ヒーター手袋のおすすめ商品9選!USB充電式やバイクで給電できるタイプなどご紹介
手指の防寒に役立つ「ヒーター手袋」。バイクや自転車、スキーや釣り、登山時でも手指を温めてくれる頼もしいアイテムですが、USB充電式や電池式など種類が多く、選び方に悩みますよね。そこでこの記事では、ヒーター手袋の選び方を解説します。スマホ操作可能な薄手タイプやサンコーの手袋など、おすすめ商品情報も必見ですよ。
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ヒーター手袋とは?
ヒーター手袋とは、その名のとおりヒーターが内蔵された手袋です。電気を利用してヒーターを発熱させることで指先から手の甲、手のひら、手首を全体的に温められるのが特徴です。
人間の体は大切な臓器の集中する体の中心部を温めるために、血液を体の中心部に集中させます。その結果、手足などの末端が冷えやすくなりますが、ヒーター手袋はそんな手指を温めてくれますよ。
ヒーター手袋が活躍するシーン
ヒーター手袋は、とくに寒い季節のバイクのツーリングで活躍します。走行中の冷たい風を受け続けると、手指が冷えてかじかんで、操作に支障をきたす場合がありますよね。ヒーター手袋は手指を保温し続けてくれるため、そんな冷えに関する悩みを解消できるのが魅力です。
ほかにも、自転車やスキー、スノボ、釣り、雪かき、登山など、冬場の作業やアクティビティなど幅広いシーンで活躍しますよ。
ヒーター手袋の選び方
ヒーター手袋を選ぶ際は、次の3つのポイントに着目してみましょう。
- ヒーターのタイプで選ぶ
- 給電方法で選ぶ
- 性能で選ぶ
順番に解説していきますね。
1.内蔵されているヒーターのタイプで選ぶ
ヒーター手袋に内蔵されたヒーターには、おもに次の2つのタイプがあります。
- シートタイプ
- ファイバータイプ
それぞれについて解説します。
シートタイプ
シートタイプは、シート状のヒーターが内蔵されたタイプです。熱伝導率が高いため、スイッチを入れると1~3秒程度で即温まり、手指をすぐに保温できるのが特徴です。広い範囲を均一に温めることが可能で、比較的高温設定できるタイプも多く、しっかりと温めたい方に向いています。
ファイバータイプ
ファイバータイプは、繊維のようにしなやかなヒーターが内蔵されたタイプで、指先まで温めてくれるのが特徴です。スイッチを入れてから温まるまでは約10秒ほど。いつもの手袋の下にはめられるインナー手袋も、このタイプに当てはまる場合が多いです。
2.給電方法で選ぶ
ヒーター手袋の給電方法は、おもに次の3つです。
- バイクに乗る人なら車体給電タイプがおすすめ
- 配線が邪魔にならないUSB充電式タイプ
- より手軽に使いたいなら電池式タイプ
それぞれ順番に解説していきますね。
バイクに乗る人なら車体給電タイプがおすすめ
バイクに乗る人であれば、バイクのバッテリーやシガーソケットに繋いで給電する車体給電タイプがおすすめです。バイクのエンジンをかけている間は手袋もずっと保温状態になるため、とくに長時間のツーリングを楽しみたい方に向いています。
とはいえ、シガーソケットを取り付けたりバッテリーとケーブルを繋いだりと配線作業が必要なため、自分でできない場合は業者に頼む必要があることも考慮しておきましょう。
配線が邪魔にならないUSB充電式タイプ
USB充電式タイプはコードレスで使えるため、身動きを取りやすいのが特徴です。難しい配線作業もなく、すぐに使えるのも魅力。
ただし、使用可能時間が3~6時間程度なので、通勤や通学など短い時間での使用に向いています。ほかにも、専用のバッテリーを手袋のポケットに入れて使うモバイルバッテリータイプもあり、予備のモバイルバッテリーを持っていれば長時間使用も可能ですよ。
より手軽に使いたいなら電池式タイプ
充電する手間が煩わしい場合は、電池式タイプがおすすめです。手袋に繋がった電池ボックスに乾電池を入れるだけでOKなので、より手軽に使えますよ。
連続使用時間は3時間程度と短いため、雪かきのような短時間の作業時に向いています。外出先でも電池さえ交換すれば使い続けられるのも魅力です。
3.性能で選ぶ
ひとくちにヒーター手袋といっても、性能は商品により異なります。ここからは、選ぶ際に確認しておきたい性能について解説します。
発熱箇所を確認
ヒーター手袋を選ぶ際は、発熱箇所を確認しておきましょう。手袋によりヒーターの内蔵箇所が異なるため、温めたい箇所に合わせて選んでくださいね。ツーリングで使う場合は、とくに風を受けて冷えやすい手の甲や、指先を温められるタイプが向いています。
手袋自体が暖かいものなら節約にも
裏起毛や防風素材の手袋など、保温性が高く手袋自体が温かいタイプであれば、電力の節約にも繋がります。とくにバッテリー式やUSB充電式の場合、充電が切れると発熱作用もなくなりますが、保温性のあるタイプなら、手指を温かく保ちやすいでしょう。
温度調節機能があると便利
ヒーター手袋のなかには、温度調節機能がついたタイプもあります。温度の調節ができれば、最初は高温で手袋をしっかり温めておき、温まれば低温にすることも可能です。低温で使えば電力の消耗も抑えられるため、より長時間使えますよ。
手袋を付けたままスマホの操作ができるかチェック
ツーリング中は、手袋を付けたままスマホ操作可能なタイプがおすすめです。ナビの操作や着信のたびに手袋を外していると、せっかく温まった手指が冷えてしまいます。手袋を外さずスムーズに操作できるタイプなら、慌てることもなくストレスも軽減できるでしょう。
また、操作性を高めるにはサイズやフィット感にも注意して選ぶことも大切です。可能であれば、実際に装着してみるのがおすすめですよ。
手洗いや洗濯可能なものを選んで清潔を保つ
手洗いや洗濯可能なタイプを選べば、手袋を清潔に保ちやすいですよ。ヒート手袋をはめていると、手指に汗をかいたり外出先で汚れたりする場面もあるでしょう。ヒーターやスイッチなどを外して洗えるタイプなら、埃や汗などの汚れもきれいに落とせるため、清潔に使えますよ。
アウトドアには防水・撥水加工されているものを
スキーやスノボを楽しみたい方や雪かきのような作業をする方には、防水や撥水加工がされているタイプがおすすめです。ヒーターが搭載されているため完全防水とまではいきませんが、ある程度までなら水を防げます。バッテリーショートの不安を軽減できるのもポイントです。
薄手のインナータイプにも注目
薄手のインナータイプであれば、普段使っている手袋の下に装着できますよ。とくに手袋が傷みやすい外作業で使う方や、水仕事をおこなう方におすすめです。インナータイプは薄手で手を動かしやすいのが特徴。暑くなればインナー手袋を外し、温度調整もできて便利ですよ。
おすすめのヒーター手袋9選
ここからは、おすすめのヒーター手袋を9選ご紹介します。使いやすいタイプを厳選してまとめているので参考にしてくださいね。
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あわせて使いたいインナーグローブ4選
ここからは、ヒーター手袋とあわせて使うことでより保温機能を高めたり、ヒーター手袋が汗や皮脂で汚れるのを防いだりするのに便利なインナーグローブのおすすめアイテムをご紹介します。
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ヒーター手袋の洗濯方法
ヒーター手袋の洗濯は、手洗いが基本になります。洗う際には電源ジャックにキャップをするか袋をかぶせるなどして、水がかからないように気をつけましょう。
ぬるま湯に中性洗剤を溶かし、ヒーターパネルが断線しないよう、優しく洗ってくださいね。電気を通すアイテムなので、洗った後はしっかりと乾かし感電しないように気をつけましょう。
商品によってはやり方が異なる場合もあるので、説明をよく読んでから使用してくださいね。
おすすめ商品比較表
THANKO THANKO ヒーター手袋 | コミネ(KOMINE) コミネ EK-216 12VプロテクトE-グローブ | MTK MTK Furdo インナー ヒーター グローブ | NBS バイクパーツセンター ヒーターグローブ | FOXNES FOXNES インナーヒーターグローブ | コミネ(KOMINE) コミネ プロテクトエレクトリックグローブ | ROCKBROS ヒーターグローブ | RSタイチ(RS TAICHI) RSタイチ e-HEAT プロテクショングローブ | コミネ(KOMINE) コミネ ヒートインナーグローブ | おたふく手袋(Otafuku Glove) おたふく手袋 冬用蓄熱インナーグローブ | RSタイチ(RS TAICHI) RSタイチ クールライド インナーグローブ | デイトナ(Daytona) Daytona インナーグローブ | コミネ(KOMINE) コミネ サーマルインナーグローブ | |
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ヒーター手袋で真冬のツーリングも快適に!
ヒーター手袋は、電気の力で発熱し、手指をぽかぽかに温めてくれるアイテムです。とくに真冬のバイクのツーリングや外作業など、手がかじかむ場面で活躍してくれますよ。本記事でご紹介した選び方やおすすめアイテムを参考に、自分にぴったりのヒーター手袋を見つけてくださいね。