土のう袋のおすすめ9選!防災用に便利な土砂入れ不要の便利なアイテムも
防災対策や土砂入れとして活躍する「土のう袋」。台風をはじめとした災害時の浸水を防げるため、万が一の事態に備えたい方に向いています。ガーデニングやDIYでも便利なアイテムですが、素材や耐候性に着目するとさらに使い勝手の良い商品を見つけられますよ。本記事では、土のう袋の選び方とおすすめ商品をご紹介します。
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土のう袋に違いは?土のう袋を選ぶポイント
どれも同じように見える土のう袋ですが、製品によって素材やサイズ、耐候性・耐久年数などに違いあります。それぞれのシーン・用途に合わせて選ぶと使いやすいので、ここからは土のう袋を選ぶ際のポイントを見ていきましょう。
1.素材で選ぶ
土のう袋を選ぶ際は、まず素材を確認してみましょう。土のう袋の素材としては、主にポリエチレン製と麻製が挙げられます。素材によって特徴やメリットが異なるため、用途に合わせて選んでくださいね。
災害対策・屋外の長期使用:ポリエチレン製
災害対策や屋外での長期使用を想定している場合は、ポリエチレン製の土のう袋がおすすめです。ポリエチレン製の土のう袋は麻製に比べて耐久性に優れており、摩擦や衝撃にも強い傾向にあります。
資材を入れても破れにくいため、工事現場で大量の土砂を運ぶときや災害対策として土壁を作る際に便利です。熱や紫外線にも耐性があるので、屋外でも安心して使えますよ。
プランター・おしゃれな園芸用品など:麻製
ガーデニングに使用するなら、麻製の土のう袋がおすすめです。麻製はレトロな質感で、おしゃれな雰囲気を作りやすいという特徴があります。通気性や通水性に優れているため、プランターの代わりとしても使用可能です。
ポリエチレン製に比べるとやや耐久性に劣りますが、些細なことでは破れないためガーデニング用の土や用具を保管する袋としても活躍しますよ。
2.用途に適したサイズで選ぶ
土のう袋のサイズは、使用用途に合わせて選びましょう。サイズが小さいと入れられる量が限られるため、何枚も袋を用意する必要があります。
土のう袋のサイズは480mm×620mmが主流ですが、建築現場や工事現場で使用するなら業務用の大型サイズがおすすめです。逆にガーデニングで使用する場合や女性が使う場合は、持ち運びやすい小さめサイズがぴったりですよ。
3.対候性・耐久年数をチェック
耐候性や耐久年数は、土のう袋選びで重要なポイントです。土のう袋は屋外で使用する機会が多く、耐候性が低いとすぐに使えなくなってしまいます。
土のう袋の耐久年数は約3年や5年が一般的で、長いほど長期保管におすすめですよ。耐久年数が低いと使い捨てのようになるため、何枚も用意しておくと良いですね。特に土壁用や資材の保管用として使う場合は、耐候性や耐久年数を確認しておきましょう。
屋外使用にはUV対策の有無も確認!
屋外で使用する際は、UV対策の有無も事前にチェックしておきましょう。UV対策が施されていない土のう袋を屋外に置いていると、紫外線の影響で朽ちてしまう可能性があります。その点UV剤を混ぜて作った土のう袋なら耐光性に優れており、長時間の屋外使用でも破れにくいですよ。
4.持ち運びやすさ・取っ手の有無で選ぶ
土のう袋の中には、持ち運びやすい取っ手付きのタイプもあります。特に防災対策として土のうを持ち運んだり積み上げたりすることが想定される場合は、取っ手付きの土のう袋が便利です。重量があっても移動させやすいので、作業効率がアップしますよ。抱えて運ぶ必要がないので、服が汚れにくくなるのも魅力ですね。
5.土がこぼれない?縛りやすさを確認
使いやすい土のう袋を選ぶために、縛りやすさにも注目しましょう。口部分に縛りやすい工夫が施されていれば中身がこぼれにくく、持ち運びもしやすいです。
口を縛りにくい土のう袋は使い勝手が悪いだけでなく、持ち運ぶ際に土がこぼれてしまったり置いたときに中身が出てしまったりする可能性があります。紐で結ぶ場合は、土のう袋の口部分にぐるぐると巻き付けるようにすると中身がこぼれにくいですよ。
6.使用目的に特化したタイプ・志向で選ぶ
土のう袋のなかには、使用目的に特化したタイプもあります台風などの水害・浸水対策向けや環境に配慮した土のう袋などがあるので、使用目的が決まっている場合に便利です。それぞれ詳しく解説します。
台風など水害・浸水対策に!吸水性ポリマー入り
台風をはじめとした水害・浸水対策には、吸水性ポリマー入りの土のうがおすすめです。水を吸収して一気に膨らむのが特徴で、積み重ねれば浸水を防止できます。土砂を入れる手間がかからないので、緊急時でも素早く対処できるのが魅力です。
湿気にさえ配慮すれば長期保管が可能で、コンパクトなため収納場所も取りません。万が一の災害に備え、いくつか用意しておくと安心ですね。
環境に配慮!植生土のう袋
環境に配慮したい方は、植生土のう袋を使ってみてはいかがでしょうか。袋の全面に植物の種や肥料などが埋め込まれており、土を入れておくと植物の芽が出てきます。
特に高速道路の斜面では、法面補強と緑化を目的に植生土のう袋を使用するケースも少なくありません。土のうを長期間回収する予定がない場合は、植生土のう袋を選ぶと緑化活動に貢献できますよ。なお植生土のう袋で使用する土は、養分を含んだものがおすすめです。
土のう袋のおすすめ9選
ここからは、おすすめの土のう袋を9選ご紹介します。商品によって耐候年数や素材が異なるので、それぞれの特徴を比較したうえで選びましょう。利用シーンに合わせて選ぶと、使いやすい土のう袋を見つけられますよ。
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便利な土のう袋で防災対策を行おう
土のうは河川工事や土木工事だけでなく、災害対策にも活躍してくれるアイテムです。絞りやすさや取っ手の有無などを確認しておくと、より使い勝手の良いものが見つかりますよ。土のう袋によって詰められる量や素材が変わるので、使用用途に合わせて選んでくださいね。