初心者におすすめの革靴お手入れグッズ10選!簡単な革靴のお手入れ方法も

初心者におすすめの革靴お手入れグッズ10選!簡単な革靴のお手入れ方法も

ピカピカにしたくても、使う道具や磨き方がわかりにくい「革靴のお手入れ」。お気に入りの革靴のために、お手入れの頻度や順番、クリームの塗り方などは知っておきたいですよね。本記事では、簡単な革靴のお手入れ方法と、初心者におすすめのセットをご紹介します。大人のたしなみとして、ぜひ正しいやり方を覚えましょう。

この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。

革靴のお手入れはどうして必要?

革靴のお手入れは、付着した汚れを落として清潔にするだけでなく、素材の革を長持ちさせるために必要不可欠です。お手入れを怠ると革が乾燥をしてしまい、ひび割れや色あせの原因につながります。さらに乾燥が進むと革が硬くなり、型崩れを起こして履き心地の悪い靴になってしまうことも。

革靴を長く愛用するには、たとえ汚れていなくても定期的にお手入れをするのが大切です。多少の手間がかかりますが、正しいお手入れによってお気に入りの革靴を美しい状態で保つことができます。

革靴のお手入れの頻度は?

革靴をお手入れする頻度は、月に1度を目安にしましょう。1ヶ月ほど経過した革靴は油分が不足し、ツヤも薄れる頃合いです。

ただし、革靴の出番が多い方は、10回履くごとにお手入れを行うのが適切です。汚れに気づいたときにも、その都度ケアを行いましょう。お手入れをするタイミングは、慌ただしいお出かけ前ではなく、できるだけ帰宅後や時間に余裕がある日を選ぶのがおすすめですよ。

革靴のお手入れに必要な道具は?

革靴のお手入れに使用する基本的な道具は、ブラシ・クリーナー・クロス・靴クリーム・防水スプレーです。最初から高価なものを入手する必要はありませんが、一通り揃えた方が革靴が格段と長持ちします。

実際にお手入れを行ってみて、慣れてきたらこだわりの素材やデザインのものを選ぶのもひとつの方法です。ぜひ今後は、革靴を買ったら道具も合わせて揃える習慣をつけましょう。

初心者でも簡単な革靴のお手入れ方法【6ステップ】

ここからは、初心者の方向けに、革靴の簡単なお手入れ方法を解説。全部で6ステップの順番でわかりやすくお伝えします。

革靴のお手入れ方法【6ステップ】
  • 1.ブラシでホコリを落とす
  • 2.クリーナーで汚れを落とす
  • 3.靴クリームを塗る
  • 4.ブラシで靴クリームをなじませる
  • 5.クロスで仕上げ磨きをする
  • 6.防水スプレーをする

それでは、手順に沿ってみていきましょう。

1.ブラシでホコリを落とす

まず、靴全体に付着したホコリや汚れをブラシで落とします。革靴のホコリ落としには、毛のやわらかい馬毛ブラシを使うのがおすすめです。

しわやステッチ部分、ソールとアッパーの境目などは汚れがたまりやすいため、念入りに手を動かして落としましょう。強くこすらずに、軽い力でブラッシングを行うのがポイントです。

コロンブス シューズブラシ ホコリ落とし用
columbus(コロンブス)

Amazonカスタマーレビュー

4.4
353

Amazonカスタマーレビュー

タイムセール
¥1,209(税込)参考価格¥1,650
-¥441お得!

商品情報

革靴のほこりを効率よく落とすために、毛足の長さと間隔にこだわった馬毛ブラシです。軽くて持ちやすく、湾曲した形状が革靴の細部まで密着。持ち手には高級感のある山桜の間伐材を使用し、刻まれたブランドロゴもおしゃれ。革靴だけでなく、スニーカーなど靴全般の汚れを落とすのにも活用可能です。少し大きめのラージサイズも選べます。

2.クリーナーで汚れを落とす

靴全体のホコリを落とした後は、クリーナーを使って汚れを落としていきましょう。汚れ落としのためのクリーナーは、基本的に靴専用のクロスにつけて使用します。

ややひと手間に感じるかもしれませんが、革靴の寿命を伸ばすためには、染みついた汚れを落とすことが重要です。さほど難しい作業ではなく、仕上がりにも差が出るポイントなのでぜひ行いましょう。

クロスの巻き方

 クリーナーで汚れを落とす際に使用するクロスは、柔らかい綿100%の素材を選ぶのが理想的です。着古したTシャツなどを代用してもかまいません。

1辺が30cm程度のクロスを、人差し指と中指に巻きつけて後ろでねじります。ねじった部分をさらに指にまきつけて、残りは手の平のなかへ。布がピンと張った状態の方がクリーナーを塗りやすく、細かい作業がしやすいです。

コロンブス 磨きクロス
columbus(コロンブス)

Amazonカスタマーレビュー

3.9
393

Amazonカスタマーレビュー

商品情報

革靴の汚れ落としや、磨き上げにおすすめのクロスです。綿100%で、両面どちらも起毛タイプになっています。靴やバッグ、財布といった革製品全般に使えるのも魅力。汚れたら手洗いで繰り返し使用が可能です。手ごろな価格で2枚入りなのもうれしいですね。
コロンブス ブートブラックシルバーライン ツーフェイスローション
columbus(コロンブス)

Amazonカスタマーレビュー

4.4
897

Amazonカスタマーレビュー

タイムセール
¥1,009(税込)参考価格¥1,320
-¥311お得!

商品情報

水性・油性の汚れを落とす2つの層が特徴の革専用の汚れ落としです。区別できない汚れには、2層を混ぜ合わせて使用します。ローションタイプなので伸びがよく、染みついた汚れも浮かして落とせるのがポイント。靴クリームの下地として使うと浸透性を高め、光沢のあるきれいな仕上がりを目指せます。

3.靴クリームを塗る

細かい汚れをきれいに落としたら、靴クリームを靴全体に塗り込んでいきます。靴クリームは革に栄養を与えて、光沢や補色をくわえるために必要なアイテムです。

汚れを落とすクリーナーとは異なり、革靴の色ごとにカラーが展開されているのも靴クリームの特徴。こちらもバッグや財布などのお手入れにも活用できるアイテムなので、備えておくと重宝します。

コロンブス 靴クリーム
columbus(コロンブス)

Amazonカスタマーレビュー

4.3
3,613

Amazonカスタマーレビュー

タイムセール
¥800(税込)参考価格¥990
-¥190お得!

商品情報

伸びがよくて拭き取りやすい、初心者でも扱いやすい靴クリームです。粘りのあるミツロウとミネラルオイルを配合。少量で靴全体にうるおいを与え、極細粒子がすみずみまで行き届きます。くすんだ革靴もツヤを取り戻し、傷やこすれを抑制するのも魅力です。ブラックをはじめ、各色取り揃えているので手持ちの革靴に合わせてカラーを選んでみてください。

4.ブラシで靴クリームをなじませる

クリームを塗る際には、専用のブラシを使用するのがおすすめです。革靴専用のブラシを使うと薄くきれいに伸ばしやすく、手も汚れにくくなります。

とくにコシのある豚毛を使用したブラシを使うと、指や布では届きにくい細部にも塗りやすく、革に浸透させやすくなるメリットも。ブラシは黒や茶色など、革靴の色別にブラシを揃えておくと便利です。

M.モゥブレィ クリーム塗布用ブラシ
M.MOWBRAY(M.モゥブレィ)

Amazonカスタマーレビュー

4.2
4,292

Amazonカスタマーレビュー

タイムセール
¥339(税込)参考価格¥440
-¥101お得!

商品情報

こちらのクリーム塗布用ブラシは、ほどよい硬さの豚毛が高密度で植えられているのが特徴。手を汚さずに、コバ周りやメダリオンなど細部まで塗りやすいのが魅力です。少量のクリームを革靴全体に伸ばしやすく、お手入れをスピーディーに済ませたい方にもぴったり。手ごろな価格で入手できるので、色別に揃えるのもおすすめですよ。

5.クロスで仕上げ磨きをする

靴クリームを塗り終えたら、仕上げ磨きをして革靴の輝きを取り戻しましょう。クロスで革靴全体を磨くように拭き上げると、靴クリームが革になじんで表面のベタつきも軽減します。

しっかり乾拭きをすることで、革本来の輝きが戻ってピカピカに。手触りもなめらかになり、ホコリも付着しにくくなります。

M.モゥブレィ グローブクロス
M.MOWBRAY(M.モゥブレィ)

Amazonカスタマーレビュー

4.2
1,226

Amazonカスタマーレビュー

タイムセール
¥600(税込)参考価格¥660
-¥60お得!

商品情報

グローブの形状が使いやすく、皮革にやさしい綿スエードとフリース素材を採用したクロスです。広い面でスピーディーに乾拭きしやすく、手を汚さずに革靴全体をピカピカに磨けるのがメリット。高級感のあるデザインもよく、革靴やバッグなどの革製品全般のツヤ出しに活用できる汎用性も魅力です。サイズがコンパクトなので、旅行や出張先に持ち歩くのもおすすめします。

6.防水スプレーをする

革靴を長持ちさせるために、防水スプレーでコーティングしましょう。革製品は湿気や水気に弱く、カビが発生しやすい素材であるため注意が必要です。

革靴専用の防水スプレーは、水をはじくだけでなく油汚れにも強いのが特徴。泥ハネもガードできるので、防水スプレーを使用した方がお手入れも楽になりますよ。

LOCTITE ハイクラス防水スプレー
LOCTITE

Amazonカスタマーレビュー

4.1
673

Amazonカスタマーレビュー

タイムセール
¥1,250(税込)参考価格¥1,980
-¥730お得!

商品情報

大切な靴を水や油汚れから守り、素材の通気性や風合いを損なわない防水スプレーです。革靴をはじめ、布製のスニーカーや雨具、アウトドア用品にも活用できるのが魅力。高い撥水性があり、雨の染み込みを強力にガードします。急な雨に備えたい日は、シュッとひと吹きして乾かすだけ。革のブーツにももちろん使用できます。

初心者向けのお手入れセット

ここからは、初心者の方におすすめのお手入れセットをご紹介します。革靴のお手入れ道具が1度に揃うだけでなく、長く愛用できるものばかりです。デザインや素材にこだわりのあるアイテムをぜひ選んでみてください。

DABLOCKS 靴磨きセット
DABLOCKS

Amazonカスタマーレビュー

4.5
1,668

Amazonカスタマーレビュー

商品情報

3種類のブラシ(馬毛・豚毛2種)に加えて、靴クリーム、クリーナー、クロス、ムートングローブが手元に届く靴磨きセットはいかがでしょうか。大きめのブラシが使いやすく、初心者の方にもわかりやすい説明書も付属します。
コロンブス シューケアセット
columbus(コロンブス)

Amazonカスタマーレビュー

4.2
297

Amazonカスタマーレビュー

タイムセール
¥2,578(税込)参考価格¥3,046
-¥468お得!

商品情報

新社会人へのプレゼントとしてもおすすめの靴磨きセットです。革靴のお手入れに必要な馬毛・豚毛ブラシ、グローブ、クリーナー、靴クリームに塗布用ブラシも付属するのが魅力です。収納の場所を取りにくい小ぶりのサイズなのも便利ですね。
ダスコ スペシャルグローブセットダブル
DASCO(ダスコ)

Amazonカスタマーレビュー

4.3
309

Amazonカスタマーレビュー

商品情報

全色の革靴に対応する黒・無色の靴クリームを含んだ、英国ブランドの靴磨きセットもおすすめです。馬毛・豚毛ブラシ×2、塗布用ブラシ×2グローブ、クリーナー、クロスなど充実した内容なのに手ごろな価格で入手できるのはうれしいですね。
全10商品

おすすめ商品比較表

columbus(コロンブス)

コロンブス シューズブラシ ホコリ落とし用

columbus(コロンブス)

コロンブス 磨きクロス

columbus(コロンブス)

コロンブス ブートブラックシルバーライン ツーフェイスローション

columbus(コロンブス)

コロンブス 靴クリーム

M.MOWBRAY(M.モゥブレィ)

M.モゥブレィ クリーム塗布用ブラシ

M.MOWBRAY(M.モゥブレィ)

M.モゥブレィ グローブクロス

LOCTITE

LOCTITE ハイクラス防水スプレー

DABLOCKS

DABLOCKS 靴磨きセット

columbus(コロンブス)

コロンブス シューケアセット

DASCO(ダスコ)

ダスコ スペシャルグローブセットダブル

Amazonカスタマーレビュー
4.4353
3.9393
4.4897
4.33,613
4.24,292
4.21,226
4.1673
4.51,668
4.2297
4.3309
最安値
タイムセール
¥1,209-27%
参考価格¥1,650
タイムセール
¥1,009-24%
参考価格¥1,320
タイムセール
¥800-19%
参考価格¥990
タイムセール
¥339-23%
参考価格¥440
タイムセール
¥600-9%
参考価格¥660
タイムセール
¥1,250-37%
参考価格¥1,980
タイムセール
¥2,578-15%
参考価格¥3,046
購入リンク

お気に入りの革靴をお手入れしよう!

革靴のお手入れはやや面倒に思われがちですが、慣れてしまえばスピーディーにこなせるようになりますよ。ぜひ本記事でおすすめしたお手入れ方法と道具を参考に、お気に入りの革靴をピカピカに磨き上げましょう。これまで以上に愛着が湧き、きれいな状態をキープできるようになりますよ。

※本記事に掲載している商品の情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がクラシルに還元されることがあります。

この記事に関連するおすすめ記事

靴・シューズのカテゴリー

その他のファッションカテゴリー

カテゴリー