ブロワーのおすすめ8選!家庭用小型タイプなど掃除・洗車に便利なアイテム
落ち葉の掃除や洗車時に活躍してくれるブロワー。業務用のイメージを持っている方が多いですが、家庭用もあり、さまざまなシーンで役立ちます。また、近年のブロワーは風量がありながらも静音設計で、室内で使っても音を気にしないでいられるのもうれしいポイント。今回は多様な活用ができる「おすすめのブロワー」や選び方をご紹介します。
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ブロワーとは?使うメリット
ブロワーは、強力な風を送れる送風機で、業務用から家庭用まであります。キーボードの掃除をする際に、エアバッグ部分を押し込んで細かなキーのスキマを掃除できる道具もブロワーです。
エアダスターと呼ばれる場合もありますが、ピンポイントで風を送れるため、物を飛ばしたいときや細かな汚れを取り除きたいときに活躍してくれます。
なかでも、ブロワーを使うメリットは、手や指では届きにくい部分まで掃除をできる点です。また、業務用ブロワーの場合は、強力な風を目的の場所に送れるため、短時間で効率良く掃除を行えますよ。
ブロワーが役立つシーン
- 庭や駐車場の落ち葉やゴミの掃除
- 車やバイクの洗車後の水滴飛ばし
- 玄関・サッシ・タイルの隙間などの掃除
庭や駐車場の落ち葉やゴミの掃除
庭や駐車場の落ち葉やゴミの掃除をしたい方は、業務用のブロワーがおすすめです。業務用は家庭用と比べて風量・風速の威力が大きく、落ち葉や砂などを簡単に飛ばせますよ。
また、ブロワーを使うと、ほうきを使う必要がないほか、目的の場所にブロワーを向けるだけなので、掃除にかかる労力を大幅に削減できるでしょう。
車やバイクの洗車後の水滴飛ばし
車やバイクの洗車後の水滴飛ばしもブロワーが活躍してくれます。車やバイクを洗車したあとは、乾拭きを行う必要があり、手間がかかるケースは少なくありません。しかし、ブロワーを活用すると、細かな水滴まで風で飛ばせるため、乾拭きの手間を省けます。
また、タオルを使って乾拭きしたあとに、ワックスを使うと細かな毛糸が付いてしまう場合がありますが、ブロワーを使うときれいにワックスがけを行えますよ。
玄関・サッシ・タイルの隙間などの掃除
ブロワーは、玄関・サッシ・タイルなどのスキマの掃除を行いたい方におすすめです。なかでもサッシの部分は手や指が入らない場合があり、小さなちりとりや綿棒を使う必要があります。
しかし、ブロワーであれば風を使って細かな埃や塵を掃除できるため、負担を大幅に減らせるでしょう。砂や埃が溜まりやすいと悩んでいる方は、ブロワーも検討してみてください。
ブロワーの選び方
ブロワーを選ぶときのポイントは、6つあります。
- ブロワーのタイプで選ぶ
- 風力と風量をチェック
- 電源方式で選ぶ
- 静音性をチェック
- 連続駆動時間の長さで選ぶ
- トリガー固定機能や重さをチェック
それぞれのポイントを詳しくご紹介します。
1.ブロワーのタイプで選ぶ
ブロワーは、ハンディタイプと背負タイプ、ブロワバキュームタイプの3種類があります。それぞれ特徴が異なるため、使用シーンが変わりますよ。
ハンディタイプ
ハンディタイプは、片手で扱えるタイプです。小型で使いやすく、持ち運びもしやすいため、手が届きにくい場所をきれいにしたいときに活躍してくれます。ただし、ハンディタイプは、ブロワーを常に持ち歩く必要があるため、腕が疲れてしまいやすい点がデメリットです。
また、ハンディタイプは小型が多いため、広範囲の掃除ではなく、ピンポイントに風を送りたいときにおすすめですよ。
背負タイプ
リュックのようなデザインのブロワーは、背負タイプです。モーター部分を背負うタイプのデザインで、長時間使っていても疲れにくい点が魅力です。また、ブロワーによっては肩パッドや腰ベルトが付いているため、快適に使えますよ。
ハンディタイプと比べてモーターが大きいため、風速や風量も大きく、広範囲を掃除したい方に向いています。
ブロワバキュームタイプ
ブロワバキュームタイプは、ハンディタイプや背負タイプとは異なり、吸い込みも可能なタイプです。たとえば、送風モードで落ち葉や塵などを一点に集め、吸い込みモードで吸引を行って掃除もできます。細かなゴミも粉砕しながら吸い込んでくれるため、効率良く掃除ができるでしょう。
2.風力と風量をチェック
ブロワーを選ぶ際には、風力や風量も確認しましょう。風速の場合は、m/秒やkm/時で表示されており、1秒間または1時間にどのくらいの風を送り出せるか距離を表しています。一方、風量は㎥/分が多く、1分間で動かせる空気の体積を表していますよ。
風量・風速が大きくなるほど高威力で、重たいものや小さな物まで吹き飛ばせます。
3.電源方式で選ぶ
ブロワーを選ぶ際には、使用シーンをイメージしながら電源方式を確認しましょう。電源方式は、コード式・充電式・エンジン式の3種類があります。
リーズナブルなものが多い「コード式」
コード式は、電源コンセントにコードを接続して使用するタイプです。コンセントを差した状態で使うため、何度も充電する手間がないほか、充電式やエンジン式と比べて軽量で扱いやすいですよ。
長時間の使用に向いているため、ブロワーを使用する機会が多い方に向いています。また、他の電源方式と比べて、価格が安価な傾向がある点も嬉しいポイントです。
コードレスで作業できる「充電式」
持ち運びながらさまざまなシーンで使用したい方は、充電式タイプを選びましょう。コードレスで作業できるため、目的の場所に移動して使用できます。たとえば、電源コンセントがない野外で使用する機会が多い方におすすめです。
なお、コード式やエンジン式と比べて風量・風速が大きい傾向があるため、落ち葉や水滴を飛ばしたい方に向いていますよ。
業務用ならパワーが大きい「エンジン式」
風量・風速にこだわりたい方は、業務用のエンジン式がおすすめです。搭載されているエンジンの駆動によってさまざまな物を吹き飛ばせます。
ただし、業務用ブロワーは専用オイル燃料が必要な場合が多いほか、ハイパワーで風速・風量が大きいため、音や振動も比例して大きくなりやすいのが特徴です。また、業務用は価格が高価な傾向にあります。
4.音は静か?静音性をチェック
ブロワーを購入する際には、静音性も確認しましょう。近年のブロワーは、静音設計にこだわっているタイプも多いですが、風量・風速が大きいと音も大きくなりがちです。
たとえば、自宅でエンジン式のブロワーを使用すると、音が大きすぎて近所迷惑になってしまう可能性があります。また、静音性に優れている場合でも、ブロワーは風を送る際に大きな音が出るため、夜間の使用は避けましょう。
5.連続駆動時間の長さで選ぶ
連続駆動時間の長さもブロワーを選ぶ際の重要なポイントです。特に充電式・ハンディタイプのブロワーを選ぶ際に重要で、連続駆動時間が短いと何度も充電を行なう必要があり、ストレスになってしまうケースが少なくありません。
たとえば、連続駆動時間が2時間の場合は、定期的に充電する必要があるほか、指定された時間以上使用すると故障の原因に繋がります。
野外で使用する機会が多い方は、連続駆動時間を確認してブロワーを選びましょう。
6.トリガー固定機能や重さをチェック
ブロワーを選ぶ際には、トリガー固定機能や重さを確認しましょう。ブロワーの中には、トリガーを固定できて、指を離した状態でも送風できるタイプがあります。また、付属ノズルが豊富な場合は、さまざまな場所を掃除しやすいですよ。
さらに、ブロワーは持ち運ぶため、軽量仕様のタイプがおすすめです。重さがあると、長時間の使用時に疲れてしまうでしょう。
ブロワーのおすすめ8選
ここからは、おすすめのブロワーを8商品ご紹介します。どのようなブロワーが注目を集めているか、購入を検討している方はぜひチェックしてみてくださいね。
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おすすめ商品比較表
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ブロワーを使って掃除の効率を上げよう
ブロワーは、細かなスキマを掃除できる便利アイテムです。風を使って掃除できるため、落ち葉や水滴などを飛ばしたいときにおすすめですよ。掃除の負担を減らしたい方は、ご紹介したブロワーを活用してみてください。