バイアステープのおすすめ11選!ふちどりや手芸品の装飾に便利なアイテム
衣服や小物をふちどる際に使用される「バイアステープ」。生地の端をすっきりと始末でき、手芸作品のアクセントとしても活躍します。ただ、いざ購入するとなると、素材やサイズなど種類が豊富で、どれを選ぶべきか迷ってしまいますよね。そこで今回は、バイアステープの選び方やおすすめ商品をご紹介します。ぜひ参考にしてください。
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バイアステープとパイピングテープとの違い
バイアスとは英語で「斜め」を意味します。バイアステープは生地を斜め45度にカットし、細いテープ状に加工したものです。
バイアステープは、主に衣服や小物などのふちどりやほつれ防止、見返しの始末などに使用されます。バッグやポーチの底、クッションカバーやコースターの周りを平らに装飾するアクセントとしても好適です。
なお、バイアステープと似た手芸用品で「パイピングテープ」というアイテムもあります。パイピングテープは、ふちどりを装飾するために使用されるもので、特にコード(ひも)を挟み込むことで立体的な縁取りを作り出せるのが特徴です。
バイアステープの選び方
バイアステープを選ぶ際は、使用目的に合ったサイズや素材であるか確認するのが大切です。ここからは、バイアステープ選びのコツをご紹介します。
1.用途に合ったタイプで選ぶ
バイアステープの種類は大きく分けて「両折れタイプ」「ふちどりタイプ」の2種類が存在します。両者の特徴について解説するので、使用用途に応じて選んでみてください。
両折れタイプ
両折れタイプはバイアステープが表から見えないのが特徴です。見返しや衣類の端などを処理するのに適しています。
市販のバイアステープでスタンダードなタイプで、素材や柄、幅の選択肢が豊富です。また、両折タイプは中心で折ると、ふちどり用としても活躍します。
ふちどりタイプ
ふちどり専用のバイアステープで、両折タイプを内側へ2つ折りにしています。折り目がついていて、簡単にふちどりできるのがメリットです。
裏側も見えるアイテムにふちどりタイプを使用すると見栄えが良くなりますよ。ナフキンや小物入れなどの縁取りに適したタイプです。
2.幅・サイズで選ぶ
バイアステープのサイズや幅は、仕上げたい対象に合わせて選びましょう。バイアステープのサイズや幅は数種類ありますが、よく使用されるのは18mm幅と25mm幅です。幅が狭いとステッチ(縫い目)が落ちやすいので、初心者は幅の広いタイプを選ぶとよいでしょう。
3.布の素材で選ぶ
バイアステープの素材はコットンやレース、ニットなど多彩な種類が存在します。使用する生地に合った素材を選ぶことが大切です。ここからは、バイアステープに使用される代表的な素材の特徴をご紹介します。
コットン・リネン
コットンとリネンは、吸水性や吸湿性に優れた天然繊維です。水濡れに強く丈夫な性質をもつため、キッチン用品やシーツなど日常生活で長く使用する製品のふちどりに適しています。
色合いは自然界に存在するアースカラーが多い傾向にあり、ナチュラル系の雑貨とマッチしやすいです。
ポリエステル
ポリエステルは上品な光沢感となめらかな風合いをもつ化学繊維です。天然繊維よりも安価で手に入りやすく、さまざまな加工ができるのが特徴。
加工によって可能性が広がるため、衣類や小物、インテリアなど、あらゆるアイテムに使いやすいのがメリットです。
デニム
デニムの特徴といえば、厚さとやや硬めな手触りです。丈夫で破れにくく、カジュアルな雰囲気の製品とマッチします。
デニムのバイアステープは経年によって風合いが変化し、色落ちが楽しめるのも魅力的なポイントです。
レース
ロマンティックな雰囲気を楽しめるレース素材。透け感がある涼し気なものから、ラメ糸を使用した華やかなものまでバリエーションが豊富です。
ワンピースやスカート、バッグ、ハンカチなど幅広い用途に使用できます。舞台用やコスプレ衣装の袖や裾のふちどりにも好適です。
ニット
伸縮性のあるニット素材のバイアステープは、ジャージやパイル、ネルなどのソフトな製品と相性抜群です。
ニット素材ならではのストレッチ性や柔らかなふくらみが特徴で、スポーツウェアやペット服への使用にも適しています。
快適な肌ざわりのテープが多い傾向にあるので、おくるみやよだれかけなどのベビー用品にもおすすめです。
4.合わせる生地に合うデザイン・色で選ぶ
バイアステープのデザインはシンプルな無地タイプから華やかな色柄入りまでさまざまです。合わせる生地に合ったデザインを選ぶようにしましょう。
ふちどり目的で使う場合は、本体と同じ生地を使ったバイアステープを使用すると、統一感が出ておすすめです。
5.縫う・シール・アイロン?接着方法で選ぶ
バイアステープの接着に関しては、手縫いやミシンを使用する方法が主流ですが、最近は縫わずにつけられるシールやアイロンを使用するタイプも販売されています。自分が取り入れやすい接着方法を選びましょう。
シール・アイロンタイプは、布の縁を間にはさんでアイロンをかけて接着します。ミシンが苦手な方でも簡単に使えるのがメリットです。急いでいるときや時間をかけずふちどりしたいときにも適しています。
ただし、シールタイプやアイロンタイプは洗濯すると剥がれやすくなるので、よりしっかり接着させたい場合は、ミシンをかけて仕上げるのがおすすめです。
6.価格・コスパで選ぶ
バイアステープの価格は素材や加工によって大きく異なります。十分な長さのあるコスパに優れた製品であれば、練習用にも惜しまず使えるのがメリットです。
市販品の長さは、2.75mや3mなどのパック品や、1mなど長さごとの切り売りもあります。いくら価格が安くても、長さが足りなければ作品が完成しないので、購入する際には何m巻きかもチェックして選びましょう。
バイアステープのおすすめ11選
バイアステープは素材やサイズなどの種類が多いため、いざ選ぼうとすると迷ってしまいますよね。バイアステープのおすすめ商品をピックアップしましたので、商品選びの参考にしてください。
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今回は、衣類や小物のふちどりやアクセントに使用するバイアステープの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。手芸初心者の方には幅が広いタイプが使いやすくておすすめです。手軽に使用したい方はシールタイプやアイロンタイプもチェックしてみましょう。本記事をぜひ参考にしていただき、使用目的に合った素材やサイズを選んでみてください。