてくださいね。
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対策いらず・かかとが脱げないパンプスの選び方
パンプスが脱げてしまう場合はクッションやインソールで対処できますが、できるだけ自分の足にフィットするパンプスを選びたいですよね。そこでここからは、サイズ調整が必要ないパンプスの選び方について解説します。
1.ストラップが付いたパンプスを選ぶ
足首にストラップが付いたパンプスであれば、かかとが脱げにくくなります。ストラップはシューズバンドのような役割を果たしてくれるので、カポカポせずに足にぴったりとフィットしてくれますよ。
シューズバンドだと見た目が気になるという方でも、ストラップ付きのパンプスであればデザインのひとつとして取り入れやすいでしょう。パールやビジューが付いたストラップもあるので、華やかなパーティーシーンにもおすすめです。
2.足の形に合ったパンプスを選ぶ
パンプスを選ぶ際は、足の形に合っているかどうか確認することが大切です。パンプスの形が足の甲や幅に合っていないと足が痛くなりやすく、せっかく購入しても履かなくなってしまいます。
足の形が独特で市販品ではどうしても見つからない場合は、オーダーメイドで注文するのも良いでしょう。価格は多少張りますが、自分の足にぴったり合うパンプスを手に入れられますよ。長く履き続けるためにも、お気に入りのデザインだけでなく足の形やサイズにフィットするものを選ぶと良いですね。
通販でパンプスを購入する際のチェックポイント
通販でパンプスを購入する際は、以下のポイントに注意しましょう。
- 足のサイズを正確に測る
- 足囲、足幅から自分の足の形を把握する
それぞれ詳しく解説しますね。
足のサイズを正確に測る
大人になると足のサイズを測ることも少ないため、正確な足のサイズが分からない方も多いのではないでしょうか。「いつも履いている靴のサイズと同じサイズにしよう」のように曖昧な決め方をすると、足のサイズに合っていないパンプスを購入してしまう可能性があります。
通販では実際に履いて確かめられないので、できるだけ正確に足のサイズを測っておくことが大切です。商品に記載されているサイズ規格と照らし合わせ、履けるかどうか確認しておきましょう。
足囲・足幅から自分の足の形を把握する
足の長さだけでなく足囲や足幅も計測すれば、より正確な足の形を把握できます。足囲とは、親指のつけ根の最も出ている部分と小指のつけ根の最も出ている部分をメジャーで一周囲んだ長さのことです。
一方足幅は、同じ部分を一直線上に測った長さ(足の甲を真上から見て最も幅広なところの長さ)を指します。通販で脱げにくいパンプスを見つけるためにも、事前に足囲や足幅を測定しておきましょう。
100均ダイソーで買える対策グッズ
ここからは、100均のダイソーでも買える対策グッズをご紹介します。手頃な値段で購入できるので、試しに買ってみたいという方はぜひチェックしてみてくださいね。
※商品は価格変動、販売終了、在庫切れとなる場合があります。詳しくは公式サイトでご確認ください。
ダイソー Ag+インソール(22−25cm)
銀イオン加工が施されたインソールで、足裏全体に敷いて使うタイプです。ハサミでカットできるので、お好みの形に切って使えます。防カビ・抗菌・防臭加工済みで、長時間履いても清潔に使えますよ。薄型設計のため、靴の中に敷いても窮屈になりにくいのがうれしいポイントです。サイズ違いもあるので、自分の靴のサイズに合わせて選んでみてください。
ダイソー ジェルインソール(かかと用)
かかとに貼って使うジェルインソールです。コンパクトなサイズなので持ち運びやすく、かばんに入れておけば外出先での急な事態にも備えられます。透明で目立ちにくいので、パンプスを脱ぐシーンがあっても気になりにくいですよ。摩擦を緩和できるため、かかとの痛みを軽減したいという方にもおすすめです。ダイソーならではの安い価格が魅力なので、持ち運び用と常備用を購入しておくのも良いですね。
ダイソー 牛革パッド(レディース、かかと用)
牛革でできたかかとパッドで、100円とは思えない高級感があります。パッド以外に両面テープも付属しており、ずれが気になる場合は靴に貼り付けて使用することも可能です。ハサミで切って調整するのは難しいため、しっかりとサイズの合った靴に使用しましょう。パンプスはもちろん、ローファーなど革製の靴にも違和感なく使えますよ。使用する際は牛革の面を上に、丸みのある方を靴のかかと部分に当てて敷いてくださいね。
ダイソー つま先クッション
つま先部分に敷くクッションタイプのパッドです。つま先に入れ込むことで、足が前に滑って当たることを防止してくれるため、大きめのパンプスのサイズ調整に向いています。足先はムレやニオイが気になるところですが、抗菌加工がされているので対策もばっちり。1セットに2個入っているため、初めてつま先クッションをする方でも気軽にチャレンジできる点も魅力ですね。
おすすめ商品比較表
Dr. Scholl Dr. Scholl パーティーフィート ジェルインソール | ACTIKA(アクティカ) ACTIKA 高反発 マシュマロインソール | columbus(コロンブス) コロンブス ミュールバンド レギュラー 女性用 | Dr. Scholl ドクターショール かかと脱げ予防クッション | columbus(コロンブス) コロンブス 靴ぬげ対策 ベージュ | スリーランナー スリーランナー かかとにパッド改 No.8595 | ACTIKA(アクティカ) アクティカ やわらか低反発つま先クッション 女性用 | アイメディア(Aimedia) アイメディア つま先らくらくクッション 2足組 | columbus(コロンブス) コロンブス サイズ調整パッド つま先用 レギュラータイプ | is-fit(イズフィット) is-fit つま先衝撃吸収 レディース | |
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パンプスのかかとが脱げるときは便利グッズで対策しよう
パンプスはヒールがあるため、サイズが合っていないとかかとが脱げやすくなります。無理して履き続けていると転倒したり靴擦れを起こしたりする可能性もあるので、インソールやクッションなどの便利グッズで対策しましょう。ぜひ本記事でご紹介した内容も参考にしていただき、快適にパンプスを履いてくださいね。